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真夏のチャリ祭り②<柳瀬川~荒川サイクルロード~北本自然観察公園~入間川サイクルロード~川越>

2013年 08月17日 14:14 (土)

新座の実家で一泊して目覚めたのは4時半頃。
昨晩あれこれ考えての結論は難しいルート設定はせずにとにかく荒川に出て行けるだけ北上するだった。
荒川へはほかの人のブログでも登場する柳瀬川沿いを行けるだけ行って、秋ヶ瀬公園あたりに出たい。

台田団地の端から柳瀬川を渡る辺りが金山緑地公園などというちょっとしたレジャースポットになったのは最近のこと。
30年前の当時柳瀬川沿いに自転車用の道路があった記憶はないが、それと一緒にきっと整備されたのであろう。
橋のたもとにスロープがあったので降りてみる。
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ん〜朝靄の中川沿いを爽快に駆け抜けて…
下りきってVターンしてみてビックリ!
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なんと丁度ここから先が未整備状態!
道があるといえばあるが、とにかく草ぼうぼうで行けたもんじゃない。
手摺もここで切れてるってことはきっと終っている扱いなんだろうが、それなら何か表示しろよ!って感じ。
引き返して台田団地の車道を突き当たるまで行くとデイリーヤマザキがあったので燃料を購入。
川の左を回ると坂がありそうだったので右側に迂回すると、前の少年が細い路地に折れたので真似して追うと、
いい感じに武蔵野線と関越道を潜り抜けられた。
少年とはその先方向が違ったので、あとは自力で勘を頼りに下水処理場に沿って柳瀬川の近くを進み、
254号が近づいたところで1本左にクランクしたら、小さいトンネルで国道を抜けることが出来た。
そして左手の土手に出ると、その先には土手を歩く人の姿もあったので、ダートの歩道を行った。
道幅は狭かったが散歩や通勤などの往来が多く、長く続く並木は桜のようだったので春には賑わうことだろう。
途中一番細くなった所へ向こうから犬3匹連れた人が来たので車道に出て先の交差点から戻ると、
その先は舗装で道幅も十分となったが、市役所の所で左折して県道を進んだ。
以前車で通った印象と同じく車道の幅も狭く、歩道の状態も悪かったので、土手が近づいたY字路を左に折れた。
そして遂に荒川の土手が目の前に迫り、そいつに乗り上げた。
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遥か向こうに堰が見えるが川の流れがほとんど見えないくらい広い河川敷だ。
このままこの土手を上っていきたい衝動に駆られたが、秋ヶ瀬公園に出て左岸を行かねばと振り向いて秋ヶ瀬橋に向かった。
そしてこの雄大な河川敷をまたぐ長い橋のど真ん中!
こんな場所で立ち止まって写真を写せるのは自転車か歩行者に限られた特権なのである。
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今回の荒川遡上のスタート地点として、この果てしない平野をいざ突き進まんと気合も入る。

橋の着地点である秋ヶ瀬公園へ降りる分岐に向かって走って行くと、正面から4~5台のロードバイカーが向かってきた。
こちらはVターンをしなければならないので、分岐の手前で停止して通過を待つと、公園行きと橋行きの二手に分かれるらしく、先頭の人ともう1台が軽く会釈をしながら公園の方へ降りて行ったので、その後を追った。
公園の中をどのように進むのか自信がなかったので好都合。しかも25km/h程度で流していたので暫くは引き離されずにすんだ。
CRに出たらどこかで朝食をと思っていたので、秋ヶ瀬公園から出ないうちにベンチでも見つけて止まろう。
ちょうどペットボトルも空になっていたので、自販機も近くにあったバーベキュー広場に入ってパンを食べた。
そして自販機で麦茶でも買おうとしたら、あれっつ??1000円札入れるとこがない!?
いまどきこんな自販機あんのか!!
まさか昨日の狭山湖での渇水状態の再現にならなきゃいいがと釈然としないまま再出発。

大好きマップで見た通り、しばらく行くと直進できずに右に折れてまた左と大きくクランクがあった。
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自転車の進路を示す標識があるので迷わずに進めるが、これじゃ河川敷というより田圃のど真ん中だ。
彼方から発破か発砲かの破裂音が聞こえる。
ここは本当に首都圏なのか?!
この果てしない直線の突き当りを左に折れて次の突き当りからはゴルフ場の横を進むようになった。
これも前情報で聞いた通りだったが、まさかこの田圃とゴルフ場の景観がこれほど続くとは思っていなかった。
しかしずっと見つからなかった自販機がやっと現れたのもゴルフ場があったお蔭だった。
次に右に折れた先からやっと土手の上を走れるようになった。
やはり折角川沿いを走るんだから土手上の高い所の方が断然気持ちがいいに決まっている。
しかし上から見渡しても荒川の流れが全く見えなかったりするのがこの河川敷の規模の凄いところだ。
埼玉栄高校のグラウンドが出てきたら、その先に線路が迫ってきたのは川越線か?!
ここまで自動車の幹線と交わることなどなかったのに、まさかの踏切とは!!
ちょうど目の前で鳴り始めたので、こいつはチャンスとばかりにカメラを構える。
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最強線胃袋行き快速!
なんて先輩の漫画家久住昌之氏による大人気「孤独のグルメ」でこの前出てきたセリフが嵌る。
これで一応撮り鉄もOK!

更にクランクしたりゴルフ場の横を通ったりしながら順調に進んでいるとジェラートがどうとか看板が!
あらっもう着いちゃった!!
今回の荒川遡上のひとつの目的地榎本牧場は意外に近かった。
とりあえず放し飼いされていた家畜の撮影でもと、一匹離れていたロバ君をパシャッ!
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すると今まで聞いたこともないような咆哮を上げてもう一匹のロバが突進してきた。
一応柵はあるが、この勢いでは飛び越えることもあり得なくないかとたじろいでしまった。
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いやぁ彼女を無断で撮影してしまったのかな?!ゴメンゴメン!
すごすごと退却して牧場の正面へ回る。
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8時になったばかりじゃ当然営業してるわけないし。
9時半かららしいので、これは一旦先へ進んで戻って来るしかあるまいな。

ということで、もう1か所立ち寄りポイントと決めていた北本自然観察公園へ向かうべくナビをセット!
しばらく行くと土手の上から飛行場が見えた。
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これから飛び立つのかエンジン音がして動き出した機体があったので飛び立つ瞬間を捉えるべく構えるが、
なかなか飛ばず、暑くてたまらんので諦めて走り出したらその後飛び立ったようだった。

ナビを頼りに少しCRから逸れて一般道を走り出して程なく公園らしい雰囲気の所に来たので確認すると、既に敷地の隣に来たようだ。
ナビの想定にはなさそうな散歩道を突き進んでいくと、この先左に目的地ですと最後のアナウンスがあり、公園の施設に到着した。
ちょうど9時前で開園の準備という感じで職員がいろいろスタンバッているようだったので、
自販機を探して缶コーヒーを買い残っていたランチパックのツナマヨを平らげた。
開園したようなので中に入ってみると、2Fに野鳥観察スペースがあった。
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誰も上がってこなかたので、ここで汗がひくまでのんびりさせてもらいました。
望遠鏡を自由に使えるように並べてあったけど、自分のカメラの40倍と大差ないのでカメラを構えるも、
これと言った被写体も見当たらなかった。
こう暑いと野鳥さん達もどこかでお休みしてることだろう。
そんな予想はしていたので、とりあえず園内を少し周って何事もなければ早いとこアイス食べに行こう!

池の向こうの森の道に出ると、日陰でたくさんのカルガモが休んでいた。
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そりゃそうだよな暑いもんね!
よく見ると奥の方を違う鳥が歩いている。ヤンバルクイナみたいな歩き方だがみたことない鳥だ。
オートフォーカスが上手いこと合わずに藪に隠れられてしまった。
先回りして隣の池で待っていたら泳いできたのでようやく撮影できた。
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あとで調べたところバンという名らしい。

これでマイ野鳥図鑑にも新種が加えられたことだし、もうここから折り返しということで異存はない。
ということで今一度炎天下を走り抜ける心構えをして、来た道を戻るべくかっ飛ばした。
途中違うルートになったりしたが、方向感覚を頼りに持ち直して、数十分走って再び牧場へ到着!
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今日はこいつをいただく為に走ってきたといっても過言ではない。
それにしてもチャリに乗るようになって本当にアイス好きになったものだ。
得意の飯田牧場と果たしてどちらが美味いのか⁇
…同じだ。
まあどちらも同様に自然な原料のみで作っているということだろう。
飯田と決定的に違うのは牧場の規模が断然でかい。
牧場見学でもしっかり時間を過せるようになっている。
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搾乳をロボットが行ってるなんて凄いことだ。

牛舎の二階から見学も可能。
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ん〜牛の公衆浴場かって感じの迫力!

生まれたての子豚ちゃんもいました。(^-^)
DSCF2267.jpg
家畜のテーマパークを愉しみ、ジェラートで牛さんの栄養も戴いた。
さて、いよいよ1番キツい時間帯を走るときか来たか。

昼からの時間は川越に長居するとして、
まだ余裕があるので入間川CRを少し走ってみよう。
TVでキンシオが行った東武東上線の鉄橋が見たいので、
ナビをそこに設定してレッツゴー!

北本公園との往復で既に二度見た荒川を渡る低く小さい橋を渡り、
飛行場の脇を通過してひたすら原野を走り抜ける。
目の前に土手が現れ、サイクルロードがあったので右折して走り掛けて気付いた。
待てよ!これは入間川CRじゃないだろう。
だって川は一度しか越えていないもの。
じぇじぇ!こいつは荒川の右岸だ
全くどれだけ広いのだ荒川河川敷よ。

しばらく集落のある所を突っ切ると再び土手が現れ、川にさっき同様低く小さい橋があった。
何かの表示に入間川の文字があったので今度こそ間違いない。
ナビは最短距離の一般道を指すが、サイクルロードに乗って突き進んだ。
荒川と違ってしっかり川の流れも見えながら整備状態のいいCRが続くが、
いかんせんサイクリストの姿がほとんどない。
散歩やジョギングも居ないがこの炎天下では無理もないか。
こんなに暑くなければ楽しいのかもしれないが、今はただ単調過ぎる景色がだんだん辛くなってきた。
その上ペットボトルまでついに空になってしまった。
ところが土手上の見晴らしの良い所を通っているのに、河川敷はもちろん土手の外の民家にさえ店も自販機も見当たらない。
いくつか橋を潜るも東上線のガードはまだ見えない。
このまま辿り着いたとしても、この炎天下の土手に飲み物もなく立ってカメラをじっと構えるなんて無理!
次の橋は潜れずに車道と交差だったので、たまらず車の切れ間を見て左折して車道を下って行く。
間もなくファミリーマートが現れたのでなだれ込むように入って、トイレに直行しパッドやタオルを濡らせたり、
顔を洗ったりして冷静をとりもどした。
ペットの麦茶のほかに1本炭酸を入れたかったので、デカビタCを買って一気飲み!
地図を確認すると、本日の落ち着き先である川越の市街地へはあと少しだった。

昔高校の部活で来た以外に観光などで訪れたことのなかった川越の街に辿り着いた。
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テレビでよく見る小江戸の風情の建物が見えてきた交差点を曲がると名物の時の鐘が視界に入ってきた。
人力車がいたり、いろんな店舗がそれらしい造りですっかり観光地気分にはなれるが、
結局絵的な主役は時の鐘にほかならず、ついついいろんな角度でこれを画像に収めてしまう。
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これらの写真を撮っただけでもう観光的には満足な感じになってしまった。
まだ昼になる前だがメシ処を探すとしよう。
それなりの雰囲気の店はたいがい蕎麦屋か鰻屋。
そうなるとこの猛暑の爆走に相応しいのは当然うなぎ!!
独りで贅沢するのも何なのでやっぱり値段と相談って感じでうろうろして、
菓子屋横丁の裏の方へ行くとこんなお店がありました。
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いろんな動物のオブジェがある噂はTVで見て知ってましたが、このうなぎ屋さんのカメレオンには「お金は大切に」と書かれていて、そんな趣旨に合わせてか「うな丼850円」とあったのが見逃せなかった。
まだ正午少し前だったが、昼になって混む前にと思って店内へ入り、どうしても肝吸いが欲しかったので吸い物なしのうな丼ではなく、うな重の一番下の「松」を注文した。
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お重の面積に対してうなぎがちっちゃ~って感じだが、肝心の鰻の方はふんわり柔らかくて大変美味だった。

これにて大方の目的は終了し、後は涼しい所でマッタリと陽の傾くのを待つだけ。
ちょっと良さげな珈琲店もいくつかあったが、2~3時間以上居座る予定なので、結局その点安心なチェーン店へ。
本川越の駅構内にスタバがあったので、駅前に駐輪して行ってみると、なかなかいい席が空いておりました。
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ここでいつものようにボッサなど聴きながら写真のチェックとFBへのUPをしつつウトウト・・
昨日買った本など読んだりしているうちに3時も回ったので店を出ることにした。

最後に残してあったミッションは、関越の三芳PAで買い物をすること。
昨日は実家に手ぶらで帰郷だったので、今日は両親との夕飯をそこで買って帰ろうという算段だ。
グーグルのナビをセットして川越の街を抜けてゆく。
河川敷のナビはたまに意味不明な案内もあったが、街場はやはり頼りになる。
車ではちょっとあり得ない最短ルートを見事に案内してくれるのが楽しくてならない。
PAの自転車置き場を探すのに無駄に1周してしまった以外は完璧なナビゲートで4時頃に到着!
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今話題の民間資本の入ったPAには充実した店舗が沢山入っていていろいろ迷いながら
焼き鯖寿司ほかのつまみに生そばというラインナップ。薬味のネギがあれば完璧だなと思ったら
ちょうどいい小ネギもあったので夕食の食材が完璧に揃ってしまった。
何十キロもツーリングした上に、買い物袋にネギまで入れて走るなんて芸当はロ-ドバイクには不可能だろう。
前カゴを外したくてもなかなか踏み切れないでいるメリットがまた生きてしまった。
他のバイカーから見れば見劣りするだろうが、実用と趣味を兼ね備えた自転車としては現状のままで満足だ。
どうしても走りを追及したければ2ndバイクを買うしかないだろうが当分は無理だろう。

そんなことなど考えながら、実家までナビも活用しつつ予定通りの5時ちょうどに帰り着いた。
本日の走行距離は約90km
さんざん走った中で坂道らしい所はほとんどなかったくらいの印象。
やはり埼玉は平野だなあ。
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