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足柄峠~長尾峠~そして輪行

2016年 05月15日 23:32 (日)

輪行??
駅で解体、袋詰め、どうにか乗ったが乗り換えでえっちらおっちら、着いたら開いて組立・・
そんなんやってる間に自走で行けちゃうんでね?!


まあちょっと極端な言い方ではあるが、最寄りの鉄道が東急田園都市線で、乗り換えなしで行ける場所で輪行したいような所もないのもあってそんな風に考えていた。
それにロード購入から1年の間は自走で可能な目的地候補のネタも尽きることがなかったし。

しかし2年目に入り、色んな状況の変化による時間の制約や、それもあって乗れない冬季に体力が低下したりで、時短と範囲の拡大のためにも輪行の取り入れは必然の流れとなった。

兼ねてから一応調査はしていたので、買うならモンベルコンパクトリンコウバッグが条件に合うと思っていたが、人気らしくAmazonでも在庫切れだったり。
そんな中我がG店にも2種の店頭在庫があり、値段も4000円弱と非常にお得。ところがAmazonに販路がないらしく、ブログでもほとんど取り上げられていないので詳細が判らない。
そこでサイコン発売で訪問時に中身を見せてもらい予想通りモンベルのあれをコピーリスペクトした同方式のものと判り購入。

GW中には電車も混みそうだからと使用せず、結局試験すらせぬまま過ぎてしまったが、5月後半にいよいよ使用の可能性がある計画が固まってきたので、その前週1日限りの走行可能日に試験使用することが必要となった。
前日土曜は1日会議で、諸事情よりパッキング演習は飛んで戻って夕飯までの僅かな時間のみ。
先ず両輪を外してフレームを挟んで結束する。
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この状態で袋に収めるだけでも良いのだが、一応念のためフロントフォークとリアのエンド金具も付けてみる。
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何度も乗換えたり遠くへ行くならあった方が安心出来そうです。
リア用は市販品ですが、フロントのは実はメーカーが店舗へ運搬中に付けている物をサービスで戴きました。
だから金具ではなく樹脂製。
そしてあとは上から袋を被せるだけ。
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勿論肩紐はフレームに結束されてるので、底面の紐で口をキッチリ締めきってなくても運ぶのには支障がない。
ただ装着品などが外れたら落ちる可能性があるということ。

ここまでの時間は特に計らなかったが特段戸惑うこともなかったので良しとしよう。
あとは逆にバイクを出したあと袋の収納に手間取らずに出来るか。
これも予想以上に楽で、まとめた紐を芯に恵方巻き状態で丸めて入れるのだが、袋をポーチの巾に合わせて折ったらかなりの太巻きになり収まらなそうに見えても、ポーチのチャックの口が大きいので難なく被り、あとは少し強めに握りながら締めれば一発OKだった。

そして実地第一弾で行く先は、最初なのでバイクを置くスペース確保に困らないよう始発駅から乗り込むことを条件に考えると、必然的に帰りだけ輪行ということになり、そこから逆算してルートを決定。
翌朝早く目が覚めたので5時頃には出発できた。

いつもの西へ向かうルートで成瀬、東林間と相武台前まで順調に。
ヤビツの場合は座架衣橋へ向かうのが定番としてるが、今日はその更に先なので起伏が多く距離が増えるそのルートではなく、厚木駅前から小田急沿いに246へ出る最短ルートを試してみる。
あゆみ橋を渡ってから右に左にいくつも交差点を越えるが、この時点でまだ6時頃なのでそれほどストレスもなく通過。
あとはひたすら246号を行くだけ。
愛甲石田の先は通るのが久し振りだが、第二東名が結構出来上がってきていた。
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いまいち判りにくい写真だが、左のレンガ色の建物がスタバでその上のが建設中の高速。
道を挟んでスシローの向こうからも出来掛っているのが見える。

そして写真前方にいるトラック達とこの先暫く付き合わなければならなかった。
こういう幹線を避けたい理由は大型車の通過の恐怖感が一番大きいが、信号の数が多い区間では必ず信号待ちで追いついてしまい、すり抜けて信号が変わってしばらく走ると抜かされの繰り返しになる。
結局それが弦巻温泉辺りまで続いたので、やはり自走ルートとしてこの区間は避けるようにした方が良さそうだ。
そしてようやくこの問題が収まったところで善波峠が始まる。
今回neosyncの斜度計測により、序盤がほとんど5%、登坂車線が終わってまだ終わらんの~って感じる辺りからトンネル前まで6~7%に上がるのが確認できた。
ここまでノンストップで来たが、調子は上々だったので概ね14km/h平均くらいのペースで登頂し、トンネルを抜けて下った先でピットイン!
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サイクリストでごった返す名古木交差点のではなく手前の左にある方の店。
一応自転車へ配慮してくれているようで、ヤビツ峠にもあるのと同じあのベンチが置いてあったが、これの隙間にタイヤを差し込んだとして、不安定だし、人がぶつかったらリムが歪みそうだし、施錠結束も非常に困難。
ということで写真のような停め方にするしか考えられなかった。
せっかくお金をかけて用意して貰ってるのにこれはちょっと残念だ。
ともあれベンチとしては有難い物なので、おにぎりセットを買ってここで30分しっかり休憩させてもらった。

再出発してすぐ右側皆さんお馴染みのこちらの店は、すまして通過しようとしたら信号で止まったので一応撮影。
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時間のせいかローディーは少なめだが、実はこちらの店の正式名称はセブンイレブン秦野落合北店。
で、さっきの店がセブンイレブン・秦野名古木店なので、自転車乗りの会話で「名古木のセブン集合」なんてことは多そうだが、初めての人なら間違えても不思議はない。

そしてこの先のルートは去年夏に単独箱根を回った帰り道の逆走になる。
246の続き区間は傾斜も大人しく通行量も道幅も問題なく順調に進み、離脱する分岐点は「蛇塚」という印象深い名前なので間違えることもなかった。
この交差点を左折してから小田急を越えて川音川と電車を横目で見ながら下る区間が風情があっていい。
トンネルや鉄橋もあってカーブしながら小田急線が走るので、撮り鉄にはたまらないポイントが随所にありそうだ。
それをやりだしたら時間がかかりそうなので通り過ぎようとしたところ、あるものが目について引き返して撮影。
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畜産会社の敷地に放し飼いの馬とロマンスカー、そして鉄橋という3つの要素を1枚に捉えようとしたのだが、
三兎を追った結果何も伝わらないものになってしまったという残念な写真でした。

更に裏道でインター入口の道を信号なしで横切ったりして河原立体の交差点まで出たら、県道78号を真っ直ぐ西へ。
竜福寺交差点を右折すればあとは一本道。
その先は逆に走って緩い上り坂ひたすら続くのは知っているので、無理せず気になるものがあれば積極的に止まり、
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途中横に橋を見つけて得意の真ん中撮りをしてみたり。

記憶にあった左右1ペアのヘアピンを越え、トンネルを潜り、もうひとつトンネルあったよな・・
なんて思っていたらこの場所に着いてしまった。
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今日はここを直進するのが目的だったが、その前に立ち寄りたい場所があり一旦左へ折れる。

そして少々アップダウンのある道を1kmちょっと走ってここに到着!
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ちょうどいい結束場所が見つからず、案内板に立て掛けてしまって文字が消えかけてますが、目的地はここから歩いてすぐ。
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朝9時の夕日の滝

この近くの店に入りたいのだが、開店が11:00なのでまだ2時間もある。
時間調整はここでマイナスイオンをたっぷりと考えたが、さすがにちょっと早すぎた。
この後本格的な峠越えを控えてここでガッツリ補給をする予定なのだが、それがダメだと越えた先まで店はなさそう。
本当なら途中のコンビニであんぱんでも買っておきたかったが、竜福寺の右折からコンビニが一件もなかったので非常用のパワーバー1本しか手持ちの食糧がない。
名古木の補給から2時間過ぎて既に空腹感もあり、今回のお楽しみの場所なのでそこでしっかり食べたい。
なので待つことにしてここで必要以上に沢山の写真を撮ってみたり・・
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敢えて滝の前に木を入れてみるのも面白いな・・

この日はここに限らずいたる所から激しい水音がしていたので、最近の雨水がかなり溜まっているのだろう。
相変わらず素晴しい迫力で迸っているが、だからって何時間も見ていられるものではない。
キャンプ場の方へ戻って時間をつぶす
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日曜朝なので土曜から泊りの家族で賑わってるかと思ったがそれほどではなかった。
前回気が付かなかった石碑などを見つけたので見に行くと水汲み場があった。
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金太郎の力水と銘打ってあったが、よくよく文面を見ると最近設けられたらしい。
でも飲用可能としっかり書かれていたので、ボトルを空にして充填した。
あとはやることもなくなり、座ってスマホでSNSにアップしたり人の記事に書き込んだり・・
来る途中に15度とあったが、ひんやりとした風が吹いてむしろ寒いくらいだ。
日向にいる方が過ごしやすいので川原に出てみたり。

勿論いい空気とマイナスイオンいっぱいで爽やかに過ごせたが、さすがに1時間過ぎるともう限界。
バイクに跨ってゆっくりと戻りながら途中の風景などを撮影する。
二つめの分岐の所に地蔵堂という立派な建物があった。
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キャンプ場で見た金太郎伝説によれば、金太郎はここで産まれて夕日の滝の水で産湯に浸かったらしい。
この左が夕日の滝で、右側は足柄古道ということで峠への旧道だが、この先に目当ての店がある。
ほんの目と鼻の先にすぐその建物が現れた。
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万葉うどん
なんか店構えだけでも旨そうな雰囲気。
開店準備のお兄ちゃんにバイクの結束場所を尋ねるも良い場所がなく、手前のガードレールに結束した。
この時点でまだ開店30分前。
ほかに待ってる人もなかったので回りをうろうろ。
このあと足柄街道に戻るには旧道をこのまま行けば繋がるのだろうか。
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二つの道に高低差があり見える範囲では合流していないようだ。

その後ひと組開店待ち仲間が増え、次にガードレールにもう1台のロードが繋がれてからようやく11時になった。
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店内はこんな感じ。
天気も良いので普通なら外の卓で食べたいところだが、あまりにも外で待ち過ぎたので中に陣取ることにした。
うどんの注文とは別にセルフで選べるおでんもあった。
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1本130円のあと清算らしいが、頼んだものとの取り合わせ的に食べないことにした。
少々待って遂に着膳!
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スパイシーカレーうどん¥920
スマホのクーポンで無料だったので大盛にしました。
ほかにMY箸持参だと無料という変わったサービスもあった。

お味の方は、ユニークなキーマカレー乗せながら、出汁にもほんのりカレー味が付いていて、溶かして濃さ辛さを調整しながら啜れるのが楽しい。
讃岐より少し細めでコシはやや柔らかめで喉ごしはいい感じ。

腹が満たされればあとは待った分早く進まねば。
さっきの写真の旧道へ気合を込めて漕ぎ出した。
ところが緩そうに見えたこの道が意外にキツい。
一晩寝たに近いくらいの休養を取った筈なのに・・
これから2つも峠を越えられるのだろうか?
どうやら筋力の疲労は回復していないようだ。
新道に合流すると路面が整って走り易くはなったものの、斜度が10%を切ることがほとんどない。
基本12%程度でいくつも現れる巻貝はアワビやカタツムリではなくこの貝みたいな感じなので、内側の斜度は17%近くまで上がる。
それを30Tのダンシングでなんとか越えるが、休憩なしでここまで来たら何度もそれに耐えるのはきっと無理だろう。
2台のローディーに抜かされたが、下りてくる人を見ても私のようにリュック背負って観光気分なんて誰もおらず、強者のみが集う峠のようだ。
確かに路面状態はすこぶる良く、長い緩斜面のあと長い急斜面が連続する構成はこの前の成木ヒルクラコースに近い。
ストイックに鍛えたいなら最適なコースなのだろう。

かたや観光気分の私は途中に見晴台のようなものがあれば積極的に止まって撮影。
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でも東側の景観はそれほどのものではなかった。
やがて万葉公園のエリアに入ると観光客の姿がちらほら見えてきて、いよいよ県境にやってきた。
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そしてそのすぐ先に足柄関の跡が出てきて。ここに峠の表示があった。
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関所のところでうろうろしていたらひとりのオジサンにシャッターを押してくださいと頼まれたので、こちらもお願いしてみた。

更に少し進むと城跡への上り口を発見。
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登ってみると跡地の原っぱはこんな感じ
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お目当ての西側の景観が見えそうなのはこの先のようだったので、ちょうど居合わせたさっきのオジサンと一緒に奥へ進むと・・

出ました本日の絶景!!
と言いたいところだが大事な物が足りない!!!

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悔しいので落書きしちゃいました。
(┰_┰)

思わず嘆きの声を上げていたら、すぐ脇のベンチで2人宴中のおじさんが話しかけてきた。
富士山を望む隠れスポットをいくつも教えてくれたが、いずれもマニアックな場所で説明だけでは場所は把握不可能。
一応相槌を打って聞いていたら、奥様らしき人がおせんべいや夏みかんなどをくれた。
そして自転車で来たことと、これから行く先を教えてお別れです。

足柄方面に向けて滑降を始めると、少し下ったところで撮影のオジサンが歩いていたので、挨拶して下ハンに持ち替える。
こっちの斜面はいたる所で景観が開けて誠に爽快!
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こんなダイナミックなカーブも斜度は東面ほどではないので、きっと登っていても楽しいだろう。
急に道が細くなったが気にせず滑空していると、ようやく下界に到着らしく東名高速が現れてそれを潜った。
御殿場方面への分岐があったので、この先のルートはうる覚えだがそっちへ進む。
うどんの待ち時間中にスマホの電池が残り僅かになり、充電グッズ一式を忘れてきたのでずっと地図を確認せずにいたら、どうやら峠の下り途中でコースアウトして予定より東に着地してしまったらしい。
次の峠へ出る道は複雑だったので、ここだけはスマホに頼って確認しながら進む。
そしてどうにかチェックポイントの東山湖に到着。
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ちょっと前に車で通過しながらチラ見したが、実際は完全に釣堀の湖だったようだ。
近くにコンビニも見えなかったので、さっき奥さんにもらったおかき1個だけを喰らって峠を目指すことにする。
途中で何度足付きしてもいいからとにかく越えればいい!
そうすればあとは下って帰るだけだ。
乙女道路を大きくうねりながらゆるゆる登る。
程なく分岐点が出てきてそこを箱根峠方面へ右折。
ここからいよいよ長尾峠へのアプローチの始まりだ。
乙女峠経由ならさっきの分岐を直進していくつカーブのあと長いトンネルであっさり出られる所まで、こちら経由だと3倍以上はありそうな距離を迂回するようにして回り込む。
傾斜が緩く景色がいいという評判を見てこちらを選んだが、景色は相変わらず曇って主役不在なので期待できない。
合流地点の方向とは90度違う方向へ進み始め、軽いカーブが続くが進行方向はずっと横這いなまま。
斜面を横に進んで山越えを避け続けるイメージで斜度はずっと3~5%程度だが、どこかで突然上りはじめるのか??
と警戒しながら13km/h程度の速度で進み続けるが、いつまでたってもそんな状態が続く。
相当進んだところで石碑や建物などがある場所が見えてきた。
ここが峠のてっぺんか??
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どうやらここは駿河台のしるこ屋のようでした。
景色は相変わらず曇った御殿場側の感じ。
撮影だけして走り出すとまだ上りが続いている。
さっきのが峠なら下り始まって箱根側の景色が見える筈なので、どうやらまだ途中らしい。
それからまだ何キロか走ってようやく峠の象徴の茶屋が出てきた。
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景勝日本一とあるが、もちろん肝心な日本一のものは見えない。
なるほど、だから店名詐欺にならぬよう今日はお休みなのか?!

ここまで約7.4km結局ヤマ場と言えるような所などなく、実際には1〜2度使ったかもしれないが、30Tを全く使わずとも登れるくらいだった。
こんなに長いちゃんとした峠でこんなに緩いものは経験がなく、これなら激坂帰りなど副菜的な通過経路にはとても良いなと思った。
路面も道幅も問題なかったが、交通量は多くはないがそこそこあって、特にバイクの集団が目立った。
ひとつ前の写真の駿河台しるこ屋の所からは路面にローリング痕と思われるものが沢山あり、その少し先の路肩に今どき流行らん感じの族みたいのもたむろしてた。
この分岐にいる時、箱根スカイラインから40年ほど前のスーパーカー時代のポルシェばかりの集団が降りてきて、ここから二手に分かれて散会というような感じだった。
つまりここを通行するのは1番多い筈の観光客のマイカーというのがほとんどなく、こういった走り目的の特殊な集団が主体というのが、都心周辺から集い易い箱根という場所の特殊性ともあいまって他とは違ってユニークだと思った。

それにしてもここには箱根スカイラインへの分岐とこの茶屋しかなく、肝心の峠の表示らしかものは見当たらない。
まあいいか、と先へ進むとすぐにトンネルに入り、それを抜けたところが県境だった。
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正面のガードレールの右に少しだけ隙間があるので入ってみるとこういうことだった。
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トンネルから見てガードレールの隙間の右側、トンネル側から走り去ったら石垣の陰で見えない場所に長尾峠のシンボルがあったのだ。
そしてそんなことより重要なのはトンネルとは反対側のこの景色!
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うぉーー!まさにこいつが見たかったんだよぉ!!


仙石原周辺の緑とゴルフ場の造形の向こうの山間に芦ノ湖。
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左前方には危険な香り漂う大涌谷。
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これらをこんな風に同時に楽しめる景観などなかなかないだろう。
そしてこのスペースへはさっきのトンネルとガードレールとの隙間からしか入れず、この先の道も暫くは崖っぷちを横ばいに行くので路肩に余裕もないので、車を停めて見に来ることは不可能。
なので車で見れるとしたら観光バスの車窓から通り過ぎざまに見るしかないでしょう。
ブンブン五月蠅いオートバイや車じゃ楽しめない絶景を只今ひとり占め中~~!

足柄山から見える筈の巨大富士が見えず、御殿場側にコースアウトしながら降りて、東山湖畔には店もなくてどんより曇り空。
更に越えねばならぬ長い峠を前に辟易気味だった気持が、この景色で一転最高潮に達した瞬間でした。

そしてこのあとは本当にただ下るだけ。
とりあえず箱根裏街道に合流して仙石原まで、去年も寄った火山灰で茶色くなった(嘘!)ローソンで最後の補給を。
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ここってこれだったのね。
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まあ、前の記事に書いた経緯から全く興味はありませんが・・
ともかくハンバーガーとコーラを詰め込みます。

時間は既に3時を回ってるので、長居せずに裏街道を下ります。
目指す小田原駅までは20kmとのこと。下りっぱなしだろうから30km/h平均で行けば4時までに着けるか。
裏街道を緩やかな下りと緩やかなカーブで快調に下る。
宮ノ下からは東海道に合流して賑やかに。
大平台のヘアピンで渋滞のケツが見えてブレーキング。
以降車はずっと切れ間なくノロノロ。
中には観光バスもかなり混じっていて、路肩に余裕がないのですり抜けが容易でない。
同じくすり抜けを目論むオートバイも抜けきれずに路肩に詰まってて邪魔。
それらをスルリスルリと交わしながら下っていく。
渋滞の頭は湯本だった。
小田原の市街地から駅に向かう途中に東口と西口との分岐があり、イメージとしては西だろうと思いながら、確認のため線路を渡る陸橋の上から確認することにした。
ちょうどそこから小田原城が見えたのでTCRとの2ショット。
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予想通り西口が正解のようだ。
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そしていよいよパッキングタ〜イム!
店を広げる場所に少し迷いながらど真ん中の柱の陰で作業開始。
特に時間を計りもしないけど、初めてにしてはまあまあではないでしょうか。
エレベーターで改札階に上がり、PASMOをかざして改札を通りながら出発案内を見ると、16:31快速急行新宿行とある。
あと2分じゃ間に合わんだろうから次まで待つかと思いながらエレベーターでホームに降りると、ちょうど電車が入ってきた。
えっちらおっちら最後尾まで歩いて乗り込み、車掌席の仕切りにワイヤー錠で結束。
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完了するが先か発車したのでシートに腰掛けひとごこち。
充電残り僅かなスマホで旅情を掻き立てるジャクソンブラウンを聴きながら、車窓に時々映る今朝走ってきた景色を眺めては1日の走りと出来事に思いを馳せるながらうとうとと…
新百合ケ丘での組み立ても問題なく18時過ぎに無事帰宅。

パッキングも電車の時間からすると掛かっても15分程度。
輪行後に組み立てて、袋をポーチに収める作業も滞りなく恐らく同じくらいの時間で出来たと思う。
全部自走したとしても180km程度だったので無理ない距離だったが、どうしても行きに比べてテンションダウンしがちな帰り道に輪行ワープはちょっとクセになるかもしれない。

走行距離:128.2km
平均速度:20.2km/h
獲得標高:2013m

本日のルートはこんな感じ
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