05月 « 2017年06月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 07月

五輪招致決定記念〈東京ベイエリア〉

2013年 10月14日 17:49 (月)

毎年のように叫ばれている気もするが、流石に10月になっても真夏日が続いた記憶はちょっとない。
体育の日連休も初めの土曜日は日中半袖で過ごしたが、夜になると涼しいを超えて風はかなり寒いくらいに変わっていた。
残りの2日共秋の陽気で晴天との予報だったので、当初は月曜をツーリングの日にするつもりだったが、その日に娘からアッシーを依頼されたので、急遽日曜の決行に切り替えた。
よく考えれば日月と似たような天気だとしても、日曜が物凄くいい陽気だったら1日が待ちきれずに相当やきもきする筈だから善は急げできっと正解に違いない。

7時半に出発し駅側のセブンで麦茶とおにぎりを購入。
まずは走り慣れた早渕川の左岸を疾走!
カワセミ探しも写真がだいぶ増えたこともあり今日はパスだ。
都心方面へは中原街道から子母口~下小田中ルートで決まりでも良かったが、
やはり裏道フェチとしては別ルートも開拓したくなってしまうのが性。
地図を見て早渕川を高田から日吉方面へ抜け、綱島街道で丸子橋を目指すルートも距離的に差がなく見えたのでトライしてみよう。
新北川橋の手前でローディーに抜かされ信号で追いつく。
青に変わりあとについて走ると無理なくテールツーノーズ出来る。
そのまま続けると嫌がらせっぽくなるので、どうせすぐに左折するのだからと早めに橋を渡り左岸へ移る。
高田の交差点に近い橋で川から離れ車道へ。
暫くは車で何度も通る道だが、日吉駅前は細く複雑な道ばかりなので抜け道に適せずほとんど通らない。
斜め左寄りに進めば駅に出る筈。行き交う人や車がだんだん増えてきてるので間違っていないようだ。
間も無く左前方に登り坂が現れた。
前を行くミニベロ風のチャリがノロいので追越しながら見るとアシスト付きだった。
なんだよ他力車のくせに不甲斐ない!
しかし右にカーブしながらの坂は予想以上に長い上に更に斜度がキツくなり、とうとうローでじっくりでも無理になりダンシングするしかなくなった。
あー情けないがひと思いに抜かしてくれ!アシストざんよ‼︎
チラッと振り返るとすぐ後ろにいたが、どうやら気を使って抜かさずにいる様子だ。
嗚呼カッコ悪いぞ!でもゴールは目の前だ。
どうにかてっぺんに出てひと安心。
日吉駅前から放射線状に伸びる中の普通部通りにつながり、無事駅前を通過し線路際から右折して綱島街道に出た。
ここからは道幅も広くなりしばらく下りなので、楽なペースで上がりきった息を戻したいところ。
しかし予想外に厳しい上りだった。やはり中原街道方面からが無難ということなのだろう。
南部線を陸橋で越えて丸子橋が見えてきた。
おにぎり休憩は洗足池にしようと思っていたが、そこまでのアップダウンに耐えられるかどうか。
橋の上は上流側から心地よい風も吹いていたので、真ん中撮りの位置に止まって跨ったままほうばることにした。
前回は撮り鉄もした東急の鉄橋を東横と蒲田の2路線のカラフルな電車が行き交うのを眺めながらリラックス。

恐らく10分と休まなかったと思うが、おにぎりパワーもチャージされてすっかり回復!
中原街道を走る足取りはかなり軽くなり、前回と変えて車道を中心にスムーズに進んでいく。
環八を越えるとすぐに環七も現れ、あれよあれよと言う間に首都高の入口が見えてきた。
ここから五反田駅へは、前回の国道1号ではなく中原街道から突っ切る方向に行きたかったが、横断歩道を渡っていったらそちらへ抜けられなくなり、しかもその先分離帯があり山手通りまで1号を渡ることすら出来なかった。
ちょっと迂回したが予定の通りに出て五反田駅の下を潜って品川方面へ。
こちらも上り坂ではあったが、1号の高輪への斜面に比べれば軽いものだった。
箱根駅伝でもおなじみの八ツ山橋が頂きとなり暫しあたりを見回す。
第1京浜は道幅も広く走り易いのでローディーほかサイクリストも多数見かけられる。
もうすぐ新駅が作られる予定の田町との中間辺りの電車区でちょこっと撮り鉄の真似事をしてから最初のチェックポイントへ!
DSCF3763.jpg
よくテレビでも珍名所のような形で取り上げられる京浜東北、山手、東海道、新幹線そして車庫というたくさんの線路の下を潜る高さ僅か1.5mのトンネルだ。
この身長の低い私でも直立したら頭が当たる高さ。
ここをタクシーなどの乗用車と歩行者が通り抜ける。
DSCF3765.jpg
中の写真を見るとなんだか道幅が広いかのように錯覚するが、車道は一通だし自転車のハンドルから数十センチで天井だ。
降りて押すようにとあったが、乗ってしまった場合はハンドルにへばりつくようにしないと通れない。
なにしろ上を通る線路の本数が半端ないので、中腹で撮ったこの写真でも出口が見えないくらいこれが続くというまさに都会の中の穴場なのである。

長いトンネルを抜けるとそこは芝浦だったワケで、車の少ない通りを線路に沿って進み、田町駅裏でペットボトルを買い、道なりに海岸通りに出る。
竹芝桟橋の入口の交差点から反対車線側の歩道に移り、浜離宮の前を通って新大橋通りへ。
築地はすでに凄い人だかりで通過するにもひと苦労。どうにか抜けた所で晴海通りの向こう側に渡りここに出た。
DSCF3767.jpg
勝鬨橋は2年前に散歩で反対側の歩道を通り写真も撮ったので、今日は月島方向の真ん中撮りをば。
DSCF3770.jpg
抜けるような青空と隅田川の群青色。不定形に立ち並ぶビル群の左端に赤く目立つのは住生のビルだ。

晴海の街を通り過ぎて勝どきと対照的に新しい豊洲へ渡る橋で再度真ん中撮り
DSCF3773.jpg
こちらは色彩的に変化に乏しいが、対岸の真ん中の低い建物はららぽーとで、ビル群の左端にスカイツリーが見える。
マラソン大会の真っ最中らしく、カメラマンが構えて選手たちが後ろを通過してゆく。

ここから先の豊洲、有明一帯は2020東京五輪の施設の建設予定地がたくさんあるところ。
使用前の風景を収めて使用後と比較なんて主旨もあって来たのだが、さすがにまだ計画段階では何処を見てよいかも判らないので、建設が始まった段階からまた何度か訪れてまた写真を撮ることにしよう。
ということでそのままナビをセットして今回のメインである目的地を目指す。
湾岸道路に出て東雲の交差点から更に1本海側の道に出る。
新木場の駅前を通過してしばらく行ったところの太い道を右折。
ヘリポートの横を通過して橋を渡ると、左手に公園と海の景色が広がる。いよいよ目的地だ!
その公園の手前側の先端に変わった形の屋根のある建造物が見えたので、先ずはそこを目指してみる。
DSCF3779.jpg
そこはウッドデッキが敷き詰められてベンチがあり、船の帆を思わせる丸い屋根がついた休憩所だった。
写真の通りこれが都心の公園とはとても思えないリゾート感覚が味わえる出来栄え。
この夏場に八景島、湘南海岸と似たような施設で休憩したが、質感景観共にここがダントツだ!

この写真の背後の対岸にあるヘリポートからバタバタと音がしているのでシャッターを押してみた。
DSCF3785.jpg
後で画像を拡大したらこのヘリは日テレのものだった。

ここでのんびりするのもよさそうだったが、生憎ベンチが写真の二つしかなかったので、後から来る家族連れの為に写真だけ撮ってここは離れた。
ここから先端の方へ一段右上の緑の所にサイクルロードがあり家族連れなどが二人乗り自転車とかをレンタルして走っていたので、こちらは堤防沿いに真っ直ぐに広い道があったので、テトラで時々釣りをする人を横目に突っ切って先端を目指す。
途中からサイクルロードに合流して暫く進んだら今回の目的のあれがドカンと目前に現れた!
DSCF3792.jpg
手前にはふかふかな感じに茂った草原があったので思わずチャリは横倒しにして一枚。
意味合いとしてはあそこを渡りたいけど渡っちゃいけないんだ!と駄々を捏ねている感じでもある。
渡れない分間近な足元から沢山写真を撮ってやろうというのが今回若洲海浜公園まで来た主目的だった。
DSCF3797.jpg
DSCF3805.jpg
下の写真など橋脚萌え~とかいう人が居たらなかなかなのではないだろうか。

そして今日はこの上ないくらいの快晴だったので先端から房総半島もよく見えた。
DSCF3795.jpg
中央奥にアクアラインと海ほたる。そして煌めく海がたまらない。
この日を選んで本当に良かった。

一応行けるとこまで行ってみようと、橋を潜った先には出店も出て、完全な釣り公園になっていた。
DSCF3801.jpg
釣り人を眺めながらベンチで暫し休憩し、ここを折り返し地点とした。
背後にはキャンプ場もあり、他にゴルフ場もあるので、ここは都心部の公園としてはなかなかのものだ。
ここまで走った距離は40と数キロなので、自宅から江の島へ行くのとほぼ同じことになる。
江の島と対をなす形でまた訪れたいくらいだが、いかんせん食事場所などが付近になさすぎるのが難点。
ということで11時を回ったところで飯処を考えながらサイクルロードを通って戻ることに。

来る時と同じ橋を逆行すると、ヘリポートの際に海沿いへ繋がるサイクルロードがあるのが見えたので、
橋が着地した所から折り返してそちらを通っていくことにした。
ちょうど最初に休んだリゾートデッキの対岸にあたる角にベンチが3つある休憩場所があったので、
そこで止まってこれから行く荒川を遡上する方向を写してみた。
DSCF3808.jpg
このままの方向に木々が生い茂る細くなった道を進んで行くと、左に電車が停まっているのが見えたので、
慌てて左へ折れるとそこから陸橋を渡る通路があり、その上から東京メトロの基地が見渡せた。
DSCF3816.jpg
東武鉄道などとコラボしたバリエーション豊かな車両が並ぶその向こうに海と房総半島も写っている。
そして車両基地の先にあるヘリポートからは次々とヘリが飛び立つ!
DSCF3817.jpg
どうにかレンズで追いかけて撮れたこの1機にはよく見ると警視庁の文字が!
ほんとにこの一帯は陸海空と目が離せないスポットである。

再度荒川側の道を遡上すると、湾岸通りを潜った所で行き止まりになった。
ここから上流は陸続きにはなっていないようなので、回り込んで葛西方面へ湾岸通りの歩道で渡る。
渡りきるとジグザグに歩道を下るようになっていて、そこから土手に回り込んで遂に荒川サイクルロードに出た!
DSCF3818.jpg
キレイな舗装に赤色が塗られて、真っ白に一直線なセンターラインに仕切られた十分な道幅のあるサイクルロード。
このスペシャルな感じは多摩川CRじゃとても味わえない。
マイチャリのちょうど上に小さくスカイツリーも写っている。

こんな道をどこまでも突き進みたいところだったが、時間が正午に近づいている。
すぐ先の西葛西周辺の食事処はあらかじめググってあるので目星がついているので、
それを過ぎてしまって迷走するのも困るので、赤い道とは短いつきあいで下界へ降りた。
東西線の線路に沿って駅前に出て、決めていたやよい軒の所に出ると、斜向かいに大阪王将があって迷ってしまった。
ガッツリ餃子がかなりそそられたが、飯のお代り自由と漬物撮り放題、熱いお茶も自由に飲めるのが捨てきれず、
結局やよい軒に入ってロースカツ定食の食券を買う。やはりチャリに乗るとカツがどうしても食いたくなるのだ。
そしてお代りやお茶は勿論のこと、ちょこっと昼寝までしてチャージ終了!

午後のメニューは荒川を遡上しながらスカイツリーのビューポイントを見つけ、なるべく上の方からツリーに接近して色んなアングルからのツリー写真を撮影するというもの。
先ずは葛西橋へ出て首都高中央環状線でいつも通り過ぎる荒川と中川の間の中洲のような所へ出てみる。
DSCF3820.jpg
右に中川、左に荒川上に首都高という珍しい構造のこの道。
橋脚の間のコンクリの道も続いていくが、左の河川敷のアスファルトの方が広々して良さそうなのでそちらを走る。
左前方にはスカイツリーが見えたままこいつは相当気持ちよく…
といきたいところだが生憎けっこうな向かい風が吹いているので快走というワケにはいきそうにない。
前傾姿勢とってみたりしながら気持ちよさそうな逆走のバイクを横目に進んでいく。
やがて右手の中川の対岸に江戸川競艇という文字が見えてきた。
1段高い橋脚の下に登ってみると、目の前の中川がそのまま競艇場になっていた。
どれどれ!どの色のアッキーニャ?!みたいな写真でも撮ってやろうか。

撮り鉄でも挑戦しようとしている流し撮りに挑戦するがなかなか上手く撮れない。
動画も撮ってみたが、どこからスタートでいつがゴールだったか判らなかった。
普通にオートで写した中で、この写真は時計が0の位置なのできっとスタートの瞬間だったのだろう。
DSCF3829.jpg

そうこうしているうちにいつの間にか14時を回っている。
日没には近所まで帰りたいし、途中池上あたりであんみつでも食べていきたいってのを考えると、もうそろそろ西へ向かわないと間に合わなくなる。
スカイツリーに拘った動きをするなら昼飯は西葛西では無理があったということなのだろう。
とりあえずこのサイクルロード上で少しでもよく見える場所から写真だけ撮っていこう。
首都高小松川線を潜ったところで、ツリーの足元のビル群が切れたのでそこから撮影タ~イム!
DSCF3850.jpg
DSCF3851.jpg
いかにも荒川らしい遮蔽物の少ないツリー写真も撮れたことだし、これで良しとして帰路につこう。
写真右手の京葉道路に登って都心方面へ向かうことにした。
この道がなかなか広いことは車で走って知ってはいたが、歩道が意外なほどに充実したのには関心した。
DSCF3852.jpg
歩道の中に自転車と徒歩の分離帯まであって、それぞれがこれほど広い道路は見たことがない。
ただし実際には写真のようにちゃんと自転車側を走っていない人がかなり多かったが。

亀戸の手前あたりからは歩道も普通な感じになったので車道に出て、向かい風でだいぶ落としてしまった平均時速を取り戻すべく疾走する。
両国橋を渡った先を左に折れて日本橋から銀座方面へ適当に進む。
なるべく裏を通って帰る計画だったが、京葉道路でも明らかだったように道幅のある幹線なら走り易いので、第一京浜をそのまま行って池上通りに出ることにした。
池上通りを右折してあとは真っ直ぐと思ったらJRの陸橋が車オンリーだったので側道から回り込んで大井町の駅前へ。
一応ガス橋の上にセットしたナビの指示が右だ左だと翻弄するうち池上通りの方向が判らなくなった。
しかたなく彼女の言うことを大人しく聞いてやると、西大井から第二京浜に抜けてしまった。
後で気づいたが光ってよく解らない状態でマークした橋が丸子橋だったらしい。
遠回りになったが、このまま西へ進めば池上の近くには出られるからそのまま1国を進む。
左にお寺や山が見えて池上っぽくなった所を左折して途中の仏閣をチラ見しながら進んでいくと、本門寺参道の人だかりに出た。
DSCF3854.jpg
どうやら本門寺で何かのお祭りらしい。
長閑に門前町の甘味処であんみつでもという目論見だったが、こんなに混雑してるなら探すだけ無駄だろう。
仕方なく池上駅前に出て池上通をまっすぐ行って1国を突っ切って池上線を渡り環八を越え・・

一体どこであんみつもしくはそれに代わる甘味を喰らえばいいのだろうかと考えていたらうってつけの店が。
コメダ珈琲店だ!

渡りに船とばかりにチャリを停めて中へ入ると案の定いっぱいで、5~6組待ちの後に名前を連ねた。
待合のシートが空いたので、時短のため写真のチェックやUPはそこで済ませて呼び出しを待った。
1人だから大テーブルかと思ったらちゃんと4人掛けのテーブルに通してくれた。
あんみつはないだろうからせめてアイスは食べたい。それにせっかくコメダなのだからアイスコーヒーも。
メニューにあった唯一のアイスであるソフトクリームは400円!
アイスコーヒーも同じく400円だから合わせて800円はちょっと高過ぎ~!
よくよく探したらクリームコーヒーとかいうのがあり、アイスコーヒーにソフトクリームが乗って500円!
今必要なのはまさしくこれだ!
DSCF3855.jpg

ひとしきりのんびりしたらもう16時半を回っていた。
日没が17時頃なら早渕川沿いに出る頃には暗くなってしまうだろう。
日吉駅にナビをセットしてガス橋を渡って裏道から綱島海道の元住吉に出て朝来たのと同じルートを帰った。
自宅を通り越していつもの♨に行って服を脱いだら、背中の方が真夏より汗びっしょりだった。

今回の走行距離は約110km
平均時速は若洲まで21km/hだったが、昼前後細かい動きが多かったのと、荒川沿いの向かい風の影響で最終的には19.2km/hほど。

結局のところ出だしの日吉駅への急坂でのダメージがかなり尾を引いたか、向かい風のせいかで、
走り終えた時点で腿の筋肉痛を感じるくらいで、平坦なルートの割には疲労感も大きかった。
しかし撮ってきたそれぞれの写真の青空や川や海の色の目映さが、この日に訪れて良かったと実感させてくれた。
ベイエリア、ゲートブリッジ、スカイツリーというようなキーワードで撮影するのが主目的だったが、
それ以外にも陸、海、空でそれぞれ目を楽しませてくれる被写体が豊富にあり、本当に楽しいツーリングだった。
実際翌日も朝こそ同じような快晴だったのが、昼からはどんどん曇りに変わっていたので、
急遽予定を早めさせてくれた娘には感謝すべきだろう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント