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チームCAFE KIKI『726有間峠走行会』

2015年 07月26日 21:04 (日)

今や飯能、名栗地区ではサイクリストには欠かせないオアシスとなったCafe KiKiさん。
お店でのサービスにとどまらず、地区の随所にバイクラックを寄贈するなど、地域全体に自転車を浸透させる活動まで推進されている。
そんな活躍目覚ましいお店が、実は創立が2014年7月20日と、つい先日一周年を迎えたばかりとはとても信じ難い。
その間に自らもロードバイクに乗るようになって、その魅力に完全にのめり込んでしまったマスターが選んだバイクと奇しくも同色のGIANT TCR-1を購入した縁もあり、気軽に寄れる場所とは言い難いが、近いうちにもう一度行こう行こうと思いながらなかなか実現できずにいたところへ、今回またとないチャンスである、お店主催のイベントが企画された。

前夜の寝付きも順調とは言えず、おそらく0時を回ってから。
最初に目覚めたのは3時頃で、さすがに早過ぎと二度寝。
結局5時に出れば間に合うとセットした目覚ましより早い4時頃起きて食事と支度をし、4時半に出発!

集合場所まで徒歩ナビが結んだルートを参考にすると、関戸橋で多摩川に出るようになっていた。
先週同様若葉台を経由するが、そこまでに新百合ケ丘を抜けるのは今回が初めて。
こちらの方が若干しんどい感じだが僅差だろう。
但し右カーブから無駄に登る区間の手前に新しいトンネルを建設中だったので、これが繋がればベストルートになる可能性は大きい。
多摩センター通りを右折して関戸橋に着くまでの所要時間は40分。
3月に多摩水道橋経由で郷土の森まで50分かかっているので、それより先のここまでこの時間なら相当早い。
よみうりランド経由の時間もしっかり記録して多摩サイのベストアクセスを検証する必要がある。

この時間帯の多摩サイは、散歩やジョギングの人が中心で年齢層が高め。
水が近い感じと草の匂いがあるだけでも一般道よりは快適だ。
先週の滑り出しに比べると調子も良いので行けるだけ行こう。
全く疲れを感じることなくどんどん進み終点が近づく中で、ちょっと珍しい光景があったので停まって撮影!
DSCF8921.jpg
朝靄に包まれる多摩川。
確か福生の先あたりだったと思う。

残り少しのCRを走りきって、玉川兄弟には挨拶せずに街道に出る。
集合場所までのラストコンビニは東青梅付近になるので、そこで本番に向けた燃料補給と時間調整を兼ねた休憩を取る予定。
3月に奥多摩湖からの帰りに寄ったファミマにはベンチがあった筈なので、対抗車線側だけどそこが良さそうだ。
出発からおよそ1時間半、新奥多摩街道に合流してすぐにファミマが出てきた。
ん、まだ早い気もするが喫煙所の隣にベンチがあったのでここだろうか。
DSCF8923.jpg
あらためて見渡してみると、若干雰囲気が違う。
やっぱりもう少し先だったかも・・
しかも進行方向を見ると、すぐ先の左手に711もあったではないか。
あらら~あっちにすべきだったかな?
しかしあらためてこの店を見て思いとどまった。
写真では判り辛いが、ちょうどバイクを置いた隣のテーブルの所がまるまる日陰になっていたのだ。
つまり対向車線にある711の駐車場面は逆に日向になるってこと。
結果オーライで長居の出来る環境を手に入れ、ここでおにぎり2個の補充をした。
走行会のスケジュールでは9時半から順次クライムスタートなので、峠着は早くても11時近くになるだろう。
過去のハンガーノック体験から、3~4時間走って補給しないとガス欠の可能性があるので、今まともな量食べないと危険だ。
登頂後降りてKiKiさんまで行けば初めて食べ物にありつけるが、それが何時になるか予想がつかないとなると途中で補給する携帯食もあった方がいい。
だが荷物はリペア関係のサドルバッグのほかにはいつものウエストポーチだけなので、かさばるものはだめ。
パワーバーが1本はあるので、追加の携帯用として悩んだ末に選んだのは塩大福1個だった。
この塩っていう一文字が今回の鍵を握るのでは・・

そんなこんなと、これから成木街道のプチクライム込みで集合場所までの17kmに備えたドリンクや熱中対策グッズの準備やらで小一時間が過ぎ、7時15分頃にようやくここを離れた。

東青梅の踏切を渡りいよいよ上りが始まり、二つ目の上りに入るところで背後にロードバイクが1台近づいているのが判った。
上りの最中に抜かされるかなと思っていたが、勾配の終わるトンネルに入るまでは越されなかった。
登りながらガサゴソ取り出してセットしたLEDライトを点滅させてトンネルに入ったとたんそいつが追い越して行った。
抜かすのは全然構わんが、こんな危険な場所でか・・!?
それどころかテールランプも光ってないし、どうやら前照灯も点いていないようだ。
後についてトンネルを抜けると、そのすぐ先に交差点があって信号は赤に変わっていたが、あろうことかスルーして行った。
まさか今日一緒に走る人じゃないよな~!
こちらは信号で止まったため、すぐ視界から消えてバイクやジャージなど特徴がいまいち掴めないままだった。

その後いくつかの分岐を案内板と、充電セットを置いてきたので節約のため1箇所だけiphoneを立ち上げて確認して進み、いくつかの上りとトンネルを2本通過し、見覚えのある都道70号の交差点に出た。
そして3度目となる旧名栗村の中心部を通り抜け、集合場所のお休み処やませみに8時過ぎに無事到着!

受付時間前だったが受付出来ますということで、バイクをラックに掛けてスタッフさんのもとへ。
ノートパソコンで受付されていたのが、momさん達からのお噂で名前だけ存じ上げていてはむたろうさん。
ハンドルネームを告げようとしたら、ただでさえ嗄れてる声が殆ど出ない。
酷く疲れてはいなかったが、暑さと起きてからひと言も発していなかったからだろ。
なんとか伝わったので休憩所のテーブルの席につき、Jさんたけさんらスタッフとご挨拶。
気温は既にかなり上がっていたが、そよそよと吹き抜ける風で少しづつクールダウンし、お馴染みのリクシさんよーしさん、しのさんやmomさん達が到着した頃にはすっかり落ち着いていた。

久々の顔合わせでお話ししているうちに時間になったようで、朝礼のようにマスターとはむたろうさんからの説明があり、その後すぐにスタート地点からグループ毎にスタートと告げられた。
慌ててドリンク2本を買ってボトルに充填し、熱中症対策グッズを水で冷やして壁画前まで下る。
直後に壁画の擁壁の上でカメラを構えて下さったナリソウさんにより集合写真を撮影!
続いて最初にスタートするウェーブゼロの人達の名が呼ばれた。
DSCF8925.jpg
見事に揃った本日の主役であるマスターを含むCafe KiKiジャージ着用の方5名がスタートラインに並び峠を目指して旅立った。

次のウェーブ1のメンバーが集められ、そのスタートに10分近い間隔があるのと、続くウェーブ2に呼ばれなかったので、時間に余裕ありとファミマで買った塩大福をここでいただく。
そしてもうひとつ待ってウェーブ4でいよいよお呼びがかかった。
5人のメンバーの中にはリクシさんも含まれていた。

はむたろうさんのカウントダウンが始まりスタートが切られたが、レースではないので飛び出す人がなく、遠慮がちな空気だったので、とりあえず先頭に出させてもらった。
とりあえず名栗湖までは行ったことがあるので、そこまでの侮れない勾配と、そこからは一度落ち着くのは知っていたので、やませみの先のカーブから途中までダンシングし、後半は軽いギアでダムの入口へ出た。
そこから暫くは緩やかなアップとダウンが続いたので、今回のルール下りも20km/hというのを意識して、抑え目にして後続がいることを確認しながら行った。

観光釣り場を通り過ぎた分岐は右。
初めて望む峠道についての数少ない知識に従って進む。
後続も来てるから大丈夫だろう。
いよいよゲートを越え林道らしくなってきた。
少し進むと早くもバイクを降りている人がいた。

「大丈夫ですか?」

暑さにやられて進めなくなったらしく、このまま戻るかもしれないようなことを言われていましたが、
普通に立って話は出来てるようなので心配はいらなそうだ。
水は切れてないけど塩飴はお持ちでないとのことだったので、バッグの中をガサゴソして塩タブレットを差し上げて、先へ進ませてもらいました。

林道の勾配は始まってからほぼ変わりなく推定10%前後の感じだったので、早々にインナーくるくるでラスト1~2枚の攻防だった。
30Tでも8km/h以下に落ちたりすると、後ろの安全を確認して最後の手段蛇行をする場面もけっこうあった。
かと言ってこりゃヤバいとなるほどの急勾配もないので、止まらずに走り続けることが苦痛になるほどでもなかった。
でもマスターが高らかに謳われていた「足付き上等!」という言葉もあったので、然るべき理由があれば止まる気はありあり。
その第一弾が左の斜面にあったこれ。
DSCF8926.jpg
やっぱり滝好きとしては、これだけのものが道端にあったら素通りはできない。

このあと少しづつ日陰が減っていき勾配x灼熱の辛さの倍々ゲームへとなっていく。
貴重な日陰を見つけると、後ろの安全を確認しつつ右側へも寄っていきながらクネクネと。
こうなると頭の中には説明のあった水汲み場のことしか浮かびません。
そんな中、とあるヘアピンカーブにスタッフらしき人が数人いて、こちらに励ましの声援を送ってくれました。
それに応えるよりも、水汲み場まであとどれ位掛かるかをただ知りたかった私の口から出た言葉は…

「み、みずどこですか…?」

「えっ水無くなりました⁇ ならありますよ!」
そりゃそうなりますわな。

「だ、だいじょぶですぅ〜(´・Д・)」」

そう言って立ち去るしかありませんでした。
その後暫く耐え忍ぶと、2人が擁壁の所にいて、赤いパイロンも見えました。

やっとあった!水汲み場だ‼️
DSCF8929.jpg
Cafe Kikiジャージの人はなんとマスターでした。
念願の水を顔や頭にかけまくります。
1度バイクを日陰に移動して更にもう1度。
そしてインナーキャップと首筋保護のバイザーにも冷水を浸し直し、フェイスタオルもおしぼり状態にして首に巻いて準備完了。
先に出て行ったマスター達を追って再出発!
しばらく頑張ってようやくマスターに追いつきました。
本日初めて同色のTCRが並んだ瞬間です。
「お揃いですね〜」
とか言いながら数秒並走してからお先に失礼させていただきました。

ここからはほとんど独り旅に。
水汲み場がほぼ中間で、平坦や下りが出てくるのは最後の方になってからとの話だった筈。
時々走行距離を見ておおよその予想をしながら、暫くはこれまで同様のくるくる時々蛇行の繰り返し。
そのうち少しづつ2段、3段まで上げられる程度の勾配が出てきました。
時折斜め後ろに麓の景色がチラリと見えると、かなりの高度なのが判る。

そして遂に平坦区間かと思った所に3台ほど停まって1台のバイクのリペア中のよう。
「大丈夫ですか?」
と尋ねると、
「もうちょっとで終わります」
「やっと下りだと思って油断しました」
ということらしい。
恐らく今回比較的多数派だったビアンキの方たちだったのでは。

お先に独り旅を続行させていただくと、やっときました下り区間。
高度もあるので気温も涼しい上にスピードも上がり、これまでの苦労が嘘のよう。
この区間で最初の下りチームともすれ違った。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら、周りの景色に気を配る。
確かマスターが以前アップされていたあの景色がどこかにある筈。

ん!? これかな??
DSCF8933.jpg
この反り立つような岩の壁は落石防止のネットに覆われてはいるものの実に見事!
左の岩の外側は崖になっていて、木々の隙間から名栗湖側の麓の景色も垣間見える。
う~む、この感じはなかなかほかには無いなぁ。
紅葉の季節とかならまた違う景観が楽しめそう。

この先もほぼ平坦に近く、少し進んで緩やかな上りに差し掛かったところで、背後に気配を感じて振り返る。
さっきパンク修理をされていた中の方がぐんぐん迫ってきた。
そして前へ向き直した瞬間、先方に複数の人がいるのが見え、そこで事態が飲み込めた。

わっゴールだ!!

ようやく眠っていた闘争心に火が点き始め、ペダルに力を込めたが既に遅く、ゴール目前で抜き去られた。
当然今回はファンライドでタイムも順位も関係ないし、そんな意識はまったくしていなかったものの、
よくよく振り返ると、足付きで停止した最初のDNFの人と、水汲み場以外では抜かされた人は誰もいなかったような。
ちょっとだけ後味を濁された感じになるも、そんなことはゴール出来た達成感と、この景色がすぐに忘れさせてくれた。
DSCF8939.jpg
霞んでますが、真ん中の白っぽいのが有間ダムです。

そして同時にゴールされた方にてっぺんのシンボルと記念写真を撮ってもらいました。
DSCF8938.jpg
なかなか自分の入ったこういう写真を撮ってなかったので、これは何よりのおみやげですね。

頂上はちょこっと広場のようになっていますが、日陰になる所が全くなかった。
もちろん気温は下界より低いので蒸し暑さはないものの、10分ほど滞在すると涼しい所へ行きたくなってきたので下山を申告します。
ひとグループが降りた直後で、残っていた人数は数名だったので、もう一人とペアで降りることになりました。
一緒に第4ウェーブで出し、塩タブレットの件の所で止まった時にひと足に先に上がっていったビアンキの若い方です。
名前を伺えず仕舞いだったが、もしかしたら今回最年少だったのでは。

その人の後ろに着いてダウンヒルの始まりです。
平坦区間を少し下った所で黒字にレモンイエローの見覚えのある人が登ってきました。

「リクシさん頑張れーー!」

そこから更に少々平坦区間を下ったところでカーブの先でCafe KiKiジャージとすれ違いました。

おおっ!momさんだ!!
一緒のウェーブじゃなかったので、恐らく第5ウェーブだったのだろうか。
だとするともの凄い勢いだ。
さすが怪物!

そして安定した(?)長い約10%斜度の区間に入ります。
先週の梅野木峠に比べたら路面状態も良いし、道幅もあるので下り易いが、
その分油断するとスピードが上がるので、ほとんどブレーキングしたままの状態が続く。
水汲み場より少し上の所で、しのさんが誰かと一緒に登ってきた。

「がんばれ~!あと20キローっ!」
なんてテキトー過ぎる大嘘ついちゃってごめんなさい!

「嘘で~す!!」
ってちゃんと聞こえたかな??
本当は多分あと5~6kmってところだったでしょう。
向こうもこちらに気付いて何か声をかけてくれたくらいなので、きっとあれなら問題なく登頂可能でしょう。
どうやらしのさんは2か月前に一緒にグループで秩父まで行ったときよりも飛躍的な進歩をされているようだ。

そのあと左側のちょっとした退避スペースのような所に「下り休憩所」と見えたが、前の彼がスルーしたので続いた。
そして水汲み場も過ぎて少し下ったところに3台ほどのグループが止まっていた。
パンク修理中のようでしたが、大丈夫そうなので先に進ませてもらう。
と思ったらそのすぐ先で前の彼がストップ!

「どうした〜?」
「ブレーキ握る手が痛くて…慣れてないので・・・」

休憩場所は見逃してしまったようなので仕方ないとして、やはり握力の低下を考えるとあそこでの休憩は必須だったようだ。

少しだけ休んで今度は私が前を行き、極力スピードを殺しながら下ります。
上りのとき観光釣り場の先左手の崖にいい感じの滝があって、帰りに写真撮ろうと思ってましたが、
目印を見逃してそれっぽいのを横目に通り過ぎ、もうちょいええ感じの滝だったっけ??なんて結局スルー。
すんなりスタート地点の壁画前にゴールインし、はむたろうさんのチェックを受けました。

残念ながらDNFだったよーしさんとお話ししたりして休んでいたら、後からグループが続々と戻ってきました。
ここにいる団体が一気に押し寄せたらKiKiさんも大変だろうと、ひとりで早めにお店へ向かいました。

涼しい店内に入ると、先行の参加メンバーは3人程度でした。
個別にスパムと卵のおにぎりをいただき、真ん中のテーブルには取り放題のから揚げもあります。
飲み物もセルフだったので、達成感のコーラを戴きながら皆さんの会話に入ります。
そしてマスターがみんなのために頑張って仕込んでくれたという、お待ちかねのフレンチトーストも出て来ました。
DSCF8941.jpg
続いて美味しコーヒーも淹れてもらいました。
フレンチトーストが戴けるという話は伺ってましたが、その他は予期していなかったので、こんなにいろいろ出してもらって会費1300円では申し訳ない気持ちでした。

本格的食事はほかでになるかと思いきや、お陰さまでしっかり美味しく燃料補給をさせていただきました。
登頂できた満足感と満腹感に浸ってだんだんウトウトしてきたり。
そしてひとり、またひとりと走り終えた仲間が入ってきます。
そろそろ邪魔になりそうだし、おいとまさせていただきますか。
なにしろ私にはまだこれから自宅まで50km超の道程が待っています。

甘えついでにボトルにドリンクを充填させていただき、熱中対策グッズを水で冷やして準備完了!
時間は14時10分前と、炎天下の最高潮〜〜!
でもあと1〜2時間待ったところで気温は大差ないでしょう。
身体さえ元気なら早めに帰って、風呂でも浴びて休みたい。

お店から少し名栗湖方面へ戻ってから左折して山越えです。
でも2ヶ月前に秩父の帰りに通った茜台の方よりこちらの方が越え易いという噂。
確かに勾配は5%かもうちょいくらいで、安定した真っ直ぐな斜面ですが、やはり暑さは半端ない。
でもあそこで終わってくれと念じた場所でちゃんと上りが終り、ちゃんとご褒美の標識もありました。
DSCF8942.jpg
さっさと下りに入りたい気持ちを抑えて撮影し、すぐさま飛び乗って滑走です。
反対側の斜面も緩やかで、道幅もそこそこで交通量も少なめなので、これで暑ささえなければ相当気持ち良さそうな道です。
ここと多摩サイを繫ぐベストルートを今回見つけられれば、真夏が過ぎればいつでも気軽にKiKiさんに来れそうだ。
頑張れば娘だって越えられるかもしれない。
そのくらい走り易い峠道でした。

その後前回通った小曽木街道をちらりと通過し、岩蔵街道で南下します。
充電が残り少ないGoogleナビに従うと、前回の小作駅前の道より羽村寄りの道に出ましたが、こちらの方が全般に道幅が広くて通り易かった。
だんだん青梅線の線路が近づいてきますが、このまま越えて多摩サイまで出てしまうと涼しい休憩、補給場所がなくなるかも。
出発してまだ1時間足らずだけど左側に駐車場の大きいファミマがあったのでピットイン!
とにかく冷たいものが欲しかったので、マンゴーなんちゃらスムージーみたいな自分でミルクを足すヤツを購入。
酸味が効いてミルクのまろやかさと中和してかなりいい感じ。
イートインスペースもあったので、最高潮の炎天下での消耗はかなり癒せました。

この道で真っ直ぐ青梅線の下を潜り、奥多摩街道を左折。
ここから多摩川沿いに降りる道は、なかなかこれという最短ルートが見つからないので、
適当に進んで、もうこの辺で良かろうと右折してみたら、前回と同じ交差点からジャストで羽村堰に出られた。
ここまで来ればもう案内は不要!
あとは多摩サイをひたすら下るだけ。
3時を回っても灼熱の河原には歩く人も自転車も少ないので、多少向かい風でも25km/hは切らないペースで安定して進みます。
このペースで行けば2時間足らずで帰れるが、多摩サイを離れてからのプチ山越えを考えると、その前にひと休みしておきたい。
かと言ってその間の多摩サイに涼しく休めそうな場所など…

あっあそこだ!

コース上唯一誰もが迂回せざるを得ない国立のあの一画に、何度も通り過ぎながら一度も止まろうと思ったことのない終日ほとんど日陰になりそうなベンチがあった筈。
実際行ってみると、水道に自販機に、バイクを立て掛けられる手摺もあった。
ここでも水浴びと各種冷却、そして冷たい炭酸の一気飲みでリフレッシュし、残る風のみちという名の凸凹道を通り抜け、関戸橋から多摩センター方面に抜けて、若干裏道開拓に失敗はあったものの無事帰宅。
時間はちょうど17時だったので、3週連続の半日走行と、標高1000m越えが無事コンプリート致しました。

走行距離:150.5km
平均時速:21.1km/h
獲得標高:1998m

そして本日のルートはだいたいこんな感じ


先ずは素晴らしい峠のコースの清掃から始まって、走行会の企画立案と親睦会の会場と料理まで大忙しだったマスター、本当にありがとうございました。

また事前の清掃協力から、運営の中心を担われたはむたろうさんをはじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして3週連続で長距離と高地への自走を全て無事故&Noトラブルで成し遂げた愛車のTCRにも大感謝!

マスター!TCR--1は登れて走れる素晴らしいバイクですよー‼️

最後に今年最高気温の猛暑日の中150km x 1000mの自走クライムに持ち堪えた今回の熱中対策グッズ達を紹介します。
DSCF8944.jpg

①左から皆さんお馴染みの吸汗速乾のアームカバーにレッグカバー

1カ月前までは肌出し派でしたが、一度使うとやめられません。
通気性抜群なので暑苦しくないどころか、風を受けると生身より涼しいし、これを水で濡らしてやると更に素晴らしい冷却効果もあります。
レッグカバーの方は膝まで隠すタイプの方がベストかもしれませんが、飛脚風なのも軽やかな感じで悪くないです。

②メットのベルトにぶら下がっているのは、逆バイザータイプの涼感カバー

直射日光に弱い首筋を守ってくれるので、建設業界の中では義務化されている大手ゼネコンもあるほど。
水に浸して軽く絞れば数時間は乾かずに冷してくれます。
効き目が明白に感じられるものではないですが、メットに直接装着するだけなので邪魔にならなくでいいです。

③その下の青いのがメットインナーキャップ

これまた職業柄の建設業界御用達のミドリ安全の商品。
その名も冷やっくんⅡ
吸水性ポリマーで浸した水をキープして、メットの通気孔から吹き込む風で頭を冷却してくれます。
見た目はイマイチだけど、効き目は間違いありません。
今年で真夏のサイクリングは3度目で、これを使って何度も猛暑日の炎天下に走りまくってますが、頭がぼ~っとしたり熱中症になりかけたこともありません。
メット直だと4月でも峠越えで汗がポタポタフレームやスマホの上に落ちて来たので、以来スマホにラップを巻いたりもしましたが、これを使えば猛暑日でも頭から汗が落ちてくることはほとんどありません。
外した時も蒸れた感じではなく、頭髪が湿っていてもサッパリ感があります。

恐らくサイクリストの多くは小さいツバの付いたインナーキャップや、バンダナを巻いているかと思いますが、その方がカッコよく、お洒落に見えるかもしれませんが、絶対に頭が蒸れるだろうと思うので私は使う気になれません。
(実際にご使用の方、いかがですか?)
ガテン系のグッズではこの手の水に浸すタイプのインナーが何種か出ていますが、確かにデザインが野暮ったいです。
でもインナーなのでメットを被ればほとんど見えなくなるので気にする必要はありません。
サイクルグッズとしてこのような機能でそれなりにカッコいいデザインのものを出せば、必須アイテムになること間違いないと思うのにな・・・

更に今回はおっさん臭いのでロードに乗るようになってからは控えていた首タオルも、冷水に浸して絞って巻きました。
とにかく猛暑対策に簡単確実な手段は水に浸すものが何しろ有効だろうと私は考えます。

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No title

2015年07月29日 08:43

お疲れさまでした!
久しぶりにうっちーさんとお会いできて、楽しかったです^^
あの暑さの中往復自走はさすがですね。
私は残念ながら今回DNFでしたが、また涼しくなったら有間峠リベンジしに行ってきます。
また機会があればライドご一緒してください。

No title

2015年07月29日 19:58

>よーしさん、どうもです。

先の組で上ったので、下りながらよーしさんにも、
「この先から20%の勾配だよ!ファイト‼️」
なんて励ましてあげようと構えていたのに残念でした。
(^_^;)
基本的に真夏はとにかく無理しないのが鉄則なので、偉そうに3週連続1000m超えなんて言っても、実際にはそれぞれ上りの足付き休憩については積極的に取ってます。
楽しんでなんぼという発想で、どの時間に何処へ行けば涼しいかを軸に真夏のライドは計画すべきだと思います。
チャレンジ目標としての峠へのアタックは涼しくなるまでとっておきましょうね!
また楽しそうな企画があれば是非ご一緒させて下さい。

No title

2015年07月30日 21:08

うっちーさんおつかれさまでした!
楽しんでこられたようでうらやましい。
裏山です!裏山!

どうしても今回僕は都合がつきませんでした。
でも坂が厳しそうなのでもっと修行してからで
ちょうど良いかもしれません。

うっちーさんのウェアがかっこよくなってますね!
ますます走りそうな感じ!

TCRのうっちーさんともまた走りたいです!!

No title

2015年07月31日 07:01

>ウィルさん、どうもです!

ウェアお褒め戴きありがとうございます。
連投用に庶民の味方スポデポで買ったのですが、白系もいいなと立場逆転傾向にあります。
それに今回はあのシマノジャージだと、Cafe KiKiのバッタもんに見えてしまいそうでしたから(笑)

有間峠は走り易くて景色も素晴らしいですが、あの勾配であの距離では真夏は早朝以外は厳しいと思います。

涼しくなったらみんなで登りに行きましょう!