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3度目の迷走<和泉川~鎌倉~藤沢>

2013年 07月12日 08:37 (金)

6月最後の週末は、土曜が会社行事もあり夜まで気が抜けずストレスも一気に尻上がり。
翌週は毎年恒例の大学時代のサークルOBによる合宿となるので、この日曜はとにかく乗る以外にはなかった。
上手い具合に予想最高気温も27度程度。さて何処へ行こうか。

直前までは多摩川に出るルートの確定すべくまだ走っていない登戸から丸子橋までの間を含むルートか、再度多摩川上流を目指し浅川へ分岐して高尾山でそばでも。
と、兎に角多摩川に出る気満々でいたのが、2日前の金曜日に大きく予定が変わってしまった。
藤沢でたまたまやった仕事の写真を撮らねばならないことになったのだが、自分は内勤でウィークデイはなかなか自由に外出もできない。
現状仕事はピークに近く、誰かにそれをお願いするのもちょっと軽い話ではない状況。

「あ~藤沢かよ!それも週末の直前に?!わかったよ、また境川をひとっ走りすりゃいいんだろ!!」

ってな独り言よりかくして僅か1か月ほどの間に3度目となる江の島詣でが決定した。
勿論今までと同じ道を辿って仕事だけ済ますなんて野暮なことをする気などは更々ないので、
まさかこんなすぐに実行するとは思っていなかった別ルートを試し、いろいろなオプションもつけてやろう!

出発したのは7時半頃。今回は鶴見川を越えた先から新ルートを試行。
勾配が緩くて走り易いが、バスなどが多くて快適でない青葉台駅経由ではなく、ひとつ手前の藤が丘駅前を通るルートだ。
比較的アップダウンは大き目ではあるが、道幅の余裕とほぼ全体を覆う並木が心地よいのでこれは◎だ。
少なくとも駅を越えるまでは新ルートの定番化は決定かと思われていたが、そこから先が予想外だった。
藤が丘小下までひと山登るのが半端なかった。
出だしの元気がまだあったので、立ち漕ぎでギリギリ止まらずに登りきったが、こりゃアカンのレベル。
それに比べたら梅ヶ丘のひと山は可愛いもんで、そのまま東名を潜って恩田川を渡る所までは合格!
そして問題の十日市場駅まで。
このさつきが丘交差点からのアプローチは正解だった。
登りの長さは4号線に比べたらほんのひと息で横移動に変わるので、こちらの方が全然まし。
ここまではあの1か所だけが悔やまれる惜しいコースだった。

そこからは不動のコースとなった若葉台経由で上川井インターへ。
そして今回はここから初回と同じ米軍領地を抜け、三ツ境方面に出て和泉川を下るコースをプランニング。
前にパノラマ写真も載せたあの平原地帯は今日もひと気がなく、
ぐるりと見渡しても車も家も誰も居ないという稀有な空間を暫し味わいながらダートを行く。
しかしこのダートが走りづらく、15km出すのがやっとな感じで早く脱出したくなってきた。
確か1本左に逸れてあとは森の生え際を行けばよかったんだな。
と最初に左折可能だった道をを折れると舗装道路に出られてひと安心!
しかしこれがが間違いの始まりだったとは・・・
舗装道路は森に沿ってウネウネと続いたが、何故かアップダウンが激しくたまらず降りて押す瞬間まであった。
そして気が付くと右は平原のままの筈が左右共森の中になってしまい、おかしいぞと思ったら正面に道が見えた。
えっつこんなバスも通るような交通量のある道にドン突きで当たる予定はない筈・・
そうか!聖マリアンナ病院の道に出てしまったのだ!!
やっと間違えに気付いたが、引き返すには遅すぎたのでそのまま通りを右折し、次の瀬谷高校入口を右折。
そこから瀬谷市民の森を抜け、本来のコースに戻れた辺りに小さい公園があったのでそこでひと休み。
コンビニで買ってきたおにぎりでようやく朝食にありついた。

再出発で住宅街を抜け、二ツ上橋で中原街道を越え厚木街道を右折すると、すぐに和泉川の歩道入口が現れた。
DSCF1672.jpg

広場を抜けて川沿いの歩道に降りると、花と緑と水があまりに心地よい空間。
DSCF1675.jpg

撮影出来なかったが、道に落ちた木の実をオナガが加えて川を越えて木に移る姿も優雅だった。
道は未舗装で所々素に近い状態もあり、場所によっては自転車は降りてとの表示も。
航空写真で気持ち良さそうな道が確認出来たのに、自転車大好きマップでルート登録が見つからなかったのはそのためか。
見かけるのはほとんどがお年寄りの散歩、景色は森の中や草原など様々に変化するので、
一眼レフを構えて野鳥撮影の人もいたし、付近の住民には絶好の憩の場なのだろう。
暫く行くと河川敷が広くなり、こんな橋も現れた。
DSCF1678.jpg

この橋の下もだが、潜り抜けた先の池には更に沢山の釣り人がいた。
その池がちょうどどん詰まりとなって遊歩道は終了!
車道に上がると新幹線がすぐ先を走っていたので、阿久和辺りまで来たのが判る。
新幹線を潜る所探しにちょいと梃子摺ったが、越えた先は仕事で見たような場所が多く、
のどかな田舎道を川を横目にテキトーに進み、和泉中央が近づくと川沿いがキッチリ整備されていた。
この駅前に6年前頃竣工したマンション群の仕事でハマって通い詰めた記憶はまだ生めかしい。
その当時に出来てよく利用したファミマで2本目のドリンクを購入。
ここから下流側はその頃も抜け道として所々通っているのでだいたいイメージ通りだ。
でもその途中にあの鷺舞橋と境川遊水地公園がドカッと出来ている様子は当時からは想像できない変貌。
先の道ばかり気にしていたら、危うく公園を通り過ぎそうになって、後戻りしてチャリを停めた。
水辺に向かって一眼を構えるおじさんが数名いたのでその近くでコンデジを構える。
何を撮っているのだろう。これかな??
DSCF1679.jpg
ひとりのおじさんが話し掛けてきて、暫し野鳥談話が始まる。
どうやらここでのお目当てはオオヨシキリとのことだが、野鳥一年生ながらもつい最近撮影していたので、その写真を見せたりして話もけっこう弾んできた。
バイクで回ってるらしくけっこう広範囲な野鳥情報だったが、この境川も三度目ともなるので、こちらから情報提供ができたりもするってとこが嬉しかった。

次に向かったのは最初に境川を下った時に一緒にカワセミ撮影したおじさんの情報による場所。
川沿いを少し離れて1号線の東俣野の辺りを渡るルート。
仕事で何度か抜け道として通っていたので、ちょっと登り坂があるのは覚悟していたが、実際チャリで走ると半端なくて、思わず降りて押していくしかなかった。
国道の先は概ね下り一方で、適当に走ったら目当ての小雀公園に着いた。
案内板を見ると園内は自転車乗り入れは出来なそうなので駐輪場に停めて歩く。
公園の中にしてはやたらと深くて急な山道の階段を下っていくとそれらしい池が見えてきた。
いかにもカワセミが住みそうだと思いながら正面に回ると、いかにもどころか大々的にカワセミ生息をアピールするこんな案内板までありました。
DSCF1682.jpg
ここまでするためにカワセミさん達の機嫌を損ねないようなお膳立てもありました。
DSCF1683.jpg
左側のつるつるの立木はいかにもカワセミが止まって狙いを定めそうで、どこからでも遮蔽物なく撮影出来そう。
その右にある倒木は、子供達を並べて狩りの練習させるのに良さそうだ。
おじさんも言ってたが、きっと早朝なら周りに三脚がズラリと構えられて、大撮影会が繰り広げられるのだろう。
こんな昼近い時間にはそんなショーは見られないことは、誰ひとりギャラリーが居ないことが物語っていた。

どうしてもカワセミが見たくてたまらなくなったら早朝出発でまた来ようかな
とりあえず諦めて駐輪場へ戻った頃には11時も回っていたので、飯処探しも踏まえて大船に出ることに。

街場へ行くのに実はもう一つ動機があった。
それはある熱中症対策グッズを試してみたかったということ。
どんな物かというと、工事現場グッズの冷却パッドで、ヘルメットの中に被って使用する為のもの。
つまりヘルメットがあってこそ使えるものなので、その為に今まで被る気にならなかったヘルメットが必要となった。
そんな前提で初めて被るのもおかしな話だが、考えてみればこんなに頻繁にツーリングに出掛け、1日の走行距離も100kmに届こうというのに被らない方が失礼な話だ。
そう考えた瞬間にすぐにでも欲しくなったはいいが、今回の走行に至るまで仕事が忙しく前日の土曜でさえ9時過ぎまで開放されなかったので、その後ドンキに寄っても売っていなかったのにはがっかりだった。
てな訳で道すがら売っていそうな所もなかったので、少しでも栄えた街へ行って早く手に入れようではないか。
グーグルマップで周辺の自転車店を検索しても、小さそうな店が1件出てきただけ。
ならば量販店を探すまでと先ず目に付いた西友の自転車売り場へ行くと、子供用のだけで大人用が置いてなかった。
カツ丼の昼飯を挟んで次に映画の撮影所の跡地にあるヨーカドーに行ったが、ここも同じだった。
仕方なく唯一ググったショップの方向に進むが、見当たらないうちに次の目的地北鎌倉に近づいてきたので、
もうメット探しは藤沢まで持ち越しにして先へ行くことにした。

北鎌倉にさしかかると狭い道に沢山の歩行者と渋滞する車で大変な状態だった。
歩道はとても走れないので車道の淵を車をギリギリに避けて抜かさないと先へは進めない。
鎌倉学園の隣の建長寺の所に自転車が何台か停まっていたのでそれに習って寺を見に行ってみる。
本来なら風情ありまくりの鎌倉の史跡の数々を自転車で自由に時間をかけて回りたいところだが、
それをするには今日はあまりに寄り道が多かったし、こんな人の多さでは風情もあったもんじゃない。
参拝料の窓口の手前で写真だけ撮り、一応鎌倉までチャリで来ちゃいましたよ!の証拠だけ残して次へ進んだ。
DSCF1687.jpg

鶴岡八幡宮の横に来たが、車の渋滞と通行人に辟易したので正面の方へは曲がらずまっすぐ小町通りへ抜けた。
しかしこれが大間違い。ここの人混みは今までの比ではなく、とうとう降りて押すしかなかった。
たまらず途中で右に逃げたらJRの踏切を越えて鎌倉駅の西口に出られた。
観光してたら本来の使命を果たすのが遅れるが、せめて大仏の写真だけでも撮りたいと思いその方向へ進む。
だがそれぞれの名跡付近での人だかりを見ると、パパッと写真だけなんて無理な気がしたので諦めて、次なるオプションである江ノ電撮り鉄鎌倉編だけ実行することにした。

最初に辿り着いたのは極楽寺駅。
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駅裏に回ると貴重なトンネルショットが撮影できた。
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線路に沿って稲村ヶ崎の方へ進むと、道と線路が柵もなく並ぶというこれまた珍しいロケーションも
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更に進むと今日初めてとなる海との遭遇!
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こういう街並みから唐突に現れるきらめく海の断片みたいなのは本当に大好きな構図である。

撮り鉄は一旦休んで稲村ヶ崎でちょっとひと息
DSCF1701.jpg

海岸線の車道を気持ちよく流しながら、海と江ノ電のベストポジションを探す。
けっこう長い距離を134号と並んで走ってるイメージだったが、完全に海辺の駅ってのはこの鎌倉高校前だけってことを初めて知りました。
駅の前と構内で暫くカメラを構えて電車3~4本分を撮影しました。
DSCF1713.jpg
ご覧の通り国道はどちらの方向も数珠つなぎ。

駅と電車、国道そして海に江の島という欲張りショットの今日イチはこれ!
DSCF1709.jpg
道ゆく車が白のビートルコンバーチブルというのは、さすがに計算外の嬉しい偶然でありました。

かくして今日のお遊びプランについては一応満足と言えるでしょう。
さあ、最後に残った課題も早いとこ片づけなければ。 それにヘルメットも!
江の島から藤沢へのルートも変化をつけて途中から藤沢街道の車道を通った。
街中で最初に現れたヨーカドーは大船と同じ。すぐ裏に見えた自転車屋ですらメットはなし。
一体この界隈の自転車事情はどうなってるのだ。
再度グーグルを検索すると、割と近くに「サイクリー」というそれらしい店があったので最後の望みを賭ける。
すると店の看板自体にサイクルメットを被った人があしらわれていた。 もうここで買うしかない!!
期待ほど沢山在庫はなかったが、ASAHIで売ってた8000円台より安いのもあった。
勝手に想定していた適正価格の3~4000円程度のもあったが、1種のみで色が赤系なのでこれはアウト!
ということで予定の黒系で次に安価だった6980円のこれに必然的に絞られ、被ってみてサイズも合ったので即決。
DSCF1802.jpg
すぐ使いますと正札も切って貰い店を出てすぐに装着!
なんかよく読めない名前が付いてるが、その分量産品っぽくなさそうだし形も申し分無し。
締め付けの調整を後ろのダイヤルだけで簡単に出来るのも素晴らしい。

帰宅後によく調べたところルイガノという有名ブランドらしく、どこを見ても値段は1万円を越えている。
店頭にはこれ1個しかなかったところからしても、型落ちの処分価格だったのだろう。 なんかラッキー!

一段とサイクリストっぽい井出達で颯爽と境川へ、といきたかったが肝心の仕事を済ませねば。
2度と通りたくないくらい狭い歩道でJRのガードを潜り、目的地で課題の写真を撮り、
近くのコンビニで飲み物を買っていよいよ帰路へとスタート!
さあ、これでサイクルロードに出ればロードバイカー達にも引けを取らないか・・?
なんて走る速さには大して影響はないので、抜かされっぷりは相変わらず。
でも気持ちだけでもいっぱしのサイクリストになっていつもの所へピットイン!
DSCF1722.jpg
ヘルメット被った分アイスも1段高く、ではなくて今回ジェラートからソフトクリームにしてみました。
味は前回のミルクとほぼ同じ感じ。

さて、今回生き物系の画像は増やせなかったが、これで寄り道はもう必要なし。
今や完全に通り慣れた境川サイクルロードをメットを装着してあとはひたすら上って行くだけ。
最後にもうひとつ新ルートを試してみた。
相鉄線にぶつかる所は左に迂回して戻るが定番だが、右に渡って抜けるコースを試してみた。
かまくらみちに出る前の坂も大したことなく、簡単に海軍道路に出られたのでこのルートも有り!
そして16号を右折して上川井からは行きと同じコースを逆走。
やはり藤が丘駅の手前のひと山だけは耐えきれずに手押し。
改善が必要なのはやはりこの1点に集約された。
そしてこれもお決まりのようになったが、帰宅数キロ手前の早野の五郎池で小休止して汗の引くのを待つ。
当然カワセミ君の登場待ちでもあったのだが今回は現れず。
1キロ手前の銭湯に寄れる支度はしていたが、迷った挙句そのまま帰宅しました。

なんやかやとウロウロした場面も多かったせいで、あとからサイコン確認したら見事に100kmちょうどでした!
メットはともかく冷却パッドの方は、結局気温がそれほどでもなかったので確実な効果は判らなかった。
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