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梅雨の晴れ間に…〈あきる野市、日の出町〉

ByUcchyT

・・・自家用PCが壊れブログ用の写真編集が家で出来なくなったため、文字だけ入力したまま写真UPを待つ状態が続いておりました・・・


梅雨入り、集中する会社行事、バンドサークルOB夏合宿の準備…

6月はいつもこんな悪条件が重なるため乗りたくても乗れない日々となる。

月初に近場の緑区〜旭区界隈で写真ネタだけは確保した。

そして以来梅雨入りと多忙が始まり、2週に渡ってまるで乗れなかった翌週にようやくピンポイントのチャンスとなる週末が来た。
しかし少し前までは土日共雨はなさそうな予報だったのに直前になって雨マークに占領される天気予報。
土曜は大雨に近い本降りで、そのまま日曜の朝まで降り続いた。
その後から晴れマークになるところこそが今月最後のチャンスに違いないので、その目的地はなるべく早く晴れる地域しかない。
というわけで西多摩方面へ狙いは定まった。

他より早いと言っても晴れ出すのはせいぜい11時頃なので、自走では帰りは夜になってしまう。
となれば必然的に飛び道具を活用し、神経擦り減る自走区間を省いて目的地付近からいきなりクライマックスな走行しかない。
第1目的地としては、がっつり紫陽花のある場所というテーマが元々あり、たまたま西多摩地区にうってつけの場所を見つけた。

まだ雨が続く朝8時前に車で走り出し、のんびりあきる野市へ向かう。
ようやく雨が上がったばかりなのにサマーランドにはけっこう車が入っている。
目指したのはその前を通過して暫く行ったところの某駐車場。
最初に入れた所は時間制限が16時半というのは今回は間に合いそうだが、目の前の管理事務所の所員さん達から車がモロ見えなので、自転車の積み下ろしを見られるのがよろしくないと思い、すぐ近くに見つけてあったもう1つの方へ行くと、こちらは歩道の奥に区画のマークがいくつかあるだけで、チェーンの仕切りもない完全フリー状態。
これならどんな時間に来ても停められるので、今後も使えそうだ。

バイクを下ろして秋川の橋はと下っていくと、橋の左手はキャンプ場で右手は鮎釣りの人達で賑わっていた。
橋を渡りナビに従って斜面を登りながら右の細道の急坂を越えて右に折れ…
何処かで五日市駅付近の都道31号を越える筈と思っていたら、どんどん街の気配が消え山道っぽくなった。
どうやら川のすぐ先で潜ったのがそれだったらしい。

そしてすぐに景色は山深く変わり、沿道にちらほら紫陽花も現れ始めた。
きっとこんなもんじゃないのだろうから、道端のは必要なら帰りに撮りゃいい。
しかし3度目に現れた花のボリュームはちょっと見逃せるものではなく、すかさずバイクを置き、カメラを構えた。
IMG_E1546.jpg
やはりこのバイクのカラーリングには白がよく合う。
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もはやこれがあじさい山と言っても良さそうなくらいだが、検索して真っ先に出るくらいの観光地ではなさそうなのも明白なので、先へと進む。

ちょこっと出店や駐車場のある賑やかなところを抜け、マップの示す位置を目指して更に登る。
次に駐車場が現れてからも登りが続けると、いつの間にかマークより先に進んでいた。
どうやら駐車場のあたりに入口があるようだ。
戻って消火栓か何かの標識にバイクを結束。
駐車場のおいちゃんが客を案内するのを聞きながらその奥へ入っていくと、どんどん紫陽花のボリュームが増していく。
道というより隙間をすり抜け、カラフルな茂みを山の上の方向へ進むと…
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やがて視界が開けて圧巻のあじさいの世界が現れた。
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こりゃ凄い!あじさい山ハンパねえ〜!
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山の谷間のまばらな針葉樹林の地面を紫陽花が覆い尽くす景観はまさに圧巻で、一面の緑に爽やかな薄青色が散りばめられた涼しげな光景は、いくら見ても見飽きないくらい。
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所々に斜面を少し登って見下ろせる展望スペースが設けられて、こんな風にちょっと上から見渡すことも出来る。
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谷間を流れる沢の対岸にも人の姿があったので、上の方で渡れそうな所を探して渡ってみると、左岸側みたいなウッドチップがこちらには敷かれてないため、雨上がりなので階段状の道はぐちょぐちょな泥濘みだった。
途中で変わるかと降りても同じなので、諦めてずっと下の渡れる場所まで気をつけながら歩いて降りたが、足元ばかり気になってその間は撮影どころではなかった。

沢へ降りる道が現れたので、水で洗い落とそうとするも泥の付着が半端なく、SPDのクリートに影響ない程度で諦めた。

沢越えだけが余分だったが、あじさい山は予想以上に素晴らしい場所だった。
行きにじっくり見れなかった途中の谷戸の風景も帰りは楽しんで行こう。

合掌造のような民家がとても良い感じだったのでちょっと失礼して…
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来る時撮影した白紫陽花のすぐ側にこんな橋もあった。
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橋名板のデザインは素敵だが、肝心の橋の周りにリアルアジサイが少ないため写真スポット一歩手前な感じでちと残念か...

街場へ戻る途中の景色も山あい感があってなかなか良い道でした。

ちょっと前にプレトレ会の皆さんと下った都道31号へ出て、そのときと反対の北へ向かい次なる目的地へ。
さっきのあじさい山の山向こうな場所にある白岩滝へは、何度も近くを通りながら行ったことがなかった。
つるつる温泉へ向かう緩い上りの途中を左に分岐すると、程なく新しそうな公衆トイレが現れ、その少し先のこの看板で行き止まりとなった。
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さあ、ここからどれだけ歩けば拝めるのか?!
覚悟して上り始めると、意外にあっさり着いてしまった。
こりゃ払沢の滝よりずっとお手軽だ。
唯一滝壺へ降りる所だけちょっと険しかったが、無理して降りずとも手前の橋を越えると上から見下ろせる展望台もあった。
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雨上がりだからこそと狙って来てもこの程度の水量なので、迫力はB級といわれても仕方ないが、直下型ではない滑り台タイプとしては、奥行きがあって広がり方も綺麗なので、実物を眺めているとかなり癒される。
 多摩地区で一番アクセスが良いこともあり、滝のリピートリスト入りは確定です。

かくして十数キロ程度のポタリングで夢のような山の花園と水のエンターテイメントを満喫。
あとは帰るだけでも十分満足!
と思いながら分岐まで戻ったところで、ちょっとした悪魔の囁きか何かに導かれて左へ折れてしまった。
えっ!まさか!?
確かにこのままでは脚が物足りない感じではあるが...
これから行けというのか...

向いてしまった以上行くしかあるまいと心を決めた。
先ずはつるつる温泉でトイレと自販機の用足し。
そして休むことなく峠へアプローチだ!
まだまだ本調子ではない身体でも越えられるのか...?
いや、今の俺には足りない脚を補う32Tを持つコンテンドがある!!

何度か登った記憶を辿りながら斜面に逆らわずに回し続ける。
入口の急勾配のあと少々落ち着くが、中盤キツくなりだしてからが長かった。
最大の山場と記憶する右カーブがなかなか現れない。
一度ここか??と期待し裏切られて暫く耐えた後に本命が現れた。
そのあともそこそこ長かった筈だが、そこからは斜度が落ち着いた。
カーブミラーが見えたということは....
これには裏切りはなくゴールへ到着!
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暫く息遣いが収まらなかったことが一筋縄んでない峠である証拠だが、それでもここでの酷しい時間は知れている。
程よいダメージと疲労感がすぐに満足感に変わった。

見慣れた峠の景色だが、新しい愛車では初めてなのでしっかり撮影しておこう。
IMG_1586.jpg
送電線越しの都会の遠景はおぼろ気だが、ここならではでやっぱりいいものだ。

さっき自販機で買ったご褒美のコーラはこのベンチでいただこう。
IMG_1588.jpg
さすがに6月にもなるとこのぐらい標高が上がっても十分暑い。
でも下界よりは幾分爽やかな風を浴びながら少しずつ汗が引くのを待って、落ち着いたところで下山した。
 
つるつるまでの下りはひたすら細心のブレーキングを。
そしてその先から都道に至る間は、都内でも個人的にはNO.1のダウンヒルコースだ。
終始斜度が緩く、交通量が少ない上に見通しも良い。
最高な滑降を楽しんでそのまま都道31号も気持ちよく下って五日市の街へ。
5年前にプレトレで初の峠越えしたあとにカツ丼を食べた食道でチャーハンを食べ、車へ戻って帰宅となりました。

30km程度の中に楽しめる要素満載の素晴らしいサイクリングでした。

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