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秋の鎌倉散策

2014年 11月16日 22:40 (日)

朝晩の気温が遂に1桁を記録するようになった。
例年だと通勤では周りの服装や体感で様子をみて、もうアカンとなってから引っ張り出すコートと手袋を予報だけであっさり着用した。
もう痩せ我慢して得することなどないお年頃なのだ。

そんな週末に今月では数少ない走行の好機到来。
数週間前に買った自身初のサイクルウェアのこいつを試す時がきた。

これまでほとんどのウェアをサッカー系やgu ユニクロで済ましていたが、保温効果の高いジャージが欲しくなり、ロード乗りになるまでは不要と思っていたバックポケット付きのこいつを選んだ。
着るからにはシマノのロゴに恥ない走りをせねばなるまい。

さて何処へ向かうかである。
未知のエリアとしては奥多摩方面にいくつか候補もあったが、このところのヤビツブームや多摩サイも最近走ったイメージが強い。
となると反対方向、そうだ海側を目指そう。
そろそろ鎌倉で紅葉なんてどうだろうか。
調べるとまだ若干早そうだが、次のチャンスまで間がありそうだし、今だという日に限って天気が崩れないとも限らない。ほんのかけらだけでも味わえればいいし、最終的には海に出れば良い。

朝7時45分に出発!
とチャリに跨りかけて2度忘れ物を取りに戻る間抜け振りのあと、無事漕ぎ出してすぐ気づいたのは、ジャージが予想以上に風を通すこと。
まあすぐ身体は温まるだろうし、耐えられない程ではないが、10度を切る予報での正解は、更にウインドブレーカー1枚着るか持参するだろう。
今日はこれで良しとして、まず十日市場へは、鶴見川〜藤が丘ルート。
藤が丘駅前で田園都市線を潜った所から始まる坂は、最初は途中で心折れかけて2度と通るまいとまで思ったものだ。
峠越えを経た今となってはどんなもんだろう。
確かに比較的長めではあるが斜度が一定している。
安定したケイデンスで進みながらサイコンを見ると14km/hを下らない。2速のままでグイグイいける。
まさかこのまま登りきれ・・・・            てしまったではないか。
そのまま順調に25分程度で十日市場駅前を通過したところのセブンイレブンで水とおにぎり1個を購入。
すぐさま環4の3段坂を難なく越えて16号旧道へ。
2km続く海軍道路の桜のトンネルの現状は・・
DSCF6884.jpg
こんな寒々しい感じだが、車も少ない一直線の車道を気持ちよく飛ばして瀬谷の交差点へ。
右折して裏道から境川とのファーストコンタクトがちょうど出発から1時間後。
厚木街道の信号待ちで街道から曲がって来た高校生くらいのクロスバイク2人に、次の中原街道の信号待ちで追いつく。
メットも被らないくらいの奴らだし、と信号の変わりざまに追い越して30km/h程度で気持ちよく走っていると、背後に気配を感じる。
ほお、なかなかやるもんだ。抜かしたければどうぞ!とスピードはそのまま維持。
専用道に入ってもペースを変えなかったが、後ろの気配もそのままだった。
その後の再度車道に出る上和田団地に来ても脚がよく回ったので、更に35km/hまで加速。
それでも切れた気配がないとは天晴れ!
いちょう団地を越えた再び専用道になる辺りでとうとう追い越された。
まあフロントシングルではこれが限界だし。
ここから先が境川CRで最も気持ちがいい区間だからあとは楽しんで行こう。

桜のトンネルの所ではご近所の皆さんが落ち葉集めの最中。この沿道ではこうした自治会の活動をよく目にするので、ここを快適に走らせて貰う身としては頭が下がる思いだ。
相鉄、ブルーラインを潜り、新しい遊水地を右に見て交差点を渡ればもう鷺舞橋が見えてくる。
ヤツらの後押しのお陰で呆気なく来てしまったし、やはりここではひと休みしておこう。
バースタンドやそこここにブランドロードがあり、同年代くらいのおっさんばかり・・と思いきや女性3人グループが。
歳の頃は3~40ってとこだろうか。しかも隣にあるチャリはクロス2台と同類のもどき1台とカジュアルな感じ。
なかなかお目にかかれない一緒に走るにはちょうど良さげなグループだな。
とは思いはしても、3対1だし勿論こんな話下手+悪声のおじさんに為す術などはなかった。
現地でのことを考えスマホホルダー装着だけして、疲れもなかったのでそそくさと退散した。

というのも自分でなんとなく設定した時間の、自宅から鎌倉まで2時間に間に合うかが微妙だったのだ。
そうは言ってもここから先はこのCRで最も快適に走れる区間だ。それが伝わるような画像も残したい。
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この写真がイマイチなせいもあるが、ごく普通の川と田園地帯に河岸段丘の緑。
同じような景色の中でも、何故かここを通るときはいつも最高に気持ちがいいのだ。
そんな楽しいCRのひとときはあっという間で、間もなく終点に突き当たる。
藤沢橋交差点の先から裏へまわり、再び境川沿いをJRに突き当るまで行き、回り込んだ踏切から真っ直ぐ県道32号に出る。
あとは鎌倉まで一本道だが、そこまで来た時点で2時間到着が不可能そうなことが確定的だった。
湘南モノレールの手前あたりまではまだ好調だったが、潜る頃には脚に重みを感じていた。
考えてみれば出掛けには温めた牛乳と貰い物のユーグレナバー1本しか口に入れてない。
ユーグレナが話題ミドリムシ関連でダイエット効果云々は後から知ったことだか、それは別としてもパワーバーというよりバランス栄養食なのは判っていたので、すぐにハンガーノックだと気づき、直後に現れたセブンイレブンにピットイン。
ここでさっき買ったおにぎりを食べよう。
お茶だけ買おうかとも思ったが、昼まで時間もあるからとウインナー1本も足して、喫煙用のベンチもないので、店内のゴミ箱の前でガツガツと貪り喰った。

そして残り僅か、ちょっとの上り勾配とトンネルを越えて鎌倉の観光地帯に到着。
その最初にあるのが国宝であるあの大仏のある高徳院だ。
いくら大きくても外からは見えず、自転車で何度か素通りしながらずっと気にかけていたが、最後に見学したのは果たしていつだったろうか。
いきなり入口の仁王門では仁王様の目が光ってる。
潜り抜けて券売所で200円を払い中へ。
本当に久々にお目にかかりました。

大仏の中には遠い昔に入っているので、とりあえず裏に回るとこんな風になっていた。
DSCF6895.jpg

なるほどここに蓮の葉があり、建立の貢献者かスポンサーの名前が彫られていたのか。
仕切の向う側なども見て回ったが、どうやら紅葉はまだまだのようだ。
早速次に行く場所の算段に入る。
とにかく少しでも色づいている所となると、やはり山深い場所しかないだろう。
となると、鶴岡八幡宮を中心とした逗子側か北鎌倉側のどちらかになる。
ということで現在地から近い北鎌倉方面へ進路を決めた。
出来れば人混みと車で通り辛い八幡宮周辺は通りたくないので、Google徒歩ナビを作動。
最短を辿るとすぐにチャリ不可能な山道になったので迂回し、鎌倉駅裏を通り少し先の踏切を渡ろうとすると、カメラを構えた人が2人。
中高生くらいの男の子に「何が来るの?」と尋ねると、「臨時急行です」と言う。
あと何分も経たぬうちらしいので、並んで待つことにする。
先に通過した通常ダイヤの列車で予行演習するが、デジカメをダイナミックモードにした状態ではシャッターのレスポンスも悪く、連写も出来ないのでスピード上げて通過するだけに成功率は低そう。
それを教訓になるべく列車が横ズレしにくいアングルで構え、臨時急行ぶらり鎌倉号を待った。
後の調べによると、なんといわきを6時4分に出て来た列車らしい。
このような構図を撮り鉄ギョーカイでは日の丸と呼び、素人の典型とは知っていたが、この貴重なチャンスをシャッター1発で捉えられたから良しとしよう。

再び徒歩ナビに従って裏道から北鎌倉へ向かう。
住宅地から突然山合いに入ったトタンに急勾配でダンシングを強いられ、少し踏ん張るが更にキツくなった上にまだまだその状態が続くのを見てアッサリ手押しへ。
今日は山岳チャレンジではないから押して良し。
てっぺんの手前に看板があった。
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この亀ケ谷坂も鎌倉時代からあるらしい立派な史跡のひとつらしいが、何より突然束の間山深い峠道に迷い込んだかのようなこの風情がなかなか良かった。
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フロント多段のバイクで来れたなら、軽くそのスペックを試すのにもってこいの穴場とも言えるし、何より休日の混雑を避けるには絶好の裏道として覚えておくべき道だろう。

そしててっぺんから下り始めるとすぐにメインストリートである県道にぶつかり、左折し踏切を渡ったすぐ左が次なるスポット浄智寺だ。
何故ここにしたかと言うと、ナビで裏道が表示され易そうな位置だったからというだけ。
そして歴史や史跡関係には全く疎いので基本説明はリンクに任せることにします。
DSCF6908.jpg
なかなか落ち着いた風情のある所だったが、ここでは拝観料は払わずに見られる範囲だけにしたが、
そんな中でも参道の階段の途中から一部だけだが色づいたモミジが垣間見えた。
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そして次に向かったのは北鎌倉駅のすぐ目の前にあるここ。
円覚寺
鎌倉を1日かけてしっかり巡ったのは何度もなく、ここに寄ったことがあったとしても、恐らく中学生くらいまで遡る話か、もしくは初めてだろう。
但し鎌倉を訪れる際は電車からも見えるし、車でもこの前を渋滞しながら通過するので必ず目につく。
敷地も広そうだから中には色づいてる場所もあるのでは。
ということでチャリを停め、駅から続く人混みに紛れて総門へ。
早速階段の脇がいい色具合に。

ちょうどこの位置あたりから拝観料の渋滞だったが、大人しく待って300円お支払い〜
最初に現れるのは有名な山門
流石にご立派であります。

次の仏殿には本尊が祀られているとのことなので、やはりここが敷地の中心になるのだろう。

こちらも時代の重みを感じさせる迫力。

次の大きな建物方丈はもともと住職の居住用の建物とのこと。
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裏庭もなかなか見事。

その奥には小さめな建物がいくつかあり、中央の佛日庵というところでこんな催しをやっていた。
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むむむ、ご本人登場ですか・・・
この辺の世界も全く興味の対象外なのでせっかくですが有料ならやめときます。
外で案内していたおじさんに聞いた情報によれば、撮影可能な作品が展示場外にあるとのこと。
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多分これでしょう。

ほかにこの周辺で印象的だったのは、如意庵という脇の階段を上がった所にあったこの建物を
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手前の柵から遠巻きにして扉の中に見えたこれくらいでしょうか。
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襖絵と紅葉の季節限定の粋なコラボでした。

出口へと戻りながら脇の通りへ回ると国宝の洪鐘(これでおおがねと読むらしい)の案内があり、
それに従うと急な階段をしばらく上がってかなり高い所にありました。
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関東一の大きさの鐘なのだそうです。

この鐘楼の向かい側の弁天堂にはだんごを食べられる茶屋があり、そこからの眺めがこれ。
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ここから見渡せる鎌倉の郷に悠久の時を経てあの鐘が鳴り響いていたかと思うと、歴史に疎いとはいえちょっとノスタルジックな気分になれそうかも。

これで円覚寺観光はひと巡り終わったことになります。
いろいろな建物など見ましたが、お寺の生の姿として一番生々しかったのは
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実はこのように大勢のお坊さんがけっこう頻繁に行き来していた姿でありました。

そして期待した紅葉については、結局最初の総門の手前が一番良かったという結論に至り、
帰り際にもう一度門の内側から撮影を。
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門の軒先をフレームに見立ててみた効果は果たしていかばかりか・・・

チャリに戻ったのがちょうど昼を回った頃。
大仏の前に食べてるので、すぐに昼飯の必要はない。もう一カ所行ってみよう。
そう言えば北鎌倉へ向かう途中に銭洗弁財天の案内があったのでそこにしよう。
ということで徒歩ナビをセットし、来た道とは違う浦山から回るルートを選択。
いきなり軒先の通路みたいな狭いところから住宅地に出ると上り坂が始まった。
普通の車道だったのでクライミング体勢に本腰を入れようかとしたら、ルートから外れていたので後戻り。
いかにも突き当たりそうな私道の先は、案の定徒歩専用の階段登場!
しかし側溝がスロープ状に並行していたので、押し歩きが可能だった。
住宅の裏の細い崖際を台湾リスの声など聞きながら上がり、一旦車道に出たかと思えばすぐダートになった。
左手の丘にくつろぐ人々の姿が見えたので登っていくと、駐車場とベンチのある広場がありそこからちょうど円覚寺側を対面に見る景色が広がっていた。
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そしてその奥にあったのが葛原岡神社は縁結びの神でもあるらしく、
なるほどなと思わせる感じの女子単独参拝の姿もあれば、
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こんな少女3人が恋みくじに心ときめかせている(ように見える)様も見られ、こんな時代でも純真な乙女心は変わらないのだな。
と、ちょっと気分がほっこりしてみたり。
左に見える丸い2つの石が縁結び岩というらしい。
でも今のところこのオジサンに縁結びは御用なし。
そんなことより気になっていたのが出店で売っていたこれ!
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玉こんにゃく1本100円也!
安い!!そしてからしを付けて食べたらこれが 
旨いっ!!!

美味しい寄り道を終え、ダートの道を下って、アスファルトになってからちょっと迷いながらぐるりと回り込むと入口があった。
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銭洗弁財天
鳥居の向こうがいきなり洞窟というのが珍しくてちょっとワクワクしながら洞窟を抜けると・・
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こんな木製の鳥居のトンネルが続き、
それを潜り抜けると中はこんな感じ。
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奥の崖にある洞窟の中へ100円で借りたザルを持っていって皆さんせっせと銭を洗います。
せっかくだからサイフから500円、10円、5円玉を出して柄杓で水を掛けてきました。
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あとは狭い境内をひと渡り見渡したら寺社巡りもお腹いっぱいで、かたやリアルな腹の方はいい感じに減ってきた。
洞窟から出て、プレトレはもとよりロードでも登れないのではという劇坂を下り、住宅街の細道をまっすぐ進んで由比ヶ浜方面へ向かった。
何の事前情報もなしで、とにかくゆっくりランチを楽しめる雰囲気のいい店と思いながら大通りに出て最初に見えたのがこの店。
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パキスタンカレーのゴクラクって店名よりも、看板や壁にに書かれた妙なキャッチフレーズやスパイスの名前が謎を深めるものの、基本カレーとなると垣根が下がってしまうので、店内が空いていそうなのだけチェックしたら即入店!
チキンカレーにサラダとチャイがセットで1000円はいいな。
とは思いながら他のメニューを探していると、店主らしき男性がセットで良いですか?と尋ねてきたので、いいですと答えてしまったが、実際他のメニュー自体なさそうだった。

決して広くはないが、テーブル席だけでなく小上がりもある店内はパキスタンのものらしき装飾品などで、押しつけがましくもなく落ち着ける内装で、まさに求めた通りの居心地の良さだった。
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撮った写真のチェックなどしているうちに料理も出てきました。
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見た目はそう変わったとこなさそうかと思いきや、ルーが普通ではなかった。
所謂カレー本体と考えるトロみのある液状な部分はないに等しく、基本となるのは鶏モモ肉を骨も含めほぐしたもので、これにスパイスで色付いた油が絡んでる感じ。
かといってそのスパイスの主張は大人しく、辛さ目当ての人には物足りないくらいだろう。
でも辛いのは嫌いじゃないが、度合いに応じて発汗する体質としては、十分旨味を感じられるから満足できる。
そしてこのサラダが適度に酢を効かせた浅漬けのようで、大きめのカットで食べ応えがあり、カレーの少々不足気味なボリュームも補ってくれるのがいい。
決して病みつきになるようなタイプではないが、ドロドロ系のルーばかりの中に時々は差し挟みたいかもしれない。
などと考えていたところへ食後のチャイが登場。
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本当はコーヒーでのんびりいきたいところだったのだが、これまで飲む機会の少なかったチャイがこれ程カレーに合うとは初めて思い知った。
ほんのり甘みもあって少々香ばしくもあり、ミルクティーはあまり好かないのにこれならいける。
まさに店内の異国情緒に芯まで溶け入りそうな寛ぎを与えてくれる香りだった。
後の調べによると、その道の通には有名らしい白楽のサリサリカリーからの独立開業らしいので、我が家からチャリで1時間ほどでもこの味が楽しめるらしい。
それはともかく、願い通りの寛ぎの時間を貴重で素晴らしい味と香りと共に過ごせたので、これをもって本日の旅は大成功と言ってもいいくらいだ。

ここまで数えてみると5個所の神社仏閣を見てきたので、もうこれ以上見たいとは思えない。
時間はまだ14時前だが、もし徒歩でこれだけの距離を移動していれば間違えなく1日がかりだろう。
ということで折り返し方向として本日初めての海に出よう。
う。
店の裏側の小道から134号へ出る途中で江の電の踏切を渡った。
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何度かチャリで江の電撮影はしてきたが、由比ヶ浜駅は初めて見た。
が、今日の撮影はこの一両のみとしておこう。
ということで134号の海岸沿いに出る。
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天気良く風も穏やか。
海岸線のツーリングが気持ち良くない訳がない。
いつもの車道はやめて歩道をゆっくりと江ノ島方面へ。
そして通れば必ず立ち寄るのは稲村ガ崎公園。
勿論その度に写真も撮っているので、今ここで特に必要もなかったが、逆光の風景もコンデジがそれなりの絵にしてくれるかもと一応撮影!
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おっ!けっこういけるかも…

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これはなかなか絵画的な仕上がりなんじゃないでしょうか。d(^_^o)

さて、そんなこんなで時間はまだ午後2時。
海岸線に出ての目的はひとつだけ考えてあった。
それは陽が短くなったので、夕陽に映える江ノ島でも撮影して帰ろうかというプラン。
しかしそれにはいくつかの問題がある。
まずあと2時間強をどうやって潰すか。
それはなんとかしたとしても上の写真でも判るように、ちょうど西の方向に雲がかなり出ている。
望むような写真にならないのでは。
そして1番問題なのは、冒頭出発直後に述べたように、サイクルジャージが予想より風を通すので、日暮れの後約2時間も暗い道を走るのに耐えられるかということ。

そんなことを考え、夕陽のプランはまたの機会にすることにし、片瀬東浜交差点で海岸線を離れ帰路についた。
境川CRで調子が上がってきた頃にあの場所が近づいてきた。

ん〜飯田牧場寄るか寄らないか……

寄る!

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基本のミルクをシングルのコーンで。
ポイントカードが出来たらしく、勧められたのを条件反射で断ってしまったけど、よくよく考えたらこの頻度なら持つべきだったかなと。

そんなオヤツの時間を終えCRに戻ると、しばらくはスピードのノリがイマイチ。
夏頃の走行では、軽いコースの筈のこの先から疲れが出て、途中何度か休みを取ったのが思い出された。
しかしそれは杞憂であったようで、進むにつれペースが上がってきた。
ジェラートパワーが漲ってきたということなのだろうか。
海軍道路も車道を突き進み、かつては難関としていた環4の三段坂も帰路側は今や勢いを増す装置と化した。
十日市場から青葉台もスイスイと越えて1時間半弱ノンストップでお散歩エリアへ。
マックたちばな台店で小腹に補充して、年始に買った回数券を使い切らねばのすすき野の湯でのんびりしてから帰宅しましたとさ。

本日の走行距離は91.8km
平均速度は21.3km/h
何度か手押しだった割には伸びた方かも。

CRから鎌倉近辺のコースはこちら

若い頃から歴史や史跡についての興味は希薄な方だったが、これからの人生はもう先祖の元へ向かう方向。
せっかくこのように片道2時間程のサイクリングと合わせて、貴重な史跡を数多く古都を巡ることができる場所にいるのだから、少しづつでも知識を増やしながら気長に通うのもいいな。
と新しい方向性も見えてきたような有意義な1日だった。
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2014年11月22日 14:23

鎌倉も良いですね~。紅葉の季節の内に行っておきたいな~。

亀ヶ谷坂登りましたか!かなりキツかったんじゃないですか?!
俺は押しましたよ(笑)。この亀ヶ谷坂といい、銭洗い弁天前の坂といい鎌倉にはロードでもキツそうな坂がゴロゴロしてますよね。ましてやプレトレでなんて・・・・(笑)。
機会見つけて俺も再挑戦してみよ!

2014年11月22日 23:07

鎌倉、もうずっと行ってないないです、紅葉の季節も良いですね。
最近は山ばかりだったので海方面にも行きたくなってきました。
とは、言うものの微妙に仕事が詰まっていて2週間以上も自転車に乗れていないんですよ、禁断症状が出てます(笑)

2014年11月23日 09:03

さかけんさん

おはようございます。
亀ケ谷坂ご存知でしたか。
さすがは坂研さん(笑)って感じですね。
私もルートラボ見てあらためて斜度の鋭さに驚きました。
そちらからだと海沿いをたっぷり走って手頃な距離で良さそうですね。

baohさん

おはようございます。
やはりいろんな用事で乗れない日が続くのは辛いですよね。
私も昔から住まいは山寄りなので、ネタに詰まるとつい海へ行きたくなります。
行列の後ろにいたおばさんが、鎌倉の紅葉は1月がいいなんて言ってましたので、時間が出来たら是非行ってみて下さい。


鎌倉ですか!

2014年12月02日 07:43

お邪魔します♪
鎌倉今の季節は紅葉が丁度見頃かもですね!
鎌倉~逗子周辺は所縁がありよく行く場所です。

…無論「自動車」ですが(T-T)

自動車乗ってると意識しないちょっとした坂道でも自転車ではかなりキツいと思いますが、そんな坂がゴロゴロしてそうなエリアにまだ踏み込めません(笑)

私もカレーライス、大好きです♪

Re: 鎌倉ですか!

2014年12月02日 21:10

るぅ♪さん、我がBlogへお立寄りありがとうございます。

鎌倉も好んで裏道とかへ回らなければ、大概の所はそんなに坂はありません。
そちらからなら、東京湾側から回っていけば、それほどキツくないコースになるのではないでしか。
むしろ我々の棲息地域だと、近場の行き来で避けられない坂の方がはじめは問題だったりします。
でも、逆にそんな地理的ハンディを少しづつ克服していくうちに、坂に対する抵抗が知らず知らずのうちに無くなってきますよ!