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フル装備演習<鶴見川~津久井湖~相模川~町田>

2013年 07月28日 23:36 (日)

前日が飲み会で午前様、床に就いたのが2時近かった筈なのに目覚めたのは5時半。
二度寝しようかと思いきや意外にスッキリしていたので、そのまま起きてリンゴジュースを一杯飲んで支度し、6時に出発!
雲ひとつ見えない爽やかな快晴
ローソンでペットの麦茶にサンドイッチと牛乳を買い、黒須田川の谷を這い上がり、
いつも一瞬で癒しの境地へと誘ってくれる緑の中の木製スロープを下り早野聖地公園へ。
ここのベンチで買ったばかりの燃料をチャージ。

このところ準備を進めていたのは、盆休みの9連休に泊付のツーリングをという野望に向けてのことだった。
先ずは十分な容量のある通気性のあるリュック。
これは前週店頭も確認した上で、Amazonで¥3280というのが突出した安値だったのを注文した。
そして遠方での万が一を考慮し、パンク対策として前日にあさひの店員に適切なチューブを選んでもらい、
簡単に取替え作業の要領を教わり、ついでに1000km超えしてるチャリの点検をしてもらった。
更にチューブなどの小道具の装備用のサドルバックも買っていたので、
今日はそれら全てを携行してのロングツーリングの演習をしようというのが主旨。
チャージのついでにそれらの装備の写真を撮影!
DSCF2095.jpg

そしていざ行かん津久井湖へ!

まだ閉まっている公園のゲート脇の歩道から抜け出して、青々とした田圃の中を通過して鶴見川へ。
ここから上流側を目指すのは初めてだが、一度逆走しているのでコースの様子は頭に入っている。
やはりサイクルロードは爽快だ。こんな道に自宅からすぐに出れるなんて嬉しすぎる。

おっと忘れていた。サイクルグローブも買ったんだっけ!
リュックの脇ポケットから出して走りながら装着し更に気分は盛り上がる。
小田急を潜り、鶴川街道を渡り、新袋橋の交差点を越えるとすぐ山崎町アパートが見えて、あっという間に工事中の現状終点に到着!
57号を少しだけ走り図師を越えて馬駈の坂の手前を右折。
この登りが長く真っ直ぐのを避け、裏道を回り込んでこの登りを凌ごうと事前にサイクルマップで画策していた。
その経路を一度確認しようと折れてすぐの所で一旦停止すると、一気に汗がうなじを伝って流れてきた。
CRの快適さに調子にのって脇目も振らずに駆け抜けてしまったからだろう。
陽ざしはこれからとは言っても、冷却パッドは装着しておくべきだった。
この先暫くコンビニもなさそうだしなぁと汗をぬぐったタオルを首に巻いて角を曲がると、すぐ先に公園があった。
よっしゃ!ここで濡らして装着しよう。とチャリを寄せた時、背後で「ボ~ン!」と鐘の音が。
7時を告げるお寺の鐘か。こういう時報なら風情があっていいな。

熱中対策装備を終えて、裏道を再出発!
表の整備された通りからちょっと入ると雰囲気が違っていいな~と悦に入って進んでいると、突然壁が現れた!
うわっつ!こりゃ表通りより勾配きついわ
ひーこらひ~こら立ち漕ぎでどうにか登り切って表通りに戻った。
呼吸を完全に戻すまで数百メートルを費し、桜美林学園あたりで回復して町田街道に合流。
そのままガーっと突き進みたい衝動に駆られたが、程なく境川に接近するY字路を左折。
私有地の隙間みたいな所から川沿いに出た。
橋本の先で沿道が無くなる所までそのまま行く予定だったが、だんだん路面が想像外の状態の悪さに。
未舗装はともかく、雑草が生茂り路面はひと1人通るのがやっとの幅しかない。
どうりでチャリの姿もない訳だ。
こりゃ通るべきではなかったと後悔したときには遅く、向こうからお婆さんが歩いて来るではないか。
しかも何故か猫のお供まで引き連れて!
ごめんなさいね!と言いながらどうにかすれ違うと、もうこんな道は勘弁とばかりに町田街道へ戻った。
橋本駅前に繋がる通りも過ぎたので、そろそろ境川沿道終点に近いだろうと再び川沿いに寄ると、
ダートの散歩道状態で川を巻き込むように渡って離れた。
16号の下道とバイパスの繋がる交差点の側道をから陸橋の下を右折で潜り抜け、左手に東急ストアを見ながら県道413号へ。
このまま真直ぐでも津久井湖へ出られるが、道幅の狭さと交通量の多さがイマイチだろうと予測していたので、1本左に並行する道へ出る。
予想通り空いていて道幅もそこそこで快適に進む。原宿公園を通り過ぎた交差点から左手を見ると、気持ちよさそうな道が見えたので、更に1本左の道へ移動すると、のどかな風景が広がり、いよいよ奥地に来た感が強まってきた。
向原交差点に出ると程なく立体交差が特徴の谷ケ原浄水場を通過、
下り坂にさしかかればゴールの津久井湖に到着!
車での時は城山ダムを渡った先の駐車場が終着点になるが、今回は初めてとなる手前の湖岸にある津久井湖記念館の広場を目的地にしていた。
多少予定の道から外れながらも、パッド装着後はノンストップで予想外にすんなりと着いてしまった。
DSCF2098.jpg
時間を見るとまだ8時ではないか!

はっ早過ぎる!!

とりあえず上の写真をFacebookにUPしながらベンチでひと休み。
麦茶を飲み干すまでどうしたものかと思案。
時間的には相模湖やもっと先まで行っても帰れるだろうが、この先はどう考えてもアップダウンの連続で、行けたとしても帰りが相当大変だろう。
帰りは相模川沿いに出る計画だったし、いっそ川沿いに下りまくって河口の平塚まで出てしまうか⁈
それなら帰りは慣れたルートになるが、これから炎天下の時間帯を逃げ場の少ない下流域をひた走るのは辛そう。
ともかくせっかく着いた目的地付近を暫く見て回ることにした。

チャリを停めてまずは公園の中を散策。
湖畔の方へ降りてしたからこの記念館を見るとこんな感じ。
DSCF2118.jpg
湖畔から津久井湖の奥と山々を臨む。
DSCF2110.jpg
あちこちで見かけるが撮影は初めてのセグロセキレイを広場で。
DSCF2107.jpg
こんな色のユリは珍しいかも。名はソルボンヌというらしい。
DSCF2115.jpg
一旦城山ダムを渡って対岸の駐車場まで行くが、ここから山登りもしたくないしということで、ダムまで戻って初めて見るダムの外側の水流でも撮影しようか。
DSCF2119.jpg
残念ながら水の流れは全くありませんでした。

小一時間を湖畔で過ごし、結局帰りのコースに乗ってしまうことにしました。
谷ケ原浄水場の先の久保沢交差点を右折するとあとは相模川までずっと下り。逆行は相当しんどそうだ。
県道510号が相模川を渡る橋の手前の細道を左折して川沿いへ。
川が見えるや否やアユ釣りの長閑な風景が広がり、
DSCF2130.jpg
カメラを構える人も居たので、真似して同じ方向を撮影。
DSCF2126.jpg
果たして被写体はこのダイナミックな橋脚か、それとも下に笠を被って漁をしてそうなおじさんか、
更に橋の向こうの右側から勢いよく流れ出る谷ケ原浄水場からの水だろうか??

川沿いの道は車も通れるようだが、とにかくサイクリングには最高な雰囲気。
少し進むと完全に緑のトンネルに包まれて体感温度は5度以上下がったように思われ、
更に川が側に寄ってきてアユ釣り見物が間近に出来そうな場所があった。
DSCF2131.jpg
友釣りのアユが上がる瞬間を激写しようと、1人のおじさんにズームイン!
じっと構えてもそうそう掛かるもんでもなく、何度か自動で電源落ちしたり。
そのうち蚊がいるのか足が痒くなり、思わずディスプレイから目を離しポリポリしてる間に一匹上げてしまったようだ。
すると横に居た先客のおじさんが、撮れましたか?と話し掛けてきた。
あの人はもう8匹上げたとか、あの人は1匹だとか、天竜川まで釣りに行ったけど余り釣れなかった
などと、ほとんど一方的に聞き手となっていると、「今あの人に掛かりましたよ!」
と教えて貰ったので、ようやく今日釣れていなかった方のおじさんの貴重な捕獲シーンを収められた。
DSCF2133.jpg
涼しくて心地良い場所なのでもっとゆっくりしても良かったが、一応目的は果たしたのでおじさんに別れを告げて先へ進んだ。

間も無く確か娘が2歳位だった筈だから10年ほど前に一度訪れたことのある相模川清流の里の所まで来た。
その時はちょうど桜の季節で河原の並木が綺麗だったなあ。
などと回想しながら大好きマップでコースを確認すると、この施設の前から始まる凄まじいばかりの急坂を登るようになっていた。
まぢか!?
相模川の河岸段丘は確かにどこも半端ないから仕方ないか。
覚悟を決めて登り始めると、部活かなにかでトレーニング中の中学生に挨拶されたが、まともに返せなかった。
何せ長さが尋常ではなく、間違いなくプレトレ史上最強の急坂だったが、
なんとか堪え忍んでゴールが近づいたところで記念撮影!
DSCF2135.jpg
あとで調べたところ高低差は40m!
こんなのは1行程に1回でも勘弁して欲しいもんだ。

今回の帰りのコースのコンセプトは、横浜水道みち。
この道の下を流れる水道が真っ直ぐ横浜の西区辺りまで続いているらしく、
水道道路なので車の激しい通行や大型車を締め出すよう随所に車止めで制限されているのでサイクリングには好都合。
水道といえば前週の朝、お散歩ポタリングでいつもの五郎池のある早野の里山で出会ったおじさんから聞いた話で、鶴見川の源流から湧き出ている水は、実は道志の方の水源から東京へ送っている水道の水が途中で漏れ出ているのだ。という衝撃的事実もあった。
また以前震災の時我が家の水源はどこ?とネットで調べたら、酒匂川とか道志とか出てきて、
地理的地形的に考えてあまりに不自然な水源のあり方に驚いたことなども思い出した。
これらでひとつ明らかなことは、道志や丹沢など神奈川の西部に位置する広大な山岳部が県内のみならず、東京都内までに供給されているということ。
そんな我々の大切な水源である山々の近くまで自らの足で行くことにちょっとした道義を感じたことが、今回津久井湖を目指すきっかけともなったのでありました。

ようやく呼吸も戻り、適度な道幅の水道みちとされていたところを進むが、この辺りは普通の道路のようだった。
途中Y字路があったが、右は川寄りに下ってるので違うと決めつけて左に行ったら、県道48号にブチ当たった。
あれっ?斜めに突っ切るんじゃなかったっけ??
と、目の前にセブンイレブンがあったので、陽射しも最高潮でキツいしとりあえず中へ飛び込んだ。
3本目のペットボトルと、暑さと疲れにブラックサンダーアイスを買って店内でパクついた。
ようやく汗もおさまってきたので再出発!
県道をそのまま進んで、水道みちが斜めに突き抜ける箇所を注意深く探して左折。
その先は所々に車止めのようなものもあってて、これぞという感じの直線が延々と続いていた。
DSCF2136.jpg
こんな風にひまわりが咲いていたり、一面の畑の真ん中を突っ切ったりして、なにしろ一直線で気持ちがいい。
ひとつ残念だったのは路地の縁石の段差が微妙にあるのがちょっとだけ走り辛かったこと。
サイクリストの姿はほとんど見なかったのはそのせいか。
暫く進むと沿道に何やら佇む動物達が近づいてきた。
牛かっ⁈
DSCF2138.jpg
よく見ると牛の塗装を施された山羊!(笑)
いやいや普通にヤギさんですってば!ほらっ
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こんな車道では味わえない素敵な出会いもあるからチャリはやめられない。
相模原市内は相模川の河岸段丘以外はほぼ平らなイメージだが、この道の平坦さも相当な長さで続く。
しかも県道から折れて以来地名がずっと田名な気がする。
何処を通ってるかなかなか判らない路地や交差点を通過し、ようやく見覚えのある道が見えてきた。
129号だ!
更に進むと帰路では初めての線路が近づいてきた。
神奈川屈指のローカル線相模線の単線と、マイナーな水道みちがこんな立体交差という形で出会うとは意外でした。
DSCF2146.jpg

元鉄っちゃんとしてはこういうマイナー路線が1番そそる。
さあ撮り鉄だ!
しかし一体あと何分したら通過するのやら。乗り換え案内で検索すると十数分ほど。
かなり暑いので時々狭い橋の下に隠れたりしながら待つ。
やっと来た茅ヶ崎行きは上手くタイミングが合わず、原当麻で行き違う橋本行きを連写で!
S0012151.jpg
これでお決まりの画像達もひと通り揃ったことだし、あとは昼飯!

工事中の迂回や自治体のイベントで通行止めなどありながら、だんだん麻溝台に近づいてきた。
昔釣りセンターがあった辺りを通過すると公園の雰囲気に。
考えてみればニジマス釣りが出来たあの釣りセンターも、この水道あってのことだったのだろう。
女子美大を抜けて麻溝公園が現れたが、生憎自転車通行止め。
そういや中でチャリ見たことってなかったかも。
公園を左周りに迂回して斜め方向に突っ切る水道みちを探す。
これかな~?
しばらく進んでどうも普通の道過ぎると右に折れてみたり、ちょっと行過ぎかと左に戻ったり。
途中で専用道っぽい道を見つけて乗っかって行き、大通りの交差点で左を見たらモアーズなどのビル群が。
あっ相模大野だ。メシは町田だし、そっちへ向かおう。
後に調べたところ結局水道道に届かず迷走していたようだが、目的地には寄っていたようだ。
ということで、以降は完全に自動車感覚で町田まで辿りついた。

さあここで昼のピーカンタイムをメシとコーヒーでゆっくり過ごすのだ。
真夏日のツーリングで消耗した身体にガツンといくにはもうあれしかない。
そう、前に一度行列に並んで食べたリッチなカレーの店あさののカツカレー!
日曜の12時台だというのに店内には一組のカップルが居ただけ。おおっこいつはラッキーだ。
スープに近いルウに薄めの高座豚のカツがよく合うこのひと皿
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ん~期待を裏切らないお味♪

お腹が満たされたあとは美味しいアイスコーヒーちびちびすすりながらのんびり寛ぐのだ~
レコファンがあるツインズのスタバが空いていたので席を確保して腰を据え、FBに写真をUP!
そして音楽を聴きながらウトウト~♪
そのまま2時間近くを過ごすとさすがに体勢に疲れてきたので店を出た。
外はまだピーカンなのでブラブラとディスクユニオンへ。
暫し物色するもピンとくるものが見当たらずに手ぶらで出てしまった。
なんか身体の倦怠感も抜けきらないまま何やかや3時半位になったのでチャリを出すことにした。

町田街道の下を潜って高ヶ坂の方へ坂を下っていくと一気に気分が良くなった。
チャリを漕ぐことが呼吸をするのとおなじようにでもなってしまってるのだろうか。
すぐに恩田川の橋が見えたので右岸の道へ折れる。
お~どこまでも続く桜のトンネル!4月になったらどんなだろう。
9割近くが木陰というこのCRの心地よさはちょっとほかにはないかも。
S0032154.jpg
この状態が成瀬クリーンセンターまでずっと続いた。

長津田近辺の田園地帯に入り、こどもの国線を潜ってから川と別れて線路沿いに北上。
県道140号の先に川沿いの専用道を発見したので走ってみる。
恩田駅のちょっと先まで僅かな区間だったが心地よかった。
住吉神社の交差点を右折してこどもの国に沿って鴨志田方面へ行くのが本日最後のお試しルート。
懸念された勾配は、道幅広く、交通量少なくという好条件もあり、思ったほど苦痛ではなかった。
これは逆方向の方が辛いかもしれない。
鴨志田から鶴見川を少し通っていつもの早野地区へ。
前回夕方に捕獲訓練の動画を撮るのに成功した五郎池のカワセミ君にご挨拶がてらひと休み。
だが今日は残念ながら現れなかった。

このまま直接帰宅か、ゆけむりの里でか迷いながら嶮山公園に差し掛かると盆踊りの真っ最中。
これなら空いてるかもとここでゆったり入浴と十分な休養とってから帰宅いたしましたとさ。

走行距離は66km
真夏は距離には拘らず、クールダウンとくつろげる場所を設けるのが鍵ですな。
そして、さんざん嫌がってきた急坂ですが、幾分慣れてきたのか1行程にひとつくらいは許せるようになってきたかもしれませんな。
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