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結果的に単なる房総観光旅行 byチャリーズ

ByUcchyT

好天の平塚ポタの翌週末には大学仲間による久々のグループライド企画が予定されていたが、その週の初めには既に雲行きの怪しい予報が出ていた。
日帰りなら直前まで待って決めれば良かったが、今回は初の一泊付きのプラン。
キャンセルなら急ぐべきだったが、当初は半分近く止み間もありそうだったのと、最悪走れないとしても車載で集まるのだし、宿でBBQの予定もあるので、それだけでも楽しそうなので早々に決行が決まった。

当日の集合は宿に16時だったので時間には大いに余裕があったので、昼前には準備を済ませて出発し、誰よりも早くアクアラインで房総半島入りし、木更津のイオンのフードコートでのんびりカオマンガイを食べてひと汗かいた。
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それでもまだ1時間以上余裕があったので、まだ訪れたことがなかった富津岬へ向かってみた。

手前の漁港もなかなかいい感じ。
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富津公園入り口の看板を過ぎて
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更に真っ直ぐ続く道を進むとこんなものが目に飛び込んできた。
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へ~!こんな展望台があったのか。
小雨降も降って東京湾の景観はお世辞にも楽しめるものではなかったが、
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日清戦争の頃に造られた釣り好きにはちょっと知られている第2海保が望遠すれば良く見えた。
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しかしそれ以上に良かったのは反対側の景色。
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お~~こんなに細く尖った岬だったんだ~~!
いろんな岬があるけどこんなのは初めて見た。
これは絶対もう一度自転車でここまで来ねばなりますまい。

折り返して富津駅側へ進むと海岸が現れた。
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なるほど、富津岬はなかなか侮れないサイクルスポットのようだ。
と、感心しながら宿へ向かい内房線の踏み切りと国道らしきを越えると、今度は一転して山の景色が広がる。
今夜の宿はもうすぐそこだが、手前にこんな神社があったので撮影。
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そしていよいよ今夜のお宿へ。
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う~む!予想はしていたが、やっぱりこれはどう見ても元ラブホだな。

時間まで近くで待って、幹事と合流してから中へ入り、3人目が揃ってから食材の買い出しへ。
建物の裏にあるBBQスペースにはちゃんと屋根もあったので、ずっと雨降りだったが他の客がいない独占状態で楽しむことができた。

部屋は2階建のテラスハウス状態で風呂もさすがになかなか広くて4人揃っても十分余裕がある作り。
これである程度のBBQ食材込みで4500は安い!

屋外でのBBQをひとしきり楽しんで、部屋呑みは程々に就寝。
翌朝予報が外れて降らないという淡い期待は当然のように裏切られ、あっさり各自バイクを積んだ車を連ねて、今回メインの目的地へと向かう。

宿を出てすぐに山岳コースに入り、千葉県特有の適度な標高差を登り降りしながら30分少々で到着。
傘を差して遊歩道を歩くと程なくネットの画像で良く見ていたあの風景があっさり現れた。
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人工の穴であるのも知っていたし、よく見ると穴の向こう側に普通にコンクリートの護岸も見えるので、自然の神秘などは感じられないが、それでもこうして切り取られた景観は独特の雰囲気で素晴らしい。
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恐らく多くの人はこれを濃溝の滝と認識しているらしく、この名前で検索するとこの洞窟の写真が出てくるのですっかりそう信じていたが、実は亀岩の洞窟が正式名称だった。
では本物の濃溝の滝はというと、2枚目の写真を撮っている位置の真裏に流れる普通の渓流にしか見えない...
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これなのだそうだ。
そして有名な♥型はあちらの洞窟の光だけでなく、この中にもこんな風に存在していた。
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もうちょっと秘境的な雰囲気を想像していたが、こんなインスタ向け♥揃いのパワースポットだけあって、実際は駐車場から通路もきっちり整備されたカップルや家族向けのライトな観光地だった。 

依然雨が止む気配は全くなく、ここから先も単なる房総ドライブが続く。
単調なアップの山道を小一時間4台連ねて走り、疲れも出て睡魔に教われながら次に向かったのはもしサイクリング不可能だったらと私が希望したここ。
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勝浦海中公園の展望塔。
かつて近くの勝浦港や松部港へはよく堤防釣りに訪れたが、釣りのあとは疲れて観光する気力もないのが常で、これまで一度も訪れたことがなかった。
聞くところでは釣りのターゲットだったアジの群れが見えるというので気になっていた。

しかし同行のN氏がかつて訪れた際は視界が悪く殆ど魚が見えなかったと言うし、アナログな施設な割に入場料が960円と割高なので皆ちょっと躊躇したが、券売所のお姉さんによるとこの日の視界5mは見える方らしく、NETのクーポンで120円割引できたのでGO!となった。
塔までの桟橋状の通路から見える海岸線の断層もなかなかお見事。
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そして階段を降りていよいよ海中鑑賞へ。
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天気も悪いのでお世辞にも澄んでいるとは言えないが、こうして篭餌でメジナの群れを寄せていたり..
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こんな熱帯魚のチョウチョウウオもいたり...

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窓のすぐ横に海のギャング?ウツボが貼り付いてるサービスもあったりしてなかなか見飽きることがなかった。

続いての観光はいすみ鉄道に乗りたいという意見と、大多喜城へ行きたいという意見もあって大多喜を目指すことになった。

列車に乗るには1時間しかないので焦り気味に移動し、どうにか間に合って大多喜駅に到着。
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駅舎に繋がっているいすみ鉄道本社を発見!
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構内には人が沢山いたのは、乗ろうとしている列車のうち1両がグルメ列車だったからのようだ。
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もう1両の一般車両キハ52に乗り込んでさあ出発!
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雨降りでも長閑な風景の中をガタゴト揺れながら走る。
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車内の景色もたまりまへん。
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この運転席堪らん~~~!💓💓
あの窓に付いてる結露防止のヤツって確かデフロスターだったっけ?!
鉄ちゃんだった幼少時代以来の知識まで捻り出てしまった。
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おっつ?!
JR西日本って??
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なるほど!
大糸線からの払い下げだったのか。

聞き覚えのある駅名が出てきた。
「総元」と言えばこの前撮り鉄した場所。
今度は撮られた側から撮ってた場所を撮ってみた。
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今居るこの鉄橋は赤かったが、上で撮っていた橋は青かった。
帰りにもう1枚の反対側の撮影場所も撮ってみた。
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そして楽しい電車度は6駅目で終点の上総中野に到着!
勿論折り返して車を置いた大多喜まで戻るのだが、ここで一旦下車。
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大多喜~上総中野の間は各駅停車だったが、このあと大多喜へ戻るとそこから急行大原行きに変わったので、「そと房」というのはその区間での呼び名なのだろう。
最初の写真にあるように、キハ58の先頭部に「水郷」の看板があるのを見て何故??
と思っていたが、つまりそれはかつてこの車両が幼少時代に母の田舎である潮来へ行く際に乗った記憶もある両国発で総武線~鹿島線を走っていた急行だったものだったということなのだろう。
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駅舎の外に一旦出てみると、いすみ鉄道と小湊鉄道の終点だというのにこんな簡素な駅舎だった。
切符売り場も券売機もないのでそのまま同じ車両に乗り直すと、切符は車掌さんが発行してくれた。
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どこまでも昭和の昔にタイムスリップしたような懐かしいアナログ感に満ちていて堪らなかったが、ちょっと違っていたのは車内アナウンス。
たまたまグルメ列車だったから特別だったのかもしれないが、この駅が何々のTVで取り上げられたとか、前にちょっと興味があった秘境駅として有名だとかの観光案内が入るのが気が利いてて良かった。

そんな中で最後に紹介されていたのが、大多喜駅手前のこの景色が列車からしか見られない大多喜城のベストアングルだというもの。
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確かに川を覆う緑の向こうの丘にちょこんと城郭が写る景観の中に人工構造物がひとつも写っていないというのが実に素晴らしい。

そんな観光サービスに長けたいすみ鉄道の旅も大多喜駅に戻って終了!
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このあとは駅前のこんなゲートの左隣にあった番所という店で
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猪16丼というジビエ料理を食べ、道の駅でお土産を買って参会となりました。

途中で誰かの車にまとまれば良かったが、出番のなかったバイクが邪魔で1台に4人は無理だったのもあり、結果的にはおっさん4人が4台の車を連ねての変な旅となったが、本命の自転車の出番が無かったにもかかわらず中身がある楽しい旅でした。
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