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風まかせのビーチクルーズ<三浦半島~城ヶ島>

2016年 05月05日 09:39 (木)

GWの2日目が雨とうことで、初日の晴天は見逃せまいと久々に早朝スタートを決めた。
行き先は前回の成木と同様に9時頃から強くなってくる南南西の風向きを考慮し、横浜北部の我家から神奈川最南端を目指すことにした。

出発は5時半頃、横須賀までルートには特に変化はつけないつもりだったが、港北ICだけは避けたかったので、ヤマザキパン工場の裏から抜けて小机方面へ出る裏道を初採用。
六角橋、青木橋から関内へ出て、16号を右折。
車やバスが多いのが嫌で途中から公園通りに乗り換える。
阪東橋の交差点で信号待ちしてたら、背後から轟音と共に大きなトラックが来た。
普通の車は左折か右に曲がるか首都高の入口へ行くだろうと思っていたが、ウィンカーを使っていないので一緒に直進か??
信号が青になるや否や怖くて全速力で突っ切ったら、交差点の先の路面がやたら荒れていた。
「わ・わ・わ・・・・」 ズガガガガン!
なんだ結局こないじゃん!
気を取り直して千歳橋、中村橋と越えて16号の運河の対岸を磯子に向かって進みだしてすぐに異変に気づく。

あれっつなんかふわふわしてんじゃね?!

うわ~~やっちったーーー!

パンクの神後輪だ~

すぐ横の老人ホームの前のスペースにピットイン。
DSCF0458.jpg
動揺してたようで、ピンボケ+ハレーションで写真になってないし。

多分さっきの阪東橋でやられたものと思うが、タイヤもチューブも外して調べてそれらしい原因は見つからなかった。
旅はこれからなので、試しにもう一度とはせずに素直にチューブを交換しよう。
前回のパンクではポンプの不具合でDNFとなったが、その後2度とそんなことにならぬよう装備だけは整えてあった。
そのときプレトレ会の皆さんにアドバイスを戴いて結局買い直したポンプはこれ
IMG_5225.jpg
買ってから試しに使ってみてもいなかったが、これは非常に判りやすくそして使いやすかった。
メーターも付いているのでしっかり7barを超えるところまで確認して充填できた。
実際TCRで走行中にパンクは3度目で、最初の時は帰宅手前でエアの充填のみで走れているので、完全にチューブ交換作業を終えてリスタートするのは1年を過ぎてこれが初めてだったりする。
チューブを噛んだりしてやり直しとかならぬようよく確認もしたので30分近くかかってしまった。
でもその後問題なく走れているので良しとしよう。

16号に合流して南へ進む。
前回半島一周したときは能見台の先で補給したが、空腹感もなくパンクでのロスタイムの焦りもあって行けるだけ行くことに。
結局トンネル銀座も越して汐入まで来てしまったので、駅前のコンビニでおにぎりを買って公園へ。
DSCF0461.jpg

あれっ!ヘルメットが3つ??

いやいや本物は真ん中だけ。あとは床照明ってやつでした。
そしてこの写真の上の方に写り込んだ軍事機密は・・
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中央がUS NAVY

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左の奥が海上自衛隊

潜水艦はこの公園からは大概見られるけど、海自の船の満艦色はちょっと珍しいのでは・・?
この辺のこと詳しくないので、なんか特別なものだったらご存知の方教えてくださいね。

ここからはノーマルな16号から海沿いを行くのではなく、衣笠方面から内陸を通るプラン。
前回ひと通り見た上で、必要な景色は津久井浜から先に集約されていると思ったので、そこまでは最短ルートで行きたい。
衣笠駅の先の県道26号を右に折れて衣笠インターを過ぎ小さいトンネルを潜った先を左折。
ここから野比方面へ出るまでがプチ峠だったが、適度な斜度と状態の良い路面でなかなか爽快な道だった。
そしてそこから134号に突き当たる所はこんな感じ
DSCF0468.jpg
こんな広い道路のドン突きの向こうに大海原が広がる光景は、有りそうでなかなか無いのでは。

この辺からの134号はまさに三浦半島のイーストコーストって雰囲気で、半島にいくつもあるビーチサイドロードの中でも一番好き。
前回はここで最高の日差しに恵まれたので
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こんないい絵が残せたが、このときはイマイチだったのでここは通り過ぎて、左にカーブして上昇する所からだけ撮影!
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ここからの県道215号こそが半島を巡るコースの中のハイライト。
この区間に撮影したりちょっと横道に逸れてみたい場所もあるが、今日は一気に走り抜けよう。

剣崎の丘を駆け上がり、下って風情のある漁港と思わず目を奪われる干潟が連続する江奈湾に沿ってカーブして再び上昇。
下りながらトンネルに突っ込み、抜けると打って変わり山の中の景色が広がり、間髪入れずに毘沙門湾が現れる。
湾の向こうに橋脚と共にS字にうねりながら空へ飛び立つような斜路が迫ってくる。
ここを駆け上がるのが1番のヤマ場なのだが、長めではあるものの斜度はせいぜい7〜8%。
頑張り続けても決定的なダメージもなく目的の場所が近づいてくる。

登りきった丘の上に二つの大きな風力発電の風車。
それが立っている宮川公園には今回初めて入った。
バイクを押して奥へ進むと、左側に展望デッキがあるのだが、あまり広くないそのデッキの上に爆音族と思しき暑苦しい黒革っぽい6〜7人の男女がくっちゃべっている。
この前成木カフェの店内にもこの手のグループがいて、同じように中に1人だけ女が混じっていたが、それがひと際下品な笑い声を上げてどうにも不快だったが、ここでもおなじような展開に。
どうしてオートバイに乗る奴らとそこに混じる女って…
という偏見は別としても、
おまいら誰一人景色を見てないんだからそこさっさと降りろや!
てな空気をなんとか漂うわせようと、デッキの正面の風車の下にバイクを立てかけて、写真を撮りながらその辺をうろうろと。
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そんな不信なサイクリストに奴らは全く気付く様子もなかったので、こうなりゃ実力公使!
おもむろにデッキのに歩いて行き、奴らの輪の中に割って入り、通り抜けて撮影を開始!
そこから見えた景色は・・
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このヨットハーバーだけ。
なんだ、これならいつものお気に入りのあそこからの方がよっぽどいい。
尚もデッキ上でたむろする爆音軍団の輪を再び割いてバイクを取って公園を出る。
発進しながらクリートを固定しようとしたときに、こんなものがあるのを発見!
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あっこの公園ってバイクラックあったのね。
ん?!なんか変わったモニュメントがある!
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マグロと大根という三浦の特産品を合わせたのか。
ブリ大根ってのがあるんだから、どうせならマグロ大根っていうB級グルメでも始めりゃいいのに・・
それはともかく自転車半島宣言ってのは実に嬉しいことだ。
バイクラックひとつとってもステンレスの鏡面パイプを溶接で繋いだりしてかなり手が込んでいる。
あとはこの地図にあるようなコースに全て走り易い自転車専用ゾーンを設けてくれたら最高なのにな。

そんな宮川公園のちょっとした気合を見たあとだが、やはり個人的にはすぐ先のこの場所こそが三浦半島のクライマックスだ。
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公園の主役である風車も、同じようなスケール感のある人工建造物であるこの道路とコラボすることでより迫力を増す。
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そして大好きな景色のご褒美、宮川湾はこの角度からがベストショットだろう。
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右奥には城ヶ島の先端も見えている。
もちろんお楽しみなランチ補給も兼ねた折り返し地点はあちら側へ渡ってからになる。

城ヶ島大橋を渡ってループを下る手前を今日は右に折れてまだ入ったことがなかったここへ寄ってみる。
DSCF0506.jpg
残念ながら自転車はこの先乗り入れ不可らしいので引き返そうかと思ったら、右脇にこんな駐輪場があった。
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バイクラックには既に3台のロードが掛かっていたので、並べて置いて公園の中を散策してみることに。

最初に現れた展望台にローディーらしき3人組が居たが、更に進むと先端付近にもうひとつ展望台があった。
地図上でもこちら側が一番下になるのだからこの景色こそが神奈川県の最南端ということになるのだろう。
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小さくて判りづらいが、先端の白いロウソクみたいのが安房埼灯台のようだ。

左側には先ほど絶景を楽しんだ宮川湾とその上の道路や風車もおぼろげに見え・・
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右側には城ヶ島の太平洋側の断崖の風景が広がる。
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今度は是非空気が澄んだ日にここへ来て、神奈川北方民族にとっては贅沢過ぎるダイナミックな最南端のパノラマを堪能したい。

ふたつの公園で新しい景色にも出会えたので、これで今回の三浦半島ツアーのメインコンテンツは完了といっていい。
が、やっぱりいつもの場所でのバイク宣材写真は残しておこう。
DSCF0512.jpg
薄曇りでコントラストがボケてしまっているが、菜の花台と並ぶ個人的県内2大ロケ地だ。

さあ、あとはこの島で海鮮を補給するだけ。
たまには違う店もと物色してはみたが、結局いつものしぶき亭へ。
すると団体客に占領されているようで、駐車場にロープが張られていた。
本当に入れて貰えんのか・・?
と恨めしそうに中を覗きながら店の周りを転がしていると、オジサンが出てきて
「10分くらい待つけどいい?ならこっち回って入ってきて」
そして実際には5分程度奥の席で待機したあと、いつもの厨房に近いテーブルに通してくれた。
今回は定番のマグロはあえて外して、最近めっきり口にしなくなった鯵のお造り定食を注文。
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おばちゃんが自転車さんはご飯大盛り無料というのでそれに乗っかり、
写真を撮ってプリプリなアジを堪能していると、いつものように自転車さんサービスのゲソの天ぷらもサービスしてくれた。
こんなサイクリストに優しいサービス満載で1000円ポッキリなのだから、どうしてもここへ足が向くというもの。

すっかり満足して帰路に向けてバイクを走り出したところでお昼のチャイムが鳴った。
帰りは強くなってきた南南西の風に乗って、134号をひたすら海岸に沿って北上していくだけ。
と言いたいところだが、一箇所だけまだ寄ったことがない有名な場所があったので、横須賀市立市民病院の先を右折。
ちょこっと住宅街の上り坂を越えると、海沿いから一転高原かのような景色が現れる。
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先方の小高いあたりが目的の場所。
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関口牧場はジェラートはなくてソフトクリームのミルクとココアの2種類だけ。
コーンとカップが選べるが、選んだこれはカップの方だがその素材はコーン出来ていて、コーンとの違いはその形とスプーン付きってところ。
2色ミックスも可能でシンプルなミルクを選んだが、このとおり盛りが良くて食べ応え十分なので300円なら安い!

これで今度こそ寄りたかった場所にはひととおり寄ることができたが、牧場を出てすぐにここも通りかかったので写真だけ・・
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GWだけあってここにも人が多かったが、自転車的にはさほど影響はない。

ここから人多過ぎな葉山の海沿いをスルスルと通り抜け、134号で逗子~鎌倉を通過。
途中カーブして向かい風になった場面も少しあったが、ほとんどは予報通りの追い風だったので、あっという間に江ノ島到着!
前回同様に片瀬東浜交差点のファミマに寄って、藤沢方面へ向かい、追い風の境川CRへ。
鷺舞橋に寄ってオヤツのアンパンを食べようとしたら、城ヶ島公園の3人組もいた。
だいたい行く場所って同じになってしまうもんなんですな~

途中海軍道路の惨殺現場でちょこっと撮影
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この写真は瀬谷方面側から。右の木から先の桜並木約50本が伐採されて直進だった道路を右に曲げて環状4号と接合。
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そしてこちらが反対側の伐採区間の写真。
確かに渋滞は解消されるかもしれないが、もうちょっと思いやりのあるやり方ってなかったんだろうか・・

帰宅は16時過ぎと早めだったので、ちょこっとメンテしたあと靴を履き替えて着替え持ってプレトレで近所の湯けむりの里へ。
大したお出かけの予定のないGWなので大きい風呂でのささやかな贅沢で締めくくりましたとさ。

本日の走行距離:146km
平均速度:23.1km/h
獲得標高:957m

ルートはこんな感じ
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