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ランド坂〜多摩湖自転車道

2015年 01月12日 19:15 (月)

ただでさえ長い前置きが一層長くなりますが、
正月早々楽しかったチーム江ノ島走行の翌日からは大変でした。
10連休の年始休暇の残り2日で、最終日は会社行事のコンペなのは恒例のこと。
ゴルフ歴は5〜6年程度ですが、余程向いていないらしく全く上達しないので、年に一度のこれだけ仕方なく出てる感じ。
なのでせめて前日くらい少しでも振っとかなきゃと打ちっ放しに行ったのですが、まともにクラブの芯に当たらないのはいつものことながら、どうも身体が怠くて調子が悪い。
なんとか1000円分の球だけ打ち終えて帰宅するともうぐったり。
そしてそれからOPP(お腹ピーピー)地獄の始まり。

翌早朝、一応予定の時間に目覚めるも腹の具合は変わりなかったので、すぐ幹事に不参加メールを入れて、その日は通院以外は寝て過ごしました。
診断では感染性胃腸炎ということで、感染の恐れがあるので3日は外出すべきではないとされ、仕事初めの2日間をいきなり欠勤という長い社会人生活の中でもなかった事態に。
ようやく社会復帰となると、山積みの仕事と問題の嵐がお出迎え。
3日目からの成人の日3連休も、土曜は山積みの事務仕事と夜は会社の新年会。
この日の朝、駅迄チャリ通の途中でスピード出しながら斜めにちょっとした歩道の段差をジャンプでかわそうとした着地の時にドカン!と衝撃があり、ヤバいかなと思いながら500mほど走ったあとに右折待ちの交差点の中で、前輪が音をたててシュ〜〜ッ!
まぢっ!!??

年末のチーム走行でやったばかりなのに、年明け10日ばかりでまたパンク〜!
翌日の日曜に歩いて道具を持参し、駅の駐輪場横でチューブ交換。
IMG_3132.jpg

時間にも余裕があったので、何度か調整しながら直して、普通に走れるようにはなりましたが、まだ少し均一でない感じが若干…

そしてその日は夜に音楽仲間の忘年会で午前様。
疲れて床に就き、連休最終日は予定も立てぬまま目覚めたら既に10時近く。
病み上がりの激務と忙しい週末から解放すべく、ともかく走りに行くことだけは決めていたが、さて何処へ向かうべきか。
とにかく天気予報をチェックし、既に吹いている北北西の風が夜まで続くのは判った。
遠出した帰りに向かい風で辛いのは嫌だから方角はおのずと決まってくる。
その方向で気になるポイントがちょこっとあるので、そこを絡ませてその方向の行けるとこまでとにかく行ってみよう。

我が家の北側斜面の上りは暖まらない身体には少々キツく、かつてはまず使わないようにしていたが、最近では多摩川方面へ出る前のストレッチ気分で使うようになった。
しかし今日に限っては昔に戻ったかのように脚が回らず、途中でこの後更に上りばかり続くルートなのもあり、
「無理だろっ!」
と引き返そうとさえしながら、登ってきた分のほうが長いのを見て、勿体無くなって思い直した。
まあ腹に何か詰めれば考えも身体もいくらか変わるだろう。
ちょっと先のセブンイレブンでコロッケサンドと100円コーヒーを補給。

チャージの効果で気持ちだけは幾分前向きになり、日吉交差点から生田南郵便局への長い上りに踏み出す。
幸い前半から中盤にかけては緩い勾配なので、徐々に身体の調子も上がり、郵便局直前に斜度がキツくなる頃には前回くらいにはコンディションも回復。
今回は読売ランド駅方面ではなく、車でいつも通る百合ヶ丘側の裏道を使う。
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写真では見にくいが、中央やや上に見えるよみうりランドの観覧車を目指し、前回は山岳コースの路面状態が悪く手押ししたが、今日はしっかり自走で登りたい。
世田谷通りの突き当たりを右折し、少し先のショートカットを使いランドの通りに出る。
緩い上りで住宅地を抜け、こうして目標の観覧車が見える所から斜度が上がる。
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この辺から先を勝手に裏ランド坂と呼ぼう。
最近キレイに整備されたため、以前より道幅に余裕があって上り易い。
この坂の山岳ポイントはこのセブンイレブンということになるだろう。
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今回も丘の湯の裏手に回り新ランド坂へ。
追加する写真もそうは必要ないが、あの後車でここを通った時に、ほんの一瞬これが見えるのに気付きました。
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ちょうどこの写真を撮ろうとしてたら、何台かロードがなかなか辛そうに登ってきた。
一度は自分も挑戦せねばなるまいな。
そんなことを思いながら一気に下って真っすぐ鶴川街道へ。

次の気になるポイントは、この鶴川街道とその延長。
多摩川寄りからだんだん整備が進んで、知らぬ間にかなり使える道になろうとしていた。
かつては神奈川から実家のある埼玉南部方面へ抜けようとすると、京王、JR、西武x2の踏切渋滞に遮断されて大変だったが、ようやくいくつかの道が全ての路線を立体交差で交わせるようになりつつあり、この道もその先陣を切りそうだ。
つい最近まで高架で渡ってた京王線は地下に潜り、甲州街道まではずっと同じ広さのまま。
その先の中央道を越えると、歩道の幅が広がって左右共に自転車レーンが出てくる。
三鷹市内に入った辺りからは、同じように工事している最中。
完成後は道の真ん中になる位置に1軒だけ住宅が残っている所もあるが、かつて開かずの踏切りと揶揄された中央線も高架化されている。
その先も同様に工事中の状態で、先へ行けば青梅街道を越え、東伏見で西武新宿線の下を潜った先まで続き、その先で西武池袋線を潜る工事が進行中なのを、先日車で確認しているが、今回はそこまでは行かずにこの交差点で左折した。
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浄水場の反対の角に回り少し行った所の関前5丁目の交差点の所が、今回最後の気になるポイント。
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そう、これが多摩湖自転車道の起点だ。
写真手前の煉瓦色のプレートに0.0kmとの刻印。
ここから小平駅までの未走区間が、今回最後の気になるポイントだ。
長閑な武蔵野の散歩道という雰囲気で、自転車のほか歩行者やランナーで賑わっている。
東京近郊の住宅地にあとから整備して貫かれているので、とりわけこのエリアでは車道の横断が多く、その度に車止めの狭い隙間で流れを絞られるのは如何ともし難いところ。
でも側道にゆったりスペースがあって、随所にベンチや公園があったり、寛げそうないい雰囲気の喫茶店もあるので、ポタリングには最適だ。
娘の受験が終わって遠乗りが出来るようになったら、是非ここを通って多摩湖まで連れて行ってやりたいものだ。

そんなことを考えてるうちに花小金井駅前を通過して少し進むと右手に丸亀製麺が現れたが、つい数日前に別の店で食べてるし、腹もそんなに減ってないからな…
と、スルーして見覚えのある青梅街道を斜めに横断すると、次にこんな光景が見え、思わず足を止めた。
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昔の郵便局風の建物の前に'小平糧うどん'の幟。
この建物自体は店ではなさそうだが、どうやらここから先が小平ふるさと村になっているようだ。

中へ入ってみると、そこにはタイムスリップしたかのようなふるさとの光景が・・・
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広い庭では竹馬やけん玉、羽根つきなどを楽しむ家族連れ。
これで衣装まで時代考証に合わせたら完全にバーチャルな空間になりそう。

奥へ回ると、更に風情のある農村の景色がありました。
DSCF7387.jpg
DSCF7388.jpg
さて、朝が遅かったので空腹感はイマイチでも時間はもう13時近いし、せっかくだからここで戴くとしよう。
限定50食と書いてあったから心配だったが、運よく残っていたようなので食券を購入し、この建物に入った。
DSCF7385.jpg
中はまさに古民家博物館といいった様子。
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この左側が小上がりになっていて、ここが食堂となっている。
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普通この手の博物館では、ここまで内装を再現していたら手前から見るだけで入れなかったり、ましてや入れたとしても中で飲食などはまずできないだろう。
ところがここは、上がってどこを歩くも自由だし、お膳のあるところにはホットカーペットまで敷いてあるので、普通に田舎の家に泊まりにきたかのように寛げてしまうのが素晴らしい。

ほうじ茶を啜りながら暫しこの空間にどっぷりと癒されていると、あの竈で作るかと見せかけて、別棟から岡持ちをもったおじさんによってこのうどんが運ばれてきた。
DSCF7395.jpg
なるほど、これが小平糧うどんか!

暖かい関東らしい醤油ベースのつけ汁には油揚げとしめじ、薬味はねぎのほかにほうれん草、大根と賑やか。
気になる麺は、地元の小麦を使っているらしく、飴色に透き通った感じではなく胚芽など混じっているのか、ちょっと蕎麦寄りの色で適度なコシがあり、基本中太ながら、手打ちならではの不揃いでほうとう級やそば並までのバラつきが却って嬉しくなる。

この近辺に多い小平うどんというのも一度食べたが、どんぶりに肉がたっぷりでうどんもてんこ盛りのガッツリ系で、麺はまあまあ近い感じだったように記憶しているが、これが本来の姿だったのか。
走りまくりのランチには若干パワー不足ではあるが、散歩気分なら十分満足できる。
それより何より値段もたった500円で、この素晴らしいテーマパークを観て遊んで食べられるなんて贅沢過ぎるだろう。
自転車道も含めて、こういうことに力を入れている小平市天晴れ!

食べ始める頃に、先に居たお客さんが帰り、食べてる最中におじさんが幟を仕舞っていた。
本日最後の客としてお座敷にひとりどっぷり座り込んで異空間の時間を楽しんだので、もう大満足!
まだ全然距離は走っていないので、もっと先まで行っても良かったが、この日は早く帰りたい理由があった。
午後から高校サッカーの決勝とアジアカップの初戦が続いて放送されるのだ。
高校は無理でも、日本代表戦はなんとかリアルタイムで観たい。

小平駅前で自転車道を離れて南へ進む。
自転車レーンもある十分な道幅と、追い風も手伝って、往路よりずっとスピードに乗って気持ちがいい。
前にmakolinさんがルートラボを下さったコースでは、国分寺駅の手前から小金井寄りに逸れて野川に出るようになっていた筈。
とうる覚えで若干その通りではなくなったが、中央線を潜って遊歩道の急坂を下って野川へ出た。
川に沿って新小金井街道に出て、このまま野川沿いにカワセミでも見つけながら進むか少し迷ってやめた。
ここから先の新小金井街道も自転車では走ったことがなかったし、こっちの方が早そうだった。
思ったとおり広々として走り易かったので、東府中まであっという間に快走し、多摩サイへ抜けようか考えかけたが、判り易い旧甲州街道を行くことにした。
調布の鎌倉街道までまっすぐ戻り、多摩川原橋を渡る。
当初はのんびり多摩サイを通るルートで帰る予定だったが、ここまで走行距離も短くて体力的にもまだまだという感じだったので、この機会にということで新ランド坂に挑戦してみることにした。
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京王よみうりランド駅の横で一旦止まって給水し、ひと呼吸のあとこの坂に向かってスタート!

写真奥の方から斜度がキツくなってくるが、新しい道なので路面状態が良く、勾配も一定にならされているので、呼吸を一定にして回し続けさえすれば大丈夫。
一番奥に見える所から大きくカーブして、更に同じくらいの距離の上りが続くのは知っていたので、そこで心が折れることもなく巨人軍の室内練習場を横目に回し続ける。
来る時にロードの人が顔を歪めていた辺りに来ると、さすがにちょっと苦しくなってきたが、どうにかペースを崩さず登りきることが出来た。

ここから遠くない有名ないろは坂と比べると、ナイスヘアピンと言いたくなるカーブの形では勝てないが、登り応えと180度以上見渡せる見事な景色。
そしてよみうりランドとジャイアンツ関連の風景や頂上付近のコンビニなど、付帯する楽しみが多いのを考えると、ここを目的として近郊から訪れるのは大いにアリなのではないでしょうか。

裏ランド坂上のセブンイレブンでトイレ休憩したあと、朝来た道をそのまま逆行して帰りました。
百合ヶ丘から生田南郵便局の上りは最後の所だけちょっとキツめだったが、あとは下り基調なのでスイスイ気持ちよく走りきって無事自宅付近へ。
時間はアジアカップキックオフの約1時間前の15時過ぎ。
さて、自宅観戦かというところで思い直してすすき野の湯へ方向転換!

ロビーのテレビで高校の決勝が同点のまま続いていたが、以前あったソファーも撤去されていたし、ここでこのままアジアカップまで貼り付く訳にもいかないので、我慢して風呂場へ。
洗い終わって、お決まりの高濃度炭酸泉に浸かり、屋上の露天風呂へ。
そうだった、ここにもテレビがあったのだ。
寝ながら画面を見ることができる個別に仕切られた露天風呂が空くのを待って、キックオフ30分近く前からその特等席に陣取った。
北風が強く顔は火照ることもなく、寒ければ全身浸かって、湯立ってきたら起きて半身浴を繰り返せばいつまで入ってても大丈夫!
試合が始まりすぐに先制点を取ると順調に得点を重ねて4-0で圧勝!!
相手が弱かったのでこのお湯同様のぬるま湯っぽい試合ではあったが納得できる試合内容。
キックオフ前から試合終了まで約2時間半も居たので、ちょっと喉が渇いたことを除けば、これ以上なく快適な試合観戦で、サイクリングの疲れも癒せる贅沢な時間でした。

本日の走行距離は49km
平均時速は18.2km/h
往路は16.2km/hだったので、復路との差が4km/hあったことになる。
序盤と終盤にちょっとしたクライミング、真ん中は武蔵野散歩とふるさと村でタイムスリップしながら糧うどん。
無計画だった割には内容の濃いサイクリングと温泉浸かりぃのサッカー観戦で大変充実した休日となりました。

本日のルートです
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2015年01月18日 22:16

こんばんは 又、うちの近所を通ったんですね(笑)
糧うどんは一橋学園の「むぎきり」が僕が食べた中では美味しかったですね!コシが違います。

新小金井街道は旧甲州街道から2,3年前に高架下の道路が出来たのですが自転車通行禁止なんですよねぇ、そのまま行けば是政橋や多摩サイに近いのですが。僕はいつも迂回して是政橋まで行っています。

Re: タイトルなし

2015年01月19日 07:13

> こんばんは 又、うちの近所を通ったんですね(笑)
> 糧うどんは一橋学園の「むぎきり」が僕が食べた中では美味しかったですね!コシが違います。
>
makolinさんおはようございます。
ご近所を挨拶もなくウロついて失礼致しました(笑)
糧うどんというのは今回初めて知りましたが、素朴な感じがいいですね。
今度はそのお店でも味わってみたいです。

それにしても小平周辺は一般道にも自転車レーンがあったり、走り易い環境ですよね!