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TPT 真夏の突発甲州ツアー<犬目峠~雛鶴峠>(+前日の塩川滝)

2017年 08月06日 01:48 (日)

7 月下旬のこの週末は珍しく土日の予定は白紙のまま迎えた。
土曜の朝は遅く起きて9時過ぎにバイクに跨がり朝飯に町田のエピソードまでぶらり。
のんびり食べ終わってからどこか近場でいく場所はないか考えて、暑いときに毎年行くあの場所を目指すことにした。

ナビ任せで初めて通った相模川の河岸段丘の際にこんな神社があった。
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工業団地を抜けて中津川を渡る。
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その右岸を通る道の緩いカーブの風景はお気に入り。
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この画像は後にインスタでも歴代2位のいいねを獲得!

平山橋近くの勝楽寺もスルーしがちだが素敵な雰囲気のお寺だ」。
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そして目指したのはこれで3年連続7月に訪れている癒しの滝。
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塩川滝でマイナスイオンをたぷり浴びた上に、この下流で水浴びをするのも恒例になった。

来た道をほぼそのまま戻って15時頃帰宅してマッタリしながら思い出した。
そう言えば前日チームプレトレの仲間の呟きを見て、夜中からロングライドをする企画が勃発しそうだったので、軽く参加表明をしていたのだった。

そこへDMが届き、深夜に八王子に集うことを初めて知った。
しかも一番遠いさかけんさんはもうすぐ出発とか言ってるではないか。

それからようやくそそくさと準備して、夕飯をこしらえて食後に少しでも仮眠をと床に就くものの例によって寝られなかった。
滝遊びのあと少し昼寝したからいいか!と早めに出発。

ついこないだ工事してるのを見つけた新百合ヶ丘から若葉台へほぼ真っ直ぐ抜けるトンネルがGoogle先生のルートに現れたので、そこを通って多摩センター~北野と進んで八王子駅の南口へ集合の2時より30分早く到着。
さかけんさんとふらっくさんは既に到着していて、補給や携帯食の購入を終えた頃baohさん登場で参加者が揃った。
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笹子峠を越える!とか、柳沢峠はどうする⁈だとか、さかけんさんは夕方用事があるから途中離脱か⁈
などプランがまとまらない中、とりあえず大月方面に向かうのは間違いないということでとりあえず出発!

高尾駅の先までは中央線の南側を行き、そこから線路を渡って国道20号へ出て西へと進む。
圏央道を潜り抜けた先の信号からが大垂水峠クライムのスタートだとbaohさんから聞いて初めて知った。
緩い傾斜が長いクライムを各自のペースで。
2度目なのでまだコース勘が出来てないので、予想以上に長く感じながら、徐々に斜度が上がるな〜と思ったところでゴールが見えた。

当然真っ暗なラーメン屋の前の峠前で一応記念撮影。
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さかけんさんによると途中で猿らしき獣の声が聞こえてたとか。

相模湖駅まで下り、711でひと呼吸おいてから、最近よく通る藤野までのアップダウンを経ておよそ3年振り2度目の上野原への上りを終えたところで一時停止して隊列を整える。

ここからもの凄く下ったところで帰りが心配になって先には進まず川沿いから戻ろうとしたらなかなか険しいルートだったプレトレ時代の記憶と、10年以上前に仕事で行った国道から逸れた道の雰囲気が良かった記憶が蘇り、baohさんが帰路にと考えてたらしい県道30号経由を提案。

分岐を右折してからの景色から記憶を呼び起そうとしながら進む。
当時は勿論車なのでアップダウンは殆ど印象に残ってなかったが、そこそこ小刻みな上下動がありながら、長閑な景観を楽しみながら進む一行。
仕事で手掛けた現場はかなり進んでからはっきりここだ!とひと目で判った。

当時の前職と今の仕事の内容は大差がないが、今は都会の大きい現場が中心なのに対し、あの頃はこんな辺鄙な所の小さい仕事もやってたなぁ。
なんてまあどうでもいい回想ですな。

その場所のすぐ先に、まさか自転車で乗り付ける日が来るなんて想像したこともなかったこんな施設がありました。
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着いたのが5時前後でガラガラの談合坂SAで暫しマッタリ〜
自走の長いさかけんさんは仮眠タイム。
吊られてこちらも軽く突っ伏してお休み〜♪

気がつくと周りのテーブルは満席で、フードコートのうどん屋とかは行列。
並びの少なかったパン屋で補給し、結局ここで1時間以上過ごして再出発。

ここからのルートは中央道よりかなり高めの斜面を尾根沿いに進むので、時々高速をこうやって見下ろせたり…
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向こうの山々の稜線が綺麗だったりする感じがなんとなく奥武蔵GLの顔振峠あたりを思わせるので高度計を見てみると、標高500m近くなのも共通していた。

そして次に止まったのはこの道の最重要ポイント。
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犬目宿はこの旧甲州街道の宿場町だが、現状ではこの石碑があった以外だと、この通り沿いで特別当時を忍ばせる物は見当たらず、
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あとはこの火の見櫓が目立った程度。
でも逆に観光地化されない落ち着いた雰囲気が良かった。
この2週間ほど後キンシオがまさにここに来ていたので、ロケ自体は我らより前に来ていたのだろう。

犬目宿から下り基調が始まると景観も少し変わってきた。
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この日初となる富士山の頭がぽっかり現れたので思わすブレーキ。

期待をしていない所でこうやってお出ましするとかなり得した気分になる。
そんなラッキーも含めて気持ち良く走り抜けてきたこの尾根沿いの道が現役甲州街道に向かってカーブしながら下り始めたところで再びそのお姿が現れたので、思わず隊列を止めた。 

「ここ撮っておいた方がいいでしょう!?」

すると近くを歩いてたおじさんが

「そうだそうだ、皆んなここで写してるよ!」

てな訳でちょっと停めにくいカーブの斜面にバイクを並べて…
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こうしてこの県道35号は走り味に景色に休憩場所にそれぞれ楽しませて、最後は車が行き交う国道20号に飛込みそうな急坂のまま突き当たった。

そして暫く路肩の狭さに耐えながら進むと、去年単独奥多摩方面から最終目的地として訪れた猿橋へ到着。
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バイクラックに丁度いい感じに皆さんのバイクを掛けたら見所をご案内。
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やっぱりあのお方はどんな風景にも馴染みますな〜♪

今回のコース随一の観光地を後にした一行は甲州街道を一旦大月方面へ進んだあと富士みちへと左へ折れた。
結局帰りが遅くなりそうな笹子峠方面はやめてこの辺から折り返すルートへ方針を定めたのであった。

富士急に沿って暫く進み、
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こんな歴史を感じる橋を見て、
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そのすぐ先の都留バイパスを左折して少し走ると見覚えのある場所に出た。
去年9月に河口湖、西湖を目指した時通った県道35号。
この道がなかなか良かったので、逆から辿ってさかけんさんの用事に間に合う時間に戻るというのが決定した方針。
その時補給場所として寄った711に案内しようとすると、baohさんより雨が降りそうなのですぐ後ろのベイシアで雨宿りをとの提案が。
休憩出来る場所があるかは定かではないが、狭いコンビニよりはずっと良さそうだ。

惣菜コーナーの弁当がバカ安だったのでレジへ運び、そこで電子レンジが使えないか訪ねると、専用のカフェ用かと思われたテーブルの所のレンジを使って、そこで食べられるとのことだった。
10時開店のカフェは準備中だったが、無料のお茶のサーバーもあったので備え付けの試飲用みたいに小さい紙コップで3回もお代わりして300円ほどとは思えないちゃんとしたハンバーグ弁当を戴いた。
自転車の補給と言えばコンビニが定番だが、これはお得感たっぷりで良い休憩だった。

雨の峠が越した感じでもなかったが、待っていてもスッキリ晴れるかも判らないのでパラつきは気にせず再出発。
のどかな田園風景が終わると上り勾配が強くなりだし、ほどなく唐突にこの光景が現れる。
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ここからもうひといき頑張って上ると雛鶴峠のてっぺんがこんな形で現れる。
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車の切れ間を狙ってトンネルに突入!
抜けて急勾配を下って行くと右手に前回スルーした神社があったので撮影。
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南北朝時代、後醍醐天皇の皇子の妃だった雛鶴妃が、夫の護良親王の首級を鎌倉から京へ人目を避けて運ぼうとしてこの地で息絶えた。
それを祀った祠を平成元年にこの雛鶴神社として建立したのだとか。

このあとはたまに少しの登り返しがありながらの下り基調で旧秋山村の長閑な山里を走り抜ける。
去年の往路は相模湖プレジャーフォレストの前からなかなかの降り幅のアップダウンを経てこの道へ出たが、皆さんに少しでも負担の軽い経路をということで、藤野方面へ抜けるコースへ導こうとしたのだが、地図を見誤って上野原に出てしまった。
3年前に上野原バウンドで戻る際に、その川沿いからけっこうな上りがあったので、これは駅北側の急斜面を越えるしかないかと、立ち止まって思案していると、ふらっくさんが抜けられそうな道があるというので案内をお願いした。

桂川の左岸から急な段丘を掛け上がったので、これで国道に戻れるかと思いきや突然下り出し、なんと桂川を越えて右岸へ戻ってしまった。
そして右岸で上ってまた下って川を渡り、急坂を登ってようやく国道へ辿り着くという想定外に余分な脚力を要する道のりだったが、みんなで走ればそれも語り草として楽しかった思い出に変わることだろう。

都留から降りだした雨は結局断続的に降り続け、まるで我々を雨雲が追ってきているかのようで、国道20号に出た頃には更に雨足が強まったので、コンビニで今度こそ雨宿り休憩。
その後相模湖駅から相模川右岸のおすすめの裏道を案内し、阿津の交差点から国道412号に出て三ヶ木交差点でさかけんさんとお別れし、津久井湖観光センターの駐車場で残りの3人も散会ということで、いつもの矢部陸橋コースで無事帰宅。

相模川から向こうは嘘のように晴れていて、16時頃の早い帰宅だったので、風呂へ飛び込む前に泥々の愛車をクリーニングする余裕さえあった。

走行距離は久々の150超えの161.5km
後半は殆ど雨がパラつくくらいの悪天候だった代わりに暑さにやられることもなく、
途中休憩も十分取れて仲間と一緒にのんびり景色や地形を楽しんで走れた充実したライドでした。







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