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ロングツーリング多摩川中流篇

2013年 05月09日 21:10 (木)

5月5日7時半に家を出発!
多摩川に出るには北側に向かわなければならないが、我が家の北側にはちょっとした山があり、
どうしてもその方向に進むと幾つかのそこそこキツめのアップダウンを通過することになる。
そんな中で選らんだコースは、山の裾野を横方向に少しづつ登り、
一箇所だけ山越えして向こう側に真っ直ぐ抜けられる道から早渕川沿いの道に出るコース。
想像では裾野の道はそれ程の傾斜ではなく、山越えの道はちょこっと登ればすぐ下り。
ところが最初の裾野の登りでいきなり息が上がってしまい。
既に疲労困憊な状態で山越えは押して行く始末。
家から1キロ行くか行かないかでこんな状態で遠征もあったもんではない。

早渕川沿いに出るてすぐに我が愛車と出会ったサイクルベースアサヒ前を通過したところのコンビニで
とりあえずペットボトルのお茶とおにぎりを購入。
家ではヨーグルトと野菜ジュースしか飲んでいなかったのですぐに腹も減るだろう。

そして気を取り直してその道が尻手黒川線と交差する所までひたすら緩い勾配を登り続ける。
ここを登りきればあとは下って平瀬川の出現する所まで行くだけ。
この川沿いもなかなかキレイに整備されていて、そこまでたどり着くとつくづく川沿いの道の有難さを感じて
思わず写真を撮りたくなってしまった。
DSCF0987.jpg

かつて登戸まで車通勤だった頃散々通った道のすぐ側ながら、風景が新鮮な川沿いの道とは程なくお別れとなり、
車と同じ経路となる生田緑地の横の斜面を通る道を行く。
登りはどうにか2段で進める程度で切り抜け、近年整備され道幅が広くなった下りカーブを最高速で駆け降りる。
帰りはこの斜面は押して上がるしかなかろう。

稲生橋の交差点を越え、向ヶ丘遊園と登戸につながる商店街を抜け、南武線の踏切と沿線道路を過ぎればいよいよ多摩川です。
見慣れた景色ではありますが、多摩水道橋の上では思わず足が止まり見入ってしまいました。
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車で何度通ってもチラ見だけですが、こうして欄干からじっくり眺めると全然違いますね。
Oh Great!

そしてここからはいろんなサイクルロード案内に従い、東京都側の土手を走っていきます。
対岸の川崎側はほとんど車道が沿って通っていて何度も行き来している景色ですが、こちらは全てが新鮮。
ところどころダートになりますが広さも視界も良好で、ついに来たなとちょっとした感慨も。
少し行くと川の景色に大きな変化。二ヶ領上河原堰堤が目の前に迫ったので、思わず土手を下って撮影タイム。
DSCF0993.jpg

対岸から横目で見ながら通り過ぎてはいましたが、こうして近づいて見ると引き込まれます。

ついでにバードウォッチングも。
多いのは最近どこの水辺でもよくお目にかかる川鵜ですが、やはりコサギの白い立ち姿は写真映えしますな。
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何枚か写した中で、水面が落ち着いて鏡のように映っているこれをベストとしましょう。

ここからはとにかくあまり考えずに行けるところまで上って行くだけ。
たまにスイッチバックのようにして橋をランスルーしたり、支流を迂回したりなど多少の変化はあれどほとんど舗装されて走りやすい道の連続で、
おっともうここまで!とか、あれまだここだったの!?とか、時折見慣れた景色で位置を確認しながら進みました。

そしてたびたび頭上の鉄橋を列車が走り抜けていく様を見るとつい本性が出て都度撮り鉄も
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京王線とその下から垣間見えるよみうりランド
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迫力の中央線はちょうどさっき特急あずさが通過したばかりで残念!
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八高線のガードは土手の頭の高さを通っていたからこんなアングル

これでは寄り道ばかりですが、立ち止まりポイントは更に続く。
国道16号のちょっと手前の支流を迂回した所から、このロードでは珍しい緑のトンネルがありました。
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思わずここは港北NTかと思うようなこの景色はほんの僅かで終了し、次は左右が藪の砂道になった。
すると突然目の前の左足元から鳥が現れ、驚いて右前方に飛び立とうとしたが、フェンスに激突!!
すぐにチャリを止めてカメラを構えてフェンス際の藪を探すが姿は見えず。
それがコジュケイであることと、恐らくつがいでもう一羽が近くにいる筈という確信があり暫し辺りを伺う。
ちょっと脇を見ていたスキを突いてもう一羽が飛び立って見事フェンスを越えて行ってしまった。
またも撮り逃して悔しい思いでフェンスの向こうを見ると、ちょうど目の高さの畑のような所で土浴びを始めたではないか。
かなり時間をかけて念入りだったお陰で、フェンス越しになんとかピントを合わせることが出来た。
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拝島付近の公園には人がいっぱいで何かイベントをやっている様子。
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地域の凧揚げ大会のようなものでしょうか。 せっかく上がりかけたものの風が足りなかったらしく・・・
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・・・落ちた!

そんなこんなしてるうちにお昼を回り、マイエンジンがガス欠気味に。
五日市線のガードの手前からサイクルロードを外れて食べ物屋を探すが、ラーメン以外がなかなかない。
彷徨うように多摩川から離れていくと福生駅に辿りついた。
しかしモスバーガー以外にやっている店が見当たらず、ひと回りしながら諦めてモスでいいかと諦めた時。
ちょうどその斜向かいの蕎麦屋らしき店のタテ看におすすめメンチカツ定食と書かれているのを見つけ、
渡りに船とばかりにピットインしました。
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想像していた肉汁滴る分厚いのとはちょっとイメージが違う薄切りでややアッサリでしたが、
2枚並んでカラシも添えられ、マヨサラにキャベツという佇まいはこの旅の一食としては十分でした。

さて腹は満たされたがこのあとどうしたものか・・・
ここから家に帰るよりも実家に向かう方が距離は近いが、サイクルロードではない一般道を探りながら行くようだ。
そして一泊したらまた別ルートを探りながら大半車道を通って、どこかで多摩川を越えて帰宅。
次の日には出勤と考えるとどうだろうか。しんどくないか?
Uターンして帰るのは何も考えずに逆走すればいいので、40km近い距離でもそんなに苦労はないだろう。
自宅近くに難関があるが、それを乗り越えてヘトヘトになったなら、自宅で風呂の順番待ちってのも辛いから、
下着の替えもあることだし近所のスーパー銭湯に直行してしまえばいい!

ということでUターンの方針が決定したので、駅前から再び多摩川沿いまで下って行った。
橋の横の公園からサイクルロードに出ると、川辺の並木の下にあるベンチがやたら気持ちよさそうだった。
DSCF1049.jpg
思わずチャリを横付けして寝転んでしまった。
そうだ今日の多摩川サイクルロード上りツアーの折り返し地点をここということにしよう!

ここでうとうとひと眠りも気持ちよささそうでしたが、帰る距離を考えたらのんびり出来ません。
程なくチャリに跨り下流を目指しますが、午前中の無風と変わってかなりの向かい風に苦しみます。
この状況を喜んでいたのはこの人たちくらいでしょうか。
DSCF1052.jpg
今度はよく上がってました。

この風で来るときほどの爽快感はなく、ロードバイク族やクロスバイクに抜かされまくりながらも
橋の下以外には傾斜がほぼないサイクルロードの走行は概ね順調。
昼前に若干違和感が出始めていた股関節も問題なさそうだし、尻の方も低反発カバーの効果かほぼ痛みなし。
途中足を止めたのは、唯一土手沿いにあるセブンイレブンでアイスモナカを食べたのと、
行きには気が付かなかったこの軽く渓谷っぽい風景を撮りたくなったときだけでした。
DSCF1053.jpg

あとは風景の逆回転を見るかのように同じ経路で行くべきを、思い立って矢野口の橋から対岸に渡ってみました。
するとちょうどそこからの右岸はサイクルロードが切れてただのダート。
それもほとんど通る人がいないらしく、轍も細くて凸凹のキツイのが延々と。
そして二ヶ領上河原堰堤が近づいてきたところで遂に行き止まりが見えたので慌てて引き返すも出口がなく、
とうとうガードレール上を持ち上げて車道にチャリを出して走らねばなりませんでした。
土手沿いの車道は道幅に余裕が全くないのでプレッシャーでしたが、堰堤を過ぎて間もなくサイクルロードらしきが再開されて、あとは舗装されていたので助かりました。

無事登戸で長かった多摩川との並走とお別れし、向ヶ丘遊園の商店街を抜けていよいよ問題の生田緑地の坂です。
ここは悪あがきをせず最初から押して歩くと決めていたのでそうしたのですが、
いざ押し始めるとこれがキツい!
ここまで70km近く走り通した足の疲れ+転がすだけとは言えチャリのお重さ。そして思った以上に長い勾配。
思わず途中で止まること2回。
擁壁に身体をもたれてゼイゼイしてるところを、さっき抜かしてきた徒歩の女性に抜かされたり。

こんな試練が一度でもあるならこれはルートとしてはなしにすべきと実感。
やはり津田山辺りまで下ってから平瀬川沿いに行く方が有力だろう。

しかしそれを乗り越えればあとは下りと川沿い走行だったのでしばらくは問題なく進みました。
そして最後の早渕川沿いに出てからは、スタートで抜けた山越えは先ほどの教訓から避けて
かなり大回りでもいつもの平崎橋交差点まで下ってから、お決まりの我が家への道を辿りました。
自宅の周りに上り坂を伴わないルートは皆無なのですが、このコースだけは見事なくらい終始緩やかな傾斜。
そのことがどれだけ有難く感じられたことでしょうか。

無事自宅付近を通過しそのまま1kmも離れていないスーパー銭湯へ直行!
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まっさきにジャグジーに横たわって、その他各種のお湯のあと屋上の露天の背もたれつきスペースが空くのを待ち
そこでTVを眺めながら30分以上。
同伴者がいないと時間が気にならないから我がまま放題が出来るのがいい。
湯から上がると休憩場所のマットが空いていたのですかさず横になって、写真をiphoneに送ってFBへUP!
そのまま音楽を聴きながらうとうと仮眠して気付いたら、更に1時間ほどが経過し、
食堂でやまかけマグロ丼を食して8時半頃帰宅しましたとさ。

この一日走りまくって銭湯直行はクセになりそう。
次からは回数券買うしかないな。

以上、本日の走行距離は約85Km
一般的には全然ロングとは言えないでしょうが、現状で日帰り走行はこのくらいが限界かな。
ただ走ってきましただけでも面白くないしね。
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