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五月晴れの猛進<引地川~湘南海岸~境川>

2013年 06月10日 12:40 (月)

五月中に梅雨入り宣言が出ながら、6月に入ってほとんど雨が降っていない。
異常気象かなんて声もあるが、ある天気予報番組によるとこれが例年と変わりないらしい。
そう言えば幼少の頃よく唄った可愛いコックさんの絵描き歌で「6月6日に雨ザーザー降ってきて…」
って言いながら昔からその日が来ると降らなかったことの方が多かったような気も。
実際毎年5月下旬は雨が多く、6月初旬はあまり降らない傾向なのが統計的に明らかなのだそうだ。
そんなお天気お姉さんの講釈みたいな話は別としても、8、9の土日は共に晴れの予報で気温は最高で27度程度とツーリングに支障はなさそうだ。

更に実はずっと問題があった体調がようやく正常化しそうなのだ。
ロングツーリングを計画し始めたGW前は持病の喘息が悪化して、規定通り投薬しても日中に症状が出たりして、
実行する日を先延ばししたこともあった。
連休明けからは湿った咳が止まらなくなり出して、病院で薬も二度出して貰ったにも関わらず変わらぬ状態が続き、
周りからも結核なのではとの疑いまでかけられていた。
にもかかわらずそれ以外に熱やダルさなど悪いところがなかったので、
チャンスがあればツーリングに出掛け、時々漕ぎながらげほげほしながらも距離や速度を伸ばしていた。
それがもし回復したならどれだけ楽しめるだろうか。

そんなこんなの週末は生憎仕事が繁忙のピークで、土曜は仕方なくフル出勤に普通に残業の時間まで仕事だった。
その反動で日曜のプランは今までより更に距離を伸ばす計画を立てていたが、
前日までの疲れもあって起床は7時、適当な食べ物がなかったのでヨーグルトドリンクだけで支度して7時半に出動!
いつもの池には寄らずに鴨志田のセブンイレブンでおにぎりとお茶を買って環状4号を南下!
青葉台駅の前後は緩やかなアップダウンで、ややアップが優勢か⁈
恩田川を越えて十日市場駅までの登りはやはり距離が長くて今回のコースでは1番の難所だが、まだ走り初めの元気で乗り切った。
その先はこの前の反省から4号から直接若葉台へ左折したが、比較的傾斜が緩いと踏んだここの登り、実は距離がやたら長くて、いよいよ辛くなり、どこか沿道にベンチでもあれば休んでいこうと思った。
しかし唯一あった公園が、下り坂からすり鉢状に登りはじめた所にあり、
下りの勢いを活かしたいところで止まるワケにはいかんでしょ!とやむなく通過。
そこを登りきった後はご褒美の下り祭りが始まったので、そのまま休まず16号線へ。
車道は狭くて交通量も多いので歩道を走り海軍道路前を通過して東名高速手前の側道を左へ。
ここはダートの印象があったが、実際は舗装で傾斜も緩やかで思わず。
「おおっ!いいじゃん」と口走った瞬間一台のロードバイクに抜かされた。
ちょうど曲がるタイミングに自信がなかったので、そのあとを追って二本目のトンネルで東名を右折し、
川を渡ってすぐを左折して歩行者用の細いトンネルで再び東名をくぐり抜けると、目の前にサイクルロードの景色が開けた。
よっしゃー!かっ飛ばすぞー
といきたいとこでしたが、今回の下っていくのは境川ではなかったのでした。
ここからすぐ先を右に逸れて引地川へ平行移動してから川沿いに海を目指すのが往路のプラン!
その平行移動のルートがいまいち自信がなかったので、一旦停止してマップを確認!
DSCF1439.jpg
唯一日陰があった取水口の横にチャリを停めて一個目のおにぎりを食す。

この写真の視界が切れたあたりを右折してちょっと先を左折し川と並走。
学校がある所を斜め右に…
ええ〜っ!あれかーぁ( ̄◇ ̄;)
予想を遥かに上回る急勾配はまるで銀河鉄道999が旅立つかのよう。
河岸段丘を斜めに登る道なので正面突破よりは楽と読んだのに…
でも見えてる部分を登りきればあとは平地なのは知ってるので、おにぎりパワーでGO!
なんとか1段の立ち漕ぎで平地に辿り着いた。
まっすぐ藤沢街道を横断して小田急の線路に当たり踏切まで左に移動し大和スポーツセンターの前を通過。
その先の五叉路を直進し突き当りを右折、適当なところで左折すると熊野神社が見えてきて公園の雰囲気に。
第一目的地ふれあいの森に到着!
DSCF1442.jpg
ご覧のように綺麗に除草された木陰と水に恵まれ、のんびりピクニックには最適って感じの空間。
ベンチでもう一個のおにぎりをいただきながら、ガイドブックで引地川沿いのルートをチェック。
なになに、右岸左岸を行き来して、時々川沿いから離れる・・なんて覚えきれ~ん! 勘で行くしかない。

再始動しようとしたら、菖蒲がきれいに咲いていたので、せっかくだからちょっくら撮影おば。
DSCF1443.jpg
全景のあとはこのカメラの苦手とする寄りの画も、とそばに寄った時目の前に大きなトンボがガシッと止まった。
DSCF1447.jpg
うおぉ!トンボの王様オニヤンマではないか。
ひと夏に1回くらいはどこかの田舎で見てるかもしれないが、なかなかこうして目の前に止まることはない。
堂々たるもので、近くで右から左から構えても微動だにしない。
ほぼズームなしでめいっぱい正面から寄った写真が、後でチェックしたらしっぽが切れていたぐらい。

幼い頃昆虫図鑑が好きで触るのは苦手だがいろいろ興味はあったが、トンボは中でもトップクラスだったろう。
すぐ隣の森に入ると、今度は黒い羽根が特徴のカワトンボを発見!
DSCF1450.jpg
トンボ写真が新しく2種加わったので、一応公園に立ち寄った意味も画像に残せたし、さあ海を目指しますか!

と威勢よく漕ぎ出したはいいものの、川沿いを行くだけで地図は頭に入っていないので、のっけから間違い続き。
2度ほど引き返しと、階段を手で降ろすような場面もありながら、だんだん道は安定してきた。
並行する小田急の駅で言うと桜ヶ丘あたりからは、閑静な住宅街の中川の両岸に桜のトンネルが出来て、その両脇を走れるようになっている状態がけっこう長く続く。
これは4月に訪れたら相当綺麗だろうけど、惜しむべきはほとんどが車道兼用なので、きっとそんな時期は混雑して走りにくいのではないだろうか。

高座渋谷の辺りになると、周りは畑や原野が広がり、川沿いに道があってもダートだったり、
突然なくなって迂回して一般道で川のありそうな所を横目で追いながら進む場面も出てきた。
どうやらサイクルロードとしては定着していないようで、途中で出会ったサイクリストもほんの数名程度。
ガイドブックにあってもやはり人気不人気の差というのはあるものだと思った。

生き物系のウォッチングらしき人も一眼構えた人も見かけなかったので、とにかく突き進んで、
あっという間に第2の目的地、藤沢の国道1号線寄り引地川親水公園まで着いてしまった。

因みに引地川の読みは「ひきちがわ」だと思っていたら、途中の橋に「ひきじがわ」というのがあったり、
前者の表示もあったりして果たして真相はどちらが正解なのだろうか。

親水公園のベンチで給水し、水際でウォッチング系の人がいるような場所は・・と見ながら進んでいったが、
期待したほどそういうスポットはなく、広い割には木が少ないのでイマイチ落ち着ける感じではなかった。
園内の遊歩道を軽く流してさらっと抜け出し先へ進む。
通行止めの迂回などもあったが1号バイパスを潜り旧道の交差点を越えると、そこからはキレイに整備された歩道となり、通行人や自転車も増えて来た。
チャリの横にロングボードを掛けて濡れた髪で向かってくる往年のサーファーさんの姿がちらほら見えてくると、
いよいよ浜はすぐそこ、と期待が高まってくる。
引地川の河口付近は江の島側へ大きく蛇行するため、途中でショートカットして海岸線へ出ようとするが、
134号線に当たると分離帯はあるし、近くに信号も見当たらない。
ちょっと右の学校前に歩道橋があったので、スロープを登って向こう側へ。
午前11時、この橋の上が本日最初の海とのご対面の場所となった。
DSCF1455.jpg
写真には写っていないが、海岸にはサーファーや水遊びなどの人がいっぱいでもはや海水浴シーズンのよう。
橋を降りて防砂林を越えてようとしたら、砂山状態でめり込でんで進めず手押しでようやく海岸線に出た。

湘南海岸の水際近くを走る遊歩道。これをできるだけ西に走るのが今回のメインイベント。
細かいタイルを敷いたような路面は走り易かったが、時々砂が溜まっている所は普通に走っても滑りそうでかなり注意が必要だ。
またサイクリストやジョギングの人などで相当混んでいたので、半分以上は気を遣いながらの走行だった。
曇りの予想がほぼ晴れに近いむしむしした気候となっていたが、海を伝ってくる潮風はほんの少し涼しかった。
左前方に烏帽子岩が迫ってっくる。
まずはあれになるべく近いところから、思いっきりズームの写真を撮ってやろう。
ちょうどいい具合にウッドデッキの広場があったのでチャリを停めて撮影。
DSCF1461.jpg
烏帽子岩は周りに船や上陸して釣りする人やらズームで見るとずいぶんとひと気が多い。
DSCF1462.jpg
更に先へと進み、辻堂から茅ヶ崎にさしかかると食いもの屋の気配が増えてきた。
まだ昼まで時間はあるが、海岸線クルージングも一応堪能できたので、燃料チャージの算段をしますか。
ふつうなら海鮮系だろうが、今日はここまでで50km近くと距離も伸びてるしガッツリ喰らってゆっくり休みたい。
134号線に出てうろうろして目についたのはここ。
DSCF1468.jpg
2階は全面ガラスで海岸線も烏帽子岩も望めるロケーション。
ハワイ料理系のようだから肉多めのハンバーガーのセットでも頼んでみよう。
ちょうど開店数分前だったので、開き待ち3番目で入店し、2階の窓際中央の席を確保。
レゲエのBGMも心地よいので、iphoneの音楽も聴かずにゆったり注文の品を待つ。
そしてちょうど正午近くに出てきました。
DSCF1467.jpg
こういうハンバーガーが一体にならずに出てくるのって滅多に食べないな。
付け合せのサラダやポテトも十分な量で、このプレートのほかに1品小皿もついてきた。
お値段もなかなかだったが、マイエンジンのチャージは十分満たされたし、
ゆっくりシーサイドのテラス気分でくつろぐこともできました。

コンビニで帰りのドリンクを買って海岸線を江の島方面へ戻る。
この界隈で他に目的もないが、生き物系の写真がトンボだけは寂しいな。
といってもこの辺のビーチにいるのと言ったら・・・
DSCF1485.jpg
こいつぐらいだよな。
ぴ~ひょろろって人の食べ物盗んだり、時々カラスにおっかけられたり冴えないけど、
一応猛禽類だから飛んでる姿はそれなりにカッコいいんじゃねえの?!
ってことでカメラを構えてレンズで追っかけてみたものの、これがなかなかオートだと難しい。
なんやかや数十分悪戦苦闘して、何枚かピントがあってるようだったので帰路につくことにした。

引地川河口を越えて境川河口に向かう。
ちょうどその河口の隣は小田急の終点、片瀬江ノ島駅だった。
DSCF1493.jpg
さあ、あとはこの川沿いからもうすっかり慣れてしまった藤沢市内の迂回路より境川サイクルロードへ出るだけ。
往路の平均時速が17.8kmと前回の往復とほぼ同じだったので、
復路でもたもたしていたら前回よりペースダウンしてしまう、と海岸線にいる頃から速度計を気にしていた。
普通に飛ばせるところは20kmを下らないように意識して走る。

やはり午後は追い風も手伝って、サイクルロードは快調そのもの。
あっという間に目印の元ドリームランドの塔が近づき、左に折れて前回と同じように飯田牧場へ。
DSCF1494.jpg
やはり同じように原料製造元の前で写真を撮ってからいただきま~す!
画的に変わりないが今回はバニラではなくミルクなので、お味の方はより生々しい感じでマイウ~♪

そして再びサイクルロードを北上。
前回キジを見た辺りは特に注意したが、ちょうど田植えの作業中でそこには居なかった。
次のチェックポイントは前回リスを撮り逃がしたあの場所。
DSCF1509.jpg
看板の向こうはトイレにベンチ、ロードバイク用のハンガーパイプまであるサイクリストの休憩所。
その先に見える橋は自転車専用で、向こう側にはグランドや広場に遊水地など広大な公園がある。
トイレを済ませるとあの獣のような鳴き声が・・ おっキジだ!
チャリに飛び乗って橋の上から向こう側を見渡したらその姿は簡単に捉えることが出来た。
DSCF1498.jpg
橋の向こう側から回り込んで近くへ行こうとしたら、キジのいた上流側はまだ造成中のためか立ち入り禁止。
運動場や遊水地が出来上がっている下流側も自転車は遠慮してくださいみたいなことが書いてある。
がっかりして再度橋の上に戻り、キジ君の撮影再開。鳴くところを動画に収めたかったが出来なかった。
橋の上から下流側を見た景色はこんな感じ。
DSCF1502.jpg
右が境川で左が遊水地。
これらの水周りを散策すればいろいろな生き物に出会えそうだが、今日はアプローチを拒まれた。
次回また別ルートで海に出る案も浮かんでいるので、そのときにでもまた探っていよう。
最後にリスの声も聞こえたので、トイレのところの茂みを暫く凝視してみたが見つからなかった。

でもキジ君写真も追加したので、フォトギャラリー的にもとりあえず十分だということで帰路へ。
相変わらず走り易いサイクルロードを順調にかっ飛ばして、途中軽い給水休憩を挟みあっという間に朝止まったあの取水口も通過。
同じように東名の側道を登って16号を上川井、そして若葉台団地の上り坂へ。
どちらの勾配も多少余裕な感じなので、このコースは復路の方が楽だと言えそうだ。。
十日市場~恩田川までは下り主体で爽快に、青葉台~鶴見川までは緩やかな両勾配の繰り返し。
ここまで来ると帰ってきた感があるが、実際は霊園とすすき野の上りの締めが待っている。

そこまでノンストップだと家にヘトヘトのご帰還になってしまうので、
まだ5時前で陽もあることだしといつもの池でひと休みすることにした。
すると、ちょっと手前にさしかかった所であの鳴き声が「ツイーーッツ!」
おお、いるいる~!
急いでカメラを取り出し撮影開始。
ここ何度か振られ続けてどれくらいぶりの再会だろうか。
いつもあとから思い出すので、すぐに動画撮影に切り替えて姿を追うと、右方向に飛び去ってしまった。
でもどうにか初のカワセミ動画に成功という予想外のお土産も出来てしまった。

いくらか疲れも取れて充足感は増して最後の上り坂を焦らず登り切って5時ちょい過ぎに帰宅!
すぐに沸かしてとにかく風呂~♨

サイコンを見ると、もしかしたらの予想に僅かに届かず走行距離は99.2km
平均時速は前回より記録を伸ばし18.3km。
もう少しでODDも1000kmになるし、身体にプレトレが馴染んできたか。
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