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第二回走行会〈江ノ島〜鎌倉〉

2013年 11月04日 08:24 (月)

K氏を招いての第一回走行会の散会時に次ぐ回の行き先を決めると、その熱が冷めやらぬうちに湘南地区を庭とするクロスバイカーのI氏に打診をし快諾を得ていた。
超大手旅行代理店で支店長経験もあるI氏は、職業柄すぐさま現地の絶好なロケーションの店を見繕い、その予約までを同日中に入れてくれたので、11月3日は否が応でも待ち遠しいものとなった。
前日にこの前消費した替えのチューブと携帯していなかったモンキーレンチの小さいサイズのものなど買い物を済ませて帰宅した頃から雨が降り始めたが、それでも幸運なこたに当日の晴れ予想は覆らなかった。

K氏のマンションまで20分程度と予想して7時35分頃出発し、最短の黒須田川沿いから鶴見川を経てちょうど約束の8時5分前に自転車置き場の前に着いた。
羨ましいことに完全に建物内部に設けられた2段式のラックから降ろした愛車と共に時間通りに彼は現れた。
課題にしていた十日市場までの経路をどうするか尋ね流と、東名の横を行きましょうかとの答えだったので、どうせどこでも似たような坂は通るのだから早めにクリアしよう!と、右の側道へアプローチ。
先週予想以上にキツかった連続する激坂も、経験値を活かして難なく乗り越えると、同行者も無事に追走してきた。
続く難関の4号線3連山越えの前にコンビニに止まって、先週の経験から攻略法を説明。
ふた山目の下りに差し掛かってそれを実践することとなった。
すり鉢の底の信号が赤から変わる瞬間まで坂の上で待機してから一気に下るー!
これで上りの数割を勢いで乗り切り、ダメージも少なく16号旧道に突き当たる。
もうこの先キツいのないから!
と言っても、初体験にはこの時点ではにわかに信じ難かったのかも知れない。

再びの東名側道は下りオンリーで一度右に潜り抜けてからサイクルロードに入り、再度トンネルで左側に抜けると爽やかな朝の境川の流れと共に視界も開け、ペアサイクリングのテンションもいよいよ上がってきた。
ロードの切れる相鉄線と、二つの街道の信号を過ぎたところで先に出たローディーさんにくっ付いてみると、30kmジャストで巡航されてるらしく離されなかったので、牽きというのを暫し味わってみた。
そんな後にも問題なく追走してくれているので、どうやらそういった心配は無用のようだ。

瀬谷区を過ぎるといよいよ専用道となる。
今後リピートでここを走りたくなるように、代表的なビューポイント二箇所で停止する。
最初はカーブするロードに覆い被さるように生える桜並木。
そしてもう一つは境川遊水池公園の対岸のトイレがある休憩所。
多くのロードバイクがスタンドバーに掛けられて、さながら展示場のようだったので、映画茄子アンダルシアの夏のエンディング曲、自転車唱歌について教えてあげた。

その後給水のため自販機前に止まってからはノンストップで、いつもの藤沢市内の迂回路から川沿いに戻り、藤沢街道に出た時に、ローディーがみんなそちらを走っていたのに釣られて川沿いからショートカットするつもりで街道に出たら、再度川沿いへ折れるタイミングを誤って、人混みの江ノ電江ノ島駅前に出てしまい失速!
それでも予定の10時半より20分以上早く待ち合わせ場所の観光センター前に到着。
第3の男I氏もすぐに登場した。

ちょっと走れば予約した店だが、まだ昼まで時間があるので、とりあえず江ノ島に渡って散策。
2人共島内には来たことはあっても最近ではないらしいので、今年来ている自分が案内して山に登り展望台などを見物。
前回裏の磯まで降りて帰りの登りで後悔した経験から、その手前で折り返して裏側の下道から下山。
途中の道端で、K氏がこんな珍しい動物を見つけた。

単なる蛇なのだが、こんな小さいのは初めて見た。
まるでミミズのようなサイズのがちゃんと舌をペロペロしながら這ってる!
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いい感じに時間も経ったので、レストランのある稲村ヶ崎へ移動。
現地ツアコンのI氏の先導に追走すると、さすがに前ギア付きの高級クロスバイクだけあってよく走る。
さすがに3kmほど重量があり、ギアも7段というスペックでは本気出されたら追い付けなさそうだ。
海を見ながら軽く走ってレストラン前に到着。
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目の前の公園でちょっと休んでから記念撮影!
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予約の時間前でも入れるようなので昼を待たずに入店。
ランチメニューはステーキからハヤシライスまで同一料金で、どうやら看板はハンバーグのようだが、先週もそれだったのと、サイクリング中に1番弱いメニューのカツカレーがどうしても離れなかったので、看板メニューは2人に任せてそれを注文。
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ロースカツがサックリスプーンでも簡単に切れて、さすがいい値段するだけのことはあるお味でした。
伝統の味のハンバーグも小ぶりながら相当美味だったよう。
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絶好のオーシャンビューと共に話も弾み、楽しいランチタイムだった。
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さて、あとは帰りがけのジェラート以外はノープランで、それまで2時間近く余裕があったので、I氏推薦のお寺、報国寺まで足を伸ばすことにした。
ここでK氏が初先導となり鎌倉駅方面へ。
両氏とも同レベルのスペックのクロスバイクで、体型も近いから走りも近いペース。
最後尾でこんな写真なんぞ撮ろうなんてしてる間に、どんどん引き離されて激走させられたり。
駅前は予想通りの大混雑。
鶴岡八幡宮前の人混みを抜けて右に折れてからの道も、車はノロノロで狭い側道を人も行き交う中すり抜けて、お目当てのお寺に到着。

I氏のお勧めポイントは数少ない抹茶を戴ける寺ということだったが、券売所のおばちゃんが混んでるというので入場券のみ購入。
すぐに現れた竹やぶの竹の樹齢が相当古そうで大変見事だった。
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お抹茶処は実際はそれほど混んでいなかったがまあ良しとして、寺の裏庭などを散策して外に出た。
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もうじきこれが108回鳴らされる日も近づいている。
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再び人混みの鎌倉の街を抜け、反対側の大仏方面に出てから先頭に回って隊列を牽いた。
人疲れも途切れトンネルを抜けてからは下り坂と道幅も十分で、スムーズに藤沢駅方向へ抜けられて、
東海道線を迂回する踏切からいつものコースに戻って、藤沢橋を経てサイクルロードに出た。
夏場は帰りにここへ出たとたんに追い風でスイーっと30km/hを超えるのが、25km/hまでがやっとな感じ。
この時はじめて行きが追い風だったことに気付いた。

そして目印の元ドリームランドの塔を左に折れて最終目的地のここへピットイン!
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今回もお得なダブルでミルクとラムレーズンをカップでいただく。
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I氏は同じものをコーンで、K氏はブルーベリーのシングルをコーンで。
この近辺でいくつかある牧場の中で一番美味いとI氏のお墨付きを頂いたところで散会となり、
境川の橋の上でI氏と別れサイクルロードへ。

帰りはK氏に牽いてもらったが、やはり本気を出されるとどうしても追いつけないので、のんびり帰ろうと声をかけた。
この頃左の腿に軽く違和感が出はじめていた。
相鉄の迂回から行きとは違う帰りの定番ルートに案内するため先導に入れ替わり、線路の前を右に折れて裏道から環状4号へ出て、最後のコンビニ休憩でセブンイレブンへ。
あとひと踏ん張りに向けレッドブルの小さい缶を飲み干す。
この先の海軍道路について聞くと、K氏は知らなかったらしい。
2km一直線に続く桜並木について説明したあと実走すると、その景色にかなり感心していた様子。
自宅から気軽に来られる景色のいい場所と、走り易い道を思惑通り実感してもらえたようで、ホストとして満足できた。
環状4号の3山の要領も覚えてくれたらしく、多段ギアのメリットを生かした登りで軽く抜き去ると、十日市場まで気持ちよさそうに先導していた姿から、きっと近い将来自主的にここを走ってくれることだろうと確信した。

BOOKOFF前の信号からさつき台方面へ右折するK氏を追い越しながら別れを告げ、勾配の少ない青葉台ルートでいつものように我が庭聖地霊園へ。
五郎池で汗を乾かしながらカワセミ君を待つも現れず、16時半頃虹が丘へ抜けて湯けむりの里へピットイン!
服を脱いだら背中からお尻にかけてぐっしょり!
気温はちょうど良かったが湿度が相当高かったようで、この季節の服装選びは難しい。
楽しかったグループ走行の1日を振り返りながらゆっくり湯に浸かり、軽く仮眠をして帰ろうとしたら日本シリーズの最終戦が始まっていたので、キリのいい所まで見て帰宅し、家のテレビでFB仲間とつぶやきながら続きを観戦。
誰しもが初優勝の楽天を応援し、これ以上ないドラマチックな形でそれが実現した。

走行距離93.6km
平均速度20.5km
1日のトータルとしてはこれまでで一番早い方かもしれない。
ツール・ド・フランスじゃないが、ひとり逃げより追う集団の方が早いのを実証したかのようでもあり、
走る喜びと自力で見られる景色の素晴らしさを友と分かち合えた充実感も得られ、
無理のない距離と慣れたコースを気持ちよく走れた楽しい一日だった。

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