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2週連続?!‟ザ・山中湖”

2015年 07月12日 21:29 (日)

7月4~5日は前に記事も書いている15年続いている大学のバンドサークルOBによる山中湖合宿だった。
本来ならその前週にチームで自走する予定だったが、諸般の事情により延期となったので、合宿に行きながら走行の下見を兼ねることにした。
いつものように東名には乗らず、道志みちを通って行くのはもちろんのこと。
宿は湖畔に近くないので、2日目の朝に湖畔の様子を見に行けるようにとTCRを楽器と共に車載した。
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ところが直前の予報が2日共見事に当たり、明け方までセッションしたあと数時間寝てから窓の外を見れば雨が降り続いていたので、そのままふて寝し、結局バイクを一度も降ろすことなく帰宅したのだった。

爽やかな朝の湖畔で宣材写真のひとつでも撮って帰りたかったのに・・という心残りと、
車で走ってみて、いよいよ自走で辿り着けるイメージが具体化したこともあり、すぐにでも走って行きたいという想いが募った。
それを実現できるチャンスは意外に早く、予定の空いた翌週の日曜に絶好の晴れ予報が出た。

目覚ましより10分以上前に起きたのに出発は予定通りの5時。
前夜どれだけ段取りしておいても、走り出しまでは40分はかかるということらしい。
霊園から横浜麻生道路に出て真っ直ぐ世田谷通りへ。
車の通りが殆どないこの時間帯なら、路側帯が狭くとも迂回の必要はない。
芝溝街道も順調に馬駈を右折。町田街道も30km/hペースで小山交差点を左折し、橋本駅方面へ。

ここまで1時間も掛っていないなんて、普通の時間では自動車でも出来ることではない。
などと考えていたら、不意に右の耳元近くで何やら言葉が聞こえた。「えっつ!?」
振り向いた瞬間にローディーが追い越していった。
5人くらいのグループだったろうか。後ろから2番目の男のジャージに母校の名前があった。
にしてもさっきの言葉はこちらに向けて発せられた内容じゃなかったし、誰一人挨拶もないとは無礼なヤツらだ。
先の方でまた会うかもしれんが、ここからは先週下見した独自のルートなので、そいつらのケツから左へ離脱。

橋本駅の南側の裏道から129号を渡り、仕事の取引先があった工業団地の道に出ると、この道の奥がだんだん広くなっていく。
圏央道のインターへ続くので最近整備されたようだ。
もうすぐ出発から1時間。確かこの辺に711があった筈だが・・・
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あった!
道路と一緒に新設されたであろう、広い間口に広い駐車場のインター前ラストに相応しい711だ。
自転車組にとっても相模川手前のラスコンとして絶好のロケーションだし、バイクフレンドリーな施設もあれば最高だが・・
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ん~~あるにはあった!
名古木にあるのと同じママチャリ用のが。
でも高い方のラックに乗せてみたら大丈夫だったので結束して最初の休憩を。

おにぎりを3~50円引きとかしてたので、家でランチパック1袋入れてはきたが、追加補充で2個いただく。
ボトルの水はまだ残っているが、猛暑日予報に備えて持ってきた2つ目のボトルにアクエリアスを重点。
そろそろ陽射しも来そうなのでインナーキャップだけでなく首筋のシェードにも水を浸してメットの後ろに装着!
そんなこんなで30分経過して再出発。

すぐ先の交差点で止まると後ろからローディーが1台。同じ道を行くようだ。
その先から下りながら立体交差のトンネルに突入するが、あらためて見ても自転車進入禁止の標識はないし、後ろの御仁も着いてきている。
このトンネルは通れるのは有難いが、いまいち道幅が狭く車との並走はちょっと怖いのだけが残念。
そしてトンネルを抜けると相模川流域のダイナミックな風景が広がる。
写真を撮りたかったので、右手で減速のサインと、どうぞどうぞと手振りをすると、後ろの人はすみませんみたいな挨拶と共に追い越していった。
やはりちょっとした挨拶やコミュニケーションがあると気分はだいぶ違うものだ。
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その時の写真は道路と柵に風景が隠されてるが、前を横切る圏央道と河岸段丘の感じが、これから山間部に突入するプロローグに相応しい感じだと思う。

圏央道の真下からは長い上り勾配になるが、その始まりに5%の標識があって、終始一定なスロープを登り続ける。
インターの出口付近から先が工事中ではあるが、通行には支障はない。
1km以上の上りが終わった先で整備区間が終わり、普通の長閑な県道になり、暫く進むと見覚えのある道に突き当たる。
オギノパンから津久井湖へ抜ける道の途中だ。
これを左折して下り、国道412号をオギノパンとは逆の右へ折れ、暫く上ってから下っていくと道志への入口青山交差点に出る。
左折すればあとは山中湖まで道志みちをひたすらまっすぐ進むのみだ。

緩めの上り中心でたまに平坦や下りが混じる感じで最初の区間は調子良く進める。
下りの先からすぐに上りになるのが見えたので、勢いをつけて上りをダンシングで越えようとしたとき、
前を走っていたビアンキさんはふつうにキコキコ状態だったので、左手で軽く会釈をしながらパスさせていただいた。
そこから少し進むと事前調査でラストコンビニと認識する青野原の711が現れた。
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広い駐車場の左の方には屋根付きのベンチもあり、この先の長くてハードな区間を乗り切る前の補給と休息には良さそうだ。
でもバイクラックはなかったのでフェンスに結束して休憩を取る。
さっきのビアンキさんも通りかかるのが見えたがスルーしていった。
えっ?!この先道の駅まで20km以上店がなさそうなのにか??
よくよく見ると駐車場にはオートバイばかりで自転車は自分ひとりだけだった。
同業者のたまり場を想像していたのに、黒い革ジャン野郎の巣窟と化して多勢に無勢だ。

おまいらここまで大して疲れちゃないだろし、エンジン回せば本栖湖や朝霧高原の先だって余裕で行けるんだから、
こんなとこで油売ってないでさっさと出て行いきやがれー!


なんて思わず毒づきたくなる。
こちとらこの先の難所に備え、しっかり休息と補給をせにゃならんのだ。
とは言ってもさっきの711から40分位しか走ってないので、さすがにここでは固形物を食べる気にはなれず、エネルギーチャージのゼリーだけで済ました。
因みに本日の井出達だが、日焼け対策に新しくアームカバーとレッグカバーを装着してみた。DSCF8761.jpg
間に写った年甲斐もない真波くんは山で翼をさづけて欲しいおまじないみたいなものなので目をつむって欲しいが、
装着した感想は、見た目とは違い少々の風でも肌に感じられるくらい爽快感もあってかなり快適だ。
本当は全部隠れるものが欲しかったが店頭になかったので、とりあえずふくらはぎだけ隠すカバーにしたが、
未だ残るブヨに喰いまくられた跡も隠れるし、それが増える可能性も減らせるかもしれない。
しかし膝や踝が露出する感じが・・
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まるで飛脚だ!

結局あとから3台グループのローディーひと組が来ただけだったが、この場をあとにすることにした。
ここから登り続けると現れる最初のトンネルが第1のピーク。
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この前後からセンターラインがなくなる所があり、急カーブも多いので車やバイクが溜まりがちで落ち着かない区間だ。
一度下りきって再び同じような稜線沿いの上りが始まる。
その上の方でヘアピンに近い右カーブを曲がった時に、草木に隠されそうな標識が横目に入ったので、ちょっと引き返して撮影。
DSCF8764.jpg
413号神奈川県内最高標高地点と書いてあるのだが、こんな状態だから目立たないし、最終的に1000mも越えるこの道にあっては451mではあまり意味をなさないだろう。
ここから下り区間が始まり、それを下りきると道志渓谷の中心地とも言える両国橋が現れた。
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最初にこの道を通ったのは25年近く前で、友達のクラッチが踏み辛いワーゲンを自分が運転し、あちこち工事中で信号待ちや道幅狭いすれ違いなど坂道発進だらけの大渋滞を半日近い時間をかけて抜けた辛い思い出がある。
その後全行程のほとんどは近年整備されてなだらかで渋滞もない今のようになってイメージはだいぶ変わったが、この橋と正面に見える湯川屋の感じだけは当時からほとんど変わっていない。
ここまでずっと上空を渡るように走ってきたため、近くに見えることのなかった道志川がこの橋から初めて良く見えた。
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キャンプ場とお店で賑やかな感じなので立寄り場所にしても良いところだが、今日はその予定ではない。
ひとつ前の写真の湯川屋さんの頭の上に見えるあのガードレールの所を通って先へ進むのだ!
それにしてもあの高さにまで上がるのだから相当右方向へ行って折り返すのだろうとの予想は裏切られ、すぐに左のヘアピンカーブが現れた。
ということは・・
このヘアピンの所だけ激坂の巻貝かってくらいの急勾配で、ここからパワーをかけたダンシングを強いられる。
そんな訳でさっき写真を撮った場所を逆に見下ろせる位置まであっという間に来てしまった。
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だがここでもこれから目指すてっぺんの標高のまだ半分にも達していないのだ。
とりあえず次の休憩場所を目指して進むのみ。
時々ちょこっと下りも挟みながらじわじわと登っていくとこんな所があった。
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ちょっと調べたところこの道に沿って細長く広がるこの村を称して道志七里とした村史が昭和28年に発行されたとか。
ここはその7/2の位置であることを示した二里塚に整備された休憩所らしい。
この頃には陽射しもきつくなってきたのでこの横の東屋でひと休み。
ちょうどさっきのビアンキさんが休まれていて入れ替わりに出て行った。

七里だ二里だと言われてもイマイチピンと来ないが、それから役場などがある道志村の中心部を通り越したあとに出てきたこれなら位置関係も明白だ。
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しかしこれを見てもうすぐだと思わせてなかなか着かないという噂もあるので、サイコンの距離を確認して進む。
すると現代人の中継地点より先に、昭和初期の道標四里塚がまた現れた。
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なんだかんだ足を止めすぎだろっ!

そこから1kmちょっとで往路最後の休息場所が現れた。サイコンを確認すると標識から間違いなく2kmちょうどだった。
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先週下見して、ここにバイクラックがないことは確認済なので、敷地から出て川沿いの手摺に結束。
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今回の決めごとは、休憩ポイントで必ず補給する!である。
しかしまだ9時を少し回ったばかりで空腹感はないし、あと10km程度登ればあとは下った勢いで目的地まで行けるくらいだ。
しっかりした食事は現地でちゃんと腰を据えて取りたいので、ここは軽くで良いだろう。
ここに唯一ある食堂で先週は昼食を取ったが、カレーやパスタなどしかなく、売店では軽くつまむ程度のちょうど良い品がない。
出店の名物の豚串は有名でちょうど良さそうだが、あれっぽっちの豚肉に500円という値段がどうも解せない。
そうなるとあとはソフトクリームくらいか?う~む!・・・
と考えながらうろうろ歩き回って食べてる人の現物を目にしたら、一番最初に消去した選択肢が復活した。
これにしよっ!!
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この暑いのに豚汁だけはないだろうと思ったが、いやいや大アリだった。
器こそ小さめながら具材はたっぷりなので補給にもなるし、ちょっと赤めの味噌の風味がたまらなく美味だった。
一緒に売ってる赤飯のおにぎりが単品売りだったら買っていたが、次寄る時は2個入りのおにぎりとこれとで410円という美味しい上にお得なコンビを定番にしたい。

そして最後に2本共ほぼ空になりそうだったボトルにこれを補給。
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写真が見にくいが、はまっ子どうしと書いてある。
ただの水とはいえ地元の名がついていると何故か良さそうに思えてしまう。

ここではしっかり休んで最後の峠越えに備える筈だったが、あまり落ち着ける場所でもなかったので、他と同じく30分ほど経った10時少し前に走り出した。
いよいよの山伏峠だが、車での印象はひたすら緩めの上りが続いて、ようやく峠らしい雰囲気になってヘアピンを越すとあっさりトンネルが出てきた感じ。
果たして自転車では…

斜度にすると5%強くらいの勾配が軽くカーブを交えたほぼ直線に近い状態でひたすら続く。
平地や下りは一切ないので、最初にゆるゆるインナーで回す流れで入ったら、ダンシングに切り替えるタイミングもないまま徐々に体力が削られていく。
道の駅前後に何箇所かあるこの看板のある自販機コーナーの写真が欲しかったので、見つけてこれ幸いと停止。
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写真は1枚で十分なので再び漕ぎ出すもやはり力が入らない。
これまで挑んだ峠ではそうと決めたら足付きしたことないのに、これしきの上りで何を苦しんでるのか!?
斜度にして10%もなさそうなのにとっくに乙女30Tまで下げきったままで速度も10km/hを切ってる。
具体的な距離は頭に入れてないが、あと何キロもなく峠に到着するのはわかってる。
でも今日の目的は峠攻略じゃないし…
ちょうど川の落差で涼しく水音が響く日陰があったので思わず停止〜!
ビュンビュン通り過ぎる車やオートバイをやり過ごしてから漕ぎ出した。
するとすぐに唯一のヘアピンに差し掛かったが、両国橋のとは違い斜度はたいしたことなく、次の右カーブを曲がるとてっぺんの証が現れた。
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予想したよりしんどかったが、ともあれこれで乗り越えるべき山は全て越えた!
これにて自走史上最高の標高1100m地点に到達!!

とは言ってもそんな偉業を実感させてくれるようなご褒美の絶景などはここにはなく、ただトンネルを抜けた所にこんな無愛想な看板があるだけ…
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まあそれは判っていたことなので良しとして、何よりの到達感として今回先ずとにかく欲しかった絵面はこのすぐ先に…

山伏峠の山中湖側は道志側より若干勾配とうねりがある感じだったが、数回カーブしながら下ると、すぐに見慣れたサインが並ぶ一角が出てきたので、やや急ブレーキ気味に停止!
そうそう!こいつの前でとにかく1枚写したかったのだ。
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2001年より15年間毎年この7月上旬に、というか先週まさにここで音楽とバカ騒ぎの一夜を過ごした場所。
そこまで僅か1週間後にチャリで自走してきましたというこの証拠写真。
この画像をバンド仲間の集うFBにUPしてひと言

「ちょっと忘れものをとりに・・・」

と呟いてみるのが今回自分に課したミッションだった。
もうこれだけで今日の目的の半分は達成した気分。
そしてここから最終目的地へはもう平坦な道をちょこっと進むだけ。
てな訳でその後間もなく11時ちょっと過ぎに山中湖畔に到着~~!!
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しかしひとつ大きな残念が待ち受けていたことは、Sound Villageを過ぎてすぐの所で気づいていた。
本来なら、湖畔で写す写真の構図の上半分がこんな退屈な絵面になる筈じゃなかったのだ。
そう、湖面の上空にそびえ立つあの霊峰があってこそ、ここが富士五湖の最右翼、山中湖ではないか。
この梅雨時に15年連続で来た中でも、晴れたら結構な確立で見えていたのに何故今日に限って・・
つまり先週置き忘れた忘れものの中の一番大きなひとつが見つからなかったということだ。

まあ日本一の山と湖畔と共に写る愛車の画像は、次回チームの皆さんと来るときの楽しみにとっておきますか!

とにかくここまで来たのだから、とにかく一周だけはして行こう。
湖畔の北側にはサイクリングロードが作られているのでせっかくだから通ってみたが、イマイチ路面状態は良くない。
半分くらいは快適に走れるが、両端の一帯はコンクリートの切れ目が続いたり、ボロボロになってたりして整備がまるで行き届いていない。
ちょうど中間地点にある駐車場のあるここがきっとこの湖畔での最高のビュースポットなのだろう。
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タイミング良く咲き誇った花壇の花々と湖面と、これに本来なら富・・・・
いやいや、もうタラレバはやめとこう。

ともかくこの写真で行ったった感はとりあえず満たされたので、いよいよメシと大休憩としよう。
ここのちょうど対岸にあたる138号沿いに飲食店は集中している。
チームで長居するのに都合のいいファミレスはデニーズとガストが。
真夏でさえなければまず食べに行きたい筆頭のほうとう小作もある。
しかし今日の気分はここだった。
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自転車に乗ると何故か食べたくなるもののひとつピザを湖面を望めるこのテラスで。
食べながら見えるテラスのウッドフェンスにバイクも結束できる。
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選んだメニューはアンチョビたっぷりのトマトソースのマリナーラ
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生地の感じなど完全に好みとは言えないまでも十分美味しかった。
駆けつけ一気で飲み干した水のお代わりを頼んだらデキャンタで出てきたのは有り難い。
本当は一緒にコーラでも飲みたかったが、値段を見たら頼めなかった。
まあこの後何処ででも飲めば良かろう。

各所への呟きと画像のUP、頂いたメッセージへの返信などしているうちに小一時間が経過。
往路は30分休憩が3回の他に写真やらで停止と、峠の苦戦もあって6時間以上を要したが、計画ではもう1時間早く着く可能性を考え、この休憩で疲れが取れれば三国峠にも登って世界遺産と湖面を一望する絶景をゲットする予定だった。
これは時間と疲労度から無理だったから仕方ないとしても、休憩中に雲が晴れれば、再び対岸に回って写真を撮り直したかったが、それも叶わなかった。
そんな訳で色んな意味で再訪する動機も十分揃ったところで、
帰路につくべく12時半を過に腰を上げると、両方のふくらはぎがピキ~ン!
あれれ今まで激坂峠や距離を走っても攣ったことなんてほぼないのに・・
予想よりキツめだった飛脚のレッグカバーのせいか??
ロボットのように歩いて会計を済ませ、トイレまで行ったあとには直ってくれてひと安心。

山中湖の表玄関旭日丘の交差点を通過し、413号をそのまま平野交差点まで走りきって周回を達成して右折。
まっすぐ山伏峠へ向かう途中の右側にあるローソンが帰路のラストコンビニだ。
バンド合宿では朝食の買い出しなどでよく利用するお馴染みの店で空のボトルにアクエリアスを充填。

緩やかな上りの直線を進み、さっき撮影したSound Villageの看板を過ぎるとすぐ峠の入口のゲートが現れる。
ここから2~3回のカーブの後半にそこそこの勾配があった筈。
キコキコ・・くねくね・・キコキコ・・くね・・そろそろ来るか?
くね・・キコキコ・・あれまだか??
くね・・あっつトンネルだ!!
あっけなく裏山伏を登頂し、あとは巷でよく言うヒャッハーな下り坂。
最初のヘアピン以外は見通しの悪いカーブも少ないので、車やオートバイの後に付いて40km/h超ペースで爽快に滑降!
往路で1時間以上かけた道の駅までたった数十分で来たので勿論スルー。
この先に所々上りがあるにはあるが、圧倒的に下りであることを考えれば、青野原のコンビニまでノンストップでも大丈夫なのでは?!
そのままの勢いで道志村の中心部を通り過ぎ集落の途切れた山間部にポツンと現れたこの建物と看板に目が止まる。
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先週も往路でも気付いてはいたが、やっぱりネタ的に見逃せない気がして、ちょっと後戻りして撮影!
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大きな看板がなければそれとは思えない問題を孕んだ自転車スタンド。
先ずこんな構造で何台のバイクを掛けるまで耐えられるのか?
っていうよりそれ以前に、そもそもロードバイクで来てわざわざ野菜を買って行く人がいるのか??

・・あっつ!なんかひとりだけ割と身近にそんな主婦がいるような話を聞いたような聞かないような・・・

それからまた少し滑降するとまた見逃せない看板が横目に入って後戻り。
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おっと!こんな所に滝があったとは・・
しかも2つもあってここから徒歩5分なら時間に余裕はありそうだから行くか!
コンクリの細道を5分のうち1分くらい行ったところにあった案内板にバイクを結束し、
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SPDシューズのまま沢に沿って登っていくと程なく・・
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右の滝が先に目につくので目指して歩いていると、ちゃんと二つ仲良く並んでありました。
恐らく右のこれが雄滝で
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左のこれが雌滝なのでしょう
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マイナスイオンたっぷりでいい感じの場所でしたが、顔の周りを小さな羽虫が飛び回って、
未だに跡の消えないブヨのことが気になったので写真だけで退散します。
そこそこ立派で一粒で二度おいしいこんなお得な滝が、こんな通り掛かりな場所にあるとは知らなかった。
津久井地区から道志七里を含む長い通過経路に魅力的なスポットが増えたのは嬉しい限りだ。

その後両国橋を挟んだ2つの山場を乗り越えた辺りまで来ると、斜面沿いから外れて強い日差しに晒されるようになった。
呟きのレスで、こんな炎天下の中大丈夫ですか⁇なんてのがあり、こっちは涼しいですよ〜なんて応えていたが、そんな下界の猛暑日が今日初めて身に染みた。
しかもちょうど2時という最悪な時間帯!
「うぐぅ〜日陰がほじぃ〜〜(´Д` )」
と思いながら3つ目の登りに耐えていたところへ、こんな光景が飛び込んできた。
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日陰にベンチそして自販機(^O^)/
ピザの時お預けにしたアレは次のコンビニでと決めていたが、このベンチを見たら今しかないでしょー!
どなた様の軒先か存じませんが、どっかと腰掛けて今日現在世界一美味しいコーラを戴きました。

見事にリフレッシュして続きの上りに向かうと、すぐにあのトンネルが現れ、帰路の山場は終わりを告げた。
そこから少し下って、往路のラスコン711をスルーし、1キロちょっと行った左側のサークルKに再びピットイン!
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ここにはご覧の通り立派なバイクラックと、パラソル付のテーブルも沢山あった。
これで往路でローディーがラストコンビニをスルーした謎が解けた。
更に店内にもイートインスペースもあったが、そこだけエアコンの効きが良くなかったので、炎天下ながら風が吹き抜ける外のパラソルで糖分と涼を体内に取り込んむ。
まずは最近イチオシのコレッ!!
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続いて近頃コンビニで定番化のドーナツとアイスコーヒーのコンビをいただいていたところへ、とても他人とは思えないバイクがやってきて、我が愛車に並んでラックに吊るされた。
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わ~同色のTCRや~~!
年代は違うけどメッチャ親近感~~!!
と、よくよく見ると、シートポストが角ばってるぅーー
ってことはアドバンスドとかSL-Rとか付くヤツじゃん!
しかもコンポがSRAMとかホイールがACLASSとかよく知らないけど高級そうなパーツにグレードアップされてるしぃ!!
ちょっとお話したい気持ちもあったけど、格が違い過ぎて話合わす自信ないし~
ってことでオーナーの紳士の出て来るのは待たずして退散いたしやした。

長らくお付き合いの道志みちとお別れの青山交差点を右折して暫く上りを堪え忍べば、その先にはもう大きな山はない。
往路と同じ圏央道相模原ICを通過し、緩やかに上りながら橋本に近づくと目立つ車の渋滞を横目にスルスルと抜け、横浜線のガードを潜り町田街道へ。
ニュータウン入口を左折して多摩境駅を右折し、尾根幹を越した先を左折。
時間にかなり余裕があったので、事前にルートラボで引いてみた裏ルートのお試しを。
斎場と霊園の脇を過ぎると、突然道幅が狭くなり森に突入するが、道は一応舗装されていた。
森を抜けると町田市内であることを疑うくらいの長閑な田舎の風景が広がった。
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撮影してたら近づいてきたおばちゃんの軽自動車を草むらで交わすしかなかったくらいの細道のまま人里に下りていくと、普通の道に突き当り、左折するとすぐに見覚えのある道が現れて右折。
これが鶴見川源流から図師大橋へ抜ける道だ。
そのまま芝溝街道に出て鶴川駅へ向かい、世田谷通りの藤の木交差点を右折して踏切を渡って真っ直ぐ鶴見川沿いを経て、朝と同じ早野聖地霊園を抜けて帰宅!
時間はまだ17時になる直前。つまりほぼ12時間、半日の旅はこれにて終了!!

本日の走行距離:169.93km
奥多摩湖と大差ない!

平均時速:24.1km/h
往路は確かラスコンまでが24.5km/hで、山中湖では21.5km/hまで落ちていた。
ってことは復路の平均はなんと26.7km/hってことになる!!

獲得標高:2181m
これも多分新記録~♪

そして本日のルートはこんな感じ


目立って厳しいところはなかったが、獲得標高が物語る通り翌日以降の筋肉の張りなどをみると、結果的にはなかなかハードワークだったのかも。
しかしそんな旅の名残を身体に感じながら日常生活で思い出を反芻するのもまた楽しかったり・・
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お疲れ様でした!

2015年07月16日 12:31

良いですねぇ、道志みち!早く走ってみたいです。
今度はUcchyTさんを先頭に富士山を見に行きましょう!
橋本駅方面から行く場合、ダム側(413号線)を通るより楽なんですかね?

ありがとうございます

2015年07月18日 21:11

>baohさんどうもです

今回の道志みちはオートバイだらけでしたが、長い道程路面状態が良好なのがいいです。
慣れればパノラマビューだけでなく、忍野八海くらいならオプションに付けても帰ってこれそうですね。
相模原IC経由は5%の上り1kmがちょいと辛いですが、413の路肩が狭くて車が多いのよりは良いと私は思います。
でも早朝空いてれば413でもいいかもしれませんね。