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県民的自主訓練<ヤビツ峠~湘南平>

2015年 09月27日 22:18 (日)

シルバーウィーク5連休の4日目に親娘ポタで子供サービスの役目を果たし、残るラストの5日目をどう過ごそうか。
出勤日前だしお家の事情もあり、夕方早めに戻りたいので200km近くなるようなロングライドは出来ない。
それでもいつものように早朝に出発すれば、近郊の定番スポットなら大概回れるだろう。
いろいろ可能性はあったが、連日の絶好の気候と連休中そこそこ走っている流れに続いているので、あの目標達成に向けてチャレンジするのは今しかないと決意したのでした。

朝5時過ぎに出発し、3日前とほぼ同じ成瀬〜相武台前コースを行きます。
県道51号の分岐は今回は右に座間キャンプを抜けて座架依橋へ。
相模線を陸橋で越えるといつも丹沢の山々がお出迎えなので、つい写真が欲しくなる。
DSCF9537.jpg
よ~し、今からそっち行くからなーー!
っていつも気合が入る瞬間です。

そしてこの方向のまま真っ直ぐ中三田陸橋も越えて、突当りを左に折れて下り、次の信号を右折。
これまでこのコースでは、相武台前までに1回休憩して、次は厚木の毛利台で休んでいましたが、今回はここまでノンストップ。
名古木まで休憩1回だけとするなら、この辺りに新たなCPとなるコンビニを開拓する必要がある。
屋際の交差点の右側にあったファミマをスルーして坂を上ると、上がりきったちょっと先に駐車場の広い711を発見!
入ってみると、嬉しいことにイートインスペースがあるではないか。
それもちょうど結束したガードパイプの正面だったので、これなら安心して食事が出来る。
DSCF9539.jpg
こういう店を見つけると、物凄く得をした気がして、なんとなくいい一日になりそうに思えたりするものだ。
出る前にもパンをひとつ食べてはきたが、時間的にここでの補給が登坂時の燃料になると判断し、おにぎり2個をゆっくり戴く。

この先も今や完全に通り慣れたアップダウンコースになるが、近所の同様な区間も含めて上りの調子の日によっての違いが判り易いので、トレーニング的な意味合いでもこうして同じ自走ルートで現地入りすることには意義がある。
この辺りまでの調子は、これまでの時に比べて必ずしも良いような印象はなかった。
距離の長い毛利台の坂意外はこれまでほぼアウターダンシングで乗りきっていたが、今日はダンシングにかける筋力がイマイチ弱い感じがしたので、本番まで温存する意味でもなるべく使わぬようにし、代りに坂の長さと勾配によって、ここは20km/hキープとか15km/hキープと自分に課して、回して上るをこころがけてきた。
その方法が最も功を奏したのが善波峠だった。
上りが始まって最初に目前にある山に向かい、あそこまで行けばトンネルと思わせて左へ逸れるというトラップが2回出てくるので、序盤に勾配が緩いからとパワーを掛け過ぎると「まだあるのか~」と気持ちが萎えてしまうのだが、
今日はそれを見越して平坦部からの回転だけを維持し、上りの負荷に合わせてシフトダウンしながらも、とにかく15km/h以上をキープすると決めて、それだけに集中した。
結果的に全体的に勾配が一定していたため、気持ちを切らさずに回しきることで、その通りに走り遂げられた。
ということで終り良ければでいい感じのアップが出来た気分で7時半に名古木711に到着!

えっ!タイムトライアルのスタート地点にローディーがゼロ??
と思ったら2人店内から出てきたが、それだけってのは少なすぎるだろう。
まだ時間が早いのか、それとも富裕層は未だリゾート地に居てこんな所には来ないからか。
ミニッツメイド朝バナナだけチャージとボトルの充填が終われば用もないので30分足らずの休憩でTTスタート!

いつもとほぼ同じような滑り出しで、運悪く目の前で赤に変わったヤマザキの信号まではやっぱりちょうど5分。
そして最初の山場にして最難所である水車小屋からバス停までの直線急斜面では、善波での手法を活かして10km/h以上キープを心がけて回しきり、そのまま林間エリアに入る輪型コンのカーブまで安定した回転を維持できた。
ここから菜の花台までがタイム短縮の可能性が1番ある区間と思い、比較的多い緩めの斜度や平坦部で少しでもギアを上げてスピードアップを図ります。
そのときに感じた疲労度からこれまでより調子がいいことが判り、期待しながら菜の花台前のカーブを通過。
1番堪える残り3kmちょっとをどれだけ上げられるのか。
最高の気候で暑さもないし、いつもほどゼーハー状態ではないので心肺機能的にも余裕あり。
なのにそれ程速度が上がらないのは何故?
あと考えられるのは単純に筋力的な限界ということか。
休憩30分足らずでは自走の疲労が回復していないのだろうか。

2つ目の左急カーブの表示が現れ曲がった先に駐車する車が見えたので、iPhoneを起動。
デジタルの数字の1番左は4!
そして次は…
9〜〜(´Д` )
うわっ間に合わねぇー!
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結局こういう結果なのでありました。
(^_^;)
猛暑だった前回より2分。名古木から初計測にしてこれまでの記録である5月17日より1分。
一応縮めることはできたが、これでは牛歩戦術だ。
この気候と体調をもって為し得ないとは、やはり目標のYB2 48の夢は年齢的にもう成長の限界で無理なのか。
せめてあと28秒…

いつもに比べ直後のThey Herはなかったが、バイクラック付きのベンチでうなだれるオヤジライダーの周りに、次々と到着するバスから続々降りてくる登山客がとり囲んでいく。
そんな気持ちを晴らすためにも、早々にあそこへ行くしかない。
売店の自販機で買ったコーラをバックポケットに押し込み、来た道を滑走して戻る。

勿論寄りたかったのはここ
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菜の花台でも今回特に用があったのはこの上。
いつもの石のベンチにバイクを立てかけて展望台に登ると…

よし、遂に見えた!
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これまで全5回バイクでヤビツに登頂しながら、一度もこうして雲に隠れずに見えたことがなかった霊峰のこのお姿!
そして自宅は横浜の北部で距離的には近いのに、見えるのが頭ほんの少しだけなのは、このヤビツを含む丹沢の山々に隠されているから。
つまり邪魔がなければおらが郷から見えるべき角度の富士山をこの高さでというのは本当に感慨深いばかりだ。

そしてこれからもっと空気が澄む日も来るだろうが、海側の景観にうっすらでも江ノ島も確認出来れば合格点だ。
DSCF9554.jpg

もちろんいつもの位置からのバイクと絶景の画像もベストなものを常に追求したい。
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う〜む、レンズのキズによる不自然な明かりが…
(^_^;)

そんなこんなで色々角度を変えて撮影などしながら、最高に美味しい140円のコーラを飲みつつ大好きな場所での時間は過ぎて行く。
従来ならもう一度峠を越えて、裏ヤビツの心地よいダウンヒルを楽しんでからオギノパンとかって流れですが、そちら方面へ流れた場合、時間的にもうひと山って感じで相模湖方面とか未走破の大垂水とかってなルートになってしまい、そうなると前日の高尾山とカブるのがどうにも納得できなかった。
ならば表を下って…
という発想から今回描いたコースは、定番と定番を合わせて、更に1番走り慣れたコースに繋げたもの。
その途上にあるランチスポットも定番化されるべき場所で、そこへ到着する時間を考えると、今が丁度良いだろうと判断したので、菜の花台を後にして表ヤビツを滑走した。

名古木の711を横目に交差点をスルーし、県道71号を左折し、河原町の交差点を左折して県道62号を金目川沿いに下っていく。
路肩が若干狭いところもあり、時々大型車に脅かされることもあるが、概ね良好に走り抜けて東雲橋を右折。
ここからは何度か仕事で来ているうる覚えと、目的地のランドマークを頼りに勘でくねくね抜けて玄関口に向かう。
たかだか1kmのクライムだが、一応TTに挑もうというのに本格化してきた空腹感が気になる。
でもそのすぐ後少し走れば昼食の場所部屋に着くことを考えると、ガッツリといただくために少量でも補給はしたくない。
そんな迷いから出した答えが、自販機にあったなかなか見かけないリアルゴールドのペットボトルをいくらか飲んで、残りを空のボトルに入れて上るというもの。
充填を終えて少し休憩もしたかったが、日差しが強いのにあたりに日陰がないので、ほとんど休まずにストップウォッチをセットした。

さあ、2度目の湘南平クライミングの始まりだ!
大して予備知識もなく臨んだ前回とは違い、コースの特性は頭に入っている。
いきなり始まる10%超えの急斜面がカーブを越した先に延々と直線で続くため、そこで最初の勢いとパワーと気持ちを一気に削がれてしまう。
短距離ながらそんな残忍なまでなコースプロファイリングだからこそ、自虐的な自転車乗り達の集う定番スポットとなっているのだ。
つまりここでタイムを縮めようというなら、この前半の区間をいかにより速く乗り切るかにかかっている。
そのために今回実施しようとしたことは、ヤビツでは体力温存を優先して多用しないようにしたダンシングを、少しでも長く継続して急斜面部分での速度を落とさないようにするということだった。
ということで最初の右カーブを過ぎて次の右カーブ手前まではなんとかダンシングを継続したが、さてその先の長い直線部は・・・
ほんの少しだけで力尽きてしまったのでした。

やっぱり長すぎるぅ~~~!

そして残りは普通に乙女30Tのシッティングでキコキコと。
結局激坂の終わる次の左カーブから先もパワーがもはや残っておらず、たいして変わらぬペースのまま最後のヘアピンを折れ、iPhoneを起動させながらゴール手前の急斜面を喘ぎながら登りきって計測をストップ!
DSCF9565.jpg
ありゃりゃ~~?!

前回のタイムを正確に記憶していなかったので、その場でブログを読み返すと・・・

あ~あ、12秒負けてるぅーー!

ヤビツを登った後だからという安易な言い訳も出来るが、考えてみれば自走で現地入りする時もダンシングのパワーが良い時より劣っていることを感じていたので、必要な筋肉の力が元から不足していたのかもしれない。
いや、やはり7時半の朝バナナから何も食べていないので燃料不足か・・
まあもはやそんな分析などどうでもいいか。

負けは負け!

ヤビツ以上に意気消沈して、駐車場から上には目もくれず引き返して下山し始めた時、ふと青空の下にチラリと海の欠片が見えて思い留まった。
何はともかくせっかくこんな天気の日に来たのだから、少しでも景色を見てから帰ろう。

上の広場に上って展望レストランに近づいてから思い出した。
そうそう、こんな物が出来ていたんだっけ!
DSCF9577.jpg
乳母車は自転車ではないが、仲間といえば仲間か。

前回もここでは天気もよく視界良好だったが、とりあえず上まで登っておこう。
相変わらず間近に相模湾が弓状に広がり、反対側には富士山に丹沢の山の景色。
そして横を見れば横浜や東京方面の近郊から都市部の景観という贅沢なパノラマだ。
さっき霞んで見えた江ノ島もここならこんなにクッキリと(っていう程違ってもいないかな??)
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午前中だけでこんな神奈川で有名な2箇所の絶景ポイントを楽しむことが出来るなんてちょっと贅沢かも。
お陰で停滞していた気分も少し回復して、ランチスポットにセットしたGoogleナビに従って平塚の市街方面へ。
自転車で平塚市内に来て昼食を取ったのは唯一去年の3月のみで、今回昼休み場所に選んだのも同じここ。
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写真はその時のものだが、今回もほぼ同じくらいの行列が出来ていた。
バイクを店の端のアーケードの円柱に結束して、並ぶこと2~30分で店内に通され、少し待つと出てきました。
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実際には先に餃子が来て、待ちきれず半分まで食べてから更に待って満を侍してラオシャンタンメンが出てきたときの画像です。
相変わらずパリッと香ばしくて中身はジューシーな餃子も絶品だし、普通のラーメン店では味わえないこの極細麺のタンメンは見事としか言いようがない。
最初に出てきたそのままを味わってから、酢とラー油をたっぷり入れていただくという2段責めが定番とされているが、今回はそこにもうひとつのパターンを挿入してみた。
それはGABINの黒コショウのみをかけて食べるというもの。
そのあとに酢とラー油で味わってから思ったのが、意外にもコショウのみが一番旨かったのではなかろうかということ。
きっとこれは、焼き餃子に酢とラー油をかけて食べているので、タンメンに同じものをかけると味の区別がなくなるからだろう。
タンメンのみの場合ならそれでも良いが、餃子と一緒に食べるなら、タンメン自体は元のほんのり独特のダシの香りとちょっぴりパンチの胡椒でアクセントを付けて、あとはタレをたっぷりつけた餃子と同時に麺を頬張ることで変化を楽しむ方が良さそうだ。

味に満足!リーズナブルな値段にも満足!2品合わせればかなりのボリュームで満腹!!
暫く幸せに浸って休んでいたいところだが、正午も過ぎてるので外の行列も最高潮かと思うとのんびりはしていられない。
重いお腹を乗せてバイクは国道134号へと向かう。
ヤビツと湘南平という県内2大TTポイントで鍛錬した午前中で自主トレは終わりではなかったのだ。
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平塚から江ノ島にかけて近年キレイに整備されたこの道は湘南地区のローディーのスプリントトレーニングのメッカとも言える。
プレトレ時代なら例え砂溜まりがあろうと茅ヶ崎から始まる砂浜沿いに走るビーチラインを優先した筈だが、ロードでは景色より走り味の方が優先されてしまう。
じつは今回午前クライムのあとは午後スプリントの訓練という実は県内の名所を巡りつつ走りの総合力を鍛えようというのがコースコンセプトだったのである。

なんて言いながら、この時は満腹直後過ぎて足がまるで回らなかった。
40km/h近い巡行なんて思っていながら実際には30km/hを超すのがやっと。
相模川を越えて茅ヶ崎港に差し掛かると、サンクスで給水のため一時停止。
この先もなるべく江ノ島の近くまでこの道を使う予定だったが、スプリントの方も締まらない状況に興醒めし、浜須賀の分岐を斜め左に折れ、県道30号でまっすぐ藤沢橋へ向かった。
そしてあまりにも走り慣れた境川CRへ。
本当ならクライムとスプリントで出し切ったあとでもここなら安心して走れるという考えだったのだが、実際にはちょっと消化不良な感じでここまで来ている。
一方食後1時間近くになる本物の消化の方はいい感じになっていたようで、ここへきて足回りがなんだか快調。
いつも以上にサイクリストが多かったが、安全には配慮しつつ丁寧に追い越していく。
絶好のシーズンとあって、見るからに初心者っぽい集団(そういう自分だってロード歴はまだ半年だ)がトレインを組んでいたのもあったりと様々だったが、目の前に現れたバイクは残らず追撃して抜き去った。
飯田牧場というオプションも念頭にはあったが、こうなると寄り道している場合ではないので、ジェラートより帰宅後の箱入り白くまバーというエサのすり替えで目標を先延ばしにした。
結局そのままの勢いで海軍道路に環四のUPDOWNもとめどなく進み、藤が丘のプチクライムでもへばることなく、茅ヶ崎から自宅までの42km以上を2時間弱のノンストップで走りきった。
出発から10時間弱だが帰宅時間はまだ陽も高い15時前だったので、かなりショートライドだったように感じてしまうのは、何か感覚が狂っているのだろうか。
そして今回珍しくヤビツで1台も追い越されなかったのは、たまたまローディーが少なかったからだけだが、この帰路で全く抜かされなかったあの走りはタンメン餃子パワーによるものなのか。
今度からTTやるのも昼飯の1時間以上あととかにしたらどうだろう。

走行距離:138.78km
平均時速:23.6km/h
獲得標高:1438m

今回のルートはこんな感じ
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