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春風に乗ってタンメンを〈相模川〜平塚〉

2014年 03月22日 22:22 (土)

長かった冬の寒さがようやく去って一週間ほど。
週末は終日晴れながらポカポカ陽気にはまだまだの最高気温10度位の予報。
むしろチャリ族にとっては大汗までいかず適温と言えるだろう。
新スプロケットも試したいし、当然ロングライドするっきゃない訳だが問題は風である。

前回三浦半島で、間もなく花見シーズンとなれば海軍道路と境川のあの桜を愛でに再度南へ走る予定。
ということで出来れば多摩川遡上の北方向のタイミングなのだが、予報では午前中北北西で午後が南南西の風向きとのこと。
さすがに行きも帰りも向い風の行軍は勘弁だ。
しかし南向きで今行くべきコースはさて何処かあろうか⁈
直前まで悩んで、まあこんなもんかと妥協気味に考えたコースは、以前愛川方面の時通った下溝から相模川に出て、この前とは反対に南下して平塚へ出るというもの。
目的地は1度味わってみたかったラオシャン麺の店。
昼飯が済んだらゆっくり南風に乗って、前に茅ヶ崎方面を目指す時通った目久尻川を景色を楽しみながら遡上。

やや新鮮味には欠けるかななどと思いつつ、当日朝食を済ませ8時半頃家を出ると、スッキリとした空気に抜けるような青空。
これは相模川が心地よいに違いない。
と一気にテンションを上げて出発!
前方彼方の丹沢の山々には雪がくっきりと残り、更にその上には富士山の白い頭も見えているではないか。
これは世界遺産の鮮やかな姿を撮影するにも絶好のチャンスだ!

いつもの聖地霊園を抜けた所に桜の花らしきが咲くのを見て早くもストップ!
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軽く撮影を済ませ鴨志田から日体大の坂へトライ。
頂きの手前の斜度のピークで34Tが威力を発揮‼︎
スピードを維持するには相当ケイデンスを上げる必要があるので、28Tに比べて進みがもどかしくなるが、10km/h程度で良しとすれば無理なく上がれて、前より足の疲労度が軽くなっていることは明らかだった。
恩田駅前の歩道からこどもの国線を越えて恩田川沿いへ。
体育館の所を左折して成瀬駅へ続く登り坂へ。
ここは2足でちょうどいいが、駅を越え左折してからの登りなど、やはり28Tの方がちょうどいい坂もあるのは事実。
まあそんな所もケイデンス上げれば問題はないので、あとは慣れるしかなかろう。
鶴金橋から16号を越えて東林間方面へ。

ナビに頼らずに記憶に任せて進むうちにふと気付いた。
あれっ!このまま行くと目久尻川に出てしまう。
しまった下溝方面はもっと手前から右に折れるべきだった。
Googleマップで確認して小田急相模原駅にとりあえず出て、そこで下溝にナビをセットしてそれに従った。

麻溝の辺りでまた桜らしい木が2本あったので停車してカメラを向ける。
ちょうどメジロが集団で花を啄ばんでいたのでレンズで追うも、なかなか上手く収めきれないまま飛び去られてしまった。
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坂を下って下溝駅に出る手前にある、前回止まった雰囲気が長閑な小川の蛇行するいこいの場はやはり素通り出来ない。
ちょうど菜の花が綺麗に咲いて、最高にうららかな景色だったので、時間を惜しまずに撮影してみた。
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相模線の線路を渡り、県道に出て少し左にいくと、相模川と丹沢の山々のおりなすパノラマが楽しめる三段の滝の公園入口がある。
前回は約半年前のほぼ真夏な陽気だったが、春先ながら空気の澄んだこの日の景色は最高だった。
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崖から下へ降りて川沿いの道へ出ると、相模川の流れが目前に広がり、水鳥達が広々と水面に漂う。
こんな景観に出会えただけでもこのルートは正解と言えるだろう。
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そこから先はただ川沿いにひたすら下るという方針だけで、実際どのように道が伸びているかの検証は出来ていなかった。
暫く行くと見覚えのある座架衣橋が現れ、その先からダートが多くなった。
勘に任せて迂回しながら246をくぐり海老名へ。
あゆみ橋からは厚木側の右岸へ移る予定。
そういえば愛川も平塚も乗入れ済みだが、恐らく厚木市は初踏破なので、橋の手前で記念撮影!
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そしてお決まりの橋の上撮りも
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右岸に移って間も無く小田急の鉄橋を潜ったので、一応記念に撮り鉄を。
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そして10年以上前は仕事でよく側を通った右岸の川沿いを下り始めた頃から、どうも風向きが怪しくなってきた。
まだ11時台なのにもう午後の南風か⁈
ってかそういや誰も午後から変わると言ってた訳ではなかったっけ。

東名を潜った所で予想通り初めて富士山が右手にくっきり姿を表した。
早く写真に収めたかったが、土手から右側には電線や建物達が邪魔で、なかなか写せそうな場所は出てこない。

門沢橋を越えても景色が開けず、一方向かい風はどんどん強くなるばかり。
だんだん辛くなって耐え切れなくなったところで新幹線の下を頭を低くして潜ったので、休憩半分の撮り鉄にトライ!
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向こう側の上りのケツはなんとか収めたものの、下りの列車は音が聞こえてからスイッチオンしようとしたが、なんの前兆もなく突然現れて、あっと言う間に通り過ぎた。
あ〜あ、こりゃ構えて待たなきゃ駄目だめなんじゃん!
これから10分も20分もなんて無理っ‼︎

早々に諦めて再びGO SOUTH!
ダートも多いし景色も単調そのもの。
もはやただ辛いだけになってきたが、一向に富士のビューポイントは見つからない。

もうあそこしかあるまい!

確実に臨める根拠がある場所は、去年の秋に箱根を目指した時撮影した銀河大橋の上だった。
向かい風に喘ぎながら途中で道が途切れて彷徨ったりした挙句、ようやく橋の下から回り込んで上に登ることが出来た。
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多少雲が掛かってるのがまた一興って感じで、この日ならではの霊峰の佇まいを無事収められた。

相模川を河口までという考えもあったが、川沿いにはうんざりだし既に昼も過ぎていたので、
あとはラオシャン麺を目指すだけとし、ナビをセットしてひたすら平塚の街を縦横断!
遂にその店に辿り着いた。
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幸い到着時はこの写真より行列は短く、それほど待たずして外で注文を済ませてから店内へ。

カウンターの角に腰掛けていくらも経たぬうちに先ず餃子が出てきた。
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このいかにも香ばしそうな色!
麺と一緒に食べたいところだったが、先客にもまだいきわたってないようなので、きっと暫くあとになるだろう。
ってことで待たずに齧り付いくことにした。

見た目通りのパリパリで、しっかりニンニクの効いた疲れた身には応えられない味!
一気に全部いきたいところを抑えて半分までとした。
それからいくらか経ってようやく主役の登場!
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透き通ったスープに素麺かのような白くて細い麺に白いタマネギのみじん切り。
器もレンゲも含めて白一色の見事なタンメンだ。
とりあえずこのままスープを軽く啜って麺を少々いただいてみる。
ほのかに上品なダシの香りが広がり、麺は見た目の予想よりはもっちりしていた。
口コミでも実際に食べてる人達を見ても、暗黙のルールとしてラー油と酢をトッピングするのが当たり前らしい。
ということでさっそく実施!
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ラー油&酢をブシャーッ!
香ばしさとコクが増して食欲倍増し、残りの餃子と共にペロリといただきました。

先客でロドレーサーも4~5台停まっていて、炭水化物を要するチャリ族にはうってつけの店でした。

さあ、あとは帰るだけ。
来た方向の四ノ宮方面へ向かいながら、徐々に左膝の外側に違和感を感じ始めていた。
前回箱根の帰りに立ち寄ったローソンで帰りの水分にコーヒーミルクと途中の補給食にアンパンを購入し再度銀河大橋へ。
左膝はほぼこの前の立石の帰りに近い痛みを時々発しはじめて、風も強い橋の上りは頂上まで34Tでノロノロと。
下って産業道路を左折すると、ようやく追い風の恩恵で楽に進めるようになった。
去年の夏に見覚えのある大きなマンションを目印に目久尻川沿いへ右折。
ダート中心で一部迂回しながらまたダートの川沿いへ。ごみ処理場らしき煙突が見えてきたので、
あの先に新幹線があり、その先に用田の交差点へ続く県道がある。
そこを越えて少し行った所にカワセミを待つ止まり木がある筈なのだが・・・
何故かちょうどその辺りが工事中で、大きく迂回してまた川沿いに戻る。
工事中じゃカワセミも居場所が減るし、この辺りにいたりしないかしら・・
と思った矢先に発見!
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残念ながらピンボケ~
これ一枚だけでカワセミ君は上流の方へ飛び去ってしまいました。

その後もダートが続くと、左膝のダメージがいよいよ顕著になり出した。
回すたびにグキッと痛みが走るので、試しに脚を伸ばしてみると、痛みで伸びきらない。
だましだまし進んで、やっとサイクルロードが整備された綾瀬市に入ったあたりのベンチで休憩。
さらに遡上する間も断続的に痛みが走ったが、どうにか頑張って川との別れが近い座間市栗原付近の遊水池公園まで進んでひと休み。
川から離れる登り坂のあとは、程なく今朝間違いに気付いて右折したゴルフ場裏の道に出て、これで銀河大橋を頂点に一周した形だ。
深堀ポンプ場の河岸段丘と、16号を越えて境川の河岸段丘はいずれも問題なく通過して、成瀬駅前から恩田川へ。
あとはもうひと息というところで、しっかり脚を休めるべく休憩し、ここでアンパンを食した。

恩田川からこどもの国線に沿って鴨志田方面へ。
そして最後の難関日体大へのひと山だ。
少しでも辛くなれば34Tに落とせば、あとへトロトロ進んでいるうちに頂きに着く。
これだけで鴨志田口の坂も越えて、やっと我が庭とも言える一帯へ戻ってきた。
お決まりの五郎池は帰宅したかのような気分にさせてくれる。
しかしながら、愛しい家族のような青い鳥は姿を見せなかった。

17時を回ったので、いつものすすき野の湯へ滑り込み、心ゆくまで湯に浸かりまくって心身共に癒しまくり。
風呂から自宅までにある、実はどこよりも斜度のきつい上り坂を、今までは蛇行して緩和していたが、34Tだと直進で楽々登って帰宅した。
前回は膝の痛みを数日ひきずっていたが、今回はどうやらそれ程のことはなさそうだ。
これも上り坂を軽く回せるようになった34Tの恩恵なのかもしれない。

本日の走行距離は99km
平均時速は17.7km/h
往路の向い風と、復路の左膝痛によるこの低速は計算外だった。
このとのところ大概行程の半ばで毎回発症してるので、復路がいつも辛いイメージになる。
往路で調子が良いとついつい回し過ぎるのもいけないのだろうか。
来週はいよいよ花見シーズンになるので、渋滞知らずの機動力を活かしていろいろ回りたいし、同行者が出る可能性もある。
4月に入ればプレトレ1周年だし、GWだってすぐそこだ。
冬場に下がり気味だった走りへのモチベーションは新スプロケ導入もありかなり上がってきている。
それだけに膝に負担なく長時間回すにはどうすべきかが当面の課題だ。
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