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海が欲しいのに♪<湘南国際村~城ヶ島>

2016年 01月05日 21:11 (火)

2016年の年明けは例年にない暖冬で、日中は花見の時期並に気温も上がった。
TPTでの初走行もその恩恵を受け快適だったが、翌日もそれ以上の晴れ予想だったので、仕事初め前のそんなチャンスは逃せまい。
さて何処へ行くべきか。
山方面は年末の和田でキレイに仕舞った感があるし、単独初走行はストイックなクライムメインではなく、何か華がある場所がいい。
そんな発想から今回の目的地2箇所が決まった。

朝食は雑煮をしっかり食べ、8時過ぎに出発。
早渕川からセンター南、港北インターは工事中なので避けてヤマザキの工場の方から小机駅前を抜けて六角橋へ。
青木橋から関内へ出て、あとはほぼ16号線に乗っていく感じ。
仕事初めでスーツ姿も多く、ちょっと申し訳ない感じもしながら、少しづつ市街地から遠ざかる。

六浦を右に折れて逗子方面に抜け、葉桜団地入口交差点へ。
登りきった先は住宅街が待っているが、そこそこの斜度と距離もあるので普通に峠をアタックしている感じの手応えだ。
長い南郷トンネルは避けて134号に迂回してから湘南国際村入口へ回り込む。

サイクリストに人気の国際村へ登るのは自転車では今回が初めて。
ここでタイムトライアルしてる人もいるらしいので、なんとなく交差点で時計は見てはおいたが、無理せずマイペースで進む。
実際の入口と個人的に考えていたファミマのあるT字路までが予想以上に長く、そこまでの時間が7分程度。
左折してから勝手に終点と捉えていたこの看板のあるロータリーまでの合計が12分位だった。
DSCF0086.jpg
後でこの掲示板で調べたところ始点は正解だが、終点はもう少し手前らしいが大差ない場所なので、そこまででも11分は掛かっていたことだろうから、とりあえず今回の走りでは激遅の部類だろう。

昨年の夏頃の一時期は激坂への挑戦やこの手のクライムスポットでのタイム短縮の気運が高まり、すわ大会への参加という勢いまで行きかけたが、その後身辺での色々な出来事や、初めての落車体験などもあり、年末にかけて少し方向性に歯止めをかける考えに変わってきた。
別に自分を追い込んでより速く走れるようになったところで、今更本格的にプロになったりガチのチーム入るようなことは年齢的にとてもあり得ない話だ。
より遠く、より高くというのは楽しみが増えるから今後も目指していくとしても、あくまで無理なく安全に楽しめることが最優先であるべき。

そんな観点から見てこの湘南国際村というスポットは、道路状態も良く適度な登り応えがあり、その途中にこのような達成感を味わえるビュースポットもあるので、数少ない三浦半島のクライムスポットとして、今後も度々訪れる価値が十分ある場所だと言えよう。
DSCF0096.jpg
この写真では伝わりにくいが、江ノ島を含む相模湾を一望出来て、画像の中央に薄っすらではあるが、富士山も見えているので、ズームでもう一枚。
DSCF0091.jpg
裾野が上手い具合にぼけてるので、駿河湾に浮かぶ富士という絵面になってる。

これによって次の立寄りポイントにも大きな期待がかかってきたので、早速向かってみよう。
下って国際村センター入口の交差点を左折してからの下りが気持ちよさそうなのは車で通って知っていた通りだったが、海岸線に出る手前のトンネルは避けたかったので、すぐ手前を左折して迂回すると、そこはほんの短い区間ながら林道気分で、崖下の沢のせせらぎも心地よく、こんな水汲み場もあった。
DSCF0100.jpg

134号に出ればそこが三浦半島屈指のビーチクルーズ区間。
言うなれば半島のウエストコーストということで、既に15度近くまで気温も上がって風もなければ、正月なのにすっかりリゾート気分だ。
走行中にはよく脳内itunesの音楽がリピートされているのだが、この日海岸線付近を走る間にかなり多く再生されていたのがこの曲。
海が欲しいのに♪(しかし変なPVだなこりゃ)
畠山美由紀はちょっとマイナーな存在だし、この曲自体全くタイムリーでもないが、独特のさり気ない味わいのアルトヴォイスと、秀逸な曲作りとアレンジで、一度聴いたら忘れられないナンバーだ。
そして何より見たいでも行きたいでもなく海が欲しいという表現なのがいい。
こうして三浦半島の海に走りに来たかった幾つかの理由にも当てはめられる。

そんな欲しかった場所のひとつには、海岸線に出てすぐに辿りついた。
DSCF0103.jpg
かながわの景勝地50選のひとつ立石へはこれで3度目となるが、これまで2度ともこの景観の中に欲しかったものが足りなかった。
それこそが駿河湾に浮かぶ富士山なのだが、この写真では真ん中あたりに小さな雲みたいに見えるか見えないか程度。
手前の邪魔ものたちを無くして景色だけにしてみよう。
DSCF0110.jpg
これで富士がくっきりとしていれば銭湯の絵としても極上の構図になるのに少々残念。
でも肉眼ではしっかりと見えていたので、この絵面に富士山が収まった海が欲しいという願望は満たされた。

願いが満たされたところで、正午まであと30分くらいとなれば、別の満たされない部分が騒ぎだす。

腹が減った…(シーズン5も大好評の井の頭五郎に敬意を込めて)

次なる願望を満たすための場所も決めてあったので、急いで134号を南下する。
そして正午を10分そど回って、昨日に引き続き神奈川の離島である城ヶ島のしぶき亭に到着!
今回1番欲しかった海とは、まさにおせちやお雑煮ばかりで暫く戴いてなかった海鮮のことだったのだ。
DSCF0112.jpg
定番のミックス丼は今回も大目のサービスとゲソの天ぷら付きで、殆ど待たされることもなく着膳!
赤身をめくれば下にイカが隠れているくらいの盛りっぷりで、欲しかった海が見事に腹を満たしてくれた。

これで今回の旅の目的は果たされたので、折り返し地点の写真だけ残して帰路に着こう。
DSCF0114.jpg

そうだ、この前は下から見上げただけにとどめた灯台へも上がってみよう。
DSCF0115.jpg
ん〜すっきりとした素晴らしい造形だ。

この位置でふとシューズのクリートが気になって裏を見ると、右足の片方のネジが緩んでる。
バイクの所まで降りて道具を出して治そうと思ったら、既に取れてなくなってた。
仕方ないのでネジ1本でも動かないよう強く締めて、13時半頃今度こそ帰路へ。
ルートは134号から葉山の海沿いを通り、逗子〜鎌倉まで海岸線を行き、最終的にストレスが走り慣れて少ない境川沿いに帰るというもの。
所々渋滞する車の横をすり抜けたり、時々海岸線で潮の香りと西に傾く陽射しを浴びながら順調に進む。
境川まで行くとコンビニもなくなるのでその前に休憩をということで、どうせなら景色の良いところでと思い、人が多くはあったが由比ヶ浜の滑川交差点のローソンでコーラを買って海岸の方へ出てみた。
すると歩道の向こう側に丁度良いベンチが並んでいたのでひと休み。
IMG_4299.jpg
こういう構図だと自撮り棒が有効に使える。

本格的に寝てしまったら日が暮れそうなので、数十分休んでから再び漕ぎ出し、いつも人と車がごった返す大仏の前を抜けて藤沢へ抜け藤沢橋から境川へ。
鷺舞橋でトイレに寄ろうか迷いながら、休憩所が全て日陰なのを見てなんとなく気が変わり、そのまま一気に上っていき、あっと言う間に瀬谷の相鉄線にぶつかり境川とお別れ。
そのまま海軍道路から環4に出て東名の手前の711でようやくトイレのあとイートインでスィーツとコーヒータイム。
陽が暮れかけた頃に店を出て、真っ直ぐ帰らなくてもいいくらいの時間だったので、近所の琴平神社へ初詣に寄った。
ここ何年か恒例になってるおみくじを引いてみると…
DSCF0126.jpg
出ました、大吉ぃ〜〜!

去年は娘の合格祈願で別の神社だったが、大吉を引いて見事志望校に合格!
TCRと出会ったのもご利益のひとつなのかもしれない。
過去の記事によれば、一昨年とその前年はいずれもこの琴平神社で、それぞれ吉と大吉を引いてる。
大吉の年にプレトレと出会ってることを考えれば、自転車生活的には今年も良い年になると考えてよいのかもしれない。
っていうか単純に神社が縁起良く多めに入れときました〜!
ってなサービスだったりして…

走行距離:145.32km
平均時速:23.1km/h
獲得標高:1033m

今回のルートはこんな感じ


FBで1年前を振り返ったら、完全に忘れていたが正月早々腹壊して仕事始めにも出られないくらいの寝込み正月だった。
それに比べると、今年は温暖な天気に恵まれる中、2日連続で走りまくれたなんて本当に良い正月だったと言えるだろう。
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こんにちは。

2016年01月08日 13:01

城ヶ島・・良いですね。
自転車での三浦半島はプレトレでいった横須賀までなんですよねぇ。
その時は境川CR-逗子-横断して横須賀-鶴見川CRでした。
交通量が多そうなので躊躇してますが、もう少し日が長くなったら行ってみたいです。

とうもです

2016年01月08日 21:01

>Baohさん

コメント感謝です。
三浦半島は葉山から先の西海岸と城ヶ島から野比辺りまでの東海岸が特に別世界な感じで、走っていても気持ちが良いです。
1日で巡るなら輪行も絡めないと無理かもしれませんが、国際村を入れたにしても、ほかにキツい坂もないので、是非みんなと一緒に回ってみたいですね。