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TPT NightTrain Goes to IZU!<つきみ野~伊東>

2016年 11月20日 20:28 (日)

ろんぐらいだぁす というコミックでは実在のサイクリングコースを紹介しているということで前々から気になってはいたが、如何せん少女漫画然とし過ぎた作画に抵抗があり見ずにいた。
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それがこの秋からTVアニメ化したので、同様に躊躇していた自転車乗り達も含めて大きな注目を集めた。
かく言う私も自転車量販店の低価格ものから導入し、やがて仲間が増えてロードの世界へという展開が他人事ではないと思いながら見ている。
我らTPT(チームプレトレ)の中でも勿論話題となり、とりわけさかけんさんのダダはまりっプリはなかなかのもので、コミック全巻購入したばかりか、その中に出て来るライドを再現する企画まで提案するほどだった。

そんな訳で決まったライドがほしみ野ならぬつきみ野駅出発で伊東を目指すナイトライド。
22時集合ということで昼間実家の用事を済ませて夕方帰宅後ほんの十数分だけ仮眠し、支度をしながら夕飯の出来るのを待った。
大方20時頃には出来上がって、食後の21時頃脱出すれば家族も気にかけず、翌朝居なくてもどうせいつものように早朝から走りに行ったのだろうと思われるだろうという目論見だったが、上の子が外出したというのでなかなか作り始まらない。
このままでは食事出来るのが21時になりそうなので、遅れそうなので途中合流しますと皆さんにメールする。
ところが更に悪いことにとうとうカミサンが風呂に入ってしまったので、こりゃあかんと割りきって真実と夕飯、朝飯要りませんと置きメールを残し。20時過ぎに出発した。

21時過ぎ待ち合わせ場所に着くと、反射ベスト姿に白いバイクの人が。
参加表明のなかったふらっくさんだった。
なんと職場から直接ここへ来て、朝にならないうちに途中離脱sあれるとのこと。
駅周辺に適当な飯屋がなかったのでコンビニ弁当を隣で食していると、デコトラ並みの豪華満艦飾のさかけんさんが現れ、ほぼ定刻にbaohさんも登場しいよいよ出発!
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アニメで盛んに登場する境川に出るとさかけんさんのペースが上がる。
ヘッドライト込みの5灯体制だから怖いものなしなのか暗闇のCRを30km/h超のハイペース
だ。
かくいう自分も一応通常の装備に夜間対策を若干加えてきた。
ちょっと前に紹介済みのVOLT200だけだとこんなふうで
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視線の先である5m位に小さいスポットと、タイヤの周辺を広めに照らす2段構造の照射は確かに理にかなってはいるが、外灯のない暗闇では視界が狭く不安なので、ちょうどプレトレ通勤用がダメになっていたことだしと兼用できるごくありがちなこんなのを密林でポチってみた。
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GESUという名前もちょっとなんだが、何lmか唱ってもいない割りに実際の照射はとんでもなく強烈だった。
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左がその照射で右はVOLT200との会わせ技。
そしてGESUのオマケのテールランプをメットの後ろに装着!
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更にアサヒさんで売ってた絶妙にカーブのかかった細型反射テープをメットのサイドや前後に貼り、リムにもこれを貼るのに費やしたのは総額3000円程度。
これで実際に走ってみてスピード走行も全く問題なく、反射やテールランプの効果もなかなか好評だったので、実にコスパの高い投資だったと言える。

さて、一行は鷺舞橋で一旦隊列を整えて海を目指す。
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最初のチェックポイント片瀬江ノ島駅には11時半過ぎに到着
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ここへ日付変更直前に帰省先の逗子から駆けつけたるう♪さんが加わり5台のトレインで再出発!
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135号線を快走するTPTトレイン
さっきの境川写真とほとんど見分けがつかないが、ちょうど一年前に湘南平目指して走ったとき同様にこの区間恒例のスプリント合戦も繰り広げられた。
バイパス区間が終了した後大磯駅でひと休み。
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駅前に溜まってたタクシー運ちゃんのひとりが、さっき135走ってたでしょ?!早かったね~
って本物の人らに比べたら...
まあタクシー料金じゃないが深夜割増ってやつかも。

そしてここでふらっくさんはタイムアウトということでお帰りになり、残る4人で先を目指します。
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写真は名前の割りにほんの少ししかない「太平洋岸自転車道」を走行中のもの。
そういえばルートラボではこの部分を省略しちゃってますが、編集でそこだけ直すのは多分無理なのでご勘弁を!

その後一行は135号を調子よく小田原へ抜けいよいよ文字通り山場の真鶴エリアへ。
昼間なら絶対県道740号が快適ですが、深夜なので初の旧の真鶴道路を通ります。
海沿いなので迫力ある波音は聞こえるものの、ヴィジュアル的にはほとんど闇の中って感じ。
大磯から走り通してひと山越えたので真鶴駅前のコンビニでひと休みし、あとはすぐそばの湯河原を過ぎてひと踏ん張りすれば熱海です。
しかし実際にはこの区間の方が長くて険しかった印象かも。

そして無事熱海に到着し、まずは寛一お宮の前で記念撮影。
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(写真提供baohさん)
自分でもフラッシュ炊いたりなしにしたりと撮影を試みましたが、三脚使って超スローシャッターのミラーレスカメラを操るbaohさんの職人技には遠く及ばないので、戴いた画像にて。
ちなみに今回ここにある殆どの写真のお手本のようなものがこちらの走るんですか?ブログにてご覧いただけます。

そして街中のファミマで休憩。
未明に熱海となると個人的にはどうしても堤防釣りに通った記憶が未だ強く、そういうときによく堤防で食べたカップラーメンが何処で食べるのより旨かったので、熱海では必ずと決め、店頭で会社でもよく食べるファミマPBの担々麺を戴く。

さあこれからがいよいよ自転車では未知の区間。
実はここまでインナーギアを全く使わずに来れていたので、この先もアップダウンがあるのは車で何度も通って知っているが、なんとか成し遂げたい。
最初の登りがいきなりなかなかの斜度だったのをなんとか乗りきってふと左を見るとこんな景色が広がっていた。
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熱海の夜景って何万ドルだっけ??

ここから伊豆多賀~網代~宇佐美と起伏の多い区間が予想以上に長かったが、無事に乗りきって朝5時頃に宇佐美駅へ到着!
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ここでタイムアウトとなったるう♪さんによる親譲りの真っ赤なBRIDGESTONEのクロモリのパッキングショウを鑑賞してからお別れとなり、残る3人で僅か先にあった目的地に6時無事到着~!
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道の駅伊東マリンタウンのテラスで朝陽が昇るところを見ようと待ち構えましたが、生憎水平線の上に雲があるのが判ったので諦めました。
それよりテラスの頭上でチャプチャプ聞こえていた温泉の音に我慢が出来なかったので、駐輪場探しにさまよってから入りにいきました。

それにしてもこんな時間に風呂に入れるだけでも素晴らしいことなのに、朝湯は通常より安い540円だなんて嬉しいサービス。
更に朝食をセットにするとなんと1000円ジャストだなんて嘘みたい!
ほかに掛かったお金はバスタオルレンタルの200円だけ。
露天風呂はハーバーに面してるため磨りガラスがあって入浴しながらは望めないながらも立ち上がれば大海原が望むことも出来て、夜通し走った疲れを最高な開放感とともに癒してくれるし、
値段が値段なのでそれほど期待しなかった朝食は...
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まさか干物の輸入品はないだろうから恐らく地のものと思われる香ばしい出来で、納豆に温泉卵に海苔とお新香も付く贅沢なくらいなものでした。
(ハムエッグだったかの別メニューも選べます)

いい湯に浸かってお腹も満たされ、となるとあと欲しいものと言えば...
そう、ちゃんと仮眠が出来る休憩所まで用意されていました。
300kmライドのときよりちょっとだけましながら15分程度しか寝てなかっただけに、これが出来るのは本当に有り難いかぎりです。
そもそも温泉入ってさあ走ろうなんて無理な話ですが、これならリセットが可能です。

恐らく数十分程度だったようですが、ちゃんと睡眠を取ることも出来たので、もうこれで帰り道も大丈夫でしょう。
目的地で入浴、食事に仮眠が出来ればもはや一泊旅行と同じ。
自転車乗りにとってこんな嬉しい流れはないだろう。
このパターン確実にクセになるだろう。

大満足の中朝9時前頃にマリンタウンをあとにします。
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往路とはうって変わって光輝く大海原を右手に見下ろしながらのアップダウンのあと熱海海岸で再度記念撮影。
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そしてやっぱり登り堪えのある伊豆山からのエリアを越えて湯河原のLAWSONでひと休み。
駐車場でコーヒーを啜っていると聞き覚えのない鳥の声が...
声の主がいるちょっと離れた電柱の上にズームインいてみました。
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あとでいろいろ調べてみたところどうやらサメビタキという名らしい。

このあと往路と同じ経路で真鶴越えをして下りの始まりから大渋滞に突入。
注意しながらすり抜けたりバスに阻まれたりしながらどうにか抜け出して早川港へ。
ここで食事をしたことのあるbaohさんの先導で港内の食堂へ行くと大行列。
食堂街から1本路地裏に入るとこんな店があった。
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バイクラックにポンプやツールまで店頭に出している店が、なんとすぐ入れるらしいので願ったり叶ったりです。
それがなかったとしても食事だけでも大満足でした。
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写真がイマイチですがマグロの問屋直営ということでとにかくネタが最高なのは勿論のこと、待ちきれずにメインが出る前に食べてしまったお通しも珍しいハチノミというオデコのあたりの身も絶妙な歯応えで絶品!
一見具がないかのようなこの味噌汁に実は鰯のツミレが入っていたりして、とにかく魚好きには嬉し過ぎる内容の充実ぶり。
店主とおぼしきお方は伊豆一経験のあるサイクリストとのことだし、こうなると今後こちら方面へ来る際は意図的にここで昼というプランになりそうな気配濃厚です。

朝に引き続き昼も魚で満足したあとはもう帰るだけ。
1号線を二宮の先まで戻り、国府新宿を左に折れて県道63号で小田厚平塚インターへ。
ここでさかけんさんとお別れし、baohさんと二人で小田厚側道をひた走り石田牧場でひと休み。
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個性的なジェラートメニューたちに迷いながらひときわユニークだった新米入りを注文。
まさかの本当に米粒入りに驚きながら丸山珈琲と一緒に戴きました。

さてあとは帰るだけとバイクに跨がると、前輪がフワっと...
空気厚がめっちゃ落ちてる。
ざっと調べてタイヤに異物や穴は見えなかったので、一応空気を入れてみたところ抜けている感じはしなかったのでそのまま走りだし、厚木駅前を通りすぎたあたりで再びタイヤのフワつきを感じたので、遠方のbaohさんとお別れしてから橋をわたった先のコンビニでタイヤを外して点検。
タイヤの裏側に白く粉が吹いているところを見ると小さなガラス片が入り込んでいた。
確か熱海の手前あたりでガラスに飛び散っていて、車もいたので避けきれなかった。
恐らくジワジワめり込んで中に潜って、チューブに小さな穴を開けたのだろう。
原因がハッキリしたので、この前まで後輪が連続でやられた時のような先への不安がないのはいいことだ。
チューブ交換を済まし通りなれた座間~町田の裏ルートを寝不足が嘘のような調子の良さで走りきり、実は一番の急坂かもしれないご近所の坂達も含めて最後までアウター縛りを貫きとおして無事帰還!
笑点の時間にも間に合って夕飯もちゃんと作る余裕がありました。

今回の走行距離;222kmくらい
獲得標高:1497m

そしてルートはこんな感じ
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