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多摩丘陵で山岳訓練!

2014年 10月11日 23:02 (土)

かれこれ1か月近くの間、週末にいろんな用事でサイクリングが出来ていない。
更に先週末に至っては金曜から社員旅行で荷物が多かったため駅までバスを使い、翌日は大雨で翌々日が台風18号上陸。
そんなわけで丸4日間チャリに跨りもしなかったものだから、5日目の駅通で久し振りに乗った時の爽快感と言ったら・・・

そしてこの3連休を迎えたのだが、不意な展開によりその3日目にある企画で今まで考えたことすらないような山岳コースに挑戦することになってしまった。
それもサイクリストにとっては県下一有名なあの峠をいきなり踏破しようというのでさあ大変!
前日は別の予定があるため、それに備えられるのは前々日の土曜日1日だけに限定されていた。

本来なら前から計画のあった山岳コースの手始めとして湘南平にでも登ってきたいところだったが、山岳対策にはプレトレより足回りの優れたあいつを借りようという目論見もあるので、持ち主である我が家のbianchi姫のご機嫌を損ねぬよう塾の送り迎えには間に合うように戻らねばならないという制約があった。
そんな訳で近場でそこそこの山岳気分を味わえる多摩丘陵をひと巡りしようというのが今回のプランとなった。

前日夜更かししたため起床が遅れ、エナジーバーとリンゴジュースだけ補給して出発したのが9時15分。
まずはいきなり自宅の浦山でクライミング。
先日自宅付近の坂などどれもカワイイものとある人へのコメントで豪語してしまったことをいきなり後悔しそうになったが、そう思うや否や登りきり、一旦下って次の登り34Tを軽快に回してクリア。
久し振り過ぎて駄目になっているかとの心配は走りたがっている身体の方が上回って全くの杞憂だった。
コンビニでツナサンドとグリコのカフェオレにアクエリアスを買ってバス通りを25~30km/hで快走!
一番最初に多摩川に出た時に登って、かなりキツくて以降毎回平坦コースへ迂回をすることになったという経緯のある生田緑地正面側の坂も34Tで軽くクリアし、大きな下りカーブを滑走して向ヶ丘遊園駅と登戸駅の間を縫って多摩水道橋から多摩サイへ。
いつもならここへ来るまでにそこそこ疲れて、肝心のサイクルロードで足が重くなったりしていたが、今日はそれもなく絶好調。
ちょこっとだけのダート部分も25km/h超で通過して舗装に戻ると更に足が回る。
いつもの二ヶ領上河原堰堤のベンチで朝食の予定も、止まるのが惜しくなって通過し、更に先へと突き進む。
となると郷土の森まで一気にってことかと思いながらペダルを回しまくっていたら少し疲れが出てきたので、稲城大橋の先にあったベンチで最初の休憩と朝飯を取る。
そこでだいたいのコースを確認してから走り出し、関戸橋のアンダーパスを越えてから折り返して橋の歩道を渡り、聖蹟桜ヶ丘駅方面への裏道へ。
駅前の信号を左折して大栗川の橋へ差し掛かると、今回の第一関門が目の前に現れた。
DSCF6536.jpg
写真ではよく見えないが、中央のビルの右上に登っていく道がつづら折りになっている。
そういよいよ多摩地区では有名ないろは坂の登り口である。
因みにここまでの平均速度は23.7km/h
多摩サイまで起伏の多いコースを選んだことを思うと自分的にはかなりのハイペースだ。

さて、噂通り住宅地の真ん中とは思えないヘアピンカーブを34Tを息を荒げながらなんとか一定のペースで回していると、対向車線を涼しげに滑降してくるロードバイクが1台。
軽く笑みを浮かべながら「コンニチハ!」と挨拶してくれたので、掠れた声でどうにか返したが届いただろうか。
それにしても同志として認めてもらえたように思えたのが嬉しかった。
あの峠ならきっとこんなことがそこここで行われるのだろう。

そんなこともあって気を良くしたまま名物の坂はあっと言う間に終わってしまった。
こんなんでは踏破したぞ!なんて喜んで記念撮影なんてやってる場合ではない。
こういう難所をいくつも越えた上で更に走り続けて次なる難所へと回し続けられることが大事なのだ。
そのままロータリーを越えて、多摩ニュータウン通りの1段上を並行する通りをひたうすら進む。
大きな交差点を挟んだアップダウンを二つ越えて更に行った東中野公園の前を左折して登ったところで、左側に多摩ニュータウンの駅周辺の景色が見えたのでちょこっと撮影。
DSCF6538.jpg
公園の先を左折してニュータウン通りの上を越えて唐木田方面に抜ける予定だったが、その道がフェンスで仕切られて繋がっていなかった。
仕方なく右にどんどん下って、大きく回り込んでからフェンスの向こう側の道に辿り着いたのだが、予定外だったこの道の坂が実は今日イチの斜度で、34Tでもダンシングを余儀なくされた上、距離もなかなかあって登り切るまで結構大変だった。
こりゃあ恐れ入りました。ってことでここを踏破した後に記念撮影!
DSCF6539.jpg
写真で傾斜はイマイチ伝わり辛い。そしてこのフェンスのすぐ裏側まで来ていたのにどれだけ遠回りしたことか。

この後急激に下りながら京王線を潜って小田急多摩線の終点唐木田駅を回り込んで、車でよく通った尾根幹線道路こと県道158号を越えて、東京国際ゴルフ倶楽部を通過。
ここから多摩丘陵病院前を通過する下り坂で本日最速の50km/h越えを記録。
その先の通りが左に折れる所を真っ直ぐ突っ切ると一気に里山の景観に切り替わった。
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道幅が狭くなった田舎道を少し登ると、左に駐車場と駐輪場があったので一旦駐輪し、今日の折り返し地点とも言える目的地のひとつに到着!
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小山田緑地は真ん中の看板にあるように自転車乗り入れ禁止なので徒歩で中へと進んでいった。
数分歩くと目の前に丘が見えて、その上にシートを敷いてくつろぐ数組の人々。
DSCF6554.jpg
この右側がお目当てのビューポイントだった。
DSCF6543.jpg
左の石碑には関東の富士100景とあり、右の案内板に丘陵の向こうに見える山々の名が記され、中央に富士山がある。
今日は霞んで全く見えないが、冬場の空気が澄んだ日に是非もう一度訪れてみたいものだ。

景観を楽しんでいると右後ろの木々の上からチッチと鳥の声が・・
DSCF6552.jpg
色恰好からして百舌鳥だろうか。
展望台と反対側にはこんな景色。
DSCF6555.jpg
ほんのちょっとだけのアスレチック的な器具とちょこっとグラウンド。
あとはただただ広い緑の丘ばかりというのんびり過ごすには最適な空間。
平成たぬき合戦の舞台でもある多摩丘陵の原風景を留めたこの公園はなかなかの穴場なのではないだろうか。

再びチャリに戻ってそのままの進行方向で下界の道を右に折れ暫く進むと第二の目的地鶴見川源泉に到着!
DSCF6556.jpg
去年あった工事中のような単管の柵はまだ残っていて、前回と何ら変わっていなくてちょっとがっかり。
源泉の水も相変わらずの勢いだ。
DSCF6558.jpg
前にも述べたが、この滾々と湧き出る水が実は道後水系の多摩地区へ向けた地下水道の劣化して空いた穴から漏れ続ける水だという衝撃的な事実を早野の里山ボランティアのおじさんから聞いたのだが、この湧き出る水を見るとそれがよりリアルな感じがしてくる。
去年ここを訪れたのは5月だったが、その時沢山見られた川トンボも全く居なかったので、もはや長居する理由もなく、すぐに先へと進むことにした。

源泉から尾根幹線道方面へはちょっとした峠を登る印象だったが、これまでの経路と比べてそれほどキツいものではなく、幹線道を潜って南大沢方面へ。
小山内裏公園でペットボトルの水を購入し、公園の周りをぐるっと回り込んで尾根道の入り口を見つけて上る。
この道も去年の5月に通ってはいるが、源泉目的で途中で降りているため、こちら側の終点は今回が初めて。
車止めを越えると十分過ぎるくらいの幅のアスファルトの道が伸びていて、これが相当走り易い状態だった。
上りきった所に休憩所があり、ロードバイクが何台もいたので停まってみた。
DSCF6560.jpg
見晴らしも良くトイレもあってサイクリストの休憩所としてはかなりいい感じ。
多摩丘陵の起伏をトレーニングコースとする多くのロードバイカーがここを利用するのであろう。
DSCF6561.jpg
そこから先もしばらく小山内裏公園の敷地内で、その間とその先暫くの舗装状態はずっと最高で、多摩サイ以来の爽快感で走れたため、ここは山の上の多摩サイと言うべきではないかとさえ思えた。
去年道を外れた尾根幹線道の上を通過すると、路面状態に変化が多く一般道との干渉も増えてくるが、多摩丘陵と相模原の景観は相変わらず心地よく、サイクルロードとしては魅力が尽きない。

尾根道の終点を左折し、図師方面へ滑降して鶴川街道へ。
時間は1時近いのでこの辺で昼食としたいところだが、2時に送りという使命を考えるとのんびりは出来ない。
とにかく鶴見川沿いに出てどんどん下っていく。
昼飯をどうするか考えがまとまらないままいつもの早野のあたりまで来てしまったので、そのまま霊園を通過しようとしたが、敷地内の緩い上りがかなりきつく感じて、トイレの前のベンチでほんの少しだけ休むことにした。
どうやらハンガーノックに近い状態なのだろう。
2~3分と経たずに腰を上げ、最後の登り坂をいつもより喘ぎながら上りきり、コンビニで昼飯を買って無事帰宅。

走行距離は62.16km、平均速度はどうにか20.1km/h

本当に激坂と言えるところはいくらもなかったので、本番への不安は全くぬぐえるものではないかもしれないが、
ある程度イメージしたのに近く身体が持ち応えられた感じだったのは良かった。
とは言いながら、そのあと歩いたら左膝が少し痛み出したのでちょっとヒヤリとした。
結局2日後に予定されていたその企画は台風19号接近のため一週先へ延期になったので、脚に不安を抱えたまま本番に臨まずにはすんだが、それまでに十分コンディションを整えなければきっと当日は満身創痍かもしれない。

今回のルート

これを見ると逆コースの方がトレーニングには良さそうだったりして・・・

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2014年10月14日 23:37

小山内裏公園、なかなか良さそうな道ですね!今度行ってみようかな?

坂登ると膝に来るので最近はサポーターずっとしています。

山の多摩サイ

2014年10月15日 08:35

makolinさんどうもです。

ルートラボでいうと39km地点から45.3km地点までがサイクルロードと呼べる区間です。
この間に限らず今回通った多摩丘陵のルートは、全体に走り易くて所々でロード乗りともすれ違いました。

膝問題は乗り始めの頃はかなり多かったのが、慣れてきてなくなったと思ってましたが、やはりちょっと無理をするとダメなんですね。
峠越えとかするならサポーターは必要かもしれないな。