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チームプレトレ秋の遠足!<伊勢原~ヤビツ峠~宮ケ瀬湖~伊勢原>  [後篇]

2014年 10月21日 06:43 (火)

菜の花台では十分な休憩時間も取れ、当然ながら一番の景観を楽しめる木製の見晴らし台に登ったりもしたが、そこからガッツリ望めた筈の富士山は雲間からうっすら頭が確認できた程度。

そういえば展望台自体の写真も撮り忘れたが、そんなのはさしたる問題ではなかった。
今日の主目的であるヤビツ峠はまだ越えていないのだ。

再び出発となり、10年位前にも踏み入れなかった未知のゾーンへと走り出す一行。
峠の頂上までの距離はわずからしいし、目の前に立ちはだかる大きな壁がある訳でもない。
makolinさんのFELT Z95が軽快に追越して行くのに続こうとしたが、早々に諦めてマイペースで行く。つづら折りというより尾根道な感じの程よい上り勾配を、ゴール近しと力を込めてるだろうロード数台に追い越された後に、沢山のバイクと人が集まっているの様子とあの看板が迫ってきた。
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同世代の自転車好き芸能人の代表であり恐らく住まいも近い鶴見慎吾氏のブログに何度も登場し、そのうち余裕が出来てロードバイク購入でもしたら1度は行ってみたいと思っていたこの場所に、こんなに早い時期に来てしまうとは…

看板前には次々にここを目指してきたサイクリスト達が入れ替わりで記念撮影をし、親切に進んでシャッター押しを申出る人もいた。
展望台など観光の目玉になりそうなものはないが、大きなトイレと小さな売店、駐車場とロータリーの周りに広い歩道もあるので、たくさんのローディーが思い思いに腰かけては、やれ50分切ったの切らないのなどと話していた。

我々メンバーも思い思いに記念撮影を済ませると、ここでは長居はせず次のポイントへ向かった。
それは護摩屋敷の水という湧水のある所。
数人の人と沢山のポリタンクに囲まれていたので、空くのを待ったら大変だと思ったら、
DSCF6611.jpg
このように4か所ほど湧き出し口があった。
蓑毛バス停の自販機で先を心配して飲みきらないうちに2本目のペットボトルを購入していたので、
両方空にして2本にその水を注入。
ここでこの湧水を沸かせてコーヒーをと、さかけんさんはわざわざ全員分の装備してくれていたのだが、時間が昼を回っていたため先に食事という意見が強かったので、すぐ近くのランチの候補地点へ。
DSCF6612.jpg
きまぐれ喫茶はランチタイムだったので既にいっぱいのように見えたが、店員さんがお客さんに移動をお願いしたらしく、奥のちょうどいい大きさのテーブルに無事全員が収まることができた。

大きなストーブが先ず目につく店内にはサイクルジャージの展示もあったが、どうしてもピアノがあったりライブのチラシや写真の方が気になってしまう。
IMG_2759.jpg
へえ~グレースマーヤってこんな所でも歌ってるんだ。
っていうかグレースマーヤのしか貼ってないし・・・

baohさんがナポリタンを注文したので、キンシオ好きとして少し迷ったが店員さんのオススメの言葉でカレーを選択。
結果残り4人が同じ注文となったカレーライスが先に運ばれてきた。
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サラダにリンゴと柿まで添えられてなかなか豪華な感じ。
ではあったのだが、ルーの中身は野菜ときのこだけで、量的にはもう一杯いけちゃうぐらい。
ケーキまで注文した幹事さんはさすがに心得たものだ。
baohさんのナポリタンはだいぶ遅れてきたが、無事全員食後の湧水コーヒーまでいただいた。

そして宮ケ瀬湖へ向けて裏ヤビツを走る時がやってきた。
峠の頂は既に通過しているのであとは下りばかりとのこと。
ならば遅れる心配もなさそうなので積極的に?!ケツを走ることにした。
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喫茶店の所から傍らを流れる川の水音がたまらなく気持ちの良く響き渡る中、こうして集団で滑走していく気分は爽快そのもの。
思わずカメラを首にぶら下げて撮影を試みたが、さすがに適当にシャッター押しただけでは、
時折垣間見える見事な渓流は捉えきれないし、危険なので皆さんの颯爽とした後姿を収めるまでにしよう。
そんな矢先にbaohさんが止まって後戻りするのが見えたので脇をよく見てみたら、ちょうど吊り橋があったので急停車!
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道から一段下がって周りに木も茂っていたので、これは普通に走っていれば見逃すところだった。
さすがスーパーブロガーはアンテナが違う!

吊り橋の上から見える目の前で合流する渓流も見事な景観だったのに、いまいち表現しきれる写真はなかったので、ここはbaohさんのブログの方に期待!
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勝手に寄り道してお待たせしてしまったリーダー達に追いついてからは3番手あたりを走行。
裏ヤビツ全般的に道路状況は場所によってまちまちで、舗装の継ぎ足しや幅の変化も多く、路面に砂利の堆積もあり、私のようにテキトーな人間にはそれほどストレスは感じないないが、高級ロードにお乗りのmakolinさん達は湧水で濡れた路面でさえも徐行しながら慎重に走られていた。

暫くしてリーダーが停車した場所は、轟音に近い水音が響いていて、その方角を見ると人工ではあるが水量豊かで豪快な三段滝があった。
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近寄るとこのくらいの距離でもミストシャワーが降り注ぎ、濃厚なマイナスイオンを感じられる。

先行の3人がひとしきり撮影を終えても、後続のbaohさんとふらっくさんはなかなか現れない。
最初のうちは嗅覚の鋭いbaohさんのことだから、きっと隠れたビュースポットでも見つけたのだろうと話ていたのが、だんだん雲行きが怪しくなり、makolinさんが先ず来た道を引返し、数分後にはリーダーと共にそれに続いた。

思い返せば背後に後続の気配を感じなくなったのはけっこう早い段階だった。
そんなけっこうな距離を後戻りして辿りついたときには、ハプニングは既に集結するところだった。
baohさんのパンクしたチューブは、出がけにスローパンクを発見して替えたばかりのフロントの方だったらしい。
高速走行中で危ないところだったというので、事故に至らず本当に良かった。

残りの2名も無事三段砂防ダムの撮影を終えて、再び隊列を組んで宮ヶ瀬を目指す。
少し進んでセンターラインのある舗装状態の良い所に差し掛かると、いくつものバイクが轟音立てて上がり下がりを繰り返していた。
中にはセンターラインオーバーするのもいて危険極まりなかった。

そんな集団がたむろする場所を越えた先からキャンプ場地帯に差し掛かった。
相当昔の、まだダムが完成する前に誰と一緒か忘れたが、この辺で遊んだ記憶があるが、その時の印象と違う光景につい足を止めた。
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キャンプ場を遥か上から見下ろすこの道は、最近の豪雨で崩れたのを直したとのこと。

ここから再びしんがりを行ったが、道が広くなり皆さんの脚がどんどん回り始めると、少しづつ差が広がってきて縮められなくなってきた。
今朝集合場所で最初にクライマー体型と言われた時はピンとこなかったが、どうやら皆さんと比べてスプリント体質ではないことだけは明らかのようだ。

そして遂に宮ヶ瀬湖の奥が見えたところでまた撮影のため停止。
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ダム湖完成以来このエリアまで来たことがなかったので、このかつてヤビツ峠へ続いていたかもしれない道の残骸は初めて見る光景だった。
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その後も少し遅れ気味でしんがりにぶら下がりながら、宮ヶ瀬の湖畔公園駐車場へ到着。
時間がけっこう押してきていたので、ここではトイレ休憩のみで折り返し、やまびこ大橋の上で最後の撮影タ〜イム!
DSCF6664.jpg

あとはドン突きを右折し、宮ヶ瀬湖に沿って県道63号を清川村を抜けて下っていくだけ。
かつて何度も車で宮ヶ瀬へ向かった時はこちらが表玄関で、その時はかなり山深く登ってきた印象だったが、
こうしてヤビツの表裏を体験した身にとっては実にあっけない行程だった。
あっと言う間に厚木と伊勢原方面への分岐の手前のセブンイレブンに到着!

これくらいならプレトレ君でも難なく宮ヶ瀬湖まで上れそうだ。
いや、それどころか時間さえ許せば裏ルートからならプレトレ自走でのヤビツアタックも夢ではなさそうだ。

そんなことを今更考えるのを、カゴ付きフロントシングルの鉄プレトレで今回のコースを遅れることなく見事に走破したふらっくさんが知ったら、軽く鼻で笑われてしまうことだろう。

コンビニで最後の休憩の後は、七沢温泉を抜けて伊勢原へと隊列を組んでのラストラン。
そして一旦車載の人は車に戻ってから246沿いのジョナサンに集まり、反省会で遠足を締め括った。。

こうして同じプレトレという自転車をきっかけに集まった仲間に加えてもらい、エキサイティングで自然を満喫できる素晴らしいツアーに参加出来、これまでにないくらい充実した本当に楽しい一日でした。
あらためてこの場でもう一度メンバーの皆さんに厚く感謝の気持ちを伝えたいと思います。

どうもありがとうございました。

今回の走行ルートについては幹事であるさかけんさんのブログからルートナビにて確認が出来ます。

Baohさん  manikinさん  ふらっくさん
それぞれのブログでもきっと個性溢れる今回のツアーレボが楽しめることでしょう。
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お疲れ様でした。

2014年10月22日 10:11

さすがUcchyTさん、前後編のレポ一番乗りですね。
UcchyTさんの登りの実力ならばプレトレでも表だろうが裏だろうが
ヤビツ峠なんて余裕だと思いますよ(笑)

しかし本当に楽しかったですね、また近いうちにどこか行きましょう。

※タイヤは外れてません(笑)
フロントがパンクしただけです、下りでフロントですのでフロントブレーキ使わないで止まるのはちょっと怖かったですけどね。
タイヤ(ホイール)を外してチューブ交換しただけでOKでした。
先行3人の皆様には戻ってきていただき申し訳有りませんでした。
携帯が圏外でしたからね(汗)

お疲れ様でした

2014年10月22日 18:29

baohさん、ありがとうございます。

タイヤの件はすみませんでした。早速修正しておきました。
本当に楽しかった分その余韻の勢いでUPしてしまったので、他にもあとからちょこちょこ訂正かけたりして・・・

それにしても私があれだけのコースを無事走破できたのには、やはりマシンのスペックがかなり大きかったと思いました。
次回プレトレで参加となると、雨曝しのためボロボロなのもあるし、皆さんにお見せする前にいろいろ手を加えなければなるまいと思案しております。

次回は都合が合えばあの辺へみたいな軽いノリのもいいですね。

2014年10月22日 22:03

先日はお疲れ様でしたッ!

うわぁッ!しっかり写真撮ってますね^^
私、写真撮る余裕なんてまったくありませんでした・・・^^;

私のプレトレの32Tでギリギリシッティングで上れたので(ダンシング混じりですが)
うっちーさんのプレトレの34Tならヤビツ走破できますよッ!

2014年10月23日 03:40

こんばんは^^

楽しかったですね!又、同世代の走っている方とご一緒で来て嬉しかったです。
それにしても坂登るの強い!

まあ、下りは引力ある方が有利ですが^^;

あ、僕のロードは高級じゃなくてエントリーモデルですよ^^
高級ロードは10倍高いです(笑)

そうそう、僕は泥除けのない自転車では水の有る所を越える時にはほぼ止まるスピードで渡ります。
僕が背中が汚れるだけならいいのですが、後ろを走っている人に泥かけちゃいますからね^^

Re: タイトルなし

2014年10月23日 08:13

> ふらっくさんお疲れ様でした。
>
> 32Tであれだけ登れたのはふらっくさんの実力があったからでしょう。
> 宮ヶ瀬の平坦地で皆さんが飛ばしだした時には、フロントアウターの最上段にしても、シングルのブラックさんに追いつくのに苦労しましたから。
> なかなかお時間が取れないみたいですけど、もっと走り込んだら一番の力があると、皆思った筈です。
>
> 家が1番近いので、ちょっとした時間に是非多摩サイでも一緒に走りましょう。

2014年10月23日 08:19

makolinさんお疲れ様でした。

常にmakolinさんが前を走られていたので、ただ追いつきたい思いで漕いでましたが、実際には走ってる場面で追いつけたことは1度もなかった筈です。
たまたま止まらなかったから最初に着けただけでしょう。

水の件もそうですが、手信号の出し方なども含め、いろいろ勉強になりますので、また是非ご一緒させていただければと思います。

2014年10月23日 22:44

走るんですか?さんのぶろぐはよくはいけんするけど、そこのりんくからきました!
走るんですか?さんは有名人だったんだねー!

今回のレポートをみると、紅葉を楽しむ場合じゃなかったみたいだね!

生田緑地かいわいは緑もおおいし、きれいで起伏に富んだ街並みがある感じがします、というのも、バイクでよくとおるものでして(笑)

その周辺の紅葉レポートもたのしみです

2014年10月23日 23:00

CHERRY road もみたよ!

検索しても出てこない、地元の人しか知らないような桜スポットってたくさんあるもんだねー、
軍隊ロードはこれから先、鎌倉の紅葉を見に行くときにいつもとおるので、こりゃ!春先にいくのもありっすね!

2014年10月24日 07:58

やむちゃさんはじめまして!
ようこそ当ブログへ

走るんですか?さんは今回の同じ行程の記事でも差が出ますように、自転車のメカニックや走行ルートなど行き届いた記事をお書きになるので、ことプレトレという特定車種について知りたい人は、検索結果からも大概参考にしている筈です。

私の場合はただ何かにかこつけて走りに行きたいだけなので、桜にしても紅葉や野鳥にしても、あの辺行くならついでにとか、たまたま見かけたからってのがほとんどです。
そういう意味で今回紅葉については全く意識にありませんでしたが、実際目につくものもほぼありませんでした。

おっしゃる通り近場でもいい所は沢山ありますので、これからの季節は紅葉も意識していきたいですね。

今後ともどうぞよろしくお願いします。