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因縁の景観を求めて<上野原市某所~払沢の滝>

ByUcchyT

盆休みが明けると再び熱波が戻り、同時に眠っていた現場も動き出した。
問題が山積し、対応に追われ、現場は尚も回らせねざならぬ…
土曜も含めほぼそこにつききりだが、仕事はそれだけではない。
 
1週間で相当なストレスを溜め込んだまま唯一の休日がやってきた。
辛かったウィークデイを忘れさせてくれるような別次元の景色が見たい!
生憎の猛暑日になりそうなので、目的地は山が良かろう。
だが山際までの自走が長いと、車との並走の恐怖感のほかに暑さで特に帰りが辛い事になる。
そんな問題を解決し、旅をより魅力的にする手段をこの夏で完全に確立している、

それはちょうど良い場所までの車載と、走り終えてからの風呂のセットだ。
走り終えてバイクを積み終えてからなるべく少ない移動で風呂に着くのが理想。
ということで、目的地までちょうど良い位置で、近くに日帰り温泉などの施設がある駐車場を探し出した。

当日朝5時頃に起きてすぐ出発!
コンビニで買った朝食を食べながら、そう遠くない駐車場へのんびりドライブ。
自走でも何度か走ってる新滝山バイパスのトンネルの少し手前を左折し、すぐ先を右に。
目をつけていたスポーツ公園の駐車場へ向かうと、ストビューでは見えなかったフェンスが...
半開き状態で守衛らしいおじさんが立っていて、開くのは7時半だと言う。
追い越して半開きの中へ入っていく車は従業員らしい。
おじさんと話しながら5分ほど待ってから入れて貰えた。
 
秋川街道へ抜けて新小峰トンネルを抜け小和田地区から五日市へ。
戸倉から先の檜原街道を走るのは実に2年半超振り。
その前回通ったときに見つけた場所が今回の目的地。
実はその後一度だけそこを目指した日があった。
何を隠そうそのときがあの事故にあったときなのだ。

それから一応完治したということと、同じルートは二度と辿りたくはないが、危険を伴う自走区間を車載で省いたことにより、純粋にあの景色を見たいと今日また思えるようになったという訳だ。

橘橋を左折するといつでもちょっと気が引き締まる。
それは都民の森への長く険しい道程が始まるからであり、今回はその途中で離脱するので気楽にペダルを回す。
それでも分岐の上川乗まではけっこう長かった。
信号待ちついでに少し休んでから上野原方面へ登り始める。
前は逆行だったが、そのときの微かな記憶では結構沢山下った筈だ。
記憶はどうやら正しかったらしく、なかなか斜度もあり休まるところもなく続いた。
それでも自走が減った分脚は元気だったようで、序盤バックミラーに映って迫ってきたローディーさんに必ず抜かされると覚悟していたのに、勾配に合わせてシフトを小まめに変えてケイデンスを保っていたら、そのうち見えなくなり遂にトンネルが現れた。
背後から車が来そうなら手前でやり過ごそうと思ったが、その気配がなかったので一気に突っ込んで闇の中を夢中で回したが、2連のトンネルだったとは覚えていなかった。

闇から抜けてちょっと下ったところに見覚えのあるあづまやの屋根がチラリと見えた。
周りを草に覆われそこが展望台だとは先ず気付かないだろう。
前回は逆から登ってきて、どこまで続くか判らずに助けを求める感じでここへ逃げ込んだ。
まさかこんな絶景があるとは露知らず。
 IMG_E2161.jpg 
今回は逆に珍しい雪が全くない夏富士だが、
IMG_E2163.jpg 
前回は1月だったのでバリバリの白富士に黄金色のススキが鮮やかだった。
前回の記事参照)
ともかく2年越しの思いがようやく叶い、あらためてここから霊峰を拝めることが出来て感無量だ。

いっときここで汗を拭いたりして過ごしたあとはUターンするだけ。
ひと登りして絶景が見られればもう十分ではあるので、一気に下って上川乗でコーラだけ飲んで檜原街道を気持ちよく下った。
でも流石にちょっと早すぎるから、ちょこっとちとせ屋で豆腐ソフトでも食べて行こう。
という気紛れでちとせ屋が見えたら、自然にその横へ入ってしまった。
折角だから払沢の滝も見ていこう!

いつもなら舗装の終わるところ辺りにバイクを結束して行くのだが、ふとつい先日の夕日の滝を思い出した。
あそこも同じようなウッドチップの道と階段が出来ていたのでバイクを押して行ったのだから、ここも行ってしまうのはどうだろう。
こっちの方が少し遠いが、確か段差がそんなになかった筈だ。
流石に今まで自転車を押している人は見たことないが、幼子の手を引いたり犬を連れてる人はよく見かける。
それと大差ないだろう!
実際に押して行ってみると、犬や幼児より素直に動いてくれるし、老人が杖を突いているのと同じ感覚で却って安定感があったりするので悪くない。
置き去りにして戻ったら無くなったりしてやしないかと心配するより余程いい!
そして折角一緒に来たのだから記念撮影を!
IMG_E2164.jpg 
もう完全に滝とバイクの2ショットが定番化しつつあるが、果たして続くだろうか。
IMG_E2166.jpg 
これだけ水量があると、マイナスイオンもダダ漏れな感じだ。
IMG_E2165.jpg 
などと考えながら戻る途中にあるこの木工屋さんは相変わらず素晴らしいカラーリングだが、こうしてバイクと撮影する日が来るとは思わなかった。
IMG_E2167.jpg in 
ちとせ屋で豆腐ソフトを戴き、帰りの小和田橋でちょこっと撮影!
IMG_E2168.jpg 
あとは真っ直ぐ駐車場へ戻り、ちょこっとだけ車を移動させて戸吹湯ったり館で待望の♨に浸かりました。
風呂のバリエーションはシンプルでしたが、大広間が広々していて食堂のメニューも十分なので、昼飯食ってごろ寝してから帰るという理想的なパターンで終わりました。

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