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想定外続き納涼ツアー<相武台~座架依橋~中津川~塩川滝~愛川町~町田>

2014年 08月24日 19:38 (日)

何が想定外かというと、その始まりは前夜からになる。
午前1時頃床に就き、4~5時間寝て6時頃出発と目覚ましとスリープタイマーをセット。
最近の就寝用BGMの定番、Accuradioのクラシカルリラクゼーションで速やかに夢の中へ・・
の筈が全然眠れない。
ツーリング前夜で遠足前の子供状態?!ってのもなくはないが、今までのツアーではそんなことない。
恐らくその日会社帰りにたまたまパチンコ店に寄り、たまたま1台空いていたAKBの台に座ってハンドルを回したらいきなり大当たりし、あれよあれよと小一時間の間に10箱越え・・
なんて非日常なことがあったため気持ちが昂ったままだったのだろう。
眠れない時の必殺ナンバー:Mオールドフィールドのオマドーン
必殺お休みJAZZのGマリガンのナイトライツ
どちらも途中で記憶は途絶えてはいるが、終わると目が覚めてしまう。
無風の熱帯夜だったので、途中でエアコンもタイマーでかけたがストンと眠りには落ちない。
そんな状態のまま、ええい起きてしまえ!と諦めた時には6時を回っていた。
アンパン1個を牛乳で流し込み、仕度を終えて走り出したのがちょうど7時頃だった。

まあ今日のルートは難所を外して距離もほどほどの癒し旅だから、眠くなったらどこかでマッタリすればいい。
いつもの聖地霊園を抜けてこどもの国から恩田川に出るルート。
走り出せば寝不足などなんのその、美大の坂も依然より軽量化してるだけに楽勝でクリア。
成瀬からは鶴金橋へいつも通りで、16号に出る左折ポイントだけ1本間違えてちょっとバック。
相模カントリーの北側の道は細い割に交通量が多い。
後ろから追い越してった車のダッシュボードの上に食パンが裸で置いてあるのが見えた。
ドライバーはおばさんのようだった。
その車の後ろからついていくと、正面からこれからテニスですとばかりにスコートを履いたおばさんの自転車が・・
車とすれちがう余裕がなかったのか、思わず足をついた瞬間スコートの間から・・・
全くこの辺のおばさんときたら、食パンの次は見せパンかっ!!
くだらな過ぎて半笑いになりながら進む。

その先は目久尻川の行き帰りに通ったルートだったのだが、ここでもちょこっと曲がり間違える。
相武台駅手前の踏切へ出る道も予定からは逸れ、渡って県道のどこからあそこへ入るんだっけ・・
と前日グーグルマップで想定したルートがどうもはっきりしない。
最近iphoneの充電の減りが早いからとナビを使わないのも考えものだ。
この駅前を越えたある場所から突然始まる歩行者、自転車専用道が往路最大の目玉だったのだが、
その入り口を見つけるのに苦労して右往左往し、ようやくストリートビューで見たのと同じ入り口に辿り着いた。
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この車止めの先から始まる道が、なんと米軍の座間キャンプの敷地を1キロ近く横断していることを発見したのは、つい前日のこと。
ノーチェックで敷地内に入れる筈がないので、まさか一般通行は無理だろうなと思いながらストリートビューで探ってみたら、なんとその一部始終を覗くことが出来た上に、普通に自転車で通行する様子まで写っていて、問題なく通り抜け可能なのを確信し、絶対ここを通って行くのだと決めたのでした。
車止めの先は歩道がちゃんとあり、自転車専用の道路は車が通れるくらいの余裕があり、周りは切通し状態のため何かが飛び出してくる心配もない。
首からカメラをぶら下げて写しながらでも全く大丈夫!
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いきなりズドンと一直線に下っていき
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その先に緩いカーブ
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そこを曲がるとトンネルが見えてきて、その上には丹沢の山々の姿!
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確か薄暗くて狭そうなトンネルが数百メートル続く筈だったが、どうも様子が違う。
なんかキレイで明るいトンネルになってると思ったら、すぐ目の前に階段と手押し用のスロープが迫ってきた。
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登ってみるとその上は、まるで工事現場の現場事務所へ続くノーヘルゾーンのように囲われていて、
やがて先ほど同様の下り階段のスロープを降りると
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出口の明かりまでキレイな新しいトンネルになっていて
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出口の先、終点の手前から振り返るとこんな感じ。
ストリートビューで見た秘密のトンネル感の全くなくなった新しいトンネルは完成を待つばかりの状態だった訳だが、こんな整備をしてまさか自動車通行可なんてならなきゃいいが・・
ちょっと想定外ではあったが、これは要チェックの重要経路となりそうだ。

住宅街を抜けて相模線の踏切を越えるとそこは一面の田園風景に変わる。
田んぼには一面に稲穂が首を垂れて、水路には豊富な水が勢いよく流れわたる。
そんな風景に囲まれたところで思わず撮影!
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もちろんこんなところでは洗いませんって!
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反対側には稲穂越しに丹沢の山々。

田んぼの向こうに流れる相模川を渡る橋も今回初めてでした。
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この座架江橋は十数年前に出来たばかり。
車でここを通過する時の解放感が大好きだったが、こうやって真上でしっかり風景を楽しめるなんて・・
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上流側の歩道から得意の真ん中撮りを終えて、最近関越道まで繋がった圏央道の下を潜って129号へ。
左車線の側道に移って国道の交差点を越えた先は、つい最近出来たばかりなので、まだ車でも通ったことがない。
立体交差を車道で通過すると中津川の橋になったので、歩道に乗り上げてまたも真ん中撮り
DSCF6082.jpg
下流のうねりの先、遥か右前方に厚木の街が見える。

橋を渡った突当りを右折して川の近くへ出て川沿いにひたすら進む。
次の才戸橋の前後は川寄りに通った道がないので回り込みながら進み、その先からようやく想像通りの景色が現れた。
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左に山肌に田園、右に川の流れ。
そして車の通りほとんどなし。
というこの区間ならではのゆったり感を楽しみながら中津川右岸に沿って上る。
八菅橋を経て前回渡った角田大橋の手前辺りまでの間、沿道にあった建物は愛川聖苑くらいのものだったろう。
その角田大橋の手前の登り坂だけが予想外に長かったが、それもダメージになるほどではなかった。
前回のルートと合流した所から集落も増えてくるが、長閑さは損なわれない。
その時買った同じ自販機でペットボトルを購入して進むと、勝楽寺の門が現れ国道412の陸橋を潜る。
この寺の雰囲気もかなり好きだが、前回撮影したのでスルーして国道に上がる。
暫くはトラックなどに追い立てられるが、道幅には余裕があるから大丈夫。
すぐに視界が開けると、右の河川敷にマス釣り場が見えたが、前回は見逃していたのだろうか。
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その先を分岐して下っていく道が目的地へとつながるので、国道を通るのは僅かな間だけ。
分岐が目の前に迫ったところで、左に小さい案内板があるのを通り越したので戻って確認。
DSCF6089.jpg
こんな所に表示されていたとは!小さすぎて危うく2度共見逃すところだった。

分岐を右折して河川敷に降り、少し進むと小さな橋が現れる。
DSCF6091.jpg
この橋の下の流れの源が目的地である。
よく見ると写真中央のところにさっきと同じ案内板があったのに気づいたのは画像を拡大してからだった。

橋の向こうの道を左折してから大きな石の名板があるのも前回は気づかなかった。
DSCF6093.jpg
どうやらここへ入るのは反対方向からが順路なようだ。

ここから先は滝以外には数件の家くらいしかない1本道。
カメラを構えながら進んで行く。
DSCF6094.jpg
DSCF6095.jpg
前方の橋を右岸へ渡るとそこからはダート
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前回はこの道の真ん中に水が流れていたが、無いところを見ると水量は少なめか?!
この先のちょっとキツめの勾配を上がると目的地に到着!
DSCF6097.jpg
ここまで約35km
2時間ほど走れば気軽に来れるこのロケーション!
そして広い駐車場には今回も誰もいない。
また滝を独り占めなのだ。
DSCF6098.jpg
チャリを停めて橋を渡って左に曲がると
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あの階段を上がった突当りまで行けば遂にあの滝が現れる。
狭いスペースの目前にありすぎて、滝の最上部から滝壺までを1枚の写真には収められないので分割してみた。
DSCF6110.jpg
DSCF6111.jpg
まあ角度からして合ってはいないようだが雰囲気だけでも伝わるかな・・

実は駐車場から撮影の間まで顔の周りに蚊か何かがずっとわとわりついてきた。
ここまでの力走での汗で発せられた成分に寄ってきたのだろう。
これはやはりサッパリしないといけない。
駐車場の向こう側の川へ降り易いようになっていたので、そこで始めることにした。
DSCF6106.jpg
荷物を置いてクツと靴下を脱いで・・
DSCF6105.jpg
いざ突入~~!

冷たくてめっちゃ気持ちええ~♪

さすがに水着までは用意してないが、上半身も裸になって、汗ふきタオルを水に浸して行水気分♫

きっと人気もないだろうし、とこれをやるのが実は今回の目的なのでありました。
ちょっと神聖な雰囲気もあるこの場所に少し躊躇しながらもやって良かった。
と悦に入っていると、駐車場に車が入ってきた音。
上がってみると1組のカップルが滝の方へ向かっていった。
「ごゆっくり~」とは言わずに見送ったところへロードバイクの2人組がやってきた。
マイチャリのと反対側の袂にバイクを置いて、こちらも滝の方へ向かっていったと思ったらすぐに戻ってきた。
先のカップルが思いっきりいちゃついていたのか、それとも変なパパチャリのおっさんにバイク盗まれないか心配だったのか・・・

そんな所へもう1台車が到着!
なんだ、けっこう人気あるじゃん。
真っ先に子供が降りてきたので家族連れなのだろう。

カップルが戻って滝の所に誰もいなくなったのでもう一度拝みに行って戻ってくると、
さっきの車ではまだ荷物を下ろしたり何か仕度をしていて見物を始める感じではない。
よく見るとみんな白い衣装に着替えていて、頭に小さくて黒い烏帽子みたいのまで付け始めた。

おおっと、これは滝行ってヤツじゃないの?!
へ~足立辺りからわざわざ来たのか。
そういえばこんな立て看板があった。
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う~ん、なるほど・・・
物見遊山の水遊びオヤジとは心構えが違う。

ともあれ今日の主目的はこれにて集結。
看板のあった入り口から逆方向に進み馬渡橋へ。
この橋の向こうにあるキャンプ場を今日の折り返し地点としよう。
DSCF6117.jpg
滝の写真で色んなモードにして弄っていたからか、その後のカメラの写りがイマイチ。
そしてカメラをしまったところへ雨がポツリポツリと・・
あれっ?今日雨が降るのは夕方からと予報で言っていたが、やはり山の天気なのか。
早いとこ里の方へ逃げよう!
県道54号をを相模原方面へ進んで、田代の集落にあったサークルKに飛び込んだ。
ここで小腹でも満たしながらアイスコーヒーでも飲んでれば雨も通り過ぎるだろう。
ハムエッグマフィンを温めてもらい、灰皿の横のベンチで食べ終わったが、まだ止みそうにない。
もっと山から離れなければ天気は変わらないのか。
と再出発し、途中で前回ここから帰ったときの高田橋方面ではない抜け道を右に折れる。
一旦田園地帯に降りたその道は、その行く先の河岸段丘を駆け上る一直線のジャンプ台のような登り坂へと向かっていた。
坂の手前から諦めて手押ししていたママチャリの男を抜かして歩道の勾配をローギアでじりじりと上る。
地図上うねりの全くない直線なので、きっと緩い勾配しかないだろうとの予想は見事に覆される長い急坂だったが、
十分な休息のあとだったので問題なく上がりきった。
この先は愛川町の市街地でいろんな店舗もあったりする所。
雨がいよいよ大粒になっていたので、ちょっと走り続けるのは無理だと思い目に付いた親近感のある店、しまむらへ逃げ込んだ。
買い物をして荷物を増やすようなことはしたくないが、とりあえず店内をひと通り物色してはみたが、まだ止みそうにない。
しばし店頭で見守った後、これは本格的にどこかの店で座って仮眠ぐらいしてやり過ごさねばだめだろう。
通りに出て左右を見渡してマックがあるのを見つけて移動。
さっき食べたばかりだし、昼は町田でしっかり食べたいからと100円のホットコーヒーだけ頼んで席に納まる。
音楽を聴きながらスマホでいろいろチェックなど。
ここで仮眠する積りだったが、そんなタイミングで上手くは眠気が来ない。
なんだかんだ1時間以上は過ごしたが、まだ雨は止んでいないようだ。
でも少し弱まったのでは、とトレイを返して外に出たら、入口の庇のホロを打つ雨音はボツボツと。
全然だめじゃん!
でも本格的に休むのは町田でと決めていたので、こうなったら走ってしまおうか。
そういえばリュックの付属品でまだ使ったことのないアレがあった。
DSCF6120.jpg
これさえあれば荷物だけは濡れずに済む。
身体は濡れてもズボン以外は着替えも持っているしと走り出した。
しかしひとつ問題があった。
この黄色いカバーはゴムのフチを引っかけるだけで、てっぺんにちょこっと結べる紐があるだけ。
リュックの上のフックに結んでおいても、背負うと鉄板に引掛けたゴムをショルダー部分が跳ねてしまうのだ。
なるべく前傾になったりして誤魔化しながら走ってもすぐにツルンと。
雨宿りしながら直していると、店番のおばちゃんが「お兄ちゃんビニールあげようか?」と。
「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
全然大丈夫ではなかった。
その後もだましだましを続けながら内陸工業団地を横断して抜け道から下って相模川の昭和橋へ。
橋の上には歩道も路側帯もないので、後ろの車が抜こうにも抜けないでいる。
なるべく端に寄ろうとすると、水が溜まっているので跳ねてペダルを漕ぎ辛いので、
これは仕方ないと車道の真ん中を全速力で漕ぎまくって橋を渡りきった。
こうして雨の中を走りながら、あらためて外してしまった物の存在意義を痛感した。
こんな時のために泥除けってものがあったんだよな・・・
まあどのみちずぶ濡れだし、今更跳ね上げの汚れも気にもならないが。
圏央道相模原愛川インターの交差点を右折して新しくなった坂道を上ったところにサンクスがあった。
暫く軒先で雨宿りだけしていたが、ここであることが閃いた。
「もしかしてあれがあれば・・・」
コンビニで見かけた記憶はまず無かったその品物を2周くらいしながら化粧小物の所で発見!
うわ~安全ピン売ってるぅ!
100円で大小10個弱のセットをゲットし、これでゴムの部分とショルダーを固定してもう大丈夫!!
相模原公園を抜けて、今まで2度ほど探して見つけられなかった水道道の続きを見事発見して相模大野方面へ。
もうその頃には雨も上がって、身体を乾かしながら町田まで走った。

昼飯はうなぎが食べたいと頭の中が出来上がっていたので、ググって探した鰻屋までチャリを停めて歩いた。
かなり歩いてようやくたどり着いたその店のお品書きの値段と、玄関の造りを見て思いとどまった。
特上は5000円超というとんでもない値段だが3000円台の方なら無理して食べても良かったが、
それよりもこのかしこまった雰囲気の中、このずぶ濡れ泥まみれに近い短パン姿で入れるか??
素直に断念して商店街を戻り、庶民っぽい定食メニューの上に小さいうなぎののぼりが出た店へ入って尋ねると、
うな丼だけあるというので注文。
想定外の速さでいかにも冷凍の中国産としか思えないちょっと泥臭い味の鰻に、何故かしじみの味噌汁が出てきた。

そして食後に実はもっと早くに寄りたかった自転車店へ。
実は今朝出るときにグラブが片方見つからずに素手で出発していたのだ。
道中にはありそうな店もなかったろうから、ハナから町田でと決めていて、最初にハンズを探したが、用品の売場が僅かで置いてなく、ググって出たすぐ隣のイトイという店に入った。
店頭から店内まで売場面積から考えられないくらい沢山の自転車が並べられ、有名ブランドのロードバイクも手頃な値段からなかなかの台数あった。
肝心のグッズやパーツはドンキ状態に壁一面や階段や通路にまで並んでいたので、しっかり比較して納得の行く品を購入できた。
満足しながら店を出ると、店頭では通り掛かりの自転車に店員がにこやかに空気を入れていた。
我が地元には小洒落たブランドバイク店や各店安定サービスのあさひなど、そこそこ店はあるが、こんな総合力の高い店は初めてだ。

そして新品のグラブを装着し、いつもの恩田川沿いには折れず、早さ優先で地元へと戻ったのでした。
走行距離は75km程で平均速度は19km/hくらい。
目的は達成出来つつも、なかなか想定外なことが多いツアーだった。

最後に今回初導入のルートマップはこちら↓
早野聖地霊園~塩川の滝

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素敵なサイクリングコースですね。

2014年08月25日 23:00

こんにちは。さかけんです。

これは中津川の源流になるのでしょうか・・・・・?我が家からもずいぶん近いし(多分2時間も走れば着くんじゃないでしょうか)、もうちょっと足を延ばせば宮ケ瀬湖まで行けそうですね。素敵なサイクリングコースを教えてもらいました。
私も機会を見つけて塩川滝、見に行きたいと思います。

2014年08月25日 23:58

さかけんさんこんばんは!

塩川は中津川の支流で、全然山深くない所からちょろっと入っただけで山登り感ほぼゼロで行けるのでおすすめです。
それでいて水量が多く、すぐ目の前で観れるので気軽ながら本格的です。
去年の9月に初めてここを訪れ、その足で中津川に沿って宮ケ瀬ダムの下まで行き、公園の中を抜けて通行止めの道からダムの上へ登って、ぐるっと1周という欲張りすぎるコースに挑みましたが、ダムの周辺は勾配半端なさ過ぎてデフォルト7段仕様では歯が立たずほとんど手押しでした。(笑)
http://ucchyt.blog.fc2.com/blog-date-201309.html