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馬を降り怒涛の名爆へと、いざ進め孤高の鋼軍!〈川苔谷トレックリング〉

2017年 09月22日 20:07 (金)

連続降雨記録の中にあった盆休み以来となる連休は、あろうことか台風18号がそのど真ん中を通過していった。
その一過で唯一晴れ予報の月曜に向け、前日までに家庭関係の用事を済ませ、早朝から走りに行く気は満々だったが、未明に嵐が去ったばかりではそうそうすぐに繰り出す訳にもいかないだろう。

まず第一に濡れた路面がある程度乾いてから走りたい。
それに予報によると、午後15時あたりまでかなり強い南風が吹くらしい。
ということは海に向かうはなしで、多摩川上流など山方面が良いだろう。
しかし以前雨上がりの奥多摩湖付近の路面にかなりの水流があり、濡れたトンネル内をいくつも通過してドロドロになったのを思い出した。
きっと水気の少ない林道も風で散った枝葉などでかなり走りにくくなっているだろう。

などと折角の台風一過のサイクリングのイメージが考えれば考えるほどネガティブな方向に...
しかしすぐに発想の転換で一転ポジティブな方向へモチベーションが高まった。

そうだ、大雨のあとだからこそ観られる山の醍醐味を味わえばいいじゃないか!

これにより程なく見事にさっき挙げたネガティブ要因をほとんどクリアできるプランが出来上がった。

当日朝5時前に目覚ましが鳴り、バイクを車に積込み走り出してからコンビニで朝食を買い食べながら多摩川沿いを北上する。
時間が早いからか、それとも嵐が去ったのにまだ気付いていないからか、自転車でCRを走る人はまだ殆ど見えない。
路面はまだまだウェットなところが多く、風も時折強く吹いているように見えた。

そして完全に晴れ空になった7時頃、ストビューで探した青梅付近の某公園の駐車場に到着!
バイクを降ろして走り出した道はいきなり急斜面で横に蛇行しながらインナーに切替えてすぐさまロウまで落としててっぺんへ。
すぐに下りの急斜面が始まり、降りきったところが青梅の中心部。
いざ山を目指して街道を進め~!
と漕ぎ出してちょっと進んで気づいてしまった。

あっ!ボトル忘れた!!
最後のお楽しみ(?)だった筈の急坂を早くも登らねばならないとは...

車に戻りボトルを取って再出発しコンビニで水を充填して走り出す。
朝の奥多摩街道を上るとどうしても思い出すのが、始めてロードで奥多摩湖を目指したときのこと。
御岳の先のどこかを走っていると、前方左の崖際にある小さい物置小屋の隣のスペースに黒い獣が立っていて、近付いて通過するとカモシカだった。
すぐ横を通っても逃げなかったので、少し先で止まってカメラを構えた瞬間背後から車が来て逃げられてしまった。
その後何度かここを通る際に、似たような景色が多いので場所の特定ができずにいたが、今日ようやくその場所が川井駅の手前だったという確信が持てた。

その後緩やかに上りながら初めてのトンネル、鳩ノ巣駅、白丸ダムと景色が変わり、20kmちょっとの程よいクルージングで奥多摩駅に出る。
日原街道へ折れるのもいつ以来だろうか。
この道に入ると車の通行はぐっと減るので、それだけでもかなり心持ちが変わる。
過去2度この道へ入った際の目的地は程なく現れた。
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左手に見えるのTOKYOトラウトカントリーという渓流釣り場で、そこにあるメイフライという食堂にはバイクラックがあるという情報で、奥多摩湖ついでの昼休憩場所としているが、ご覧のような渓流を観ながらテラスでランチというのはいつも至福のひとときだ。
初回にピザを注文して待っていると、お店の奥さんに呼ばれて店の奥、写真で建物右側の崖のすぐ目の前にこんな立派な雄カモシカが居たのは本当に衝撃的だった。
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撮り逃がしたその日のうちに同じ種のこんな立派な写真を撮れるなんて奥多摩は凄過ぎる!
そんな忘れ得ぬ思い出の場所を横目にこの橋を渡ると、その先はいよいよ未踏の地だ。

清流を左に見ながら進むと交通整理をするおじさんが、その先に見えるトンネルの通行を制限していて、ちょうどその目の前に林道のゲートがあり、横の隙間から中に入る。
いきなり林間に潜り込むようにして始まる林道は、普通なら涼しげで右手の沢の流れと共に相当心地よく上れそうだ。
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しかし、そう思えたのは最初のうちだけで、この時は台風一過だけあって、そんな穏やかな状態ではなかった。
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枝葉に混じってエッヂの効いた岩の破片が見え隠れしているので大変危険。
危険なのは尖ったものばかりではなくこんなものも...
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最近里ではなかなか見かけなくなった在来種のガマ君。
こんなストレッチ状態のまま動かぬこと岩の如しだった。
そんなのも含めてとにかく油断ならない。
とはいえそれさえなければこの林道は相当魅力が満載だ。
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突然景色が開けたと思ったらこんな絶景が!
岩の感じが有間峠に通づる感じがすると思ったら、この林道の終点の先がまさにその有間峠だった。

そして何より魅力的なのが絶えず響き渡るせせらぎなのだが、この日の水量は所々で轟音を響かせていた。
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こんな素敵な景色と音に囲まれていると、一部で15%以上を示していた傾斜も全く気にならず、気がつけば各サイトで見たとおりのこの場所に着いていた。
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さあ、ここからは愛馬を降りて歩くしかない。
SPDシューズをスニーカーに履き替え、ボトルをリュックに入れていざ突入!

っというところでこの看板が目に入った。
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1年前のこととは言え熊の目撃ではなく襲われたという情報にはさすがに恐怖心が隠せない。
一応想定としては一番電車で先行した登山客らに追い付いたり既に滝見を終えて戻ってきたりしてる筈だったが、実際林道に入ってからは誰ひとりと出会っていない。
もう自分の身は自分で守るとして必要なここに書かれているように何か音の出るものは..

スマホしかないっ!

ということでミュージックプレイヤーを作動させて登山道へ足を踏み入れた。
選曲は途中で誰かに会っても不快感を与えないように、自然の景観に馴染むパットメセニーをチョイス。
しかしスマホの小さいスピーカーが鳴らす繊細な音楽では殆ど響いてこない。
水量半端ない清流の音にかき消されてこれでは全然だめだ。

ここで少しでも音を響かせるにはヘビメタくらい激しい音楽じゃないと...
でもヘビメタなんてこのiTunesには.......

あった!!!

ということで唯一入っていたヘビメタ。
ベビーメタルのメタルレジスタンスをon air!

♪進めー道なき道で~も~

ってまさにうってつけの歌詞やん!

これで俄然勇気が沸いてきて、道を拓いて進むのに欠かせない杖になりそうな枝を探し出した。
そして次なる曲は「カラテ」

♪セイヤっソイヤっ戦うんだっ!!

もうこれが掛っちゃやるっきゃないって気持ちになってしまう。

武井壮じゃないが、熊が襲ってきたなら、
先ず杖で腕をはたいて敵がひるんだところへ蹴りを入れて更に...

もう小さめなツキノワグマぐらいなら倒せそうな気さえしてきた。

前だけではなく横や背後にも気を配りながら進むが、そんな危険な気配よりも現れる景観の素晴らしさの方が圧倒的に勝ってくる。
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こんな木製の橋がいくつも出てきて、先人によって水と交錯しながら進むべき道筋が示されていく。
ところどころ台風の爪痕の枝葉で道が覆われたりもあり、決して簡単には進めないところもあるが、どうにか問題なく進んでいる。

ここまでにも滝と呼べそうな瀑流がいくつもあったが、ここからは完全に滝にしか見えないものが連発で現れる。
IMG_8764.jpg IMG_8765.jpg IMG_8766.jpg 
真ん中の細く見える滝でさえ、実際の落差と幅は最寄りの定番名瀑塩川滝とほぼ同等だった。

これらを無名にするほどの主役は果たしてどれほどのものなのだろう!?

終盤になるにつれコースの難易度のが上がる。
目の前の岩盤に阻まれたと思うと、横の崖から流れ込む支流の脇に岩の窪みが点々と連なり、そこをあと少し角度があればボルダリングかのようによじ登り、
川よりだいぶ上がった斜面を時折滑りかけたりしながら横移動すると、今度は木製の急角度の階段にロープが掛けられ、掴まりながら下ること2本。
これが終わって川の高さまで降りてカーブしたところで遂にラスボスが視界に!
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うぉーー❗️
こりゃすげ〜〜‼️

ドドドドーーっと落下する水量はこれまで間近で観た滝の中でダントツだ!
10mくらい離れてもマイナスイオンとか霧のレベルではなく、普通に降雨と呼べる水滴が降りかかる。
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そのままシャッターを押すとレンズには水滴だらけ。

少し離れて全体をしっかり捉えよう。
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ん〜〜!
なんと見事な瀑流なんだ。
左右を同じような角度の斜面に囲まれたこの滝壺から始まる川の周りの景観も最高に素晴らしい。
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振り向いた右斜面は直角に近い岩の崖になっていて、遥か上の方に林道のガードレールも見える。

そんな大自然の壺の底で怒涛のマイナスイオンをたっぷり受け止めながら30分以上過ごし、もう十分に思えて激流の川を岩伝いにおっかなびっくり岸まで戻り、名残惜しくなったので更に近寄れるだけ滝壺に近づいて見上げてみた。
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20km近く離れた前の写真との比較でもなんとなく判るが、滝頭から物凄い水量が目の前で末広がりに落ちてくる様はもう圧巻と言うしかない。

この位置でひとしきり飛沫を浴びたところでようやくここを離れる決心がついた。

再びベビメタの続きを鳴らしながら、ロープを掴みながら階段を1、2、3、、、、
道はどんどん上へと続いていく。
あれっ!
さっきはなかった蜂の巣が転がっている。
そお~っと速やかに通り越して、まだまだ上る??
えっつ?
そんな上る筈ないだろ!

ちょうどiTunesからヤバッ!が流れる。

♪ち~が~う~、ち~が~う~、違い過ぎてこ~ま~る~♪

これ絶対どこかで間違えてる!!
さあ、蜂の巣から後戻りだ。
で、結局どこまでバックしたかと言うと、1、2、3、、、のとこ。
来るときの文にあるように階段は2本しか降りてなかったのだっだ。

その後は迷わずさっき見た道筋の後戻り。
景色は同じ筈だが見る向きが違うことでまた印象は違ってくる。
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沢の流れの先から木漏れ日が差すこんな景色もありきたりようだが何ものにも代えがたく見えた。

かくしSuメタルの歌声とYui Moaの掛け声、そして神バンドの鋼の演奏に励まされながら残りの道筋も楽しく歩ききって、無事愛馬の待つ入口へと戻り着きました。
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なんと林道からこの登山道往復のここまで誰ひとりとも会わなかった。
台風一過の名瀑を、、なんて誰でも考えそうなものなのにな~
そんな孤独な行軍もBGMの意外なくらいなマッチングと、拾ったこの杖のお陰で無事に全うすることができたので、あとに続く人のために杖はここへ立て掛けたままにした。

変わりなく台風の爪痕の枝葉と岩片のトラップに細心の注意を払いながら林道を下り、おじさんが交通整理するゲートまで戻り、日原街道を左折。
本当は右折して有名な日原鍾乳洞も観ていく選択肢も想定していたが、百尋の滝とその道のりの満足感があまりに大きかったので、今観てきた風景と空気感に余計な上塗りをしたくなかった。

林道入口から少し下りたところの頭上に鉄橋があったのを往路で見てはいたが、帰りに下を潜ったらしっかり使われていて、小さなトロッコが行き来していた。
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林業か鉱業に使われているのだろうか、いずれにせよ遺産と化すことなくこうして現役で活躍しているということがなんだか嬉しい。

詳しく勉強はしていないが奥多摩町開発の歴史に重要な役割を果たしてきたであろうこの工場が日原街道の起点に近づくと見えてきた。
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奥多摩湖建設の為に敷かれ今は廃線となっている小河内線を一時買い取り、この石灰工場の運搬に使っていた路線が民営化で今のJR東日本の所有に移るという歴史があるようだ。

今も奥多摩駅の奥に鎮座するこの工場は、
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こんな感じでかなり錆び付いて操業停止しているようにも見えるので、こうして見た光景に思わず。。。

”工場燃え尽き”

なんて言葉が沸いてきてしまい、Instagramにもupしてしまったのは少し失礼な話かもしれない。
そんな水資源確保や鉱物採掘に伴う人造構造物と自然との共存による地域開発によって、こうして舗装した道を伝って自転車でこんな山奥まで登ってくることが出来て、更に少し脚を使って踏み込めばこれほどのダイナミックな大自然の風景も満喫できるのだ。

奥多摩って素晴らしい!!

そんなことを考えながら順調に脚を回して青梅まで下って車に戻り、無事帰還しましたとさ。
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江ノ島撮り鉄など…

2017年 09月19日 20:48 (火)

土曜日にフル休日出勤に残業までしたら、その夜は当然思い切り夜更かしとなる。
やりたいこと際限なくやって寝たいだけ寝る。
でも今日に続いて日曜の予報は思い切り晴天だから走りにも行きたい。
前週大きめな走行プランをこなしたあとだし、江ノ島でも往復すりゃいいか…

我が家では日曜仕事の家族がいる為、いかにも遊びに行ってきまーす!ってのが見え見えなサイクリストスタイルの場合は、家族が起きる前か出勤した後に支度して出るかの二択と自分の中で決めているので、後者を選ぶと出発は9時頃になってしまう。
江ノ島往復なら片道2時間もかからないので、現地で休んで帰っても5時間あれば十分だが、せっかく行ったらなかなかすんなり帰りたくないし、明日はちょっと買い物にも行きたい。

…なんてことを考えて深夜1時過ぎに結局出た答えは早出する方。
3〜4時間の睡眠時間で足りなきゃ帰ってから昼寝すりゃいい。
てなワケで目覚ましを5時前に掛けて5時過ぎに出発!

近所のイートインファミマで朝飯のあとはもはやルート再検討の余地がない固定ルートを行くだけ。
環状4号から瀬谷で境川に出てCRへ。
ここを6時頃走るのと10時頃とではやはり爽快感が大きく違う。
見慣れた景色ばかりでもやっぱり気持ちイイ道の気持ち良さは色褪せない。
1番テンションが上がる戸塚区辺りで思わずカメラを取り出し適当にシャッターを押してみる。
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ただ単純な河岸段丘と田圃と川の中を抜けるこの景色が今日もやっぱりいい。。。

約1時間半でいつもの場所片瀬西浜のウッドデッキに到着!
休む場所もここで固定だが、前は最前列だったのが前回から2段目に上がるように変わった。
そして横になってゴロゴロしながら良さげなアルバムを1枚聴き通しながらこんな写真を撮ってみたり…
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前と全く同じ写真のようだが、コークがゼロから普通のに変わっている。
それだけの変化以外の出来栄えにイマイチ納得がいかなかったので、インスタへのアップはやめてFBに上げた。

アルバムを聴き終えた頃にはコークも空になっていたのでさあ帰ろうか…
今からなら午前中のうち戻って買い物以外にたっぷり昼寝も出来る。
ペットボトルを買った自販機の回収BOXに戻し、少し進むと江ノ電の湘南海岸公園駅が見えてくる。

「あっそうだ!」

ニュースであの車両がもうすぐ見れなくなると知ったとこだったし、時間に余裕あるからこの辺で撮影していこう!!

良さげな構図を決めて構えるとすぐに列車がやってきた。
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うへ~!失敗だ~~!!

タイミングがずれてあろうことか先頭が切れるとは...

その後行き交う列車で練習を重ね、
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ついに目当ての車両がやって来た。
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お菓子自体の製造中止により今年中に消えるというカールの広告ですが、
4両全てにあると思い込んでたので、半分違う車両が見えてから慌ててシャッター押しても後の祭。
なんと肝心な広告が電柱に隠れるという大失態!

これが藤沢まで行って戻ってくるにはけっこう時間もあるから移動しようか。
ということで江の電の路線内で最もエキサイティングな場所へと移動した。
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バイクと路面電車のコラボを狙うもなかなかいい絵面にならない。
そしてそうこうするうち目当ての車両が戻ってきた。
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交通量の多い十字路を電車が通過するので、邪魔者なしで撮れることの方が珍しいのかも。
全然納得のいく構図にならなかったが、広告はバッチリ写ったことだし、もう次を待つのは流石に無理だ。

そのあと最初に失敗したあの車両が鎌倉から帰ってきた。
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おっと!さっき撮り逃した先頭車両を写さなきゃ!!
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大事な正面を写すタイミングがだいぶ遅れて消えかけを小さく捉えただけだだったが、こうして引き伸ばせば構図は日の丸ながらなかなかだ。
そしてこれで全ての編成が一巡している筈だから今日はこれまでにしておこう。

実は撮り鉄中にFBにレスが入り、戸塚に住むラレーのクロモリ乗りの同期I氏がこっちへ来ることになっていたので、落ち合う店探しに行くとしよう。
鎌倉高校前の方まで行ってみると、海沿いの134号が工事中なので先へ進む気がせず、引き返して腰越まで戻って無難なファミレスに入ることにした。

10時台の半端な時間なのでCoCosの店内は空いていたので、勧められた席を断って「暑いですよ」という店員の言葉を気にせず窓際に陣取った。
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数十分後にI氏が現れるまでにはハンバーグカレーは食べ終わっていて、専ら大学仲間のチャリーズの秋の走行プランについて談義した。
今日はそんな話が出きれば一緒に走らなくてもいいかと思っていたが、飯田牧場でアイスを食べに行こうというので、帰り道の都合も良くなった。
走り出してすぐにちょうど江の電とすれ違い、咄嗟にシャッターを押した画像が今日一で迫力のある撮り鉄写真になった。
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走り出してからI氏が「俣野別邸」へ行きたいと言い出し、どんなとこかも知らないが向かう方向に近いので付き合うことにした。

その場所は国道1号の藤沢バイパスの分岐のすぐ側で、その敷地は予想以上に広大だった。
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住友財閥が利用していたという別邸は最近建て替えられたらしく、400某払ってまで中に入る気にはなれなかったので、ぐるりと裏へ回り込むと、中庭にあたる所はこんな感じに広々して、
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樹齢の高そうな巨木の木陰に気持ち良さそうなベンチもあり、この他にも玄関側にある高低差もある公園も全て敷地内なので、散歩に立寄るにはなかなか良さそうだ。
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旅行会社勤務なので何か仕事のネタにとI氏がひとしきり嗅ぎ回るのが終わったので、裏の坂を下り飯田牧場へ行き、オッサン2人でジェラートを戴いてお開きとなりました。
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富士山麓へレッツワープ&ライド!

2017年 09月09日 09:12 (土)

長かった2度目の梅雨が明けたかと思えば8月も終わり、朝晩がすっかり過ごしよくなった9月最初の週末。日曜の予報には終日見事なくらいの☀️晴れマークが並んでいた。
これはお盆休み直前に天候悪化で急遽房総撮り鉄に取って代わったあの企画を実行するしかあるまい。

目覚ましに3時間程の眠りを断ち切られ、先ずやることはお天気のチェック。
そしてディスプレイに並んだマークを見て驚きのあまり寝ぼけ眼を見開く。

え〜〜!なにこの☁️☁️曇りマーク☁️☁️❗️❗️

3時間前に見たままの予報画面を更新しただけで、1時間ごと予報のマークが24個全て切り替わるなんて、まさに空いた口が塞がらない。
おいおい、また土壇場でプラン変更かよ〜〜(T-T)

他の地域の予報を確認しながら代替え案を画策するも、なかなかコレというのが浮かばない。
5分ほど悩んで、本来の目的地までの詳しい予報を見直すと、取り敢えず7時頃までは晴れているようだ。
1番晴れていて欲しいポイントまで行くにはちょっと難しそうだが、少しでも後ろへずれてくれれば…
それにこの前は雨になったから仕方なかったが、今日は少なくとも降りはしないのなら走りには支障はないということだ。

そんな葛藤で10分程出遅れ、前日からバイクを積んだままの愛車でスタート。
鶴川〜芝溝〜町田街道という昼間は混み合う片側1車線の準幹線を経て、高尾のトンネルから大垂水峠へ。
つい先頃プレトレ会の皆さんとのライドを思い出しながら、その帰り道で通る予定を誤って通り損ねた藤野から秋山へ抜けるルートをおさらい。
未走区間は予想よりアップダウンがありそうだが、恐らく景色も良さそうなので是非バイクでも走りに来たい。

バイクで往復各1回を経験して走り良い印象の秋山みちは、車では夜だからもあってかけっこう細くて快適とは言えないが、昼間の景色を知ってるので戸惑うこともなく順調に進み、うっすら姫舞神社が見えたあと峠道が始まり、トンネルを抜けた頃には薄明るくなってきた。
リニア新幹線の脇を抜けて少し行った田園地帯のどこかを左折。ナビに注意しながらポイントを見つけ、分岐して進むとすぐにけっこうな上りが始まり林道のような様相に。
ちょっと先の方を鹿が数匹横切るのが見えた。
さっきの峠の前にもイタチの類を見たし、藤野の辺りでも何か小動物を見ている。
やはり早朝の山では活性も高いのだろう。
害獣問題は別として、1番山で出会いたい動物はカモシカではない普通の鹿だ。
理由は単純に明るい毛色とすらりとした肢体で軽やかに斜面を翔け上がる様が美しいから。

得した気分で車載ワープの目的地に到着!
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こんな場所にCubeを停めてAM5:30頃ここからTCR-1号でスタート!

山村の風景を下り139号のバイパスを左折し途切れる所から旧の国道へ。
去年この都留から富士吉田に至る区間が地味に続く上りで、大型を含む車の通りが多かった記憶から、ここの迂回路も模索してみたが、今回は早朝だし前回みたいに散々山越えしてきた訳でもないのでそのまま進む。
道幅も狭い所が多くて快適とは言えないが、すぐに目の前に霊峰が現れると気分が大分上がる。
Y字路の真ん中にローソンがあるとこで眺望が開けてよく見えたが、きっともっといい場所があるだろうとスルーしたら、その先は建物がどんどん密集してきて見えにくくなるばかり。
予定していた近道よりも見えそうな方向優先で進み、この辺では結局このくらいが限界という場所で撮影。
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電柱などが景観を損ねてはいるが、どうしてもこの方向からの富士を捉えておきたかった理由はこの画像でも十分伝わるだろう。
シルエットも山肌も含めて、これまでこんなに別嬪な富士山を見たことがなかった。
富士をめぐる何処からが綺麗論争は意見が分かれるが、山そのものの美しさだけで比較するなら、この富士吉田からが間違えなくナンバーワンだろう。
このことはこの日どの別方向から見ても確信するばかりだった。

この寄り道によって予定より早く国道139号に出てしまい、本来避けたかった河口湖ICを通過することになったが、そのお陰でこんな場所で撮影が出来た。
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バイクが手摺と背景に溶け込んで完全に消えてるこの絵面、朝早くて交通量も少なかったからこそこんな撮り方が出来たけど、普通の時間帯は絶対危ないので良い子は真似しないでね!

ここから暫くはこのバイパスを突き進み、その間ずっと富士山の見えるポイントを探していたが、これほど側でもなかなかないもので、ようやく全景が望めたのは道幅が狭くなった鳴沢村へ来てから。
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手前の長閑な景色はなかなかだが、少し横移動しただけで富士山自体のシルエットはだいぶ変わってしまっている。

更に進むと前にMXのチャリ番組で紹介されてた富士眺望の湯ゆらりのある道の駅なるさわがあった。
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こんな富士山を見ながら風呂に入れて、ここを拠点に周るのなら初心者にも勧め易いだろうが、今日のコースがここ起点だと物足りなかっただろう。

更に国道を少し進むと県道との分岐が現れ、そこを左折していよいよ樹海の奥へ突入する。
上りは緩やかだし交通量はぐっと減るのでかなり快適ではあるが、樹海の奥深さには圧倒される。
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時々木の幹にテープなどで目印が付けられていたりするのがなんか生々しい。
近場の山岳付近でもよく見かけるこの標識があったが…
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そのあと間も無くここでも実際に🦌と出喰わすとは思ってなかった。
左から右に横切って行ったのを追ってカメラを出そうとすると、やはり警戒心が強いので逃げてしまった。

そんな嬉しい出会いも経て暫く上り続けると標高計が1000mを超え、一旦下ってまた上がりなど繰り返し、最終的に1100mに達したところで樹海が途切れ、突然右側の景観が開けた所に駐車場と展望台があった。
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この大室山西展望台からは本栖湖が望めることは全く知らなかったので、非常にラッキーだったが、もっと晴れれば南アルプスまで見えるらしい。

ここから先は下り一辺倒で高原の景色に変わる。
実はこの辺りから至近距離の富士が見られることを、このコースの1番の楽しみにしていただけに、樹海を抜ける間に完全に雲隠れしてしまったのは本当に残念でならなかったので、この道は絶対また走りに来よう。

それはともかくとしても、こんな高原らしい風景もあるのだから、やっぱり天気予報を見て予定変更しなくて良かった。
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TCRのドロップハンドルをツノに見立てると同類の動物のようにも見えなくない。

そして更に高原を下り続け、あっという間に500m近く降りたところで本日の折り返し地点でもある目的地に到着。

ここは静岡県在住だった20代の頃とその後も1度は訪れているので新鮮な驚きはないが、オール自走ではないものの自転車で来れたことは実に感慨深い。
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それにいつもここへ来るときは土産屋の中を通ってだったが、今回は裏の駐車場からアプローチしたので、この角度から俯瞰できたのが新しかった。
時間はまだ8時半と早めだったので、こんな風に滝壺付近に誰も居ないときもあったので、担いで降りたバイクを置いての撮影も独占状態だった。
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これまで以上に水量が多かった印象で、マイナスイオンの霧がたっぷり舞っていて、長いこといろんなアングルの撮影を試みながらたっぷり浴びることができた。

入口付近のファミマでホットドッグを食べながらSNSのチェックなどを済ませ9:30頃折り返しのスタート。

本来予定になかった田貫湖が近くにあったので、そこに寄ってから本栖湖~精進湖~西湖~河口湖で富士五湖の完成だ!
なんて冗談まじりでその方向へ向かいながら緩い上り勾配を上っているうちに気が変わった。
なんか余分な一湖に寄ったことで時間がオーバーしたりキツくなったりするのでは・・・
そしてその予感はほどなく正しかったことを実感する。
軌道修正によって、県道へ迂回する予定だったのが国道139を走ることになり、昔来たであろうまかいの牧場などの前を通り朝霧高原の緩坂をひたすら上る。
地図上ではそれほどの距離には見えず、ほぼ真っ直ぐなのでどんな勾配なのかも予測しないままだったので、この行程がとても長く思えた。
白糸の滝で500m台まで下った標高も気が付けば800を超えているが、まだ本栖湖は先のようだ。

結局900m以上1000m近くまで上りきってようやく下りが始まり、昔通った記憶と同じようにカーブしながら入口の交差点へ出た。
途中から対向車線にローディーが随分多くなったと思ったら、何かのサイクルイベントがあったようで、ゼッケンを付けた参加者を警備員が誘導していた。
彼らとすれ違いながら見覚えのある展望台の駐車場にピットイン!
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自販機でジュースを買って テーブルに腰掛けてスマホをいじいじ。
飲み終えたペットボトルを捨てようと自販機の周りを探すも回収BOXがない。
「なんだよ!売るだけ売って捨てさせないなんて酷えな!」
と呟いていると、さっきから暇そうに道の向こうで立ってこっちを睨んでいた土産屋のオヤジが声を掛けてきて受け取ってくれた。
何も買わずに腰かけたりしたら文句でも言われたのだろうかとも思うが、彼らも商売だから大事な土地で少しでも稼ぎたいのだろう。

本栖湖へも過去2度ほど立ち寄ってはいるが、いずれもこの辺で湖面を観た程度で先へと進んでしまっている。
ここまでの地味な上りのダメージで同じようにしたくなったが、
今回ここへ来た目的は湖畔を一周してその全容を目にすること。と自分に言い聞かせながら左回りの周回を始めた。
富士五湖の中で最後に体験する湖畔の滑り出しは、思いのほかひっそりとした森林だった。
それが途切れて初めて間近に見た湖水が深い碧色だったのは軽く衝撃だった。
DSCF5756.jpg 
そしてこのあとこの写真の右手の湖畔に差し掛かった時の衝撃はそれを大きく上回った。
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なんと、ついさっき朝霧高原をへーこら登っている時は全く隠れていた筈の富士が見えているではないか!

これには思わず小躍りしてしまうほど嬉しかった。
神秘的な本栖湖の湖面の上に樹海が広がり、そこへ立ち込めた雲を貫く霊峰の雄姿。
予報に惑わされずここまで来て本当に良かった。

更に奥地まで進むと、展望広場がありC国人と思われる観光客で賑わっていた。
その辺りの湖畔にはキャンプ場もあり、そこからの眺めはこんな感じ。
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富士の迫力はさっきの場所の方が上だが、湖全体の奥行きの背景に霊峰が鎮座するこの景観も相当素晴らしい。

ここから残り半周の大半は樹海の中を抜けるような道で、空も見えないくらい木々に囲まれた区間も多く、ここなら真夏でも涼しくサイクリングが楽しめそうだ。
樹海から抜けると広いキャンプ場のある一角に出てほどなく周回終了となる。
他の富士五湖や関東近辺のどの湖の中でもこれほど神秘的な深い林間と絶景を楽しみながら廻れる周回コースのあるところはないだろう。
これまでうわべだけ観て帰っていたことを軽く後悔し、また必ず折に触れここへ走りに来ようと思いながら次なる湖面を目指した。

本栖湖から精進湖へは国道をほんの少し走って案内板のところを左折すればすぐだった。
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さっきよりだいぶ雲が掛かってきたが、小さくて解放感のある湖面とまた違った表情の富士。
ここでもコラボ写真が撮れてラッキーだった。
ちょっと走った先の湖畔にあったデイリーヤマザキでスィーツタイム。
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本当ならこういうのはまかいの牧場とかで食べるべきかもしれないが、そんなとこのお高いアイスより、この景色で食べる既製品の方がずっといい。

精進湖畔が終わると一旦139号に戻り、少し進んだ分岐を左折するとその先はまた樹海だった。
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涼しく爽やかに下っていくと間もなく去年周回して折り返したT字路を過ぎ、西湖が現れた。
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こういう富士五湖の石標はどうやらすべての湖畔の富士ビューポイントに設置されているようだ。
だが残念ながら精進湖から移動する僅かな時間で完全に雲隠れしてしまったようだ。

ならばあとは湖畔を通りましたよだけでもう十分だろうと、西湖を抜けて河口湖では富士ビューポイントを探すこともせず、最短距離に近い南側の湖畔を通り、
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途中で通過の証拠写真としてこれだけを撮影して富士吉田の街へと抜けていった。

思い付きの寄り道を省いても白糸の滝からの富士四湖巡りには思いの外時間が掛かり、予定ではこの辺で正午頃だったのが13時を回っていた。
ランチ休憩はゴールしてからかという予定を変更し、かなり前から富士吉田でうどんを食べようと決めて沿道に目を走らせていたら良さげなえびすやという店があり、何故か吉田うどんではなく讃岐と書いてあったが、入ってみると予想通り湖畔の店と違って価格帯が非常にリーズナブル。
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この肉付けうどんの大盛りが600円で食べられたのは本当にラッキー。
肉汁の中にけっこう油揚げ比率が高かったのが少し残念だったが、うどん自体のコシは十分で食べ堪えがあって美味しかった。
別注でけっこう種類のある天ぷらを頼む人がほとんどだったので、今度来たらそっちにしてみょう。

予定のビューポイント全てと美味しい饂飩で身も心も満腹となって、朝上ってきた139号とバイパスをそのまま戻り、駐車場所へ繋がる分岐から最後のひと登りを終えて愛車の元へと帰りついた。
今回のプランの締めであるお楽しみの温泉は駐車場所のすぐ近くで、その駐車場はまだ14時過ぎだというのにほぼ満車のようだった。
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バイクを積んだら移動するつもりだったが、歩いてもすぐの場所だったのでその必要もなくて良かった。


芭蕉月まちの湯は、都留市民だと割引のある温泉で、風呂のバリエーションは極めてシンプルだが、そもそもの立地が山深いので露天も気持ちよく、のんびり浸かるには最高な温泉だった。

上がって休憩所で軽くひと眠りでもしていくつもりだったが、休憩所の大広間にはテーブルも並べられて満員状態でいまいち落ち着けず、横になっても眠気が来なかったので、SNSなどひとしきり終えたら帰ることにした。

帰路は秋山みちからナビに従い、藤野とは逆の道志みち側へと続く細道へ導かれ、相模湖インターからの渋滞回避で相模川右岸をかなり下の方まで回り込んで下溝~相模大野とかなりマニアックなルートを経て18時頃無事帰宅。

走行距離130kmに往復の山道ドライブといろいろよく走った1日だったが、ガソリン代以外に有料道路も駐車場代も全く掛けずにこんなに有名観光地を満喫出来た実に素晴らしいプランだったので、是非定番としてリピートしたいものだ。