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2週間後の復習<宮ケ瀬湖~裏ヤビツ~表ヤビツ>[後編]

2014年 11月05日 00:42 (水)

待ちに待ったランチタイム!
さあ、今日は何をいただこう・・・
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前回から気になってしょうがなかったガーリックライスとやらが失われたパワーのチャージに良さそうだが、どうしても確認したかったことがあったので聞いてみた。
「ガーリックライスって何かオカズのようなもの付きますか??」
「そうですね、漬物ぐらいです」
「おかずでしたらママランチなら今日はロールキャベツで、他にも何品か付きますよ!」
そう勧められたのでそのママランチを注文。
追って+200円湧水コーヒーも追加注文した。

今回座ったのは、前回とは違い大きなクッションのある席。
この前の席のある角には相変わらずのグレースマーヤ特集。
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のちに研究熱心なbaohさんのブログで、ここのママの娘だったと知ることとなった。
ん!?
なんか張り紙がある。
「御礼 丹沢ジャズライブ 寒い中ありがとう」だって!
そう言えば前回この店でもうすぐランチタイムライブがあるのを見て、まさかここまでチャリで来てライブなんか観た日にゃ、帰りは暗くなっちゃうだろうし、そりゃあり得んと思ったのだった。
それにそんなすぐにまたここへは来ないだろうとも考えたが、その時思った以上に早くまた訪れてしまった。
どうやら張り紙のライブは先週末26日に行われたようだ。

さっきのクロスバイクの人も後から入ってきて、同じランチを注文した。
それからしばらくマッタリと写真のチェックなどしながら待っているとママランチが遂にご登場!
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プレートに乗り切れなかったと後から持ってきた小鉢はブリ大根っぽかったが、肝心のブリはカマの所で骨ばかりだったので、アラ大根って感じだろうか。
まさかほかの人はちゃんとブリの身が入っていたりして・・
ともあれロールキャベツと共に温かくていい味を出して食欲をそそった。
そして手前に見える漬物は甘酢が効いて疲れた身体にとって嬉しすぎる味。
前回同様の柿も含め、やはりヘルシー志向なメニューだったが満足できた。

コーヒーは食後にと頼んでおいたので、その前にトイレに行くことに。
前回makolinさんが行ったのを見ていた通り、トイレは離れの橋をわたった先の古い建物の中にあった。
そのそばにあった同じような年季の入った建物が青山荘で、そこの客用トイレと兼用なのだろう。
この対岸から見た裏庭もなかなかの景色だった。
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席に戻るまで出すのを待ってくれていた配慮も有難い。

湧水コーヒーにちょこっとビスケットが添えているのも嬉しい気配り。
店内のBGMは全てグレースさんなのだろうが、シャーデーなどの親しみのあるポップスのカバーの選曲だったのが丁度よく、軽く山小屋的な雰囲気とあいまって居心地がいい。

そんなところへローディーさんらしきおじさんが1人入店し、ガーリックライスとケーキセットを注文した。
そうか!さかけんさんもそうだったが、この店のメニューは味は良いが基本ヘルシー志向で腹にガツンと来ない感じなので、そこへケーキの圧倒的な糖分をプラスするのは正しいやり方に違いない。
おじさんのチョイスは単独登頂においてまさに大正解なのではなかろうか。

かくして小一時間の長居のあと、おじさんのガーリックライスの上がりを見れない心残りだけをあとに店を出た。
出発前に軒先の水道から湧き水をペット2本に充填したので、あとはただテッペンを目指すだけ。

チャリのペダルに足をかけた時、1台のロードが前を通過して行ったのでそれに続くように漕ぎ出す。
前回の印象で判ってはいたが、ここから先の勾配は相当キツかった筈。
いきなりロードの人が手押しを始めるではないか。
え〜ロードなのにぃ?!
と思いながら誓いに従ってペダルに力を入れて追い越すが、ここへきて斜度が34Tの限界に達しつつあるようで、初めてのダンシングを強いられることとなった。
ランチで十分なチャージはあってもこの状態を長く続けるのは無理と思ったのはあの場所の前だった。

あれっ!?護摩屋敷の水はもう必要なかったんじゃあ…
いやいや、この場所の全景写真も必要でしょ!

そんな小休止を挟み、ロードの人に追いつかれないうちにチャリに跨ったが、ここの漕ぎ出しの斜度も相当なものだった。
その先からは大きなうねりが始まり、あとどの位で着くのか見通しがつかなかったが、勾配はやや落ち着いてきた。
果たしてこのままテッペンまですんなり行けるのか。
その後程なく道路脇に車が数台づつ停めてある所を過ぎたら、あの売店が現れ呆気なく登頂完了‼️

つまりこの裏ヤビツのルート上での最難関は、あの護摩屋敷の水前後の急勾配だった訳で、もし全行程ノンストップなどという本格的クライミングを課して来た人が、あそこで挫けてしまうことも往々にしてあり得るかもしれない。
片や私みたいに物見遊山で到達さえ出来ればいいという感覚で臨めば、適所で休憩しながらであればフロントシングルのプレトレでもこうして登れてしまうのだ。(但し34Tなかったら手押しした可能性は大だが・・)

てな訳でこの場所でこれ抜きには帰れない記念撮影を!
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たまたまタイミングよくこの時はほとんど人はいなかったが、ここでのろのろしている間に続々と表ヤビツ側からローディーが登ってきた。
中には若いネエチャン連れもいて「よくやった」などとハイタッチするような光景も。

このヤビツ峠にあって、このテッペンはサイクリストにとって記録には残すべき場所だが、観光目的半分の観点では表の菜の花台と裏の護摩屋敷の水やきまぐれ喫茶の方が明らかに登頂の記憶に残る場所だ。
だから看板前での写真という記録さえ残れば任務完了でも良かったが、今回に限ってはそうでもなかった。
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看板のうしろの植え込みのモミジが今回見た中でも一番といってもいいくらいに色づいているではないか。
そして前回と違って人の少なかったバス停側の方も・・
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ほぼ黄色一色でいい感じ。

これだけの写真があればここでの長居は無用なので、早々に次なる重要ポイントに向かった。
ここから菜の花台までの尾根道の景観も実は素晴らしく、所々で視界が開けると浅間山越しに相模湾や江の島などもうっすらと見渡せた。
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そんな発見を挟みつつも快適な下りなのであっという間にヘアピンの突当りに駐車場が現れ、そこは下った勢いでスルーして勿論あの場所へプレトレを停車!
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やっぱこれでしょ!
この絵面があって初めてプレトレ君よく頑張ってくれた。という言葉がこみ上げてくる。
薄雲もあってちょっとハッキリしないので、ここでデジカメをダイナミックモードに切り替えてみた。
紅葉写真もこっちの方が良かったかも。

前回撮り損ねた展望台の写真もこのままいってみよう!
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わ~絵画的!

上からの写真も今回は採用しよう。
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これが相模湾側

伊豆半島側は・・
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この右手に本来あるべき霊峰のあのお姿は、今回完全に雲に隠れて一度も見ることができなかった。
まあこれで次のプレトレ表ヤビツ登頂のサブメニューが増えたってことで・・

この日はたこ焼きの屋台もなかったので、FBに主な写真だけを拡散して少し休んだら下山しますか。

表ヤビツの下りは、登りがそうだったようにひたすら明るく爽やかなイメージそのまま。
勾配任せで一気に降りてしまうのが勿体無い。
前回一度もカメラを出さなかった蓑毛までの写真も残さねば。

まずは登りでさかけんさんが皆さんのフォローのために止まった浅間神社入口。
漫画イニシャルDにもここが登場したとかいう話ですが、残念ながらしっかり読んだことがない。

沿道の針葉樹林が心地よい清涼感を与えてくれるのが伝わる写真は、コレという出来のがなかったので、何故か余計な物も写ったこれにしておこう。

この後少し勢いに任せて下ったら、あっと言う間に蓑毛の集落が目の前に現れたので、左手の最初に現れる建物であるこの宝蓮寺の境内へ滑り込むようにして停車。

前回は仁王門だけの撮影だったので、中の大日堂も収めようと入ってみたら、たまたま秦野市の指定文化財を特別公開をしているところだった。

ここにあるように珍しい等身大の十王像などが18体が祀られた奥の茶湯殿の様子は外からでも伺えたが、入口で見張るおじさんと撮影禁止の張り紙が、サイクルメット被ってカメラ持ったおまえのような奴は入ったらアカン!
と言っているように思えたので、遠巻きに見るだけにした。
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脇道からチャリに戻ろうと歩き出したとき、足元の落葉のあたりでガサゴソと音が…
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ぅわ〜お!
まさに野性の王国や‼️
ヤマカガシで検索すると同じような画像がいっぱい出てくる。
ヒキガエル君は彼らの主食のようなので、こんな光景は日常茶飯事と言ってもいいだろう。
ヘビとしては割と小型なのでこんなの咥えたら機動力も落ちるから、右往左往するところを目撃される可能性は高そう。
逆におまんまの最中でなければ、毒蛇なのでこんなに近付いて写真も撮れやしない。

観光地のお土産になかなかインパクトのある絵をいただきました。

そして復習もいよいよ大詰め。
あとはヤビツの表玄関に向かって一直線に下るだけ。
途中登りの時にも一応撮影はしてた水車小屋をダイナミックモードで。
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意外になかなか紅葉っぽさが出たかも。

続いて登り始めた時印象的だったこの鳥居。こちら側からだとお帰りはこちらってな感じに見える。
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そして前回撮り損ねたクライマー達のスタートラインでもある表ヤビツラストコンビニ。
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あとは一気に下って玄関口の名古木(なかぬき)交差点でヤビツの復習は完了!
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えっ、プレトレで行った振りして実はロード?!
いえいえ、私ゃあんなに恰好いい訳ありやせん!あれは勿論たまたま写ったローディーさんです。
でも、こんなに走り甲斐がある素晴らしいコースなら、いずれロードバイクで定期的に走りに来れたらいいな。

表ヤビツの玄関口を出て246を左に折れると、すぐに始まるのが善波峠。
もうお腹いっぱいだから峠は勘弁して!と言いたくもなるが、もはやそんな問題になるような傾斜ではない。
途中にこんな店があったので見過ごすことが出来なかった。
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何故たばことハチミツ???
たばこ屋さんが副業に養蜂でもやっているのだろうか?

そしてこのすぐ先で登りが終わり、トンネルが始まる。
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手前の右側に見える道が、前回みんなで通った旧道の心霊トンネルにつながっている。
今回は真っ直ぐバイパスの新トンネルを通過。
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トンネルを抜けると遥か前方にに厚木や海老名の街並みが見えた。
そんな光景が近づくにつれ、自然豊かな山岳の世界から俗世にだんだん引き戻されていくような感覚になった。

伊勢原の市街地に差し掛かって最初に現れたセブンイレブンにピットインし、
糖分補給にアイスクリームのPARMを食べ、Google徒歩ナビを今朝通った中三田陸橋にセット。
最短だと246をひたすら走ることになるので却下!
このナビの進化は著しくて、今では別ルートが同時に薄っすら表示されていて、そっち行くとプラス何分って表記もある。
ちょっと先で246から斜めに離れていくルートをクリックしてスタート!

東名の側道を暫く通ったり、絶妙な裏道で最短ルートを行ったり、ちょっとだけチャリでは無理だろ!ってのもあったが、
ちゃんと修正して車両通行止めの橋や田んぼの中の細道をすり抜けて、無事に目的地の橋まで導いてくれた。
陸橋に登る途中で雲間から漏れる西日に映える丹沢の山々のシルエットが見えた。
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ああ、あの山の中を走って来たんだなぁ・・
こうして見るとなんだか凄い所行ってきたような感じかも。

これにて写真撮影も終了!
あとは来た道をそのまま帰るだけなのでiPhoneも必要なし。
パソコンのWi‐Fiの不具合をコールセンターに電話して直す予定があったので、なんとしても17時前に帰らねば!!
1時間半弱ノンストップで走って16時半に無事帰還。

この日の走行距離は119.6km
平均速度は18.9km/h
これだけ見るとなんか乗り始めの頃の記録と同じみたい。
しかし、実際にはこのうちの約半分があの標高差752kmの山岳地帯であり、走破してから今なお脚の痛みや違和感もほとんどないことを考えると、1年半ほどの間に自分の脚もなかなか進化したものだ思う。

今回のルート

その後パソコンの回線も無事復旧させてから夕飯、そして風呂でゆっくり疲れを癒したあと、恒例の本日の写真をテレビでスライドショー!
今回のようにボリュームも内容もある時はBGM(パットメセニーがよく合う)も付けてみたり。
そしてこの日は更に視覚、聴覚だけでなく味覚でも旅の反芻を楽しんだ。
あの喫茶の軒先で汲んだ湧き水でペーパードリップのコーヒーを。
水そのものが非常に柔らかく、何も飲んでないかのようなので、淹れたコーヒーも苦味や酸味、渋みなど角が取れたような感じ。
それじゃ物足りないって人もいるかも知れないが、自分的にはきまぐれ喫茶同様にゆったり寛げるテイストに思える。
残った水で今度は違うドリップコーヒーで試してみようか。
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お疲れ様でした。

2014年11月07日 14:44

いやぁ、UcchyTさんの記事見てたら裏ヤビツからも登ってみたくなりました。
でもプレトレだとさすがのUcchyTさんでも厳しく感じたんですね。
多分、表よりも裏のほうが傾斜は緩いんじゃないかと思うんですが距離が長いので厳しいんでしょうかね?

2014年11月07日 16:40

baohさんありがとうございます!

皆さんと楽しく走った想い出を逆回転でなぞりながらなので本当に楽しく走れました。
裏ヤビツの勾配がキツくなるのは、私が間違えた川の反対側に渡る打掛吊橋の下の橋からで、それまでは恐らくどんな自転車でも楽しく走れそうです。
私の場合やはりある程度距離走ると披露の蓄積が出るようで、一緒の時も宮ヶ瀬湖が見えたあたりで明らかに皆さんよりへばってましたが、その辺で調子を上げてたbaohさんなら余裕なんじゃないでしょうか。
但し、散々距離走った上に、終盤だんだん傾斜がキツくなり、湧き水近辺でトドメを差される展開は、知らずにペース配分間違うと、記事に出て来た人みたいになりそうなので、ちょっとくせ者ですね。

2014年11月08日 00:14

こんばんは

良いなぁ、ヤビツ近くて(笑)

ロールキャベツも美味しそうですね^^
ああ言う中継地点があると再訪したくなります。
山でジャズって合いますよね。特にボサノバとか

あそこでライブ観る時にはワインでも飲みながら泊りで行きたい感じです^^

しかし峠は2週間で全然景色が変わる物ですね、紅葉が綺麗です。

あ、ヤマカガシはマムシよりも恐ろしい毒性を持った毒蛇ですよね^^;
まあ、蛙が口に入っていたから噛まれなくて良かったかもですが
http://yamakagashi.etc64.com/

ヤマカガシ捕食シーンなんて決定的な凄い写真ですね!

2014年11月08日 08:29

Makolinさんおはようございます。
自走+ヤビツひと回りは距離を調べずに出たので、もっとあるかと思ったら丁度良い距離でした。
我が家は山と海と都会にそれぞれ適度な距離で出ららるのは便利ですが、奥多摩や奥武蔵など山岳や埼玉が近い武蔵野も自転車向きな土地だと思いますよ。
あの店でライブも一度は観てみたいですね。
でも青山荘っていくらくらいするんでしょうか。
チャリで走って1泊ってのも是非やってみたいですが、あの造りだとただ寝る意外にどうするかって感じですよね。