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冬の足柄三昧

2017年 01月21日 11:52 (土)

先週に引き続き年末の休日出勤の代休を水曜に設定していた。
その日を逃すと別の日とは出来ないルールなので今回もなんとか確保。
前記事同様の事情もあり出るのは遅く、この日は帰りも夕飯準備に間に合わせねばならないのでロングライドは出来ない。
とは言え日曜に多摩地区のこんな所や…
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久々に 裏ランド~連光寺~いろは の3坂を連続で上りきったあとのこのゴールでこんな可愛いギャラリーのお出迎えが...
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はたまた未踏だった浅川と多摩川の合流三角地点や
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久々の近所の多摩サイを走り…
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相変わらず府中市の嫌がらせはムカつくが、たまにはこんな近所も楽しいなんて思ったばかりなので、近場ライドもこれというネタがない。
そうなるとあとは飛道具か…
と考えたらひとつの心残りに思い当たリ目的地は定まった。

8時を回って起床し、食事やバイクの点検注油などして9時半にようやく出発し新百合ヶ丘を目指す。
さあ、袋詰めしますか!ってとこで時間を見たら9時48分だった。
特に時短など意識せず、寧ろスプロケなどでフレームを傷つけないよう注意しながら詰め終わった時間が10時ちょうど。
こうしてきっちり時間を計ったのは初めてだが、これなら今後パッキングに要する時間は15分ということでスケジューリングしても良さそうだ。

本来10時7分発の急行が15分ほど遅れて到着し、先頭車両の運転室間仕切に結束。
そう言えば予報が晴天なので気にしてなかったが、前方の空にはけっこう雲が多い。
それでも運転席越しに霊峰が白く姿を現したので安心した。

新松田に到着し組み立ててオンリーワンコンビニのサンクスでサンドイッチとコーヒーを補給し終えた頃には既に正午を回っていた。
ここからのコースは昨秋に箱根を目指したのと同じなので迷うこともないだろうが、この調子では登り口に13時に着ければいい方か…

246に合流し前回撮影したポイントではフル冠雪に違い霊峰に雲が掛からずにいたので一応撮影。
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県道76号へ分岐し車の応酬から逃れ心地良く進み、谷峨駅の先で再び246に合流しトンネルを越え県境を過ぎればすぐに県道394へ分岐できる。
今後の雲行きも心配なので前回と同じここでも一応撮っておこう。
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この酒匂川を渡って一ヶ所だけ明らかに無駄なアップダウンを越すと程なく足柄駅が見えてきたのがちょうど13時だった。
公衆トイレの前のベンチで休みながら、道すがら受けていた仕事の電話のケリを付けたらいよいよクライミングタ~イム!

初輪行の日でもあった去年の5月に南足柄側から登って下る際に、県道78号線を下っていく予定だったのが、知らぬ間に365号に入ってしまい遠回りになった反省から、今回はしっかり78号から上ってそのトリックをしっかり見極めたかった。
線路を越えて右折して普通の裏道っぽい坂を上るとすぐに左カーブして山道へと突入する。
最初は少々斜度もあって先が心配になるが、すぐにおとなしくなり針葉樹に囲まれた林道のような景色になり、実際平日だからか車もいなくなって山深いぼっちライドの気分に。
途中で突然道幅が3倍くらい広がったので、このまま峠から下った広い2車線につながるかと思ったら再び林道状態に戻り、ここでは有り難くない下りもでてきてリセットされ再度上り直し。
もうけっこう登ったろうと思った頃に残雪が半分以上道を覆う所が現れた。
そんなときに限って背後から車が近づいてきたりしたので、一旦脇に寄って待機したついでに振り返ってパシャリ!
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轍の部分は凍結もなく、こういうところはちょっと先にもう1ヶ所あっただけ。
そしてこのあとようやく幅広い道に突き当たった所が365号との分岐だった。
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(撮りそびれたのでgoogleさんからお借りしました)
この茂みの中の小さな案内板は78号から上ってきた人用で、ここを右に進んでから振り返ってみても、T字路を左折が78号だとか足柄駅だとかの表示はまったく見つからない。
そりゃセンターラインだって真っ直ぐ伸びてるんだから直進してしまうのは当然だ。
そして右折のあと左カーブを過ぎるといきなりこんな景観が現れた。
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うわ~~!まだ雲がかかってないし、もうほとんど今回の目当ての景色みたいなもんだ。

確かこの2車線区間は結構続いた筈だから頑張って早いとこてっぺん目指さねば!
そう気合いを入れ直して更に上って行くと、その先に予期したヘアピンがひとつも現れずして見覚えのある石垣と階段が見えてきた。
「あらっ!?着いちゃったー!!」
問題の分岐はそんな上の方にあったのか...
ってことは霊峰を横目に開放感たっぷりなダイナミックなカーブを楽しみながら上るなら365号の方を通るべきということだとあらためて学習した。

ともあれバイクを結束して足柄城址の石垣の階段を上り、城跡の広場の奥の目的の場所へ。
そして今回の主目的である5月に完全に雲隠れしていた霊峰をこの丘で見ることが遂に実現する瞬間がやってきた。
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前回ここで一杯やりながら見守っていたご夫婦が言っていたように、ここからの富士山こそ日本一の景観だということは、その後秋に富士見ライドで長尾峠に上ってあらためて実感した。
その理由をひとことで言うなら「裾野がデッカイ!」ということ。
詳しく調査はしていないが、富士の周り360度の裾野の中で御殿場周辺は標高も低い上に広大に開けているので、富士山が最も大きく見える角度なのだろうと思う。
更にその裾野をえぐるように上からのアングルで遮蔽物なく一望出来るのがまさに足柄山のこの場所なのだ。

ということで念願の日本一デッカイ富士の写真を撮影した中からインスタにUPしたのがこの一枚。
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廻りに雲ひとつない状態だったら更に良かったのかもしれないが、雲があったからこその笠を被ったお姿が貴重で素晴らしい!
やはり富士山画像は人気が高いらしく、これを上げてからのいいねの応酬はまだまだマイナーな自分のこれまでの中では群を抜いていて、半日くらいのうちに歴代最多の逗子マリーナに追い付いた。

そんな訳で主目的は成し遂げられたので早速下山...
の前に、そうだ着替えよう!
最強スポーツコートは山北あたりで脱いでウィンブレに替え、足柄駅でそのウィンブレも脱いでサイクルジャージ以下3枚でクライムしてきたが、今日は風もなく予報では朝はマイナスになっていたこのあたりも10度近くまで上がっていたので、寒さを感じることもなくじわじわと発汗しながらここまで上ってきた。
前の写真の方位を刻んだテーブルに店を広げ、上半身裸になって乾布摩擦してから、持参した吸撥水スリーブレスの下着の上に直接冬用サイクルジャージを着て、上にスポーツコート
を羽織った。

午後2時を少し回った頃、峠を越えて南足柄側へのダウンヒルを開始。
これまでひとりのサイクリストとも遭遇しなかったが、果たして安全に走行可能なんだろうか?!
とにかくカーブで急ブレーキを掛けないでいいように減速しながら下るいかない。
そうすることによりあらためてこちら側の勾配がいかにキツいかが実感できる。
5月に上ったとき、2度も音をあげて足つきしたのもこれなら無理もない。

途中の見覚えのある分岐のY字を右へ進み、もうひとつ気になっていた場所へ向かった。
なんの情報も得ないまま来たがもしかしたら....
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おおっ!
勿論全面はあり得ないとは思ったが、僅かばかりの残雪と周りの雫がしっかり氷結している。
こんな滝の冬景色を見たのはもしかしたら初めてかもしれない。
ほかに誰もいないので、いつも見ないアングルからも狙ってみたら、そちらの方がいい感じに思えたのでこれをインスタへUPすることにした。
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見られればラッキーと思っていた二つの景色をどちらも手に入れたし、あとは帰るだけでも良かったが、どうせこのまま夕飯まで食べないわけにはいかないのだから、さっき営業中なのを確認した万葉うどんで食べていくことにしよう!

やはり冬はカレーうどんといきたいところだったが、前回食べてるので今回はこんなチョイスにしてみた。
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薬味に生姜もあって温まれそうな湯うどんに、この前他の人が食べてて羨ましかったセルフで取ってくるおでんを二串添えて...
ん~実に冬に相応しい素晴らしい組み合わせだった。

15時を回ってから店を出て新松田駅に向かって再びダウンヒル。
ここから下の足柄街道は路面状態のすこぶる良い大人しめの勾配がひたすら続くので、スピードに乗り過ぎて乗用車に追い付いてしまうくらい。
16時7分の始発の急行に間に合うように急いだら15時40分頃駅に着いて、パッキングしてホームへ移動したところへ16時ちょうどの快速急行が入ってきて、先頭車両はがら空きだったので乗り込んで17時半には帰宅できた。

本日の走行距離は現地ではたったの46km
自宅から駅までを入れてもようやく50kmちょっと

そして本日のルートはこんな感じ

短い時間の中で想定した二つの景色と現地のグルメで足柄の冬を満喫できた満足度が凝縮されたような日帰り旅でした。

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