09月 « 2017年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月

梅雨入り、仮想チャリ通<大熊川~新横浜>

2013年 06月06日 00:14 (木)

5月中に梅雨入りなんて50年生きてきた中で覚えがない。
しかし今年はそれが実際になった。
無理してでも先週江ノ島まで行ってしまって本当に良かったとつくづく。

6月最初の週末は土曜に家の用事もあったし、日曜は雨の予報だったので出動は無理と諦めていた。
土曜の昼には用事が済んだので、とりあえず現状のマイプレトレのフル装備写真を撮ってみた。
DSCF1370.jpg
改造と言えるのはダイナモライトを外したのぐらい。
走りを追求するにはこの大きなカゴを外したいところだが、駅までチャリ通になったりと生活の足としての側面も強いので、やっぱりあった方が便利ということになる。
なので一応カスタマイズと言えるのはトッピングくらいのものか。
DSCF1381.jpg
ハンドル上のサイコンとLEDはいずれもCATEYEの製品。
コンパクトでリーズナブルで機能的にも今のところ満足。離れる時や不要な時はまめに外して持ち歩いている。
DSCF1374.jpg
こちらはTOPEAKのコンビ。
同様に手頃な価格で機能も申し分なくデザインも統一性がとれている。
エアポンプは小型ながらしっかり使えてるし、何より邪魔にならないのでボディバックに常備している。
因みに色目が上手くハマったペットボトルカバーは、仕事上で入手したもので、実は現場作業者向けの挿絵もあるが、中がミラーになってある程度保温性もあり、これのお陰でホルダーから滑り落ちる心配もないので欠かせない品だ。

なんてやってもまだ時間があったのでいつもの霊園から鶴見川に出て、その日は約30kmほどの道程をひとまわり。

翌日の日曜はどうせ雨だし溜まった仕事を片付けるべく、普通に軽く休日出勤して帰りに横浜でもちょっとブラつこうかと。
でも目覚めると既に雨が止んでいて、駅までチャリのつもりで出動した筈が、
気温も高過ぎないしこの際行っちゃいますか!?
てな気分の勢いで関内まで漕いでいくことにしてしまいました。

早渕川を下ってセンター南から一般道というルートを正規としたが、緑道を逆から入る試みもしたかったので、
DSCF1388.jpg
この秘境好きにはなんともそそる入口から港北NT緑道を登ってみた。

やはりメイン道との合流地点手前がちとキツめなので、他に路面の状態も含め通勤用きは適さないが、
緑道巡りだけをメインなら楽しめるコースと言える。
大通りのマックの信号を突っ切り中原街道を少しだけ走って左折。
右方向に下っていくと大熊川が出現する。
この辺りは農業用地として拓けていて、舗装された広い道が多い割に車は少ないが、
その上この川沿いには車止めも置かれているので悠々と走れる。
ちょうど紫陽花の季節が始まったところで、様々な色形が目を楽しませてくれる。
DSCF1380.jpg
裏道としてよく利用した車の通りの多い道と数回接触したり、大通りを信号で渡ったりしながら、
ほとんどサイクリストと出会わずして大熊川沿いの気持ち良い道はあっという間に鶴見川にぶつかる。
ダートを川沿いに少し下り亀の甲橋を渡って日産スタジアムへ。
新横浜側に回り込んで横浜上麻生道路に出れば、あとは海側を目指すのみ。
岸根公園前の登りも3段程度までのシフトダウンで越えられたので大儀ではない。
六角橋から右に抜ける道は車の時と同じだが、ほぼ同等か渋滞しない分それ以上の早さで通過して、
みなとみらいにするりと差し掛かった時点でちょうど20キロ位の走行距離。
通勤専念のルートだと会社まで走行距離22.7km。述べ運転時間は1時間と15分!
なんとバスと電車の乗継ぎの最短時間とたった15分しか違わないではないか

裏の巨木とワイヤーで結束して、走りきった充実感と共に事務所に入る。
しかしマイデスクに腰掛けると一気に疲労感が…
暫し呆然とパソコンを眺めること30分ほどでどうにか仕事に着手出来たが、毎日これってのはやはりちょっとあり得ないだろうな。

ドッと届いていると思った請求書が大したことなかった為、
間に昼飯を挟んで正味3時間程度でとりあえず一区切りついたので帰路につくことに。
緑道抜きの正規通勤ルートがどれだけ距離を縮めるのかを計測しつつ、
写真ネタ用に軽く寄り道もしながら帰りたい。

日産スタジアムまでは全くの折り返し走行。
亀の甲橋より眼下に新横浜公園がこの様に出来ているのを初めて見たので、ちょっと様子を見て見たかった。
DSCF1433.jpg
元々湿地帯だった所を造成して作っていたことは、なんとなく車で通過して知ってはいたが、
人造の大小の池と広場がキレイに配置され、出来たてなのでこれからかも知れないが野鳥などの生物観察にも良さそうだ。
ということで一時サイコンを外して公園への通路を下ってみる。

道路の下は駐車場でその近くには様々なグランドがあり、スケボー専門のスペースなんかもある。
中心あたりに大きな芝生の広場もあるので家族連れにもいい感じ。
でも1番の興味は外側の鶴見川寄りに広がる大池だ。
手摺で仕切られているのに中で釣りをする姿も多い。
まだ出来て間も無いのだから生態系もこれからだろうと思いながら葦の茂みを覗くと、近所ではなかなかおめにかかれないトンボの姿があった。
DSCF1414.jpg
コシアキトンボというらしい。ツートンが鮮やかでこの角度だとヘリコプターみたいでよく飛びそうだ。
bDSCF0498.jpg
こちらはアオモンイトトンボでいいのだろうか。
幼少の頃芝浦の埋め立て地に沢山いた思い出があるが、出先では時々見かける。

足元の水面をカメラで追っていると、スーッと水面近くを一直線に横切る小さ目な鳥の姿が!
慌てて追いかけるが見つからず、「ツイーッ!」と声だけが聞こえたので間違いない! カワセミだ。
残念ながらホバリングはもちろん止まることもなく消えてしまったが、やはりこういう環境には居るものなのだ。
写真は諦めようと思ったところで、背後の茂みの方から聞き慣れない鳥の声がやたら耳についたので姿を探した。
なにしろ途切れずにギュッリギュリとへんな声で鳴くので、居場所は簡単につきとめられたが、
木の葉の間に見え隠れで近くには寄れないのでデジ+アナ望遠40倍でどうにかこの程度の写り。
DSCF1435.jpg
オオヨシキリとのことだが、実際ムクドリクラスより更に大きい感じだった。
見た目と鳴き声がイマイチなので初めてな割に感動が薄かったが、マイカタログにまた1種加えることが出来た。

最後に大池の対岸の方に定番とは言えさすがにヒナ付だとほのぼのしてしまうカルガモ一家を撮影!
DSCF1436.jpg

かくして我が家から十数キロで水辺独特の生物観察が出来る場所を見つけられた。

再び通勤経路に戻り、サイコンを装着して亀の甲橋から鶴見川~大熊川沿いを来た時と同じように辿って行く。
中原街道までの登りは緩めなので失速せずに走破して、行きと違って平台の交差点からセンター南へ向かって歩道をまっすぐ下り、途中で一服してから早渕川沿いをいつものように上って帰宅!

行きは緑道の上り坂を通った分がペースダウンとなりながらも平均時速17.7km/hだったが、
返りは登り主体ながらもそこを通らなかった分と追い風の差引で、帰宅後のサイコンも同じ時速を表示していた。
そして帰路の距離の方が600m程度短くて22.1km
これで何か事が起きた場合はチャリ通いする準備は整った。

それにしても少しづつながら速度が上がってるのが嬉しい。
確かにちょっと前までは押し歩きの場面もあったりしたので、単純に路面状態の違いもあるのかもしれないが、
実感として走り易い平坦な道を行く場合、以前は流すような走りだったのが、
最近は7足でぐいぐい進まないと楽しくないくらいになってきた。
未だきつい登りになると、こんな道通らなきゃ良かったなんて思ってしまうが、
調子がいいといつまでも走っていたくなったり、天気がいいのに走れないとウズウズする感じには
既に中毒性すら感じはじめている。

梅雨時に晴れ間があればラッキーだが、いよいよ真夏に突入したらどうなるのだろう?
炎天下で汗だく承知でも漕がずにはいられなくなるのか、それとも休眠期とすべきか。
未知の領域へ踏み込む楽しみがいつまでも同じように続くことを望みたいものだ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント