04月 « 2017年05月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 06月

軽量&スリム化で目指す場所は・・

2014年 07月26日 22:34 (土)

タイヤを38cから32cに替え、泥除けとチェーンカバーを外したプレトレの走りの違いは如実だった。
毎日往復する駅までの道程だけでも、いつもここで1段シフトダウンという場面でその必要がなく進めた。
トップギアは下りか状態の良い平坦路面のみで使えていたのが、平地ならほとんど負担なく使えるようになっていた。
通勤で乗るたびに違いを実感していたので、とにかく週末が来るのが待ち遠しかった。

そして梅雨明け後最初の土曜日はほぼ晴天の予報。さて何処へ行こうか?
と、迷うことなどなく、とにかく境川を下って江の島へ出る。これしか考えられなかった。
一番大好きなサイクルロードを走ってその違いを味わうのが勿論主目的ではあったが、この時期に江の島ということで、もうひとつ去年から考えていたプランも併せて実行することにした。
それは早朝走って海岸まで行き、海の家オープンの時間にベストポジションを確保し、そこで日中の時間を過ごす。
そして陽が傾きだす15時頃に帰路について、最後に近所の温泉で汗と潮気を洗い流して帰宅。
そんな日帰りチャリ旅リゾート計画がどれだけ快適かも試してみたかったのだ。

海の家の営業時間は8時からなので、朝6時には出発していなければ間に合わない。
目覚ましを5時半にセットして実際起きたのはその5分前。軽く朝食と準備を終えて、チャリに跨りサイコンを見ると、
それがちょうど6時だった。
黒須田川に近い一般道を下って鶴見川へ向かう。この方が川沿いよりスピードが上がる。
鶴見川CRはほんの僅かで田園都市線沿いに折れて藤ヶ丘駅へ。
この駅前を左折して始まる上り坂が最初の難関。ここでのパフォーマンスは果たして・・
初めてこの坂を登った時は、息も絶え絶えで足をつかずに登るのがやっと。2度と通るものかとまで思ったものだ。
しかし34Tと今回の軽量化の合わせ技で足に負担はほとんど感じない。ちょっと長くはあったがほぼノーダメージ。
このルートなら十日市場まででまともな登りはここだけだし、距離的には最短なので、もはや定番のルートとして良かろう。
そんな訳で順調すぎるくらいに十日市場駅前を30分弱の所要時間で通過し、4号線のスリーピークへ突入!
以前ならこの難所に挑む前に軽くコンビニでひと息入れたところだが、そんな必要は全く感じなかった。
当初はここが相当きついに違いないと迂回さえしていたが、その後辛くはあっても大丈夫という認識に変わっている。
そして今回の改造によってもはやこの難所も楽勝!と言い切ってよいレベルまで向上した。
無事通過してどんどん先へ進める勢いを維持していたが、コンビニに寄らねばならぬ理由があった。
汗ふき兼浴用のタオルを入れ忘れたことに気づいたからだ。
16号を潜り抜けた先のファミマの先に確か作っていた筈・・ あったやはりセブンイレブンだった。
一番小さいタオルを選んでレジに運び、すぐに袋を開けて使おうとして驚いた。
あれっ!短い!!
浴用に使える普通のタオルサイズの半分くらいの長さしかないフェイスタオルってやつだったのだ。
取り換える気もしなかったので、首の後ろに折ってシャツに挟んでセーラー服みたいにして、とりあえず襟足の汗を受けるようにした。
浴用はまた買えばいいか。

海軍道路に入り、今回は車道を真っ直ぐ突き進んだ。
7足で面白いようにスピードが乗り、30km/hくらいは無理なく出せる。
路面の安定しない歩道ではそういう訳にはいかないので、道幅が狭いので後ろから来る車にはちょっと迷惑がかかるが止むを得ない。
あっと言う間に瀬谷の交差点に出て、右折して裏道から相鉄を潜って境川沿いに出た。
もはやトップギヤで負担がないどころか、もっと回せとマシンに駆り立てられているぐらいの感覚が顕著になってきた。
途中でロードバイクに追付いたが、負ける気がしなかったので抜かしてみたら暫く曳かされることになった。
本気だしたらかなわないのは判っているから、無理せず途中で先を行かせたが、結局その後追付いて抜かすことになり、
そのまま休憩ポイントに決めていた鷺舞橋まで来てしまった。
IMG_2587.jpg
バースタンドに並ぶ有名ブランドロードバイクの横にマイマシンを停めての一枚。
このピナレロとビアンキは親子ツーリングのようだった。
我が娘がビアンキを欲しがっているので高校に受かったら買ってやる約束をしている。
親譲りの超小柄で運動音痴だが、そのクロスバイクで遠くまで行きたいという夢をもっているらしいので、
親父としてはこんな風に娘と一緒に境川を下って江の島へ行けることがちょっとした夢だったりする。
願わくば自分もそれなりのロードバイクに乗り換えてというのが理想だが、これだけ走るなら娘の先導には十分だ。

10分ほど休憩して再び走り出したのがちょうど7時半。
ここから江の島まで30分で着けるイメージがない。きっと多少はオーバーしてしまうだろう。
CRが突き当って左折して藤沢橋へ。普段なら次の信号を左折して裏の境川沿いから迂回して行くところだが、
途中で抜かされたロードのオジサンに釣られて県道をそのまま真っ直ぐ行ってみることにした。
JRを潜る所の歩道が極端に狭くて、ここは通るべきではないと思っていたが、車道ならどうだろう。
交通量が少な目だったのも幸いして、非常にスムーズにガードとその先の市街地を抜けることが出来た。
なるほどこれだからロードのみなさんはここを通るのか。
お蔭で裏道よりかなり時短が出来た。再び境川を越えた少し先の丸いマンションの先を斜めに右折すれば、真っ直ぐ片瀬西浜の交差点に出られるのを地図で調べてあったので、迷うことなく新しいルートで海岸線までスムーズに出られた。
134号の交差点もすんなり通過して問題なく海岸沿いの歩道まで出られた。
なんとまだ8時になっていないではないか。
休憩込で2時間かかっていない!
サイコンを見ると平均時速はなんと23.1km/h
これまでのいい時より2km/h近く早いペースだ。
ほぼクロスバイク化恐るべし!!

そんな達成感を江の島と海の写真と共にFBにUPしようとカメラを構えると、海は霧に包まれていた。
IMG_2588.jpg
人もまばらでリゾート気分の絵面からは程遠い。
とりあえずチャリを安全なところに停めて、落ち着き先の海の家を決めて陣取ってしまおう。
さすが首都圏を代表するリゾート地だけあって海の家の数も相当なものだ。
そしてやはり湘南だけあって海の家といってもかなり垢ぬけたオサレな感じの店が多い。
IMG_2594.jpg
IMG_2595.jpg
そんな感じも悪くはないが、今必要なのは雰囲気やトレンディさとかはどうでもいいのだ。
気取ってテーブルでカクテル啜って夕方近くまで時間をつぶすなんて無理!
欲しいのはズバリ座敷!!
これがなければ意味がない。
ってことで、一番江の島寄りの判りやすいこの店にしました。
DSCF5924.jpg
(撮影はすっかり晴れた帰りの時間です)
こんな風にゴザ敷で雑魚寝が出来ないと、昼寝したり本読んだり、音楽聴いてぼけ~っと時間を過ごせない。
IMG_2596.jpg
ゴザ敷コーナーのほかにテーブル席もあるので、食事はそこで海を見ながら食べられる。

まずは汗だくの身体を海水でクールダウンしよう!
1日利用料金1500円を払うと、更衣室で水着に着替えて荷物を預けて海へ飛び込んだ。
適度に波もあって海水浴を楽しむのもいい感じではあったが、身体が冷えて海水が馴染んだだけでもう十分だ。
5分程度で上がって、シャワーを浴びてゴザ敷に陣取った。
飲み物は普通ならソフトにするところだが、今日はたっぷり時間もあるし、好きなだけ寝られるので苦手なアルコールにしてしまおう!ってなことで氷結のレモン300円也を購入。
ひと口ふた口啜るとすぐに酔いが回ってきたので、サンタナのシェイプシフターを聴きながらゴロリ!
FBにUPしたり読書したり、うとうとしたりして気が付くと11時を過ぎていたので、そろそろ食事にしよう。
割りとメニューは豊富だったが、定番のカレーかラーメン、それとも焼きそば?
この3択で迷ったが、結局選んだのはラーメン600円也!
DSCF5917.jpg
これが意外に大正解!
麺やスープのクオリティは想定される海の家レベルとそう変わらないのだが、小ぶりながら厚みのあるチャーシューと、
インゲンとワカメなどちょっとした具材も気が利いている。
そして何よりこのカウンター越しに見える景色が、更なる出汁のひと味となって実力以上の旨味を感じられるのだ。
また、飲みきれていない氷結は無視するとして、テーブルコショウの白胡椒がこの手のラーメンには欠かせない。

食後にもうひど眠りなどして気が付いたら1時を回っていたので、もう一度海水を浴びに出てみた。
朝とはうって変わってピーカンの海岸には人も増えていた。
DSCF5916.jpg
今度もちょっと沖まで泳いですぐにバックして上がってシャワー室へ。
このあとはもうひと休みしたら帰るので帰りの恰好に。
海の家に上がる前に水洗いして干しておいたシャツも乾いていた。
湯上りの1杯は酒気帯びはまずいので今度はコークに。
腹ごしらえのひと品を物色するため海の家を軒並み覗いてみたが、結局西浜亭の焼とうもろこし300円也に勝るものはなかった。
DSCF5922.jpg
しかし、いざパクついてみると、どうも火の通りが甘いようだ。
ぬるいどころか根本のあたりは冷凍されていたのが判るくらいの感じ。
一面だけたまたまなら我慢するところだが、そうでもなさそうだったので食べかけを焼直してもらうことにした。
今度はさすがにほとんど焦げるくらいに焼いてくれた上にたっぷりタレを塗り直してくれたので、
むしろしょっぱ過ぎなくらいだったが、そんなサービスも好意的な感じなので、やはり店の選択は間違いじゃなかった。

食べ終わってちょっとのんびりしていたら3時が近かったので撤収にかかった。
フェンスにキーチェーンでつないだ愛車に再び跨る時がやってきた。
DSCF5923.jpg

帰り用のペットボトルは海岸だと高値なので、途中のコンビニで水を買って行きと同じ県道を通って藤沢橋へ。
行きと比べて車も多く、路側帯も狭くてすんなり抜けられない場面も何度かあったが、どうにか抜けてCRに出た。
いつも帰りは南寄りの風に乗ってここからが最高潮の走りになるが、今回も例外ではなかった。
無理に力を入れずとも自然と加速して30km/hを軽く越えて巡航している。
あきらかにそれよりちょっと遅いロードに追付き、しばらく後ろに付いたが、たまらず抜かしてぶっちぎった。
あっと言う間に条件反射ともいえるあの景色が現れる。そうだ飯田牧場!
これだけ暑い日にあのジェラートをいただかない手はない。
手前のダートでちょっと勢い余って滑りそうになりながらチャリ族の集う店に到着。
メットとグラサンを付けたままで冷房の効いた店内に入ると汗がそこらじゅうからしたたり落ちてきた。
レジのおばちゃんが、横に井戸水があるから顔洗ってくださいと言ってくれた。相当汗が出ていたのだろう。
シングルでいいと思っていたが、やっぱり+60円だけの違いなのでダブルにして、ミルクとブルーベリーを選んだ。
いつもなら牛の前だが、暑そうだったので店内の椅子で食べることにした。
メットとグラサン、グラブも外していただきま~す!
やっぱり最高に旨い!ひと口運ぶ毎にすこしずつかすんでいた視界がはっきりして生き返ってくる感じがしてきた。
ダブルにして大正解だ。ほんとにたまらんってのはこのことだ。
出来れば家の近くに飯田牧場がもうひとつ欲しいくらいだ。

忠告通り横の水道で顔を洗って、メットのインナーとタオルを冷やし直してから再出発!
ジェラートパワーでその後も走りの勢いは衰えることなく境川右岸を28km/h平均くらいで快走し続けた。
ここのところ必ず疲れが出て休んでいた阿久和付近の小さい公園もスルーして、またロード2台に追付き、追い越し!
ロードとは言ってもペースは様々だが、CRと別れるまでに追い越されたことは一度もなかったかも。
ペースが全く衰えることなく瀬谷の交差点に向かう登りも越えて海軍道路へ。
今度は成り行きで歩道を通ったが平均速度ははるかに上回ったペースで抜けられた。
環状4号に出たところでトレックのロードに抜かれたが、スリーピークを越えて十日市場、青葉台と駅前を通過して、
鴨志田の交差点付近までに何度も追付いては離されながらも鶴見川までほぼ一緒だった。
あとは霊園の登りを越えれば温泉だ!
しかし霊園に入ると明らかに疲れが出てきて緩い勾配で力が出ない。
公衆トイレの前の水道を見てたまらず停まって顔を洗い、インナーとタオルを冷やし直してしまった。
ちょうどそのとき17時のチャイムが鳴った。
そして最後の登りで霊園を抜けて団地の間を下ってすすき野の湯へ!
やっぱり走り切ったあとの温泉は何ものにも代えがたい。
今日はここで夕飯もということで、750円のかつ丼をいただいて旅を締めくくりました。
そこまでで本日使った金額は5000円弱!
一日リゾートと夕飯と温泉(お湯代だけ回数券だった)まで付いてこれなら安いもんだ。
やはり交通費無料ってのが最強です。

そして本日の走行距離:74.3km
最短距離と裏道を使わなかったことで江の島がより身近になった。
更に驚愕の平均時速はなんと23.6km/h
ってことは復路の平均は24.1km/hではないか(O_O)
軽量化の成果や恐るべし!!


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

初めまして。

2014年08月08日 15:44

UcchyTさん、こちらでは初めまして。
そこそこの距離をサイクリングしつつ、さらに海水浴(海の家)をも楽しむというのは斬新ではないでしょうか?
ウチからだと往復で100kmちょっとですから同じように楽しめるかも?
ただ帰り道は非常に身体がダルくなってしまいそうですが(笑)

年に数回は行く江ノ島サイクリングですが、真夏は避けているんです。
混んでいるし、なにより暑いし(笑)
砂浜にはサーファーしかいない、涼しい季節は最高なんですけどね・・

あ、事後報告ですがこちらのブログにリンクさせていただきました。

baohさん、ありがとうございます

2014年08月09日 08:56

こんな過疎ブログにコメント戴いた上に、リンクまで貼って下さるとは大感謝です。

真夏の走行は、気持ちの良い早朝と夕方頃走って、その間をいかに過ごすかがテーマだと考えたひとつの答えがこれでした。
だから実際のところ1番の問題は、海の家でスマホと文庫本だけで約7時間潰せるかでしたので、むしろその辺でイベントでもやってそうな賑やかな海岸を選びました。
イベントこそありませんでしたが、どっちを向いても退屈しない景色だったので退屈せずに済みました。
海に浸かったのは正味10分程度なので、泳ぎ疲れもありませんでしたし、経過がどうあれ最後に近所の温泉という締めがあれば問題なしですね。

これからもどうぞよろしくお願いします。