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ロングツーリング〈境川〜江ノ島〉2013年5月26日

2013年 05月26日 19:20 (日)

先週末はバンド関係の用事で土日とも出動出来ず、
梅雨入りと猛暑になる前の数少ないチャンスは外せないところ。
かねてからの課題である境川へのルートも自転車大好きマップの有効活用により、いよいよ具体化してきた。
そして、前日の予報で日曜はほぼ曇りで気温も20度ちょっとという絶好のチャリ日和となった。

前夜宴会で1時半過ぎの就寝にも拘らず5時半に目覚め、
夕飯不要の連絡を忘れた為余っていたカツ丼をチンして朝食にし、6時15分に出発!
通り掛かりでもあったので、先ずはいつもの霊園近くの池でヤツに挨拶を…
しかし今日も逢えなかった。このところことごとく連敗が続く。

数十分程で諦めて本来の目的へ再出発!
環状4号を青葉台駅へ。
やはりこの道だけが勾配が緩やかだった。
そして十日市場駅手前の登り坂。
これは予想以上に長くけっこうダメージ。こんなので江ノ島まで行けるのか?!
駅前で最初の給水をして、駅から真っ直ぐ団地へ繋がる歩道へと進む。
これが予想以上の登り坂祭り。
陸橋のアーチは立ち漕ぎしないと越えられず、そこからさらに登りが続く。
山沿いのダートに出たらまた登り。
右を見るとどんだけ山登ったんだ?!
無駄な登坂の成果が視界に広がり、普通に環状線を通れば良かったと後悔。
霧が丘団地の通りに出てからは、環状線より勾配が緩いという予想が的中し、
これで帰りは素直にこの通りで環状にぶつかれば良いと結論が見えた。

上川合インターの所で16号をくぐり抜けて米軍の土地がある原野へ。
ゲートを入っていいのか迷ったが、進入禁止とは書いてなかったので突き進む。
ここからダートを走る光景は、とても横浜市内とは思えない異次元の辺境。
ぐるりと見回しても果てしなくひと気がない光景をパノラマで!
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ようやく一般道らしきに出て海軍道路を横切り、かまくらみちの中屋敷交差を越えて下り、適当に何度か右左折を繰り返したらようやく境川に出られた。
出方としてはまあ正解と言えるのではないだろうか。
しかしここまでで既に1時間近くが経過。まだ先は長過ぎる。

昨日買ったばかりのガイドブックに従い右岸に渡り、あとは藤沢橋までキープでオッケー!
瀬谷区内の川沿いは車道兼用も多く、そして今日は住民の皆さんの草むしりが目立った。
泉区に入ったあたりから専用道になり走りもどんどん快調に。
ずっと野晒しだったが、四月はきっと見事であろう桜のトンネルに入ったので、ちょっと休憩して撮影でも。
DSCF1271.jpg
この先に電車の高架が見え、何線か一瞬考え、そうだブルーラインじゃないかと思い出す。
我が家のホームステイションで始発駅のあざみ野から終点の湘南台までこれで走破したのかと感慨。

更に先へと進もうとすると、川と反対側に一眼レフを構えるおじさんを発見!
おっ何やら撮影してるなと、止まってカメラを構えるとサギの仲間らしきが見えた。
DSCF1275.jpg

なるほどとディスプレイから目を上げた瞬間、青いものがすうっと飛び立った!
おおっ!
思わず一眼レフのおじさんに駆け寄り、「カワセミが居るんですね?!」
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そして暫く青葉区で逢えずにここまで来て江ノ島行きの目的を話し、おじさんからこの周辺のカワセミほか沢山の野鳥スポット情報を教えて貰った。
さすがにこの川沿いでの情報以外は話し半分で聞いていたが、そんな最中にもカワセミ君は何度も現れて、
初めて実際に目にすることが出来たホバリングを何度も披露してくれたので、連写に動画といろいろ挑んだがやはりバカチョンでは…
おじさんの一眼連写でもまともに写ってそうなのは一二枚だろうとのこと。
それでもあとで撮ったものを確認したら、辛うじて小さいながらホバリングの瞬間を捉えた一枚が見つかったので拡大してみました(^^)
DSCF1300.jpg

これだけ何度もホバリングを披露するのも珍しいとか…
やはりこういうことはビギナーズラックなんだろうな。
カワセミくんが遠くへ飛び去ると、おじさんに別れを告げて先へ進んだ。

ちょっと先にキジが高確率で見られると教えてくれた場所があったが、残念ながらそこまでサービスは続かず、
あとは本来の目的江ノ島をひたすら目指すのみ!

間も無く藤沢橋手前にきてここでサイクルロードは終了し、一度車道を迂回。
前を走る少し上の年代らしきクロスバイカーが、ちょうどええペースだったので案内をして貰うべく尾行。
お陰様で更に迂回が続く東海道線の踏切も無事に通過し、あとはほぼ川沿いだけで目的地へ出られる筈。
幾つか車道を横断していくと停泊船の数が増えいよいよ感が高まる。

遂に出た! これぞ感激の瞬間 マイチャリで江ノ島に出たぞー(^O^)/
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とにかく海岸線に出て、先ずは到着の一報を写真と共にFacebookへ!

時間はまだ10時、さてどうしたものか、やはり島へは渡らないと。
観光客が大勢歩く僅かな隙間をかいくぐって、島の駐輪場に到着。
先行の先輩サイクリスト達がケータイで料理屋と話しているのを聞くと、今日は生しらすが不漁で水揚げが少ないらしい。
ならば物見遊山は早めに切り上げて、昼前に何処か持ってる店を探そう。

前を素通りしても入ったことがなかった江ノ島の参道をとりあえず進む。
すると沿道の店でも生しらすありますが出てきたので、店頭のおばちゃんに確認して店内へ。
10時半で昼飯にはちと早過ぎだが、朝飯からは4時間経過してるし、
ならば帰り掛けにもう一食取ればいいだけ。
そして念願の生しらす丼が出てきた。
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生しらすはほとんど食感がないに等しいくらいのどごし滑らかで、三杯酢と醤油と生姜の風味で爽やかな旨味。
ブランチ的にはちょうど良い感じに腹が満たされ、江の島に来た意義も半分近く満たされた気分でした。

さて、時間はまだ11時前。腹ごなしの運動ということで、軽く島を散策して撮影でもしようかな。
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別にがっつり観光する積りもないのでエスカーには乗らず、時計回りに階段を上って行きました。
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所々のビューポイントや頂き近くの神社仏閣など
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更にその先に洞窟があるというので急な階段を下りて行き
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結局島の真裏の岩場まで着いてしまいました。
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洞窟は有料で行列も出来たので別にいいやと引き返すと、
あの階段の上りが半端なくキツく、俺はチャリで一体何しに来たんだ!?と軽く後悔したり。
途中から左に折れる下山コースはゆったりと車も通れるくらいの道だったので、最後は爽快な気分で無事下山。

それにしても暑い!
途中から終日曇りの予想はどこへやらの快晴となり、土産物や飲食店の並ぶ島の表はさながら真夏のリゾート地。
小銭を崩すためにラムネを1本飲み干しチャリ再始動の準備。
グラサンやら日差し対策はしてこなかったので、頭にタオルを巻いて江の島駅の方を目指す。
ここへ来たらの大事な課題のひとつ、撮り鉄をするためである。
TVで写真家の人がポイントとして紹介していた瀧口寺の中から江ノ電を写すってのに挑戦!
DSCF1329.jpg

やっぱ素人仕事はイマイチだから結局そばに寄って撮ろう。
DSCF1330.jpg

なんだかんだ頑張って4編成ほど写したけど、それほどの手応えはなく
むしろ行きがけに撮ったこっちの方がよっぽど良く見えるのは素人目線なんだろか。
DSCF1296.jpg
DSCF1297.jpg

これで現地でのミッションは終わり、あとは帰りがけに1件立ち寄り予定があるだけ。
時間はまだ1時になったばかりだからのんびり来た道を戻ればいい。
コンビニで今日4本目となる飲み物麦茶を買って、行き来た道を若干アレンジしつつ辿っていく。
境川右岸の起点からは障害物も少なく快調そのもの。
午後から吹くと言われる海風に後押しされているせいだろうか、登りの筈なのにやたらと調子がいい。
7段に入れたままガンガン漕げるので、貧脚でも20kmを切ることなく25kmペースでも大丈夫!
いよいよ身体にプレトレ君が馴染んできたのだろうか。

あっという間に元ドリームランドのタワーが現れたので、立ち寄りポイントが近いと左手を注視し、
なんとなくそれらしい集落を見つけたのでコースを降りて農道を行くとまさにドンピシャで到着しました。

飯田牧場はサイクリストのオアシスなのだろう。ロードバイカー達が先行で来ていて、それに習って駐輪!
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なるほど、なんか宙吊りにされてるようでチャリには気の毒な気もしながら、お目当てのバニラアイスを購入!
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裏手に回りアイスの原料の製造元の牛さん達の前でいただきま~す!
ちょっとカメラをいじってる間にどんどん溶け出していくくらいの陽気。
アイスを食べるにはまさにうってつけで、あっという間に美味しく完食!!
これならダブルにしときゃ良かったな。

再びサイクルロードに戻り、自分史上で最高にハイパーな感じの走行になりかけたところで、
今朝おじさんに教わったキジポイントが近づいてきた。
え~とこの辺のことだっけと左側の原っぱをチラ見していると
“ケーン!”
一般的に字面ではこう表現されるが、実際の音はもっと複雑でひきつったような裏返ったような獣っぽい鳴き声。
もしやと真左のちょっと離れた所に目をやると、まさに期待していたシルエットが見えた!
まったく情報通りの場所であたかも帰りに通るのを待ってくれていたかのようなのでこれは感激ものだ。
まさかカメラを意識している筈はないだろうが、キジ君がゆっくりと横移動して田んぼの畔のような所で姿を消すまで、こちらも横移動しながら何枚も写すことが出来た。
DSCF1368.jpg
野生の姿を見たのはいつ以来だろうか記憶すら定かではない。

それにしても一日にしてカワセミとキジの念願だった写真を両方撮影できるなんて素晴しすぎる!
この戸塚区北部の田園地帯は市内随一の野鳥の1級スポットとして今後も折に触れて訪れたい。
なんて考えながら川上へ進みかけたところの新しい自転車用の橋とトイレのある場所で
またまた聞き覚えのある鳴き声が頭上より響いてきた。
この声の主は午前中に知ったばかり。 こんな鳴き方するとはおもってもみなかった主はリスなのである。
たまたま江の島の下山ルートで姿を見てその声を聞いたが、写真には収められなかった。
林の木々の上の方を目を凝らしながら探してていると、「何の鳥でしょう?キジかな??」
なんてロードバイカーの男女が話していたので、リスなんですよと教えてやり、話のついでに写真を自慢したり。
3人で探していたら姿は確認できたが、結局ここでも写真には収められなかった。

まあ次に来る楽しみも増えたということにして再出発。
朝カワセミを撮影した場所はそこのほんのすぐ先。
つまり、アイス、キジ、リス、カワセミとほぼ等間隔なくらいにポイントが集中していたということだ。
仕事で車では何度も近くを通り抜けたことはあったが、
この地域がこれらだけを目的に一日費やしても良いくらいに魅力的な場所だとは想像もできなかった。

それから先にはもう立ち寄りたい所もなかったので、ただ3食目をどこで取るかだけ考えながら再び爆走!
そんなこんなありながらもこの30km弱の境川沿いを1時間少々で走りぬけてしまった。

食事は先の心配がなくなる十日市場あたりでと決めて、瀬谷の朝と同じ場所から海軍道路を目指す。
すぐ先の河岸段丘の上り坂は行きの印象以上にキツくて、中屋敷交差点までが帰路では最も苦労はしたが、
これだけの長距離の中でこの程度ならと許せる範囲。
交差点から先の上りは全く問題なく海軍道路の始点から左折して、この車でも通り慣れた一本道を行く。
なんと両側の歩道共自転車用と歩行者用のラインに区切られているという超親切さ!
やはり距離とかの問題より快適さが一番と痛感。
16号にぶつかり右折して上川井IC方面へ。
本当なら環状4号へすぐに折れてまっすぐ行けば、鶴見川のある鴨志田まで一直線で簡単なルートだが、
この4号線の十日市場までのアップダウンは車で何度も通過して判っているので試そうという気もなく、
先ほどの理論に従って迷いなく霧が丘団地の中を通る迂回ルートを行った。
団地の最高地点まで上り坂がそこそこ続いたが、座った状態で休まずに登りきれたのでこの道は合格!
そこからは気持ちよすぎるぐらいの下り坂続きで4号線との合流地点へ!

この付近でチャーハンを食べようと決めていたら交差点の信号が赤で、左折のみ可能だったことがきっかけで、
すぐ左のリンガーハットで食事をすることとなった。

そして再び4号線を北上し、青葉台駅を過ぎて通り慣れた鶴見川の方へ。
途中で買い物などしながら、いつもの池には寄らず聖地霊園の坂を登って生活圏の虹ヶ丘に戻った。
最後の難関のゆけむりの郷からすすき野中を越える坂を避ける新ルートとして、
左周りですすき野団地バス停を通るルートを行き、確かにあちらより走りやすい上り坂ながら、
ここへ来て旅の疲れが出たのか途中停止をして息を整える時間が必要だった。
このルートも少し遠回りにはなるが、かなりましで耐えられるレベルなので公式ルートに認定!
以上で今回の旅は終了となり、予定より早すぎる3時半過ぎに帰宅となった。

今回の走行距離は約87km
平均速度は17.6km/hと過去最高
消費カロリーは1000kcalを越えてる~
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