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梅見&桜見<曽我梅林~松田山ハーブガーデン>

2017年 02月25日 16:46 (土)

今年に入ってからなんやかや細々走りに行けてるのは、週末に好天が続いているお陰だろう。
土曜出勤とかがあると殊更翌日は乗って気分をリフレッシュせずにはおれなくなるが、この日曜も申し分ない晴天の予報が立ったので、これはそれなりの景色のご馳走を戴かねばと思いを巡らせ、今の季節だからこそという観点から二つのポイントが浮かんだ。
いずれも輪行利用ならすぐの場所だが、それでは自転車の楽しみがなさすぎるので早出して往路は自走を大いに楽しんでいくことにしよう。

朝5時頃出発し、成瀬~東林間~相武台前~厚木という西方面定番の自走ルートを夜明けを迎えながら爽やかに進む。
ちょっとうんざりもする座間近辺の県道51号でも快調に足が回ったように思われたのは追い風のせいだろうか。
ところが相模川を越える時に時間を確認すると、絶好調だった頃に自宅からこの厚木や高田橋などどこから渡っても相模川までちょうど1時間という認識からすると完全に遅れているのはやはり退化しているということだろうか。

厚木市内を抜けて小田厚沿いに出て今度こそうんざり気味になる直線をひたすら進んでいると、右手に有り難い霊峰のお姿が現れたので、見通しの良さそうな場所で小田厚の下を潜って撮影!
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これだけ雲もなく晴れ渡っていれば、これから目的とする場所でもしっかり姿を現していてくれることだろう。
いつもこのルートだと定番の平塚PAはスルーして裏道から金目川を渡り県道63号に出ると、すぐにイートイン可能なファミマがあったのでここで恩田町以来の補給をとる。

仕切り直して国道1号へ抜けてGoogleナビを作動して従いながら二宮で右に折れ、暫く進んで左折すると、前に通った分りやすいルートではない初めての道だった。
なかなかの上り坂と新鮮な里山とプチクライムな景色を楽しんでいたら、交差点にあった普通見掛けないようなタテ目なグレーチングに前輪が嵌まりかけてヒヤッとした。
ちょっとリチオン2の赤い塗装が剥げた程度で済んでほっとしながら見覚えのある峠道に出ると、すぐにトンネルが現れ田島峠に到着。
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以前も撮ったのと同じアングルで撮影してからトンネルを抜け、同じように右に分岐するとここでも迫力ある霊峰が前方に鎮座していたのでカメラを構える。
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そしてすぐ先に現れるこの案内板の上り坂へ。
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この坂けっこうキツかったような気がしたけど前回登れてるしな....
っておいおい!こりゃいきなり斜度20%くらいありそうだしなかなか終わらないぞ!
瞬間衝撃度とその持続感は百草園や子の権現にも匹敵するのでは...
ともあれ無事乗りきって見晴台到着!DSCF3350.jpg
相変わらず路地裏の児童公園的な風情とさっきの路上に勝てない中途半端な景観。
本当なら2度目に来るべき所ではないのだが、ここへ来れば梅林の何処へ行くべきかが見極められるのでは、と期待していたのだが、その役でさえ少しも果たしてくれなかった。
ともかく人が集まってそうな所まで降りていこう。
平地の梅林の中の道に沢山の車が入っきて、所々に縦列で駐車している。
売店なんかが近くにあるらしいが、目的は写真で、それもある条件を満たす構図が必要。
梅林はかなり広範囲にありそうだが、少し回ってみたところ、恐らくこの平地では何処も電線や家屋が邪魔でだめだろうと気付き、通り過ぎてきた斜面の方へ行ってみる。
暫くぐるぐる小道をさまよってようやく目的を果たせそうなエリアを発見!
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そう、梅の木と富士のコラボ写真を撮りたかったのだ。
でもこんな構図は実際観光協会やらネット上にいくらでもありそうなので、やはり自転車乗りとしてはもうひと味加えないと意味がない。
その3品コラボのポイントとアングルをかなりの時間をかけて絞り出し、写した画像を更にトリミングや採光調整してインスタに上げたのがこれ!
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肝心なバイクがイマイチ目立たないが、全体の絵面が気に入ったのでこれで良しとしよう。

一応梅まつりという風情も少しは味わおうと売店などで賑わう中心部へ行ってみた。
普通の出店のほかに中心には食堂もあったが、何より目を惹いたのはその隣のこの小屋。
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おっと失礼!今よく見たら御殿と書いてある。
ここでお餅を売っているらしく、ご覧のようなけっこうな行列が出来ている。
しかも大好きなからみ餅まであるとなっちゃ餅好きとしてはこれは見逃せない。
並んでひと皿200円で戴き、あまりの旨さにもう一度行列に並び直してしまった。
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なにしろ脇のベンチで食べてる最中、小屋の中からペッタンペッタン音と振動が伝わってきたのだ。
実際窓口で注文すると、その瞬間におろし、餡にきなこが入ったバットにその場で新しく餅が切り入れられてそれを掬ってトレイに出してくれるので、手渡されたときはまだ餅から湯気も出ているくらい正真正銘のつきたてだった。
せっかくなので二皿目は隣の食堂からお茶を貰って餡子にして勿論旨かったが、本当ならからみ餅だけで3皿いっても良かったなあ~

写真さえ撮れればあとはどうでもいいと思っていたが、花より団子とは良く言ったものだ。
すっかり上機嫌になってその辺をふらふら写して回った。
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しだれ梅なんかもあったり...

何故か1本河津桜があると思ったら、そこへメジロちゃん達が飛んできて啄み始めたり。
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かくして色んな意味で満足感の高かった曽我梅林をあとにして、もうひとつの早春の花園へと向かう。

県道72号の交差点で信号が変わって目の前の若いあんちゃんのママチャリを追い越して、暫く梅絡みで走ってなかったのもあり速度上げめで進み、国道255に合流すると、背後になんとなく自転車っぽい音が迫るのが判った。
まさか!?
30km/hは下らないペースだった筈なのにママチャリでか…
と思ったところで赤信号に止められた。
ここで絡んでくるような輩でなきゃいいが…
背後は静かなまま信号が青へと変わる。
同じようにスタートダッシュで抜き返すつもりか?
普通にダンシングからスタートしさっきと同じくらいのペースで巡航する。
さすがにママチャリでは一瞬は追いつけても、横に車も多いのに越すのは無理だろう。
と思って暫くペースをキープしているとさっきと同じ音が迫ってきた。

ええっ!!

なんと、自分と同じくらいの速度ですぐ後ろに付いていた自動車を右から追い抜いてそのまま抜き去って行こうとしているではないか!
呆気にとられながらそのママチャリを見直しても、プレトレみたいなリアディレイラーなんてないどころか、チェーン全体がすっぽりくるまれてるヤツだ。
その先の交差点で左に曲がって行ってしまったが、軽く動揺して本来なら自分もその辺で曲がるべきだったのに、行き過ぎて自転車通行止めの標識がある所にぶつかり、階段を担いで降りる羽目になってしまった。

気を取り直して松田の市街地に出て、去年娘と実母と来たときの記憶をたよりに曲がる路地を探していると、沢山の人が入っていく道があったのでそこから抜けて246を潜り、徒歩客が登って行く入り口を通り越し、車道の登り口を見つけて右折。
片側一車線はある十分な幅の道だがいきなりなかなかの斜度で、振り返るとこんな景色。
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その先から全部で3つあるヘアピンはかなり急なので、二つ目の手前で降りてきたバスが対向車線の外側めいっぱいまではみ出ながらカーブしてきた。
次の3つめのカーブで係の人によって自転車は止められるので、そこからほんの少しだけ徒歩客に混じってハーブガーデンの施設のあるてっぺんまで上がる。
沢山の河津桜をめでるには下から徒歩で登る途中が一番だが、去年それは味わっているので必要ない。ただ去年足りなかった構図だけ探して写せればいい。
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菜の花も去年のほうがボリュームあった気がするが、それはともかく2月にこのコラボってのはやはり素晴らしい。
そしてこっちはまさに去年見られなかったコラボ。
DSCF3463.jpg 
ひこうき雲にハングライダー。
ハングライダーは遥か上空にかなり沢山舞っていた。

でも一番撮りたかった構図は結局自転車を降りてすぐの斜面からのこの景観。
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この場所に自転車を持ち込んで合わせた画像も何枚か残っているが、無理矢理バイクをねじ込むよりむしろ富士と河津桜の間を雄大に流れる酒匂川がしっかり写り込んだこれの方が断然素晴らしいと思い、結局これをインスタへもアップした。

梅と桜が富士山と絡んだ画像が欲しいという二つのミッションをクリアして下界へと降りたが、時間はまだお昼前。
さすがにこのまま帰るには早すぎると思い、適当に小田原方面へ走ってみる。
道幅が広い道を進んでいるとイートイン可能な711だったのでここでランチタイム。
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この自転車の駅というノボリとバイクラックには店を出てから気がついた。
コンビニでは珍しいと思って食べたほうとうにはカボチャでなくジャガイモ入りなのがしっくりこなかった代わりに、のんびり写真を見直しながらエクレアでコーヒータイムも。

コンビニは長居してもプレッシャーが少ないので遠慮なく居座ったが、そろそろ出発しよう!
小田原駅への道すがらで撮りたかったのは、登山鉄道の陰でほとんど知名度のない大雄山鉄道。
撮り鉄に美味しい感じのスポットを発見したので軽く数枚撮影。
DSCF3465.jpg DSCF3466.jpgDSCF3467.jpgDSCF3469.jpg
ひと編成を1ヶ所でここまで撮ったところでデジカメの充電が切れたが、恐らくどの車両も変化なさそうだからもういいかと切り上げ、小田原駅方面へと更に進む。

最後にもうひとつだけ撮ってみたかったのが、小田原城とバイクの遠近法崩壊写真。
最近多用しているズームで両者から離れて撮ることで遠くの物がより大きく映るってヤツだが、せいぜい5m程度離れたくらいではあまり効果は望めないだろうか。
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一応比較のために正月の夜明け前に写した画像を貼ってみよう。
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あらら...
こりゃ全然違うわ~!
やっぱりせっかく大袈裟なズーム付けてるんだから、これからも多用しなくちゃだな。

ってことで本日はこれにて終了ー!!
初めての輪行以来三度めの小田原から小田急で帰りました。

走行距離は93.1kmでまた100未満か....
でも沢山のいい景色を楽しんで、それぞれ期待した感じに近い写真も残せたので今回もいい旅だった。
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多摩ポタ、横須賀巡り巡り

2017年 02月15日 18:57 (水)

週末2日間のライトなライドをサラッとまとめてご紹介!


先に日曜の約束が決まっていたので、前日土曜は無計画でした。

とりあえず遅い朝めしを食べにバイクでイートイン可能なパン屋を目指します。

ルートは我が聖地を抜けて鶴見川に出たらあとは沿って上るだけ。

川のせせらぎを楽しみ、野鳥に気を配って、ちょっと目につけば・・

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足を止めパシャリ!

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今年はここをよく通るのでジョウビタキさん遭遇率高いです。


そしてやはり私的鳥見の主役も、しっかり注意していれば確実に。

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この日は2個体を目撃できました。

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程よい運動と目の保養のあとようやく目指した朝食場所に到着!

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このエピソードさんは、スタンプカードの感じやパンのバリエーションから見て自宅付近に2店舗構えるプロローグさんの系列かと思われますが、バイクラックの完備やイートインに特化した作りなど、そちらよりバイクで立寄りたくなる要素満載なので、実際常にローディーを複数以上は見かけます。


この日は隣に女子4人のグループが来ていて、その会話の様子に思わず聞き耳が…

自分と近そうな50代っぽい2人がしきりに質問をし、娘でもおかしくない20代と思しき対面の2人がとても丁寧にそれに応えている。

質問の内容から2人は今回がロードデヴューではという感じで、若い方はもしかしたらショップの店員さんかってくらい慣れた様子。


自分同様人生折り返しを過ぎた人が出会った新しい世界にウキウキしてる感じと、年の差関係なく仲間であり先輩としてこうやって自然に一緒に楽しめてるというこの光景にほっこりしながら、焼き立てのジャーマンポテトたっぷりのパンを戴きました。

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もうひとつはオレンジの入ったパンだったかな…

備え付けのオーブントースターで温めてこちらもまいう〜♪


さて、ここで食べる!の先は結局ノープランのまま店を出て、とりあえず多摩ニュータウン方面へ向かうと、手前のプチ山岳地帯に残雪が…

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登りきった所がちょうど唐木田の小田急車庫だったので軽く撮り鉄を…

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その後も足を伸ばして山方面とまでは行く気がしなかったので、ニュータウン近辺のプチ山岳を徘徊。


道すがら梅の写真も撮り回り…

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一応三色揃えられました。


今回何より良かったのは思いがけない初めての景色がいくつかあったこと。

中でもこの橋を発見出来て良かった。

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橋の名は長池見附橋。

街並み同様新しい筈なのに、かなりのレトロ感と大掛かりな工法に圧倒される。

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何故こんな住宅地の公園にここまでのものを…

という疑問の答えが潜り抜けた奥にあった。

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ここに書かれた内容より、なんとあの四谷見附の橋を移設したものだということが判明!

所縁の物もこの周りに展示され、さながら橋梁ネオバロック様式の野外展示場のよう。

橋の周りに芝生の広場があるだけでなく、自然の池や軽いトレッキングにも良さそうなハイキングコースなどもあって、自転車でも入り易い楽しめる公園だった。


もうひとつ別の公園で発見したのがこの池。


以前大学サークルのOBで率いるバンドに参加したこともある、今や漫画の原作者として大人気の孤独のグルメに出演コーナーも持つ久住昌之氏がSNSに写真をアップしていて、その住宅地の公園とは思えぬ高原感漂う灌木が立ち並ぶ池がどこなのかと気になっていた。

実際にあったのは、以前にちょろっと立ち寄ったことのあった小山内裏公園の中だった。

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これらの公園などを回遊し、尾根緑道に登っていつもの抜け道から帰ろうとする途中で気になった分かれ道を進んで行くと、こんな景色が現れた。

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場所はmakolinさんもこの呼び名は嫌と言っていたが、俗に裏尾根幹と呼ばれる道の近くとだけ言っておこう。

この町田市内での最高峰と言えそうな尾根と尾根の間の遥か先にチラッとだけ見える建物が並ぶ平地は、方角的には都内の南寄りのようだ。

それさえなければ山深い田舎の高原地帯だと言ってもわからないかも。

この写真に「町田市内に存在するバーチャル高原」とコメントを添えて寝る前にインスタに上げたところ、半日近く前に上げてあった長池見附橋の写真を夜明けにはいいねの数で追いついてその後すぐ追い越した。


結局翌日に備え40kmほどのポタリングだけで戻り、あとの時間はメンテなどに充てたが、鳥に花に池、撮り鉄に橋脚萌え、そしてバーチャル秘境と楽しい景色を沢山楽しめたライドだった。


そしてその翌日は、この前ロードバイク納車に立ち合ったIの納車後初のツーリングを予定した。

学生時代からの仲間で同じく成約に立ち合ってもうすぐ1年になるNも誘って三崎方面を巡る予定で、2人は自走は無理ということで、横須賀に車載で9時集合と決めた。

集合時間も遅めなのでこちらはひとり自走で6時に出発!

帰りは皆んなと別れて淋しけりゃ輪行で帰ればいい。


朝飯抜きで出て来たので、暫く走って小机のファミマで朝食をとりながらメールチェックしたら、Nが「無料の駐車場を見つけたので、衣笠山公園に集合にしよう!」とのこと。

おいおい、せっかく海沿いルートばかりで行けるように海寄りで集合かけたのにまさかそんな山の上みたいなとこへ自走で来いってか⁈


ともかくそうなると時間に余裕がないので急がねば!

小机から40km弱を2時間かけたらタイムアウトだ。

桜木町~中村橋~磯子から普通に16号をそこそこ頑張って進むと、トータル35kmを超えた追浜あたりで明らかに調子が良くなった感じがした。

最近の感覚では50kmあたりが好調ポイントかと思っていたが、どうやらそれはもうちょい早いのかきまぐれなものなのかもしれない。

お陰でトンネル銀座もダレることなく通過し、9時より20分近く早く汐入のヴェルニー公園に到着!


ここですぐに「ずっと海沿いを走る予定だから、三笠公園に集合しよう!」とメール。

これから衣笠山を目指しても無駄に上って下るだけなので、これは当然の提案として同意され、のんびりすぐ先の三笠公園に出て二人の到着を待った。


猿島行きフェリーの桟橋で30分超待ってようやく二人が登場。

着いた時は日向だったのに、ここで記念撮影をと待っていた道路全体が日陰になってしまった。

ちょっと時間かかり過ぎじゃね?!

と思ったが、実は衣笠山の場所を把握していなかったということを、後に身をもって知ることになる。

ともあれ先ずは記念撮影。

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そしていよいよ音楽サークル仲間によるチャリ部シニアローディー3台が出動!


馬堀海岸の直線を突っ切るとカーブとともに緩い上りが始まり、走水港の一角から再び上ったところに、これまで気づかずに通過していた見張らし台があった。

DSCF3319.jpg 

右に猿島、左は富士山。

こんな景色があろうとは知らなかった。

しかしこの景色が.....


最初の景勝地を出て更に海沿いを走ればすぐに観音崎だが二人がいいと言ったのでここは通過し、かもめ団地を抜けて浦賀湾を回り込む。

順調に久里浜を通りすぎて野比海岸に出て交通量の多い134号に合流。

これから津久井浜~松崎...とここからが半島最高のサイクリングコースというところに差し掛かる前に、ちょっと腹ごしらえがしたくなり、LAWSONに立ち寄った。


全員軽い補給を済ませいざサイクリング天国へ!

と、片足のクリートを嵌合したところで待ったがかかった。

「あれっ腕時計がない!」

Nがガサゴソとリュックの中や店内を捜すが見つからない。

途中で落とした可能性があると言うが、それだと10km 近くを走り直さないとならない。

更に記憶を辿ったところ、走水の見晴台で上着を脱いだときが怪しいとなった。

ならばそこを調べるしかないと国道を引き返し、そのまま134号でショートカットして馬堀海岸まで戻った。

再び海沿いに出たので、Nを先に行かせてIとゆっくり後から上ってあの見晴台へ。

調べを終えて待つNの姿が近づいてきたが結果は果たして...


残念でした...!


もし見つかれば2度目となるこの景観での霊峰も晴れやかな気持ちで見れただろう。

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誰かに拾われた可能性が高そうなので、ともかく警察に届けようと近くの交番を調べたところ、浦賀駅のそばが最寄りのようだったので、さっき通った道の路面に注意しながらなぞるように辿っていった。

見つかることもなく浦賀の警察署についたので、Nひとりで届けを出しに行き、その間に昼飯処を検索。

事を終えたNとIとすぐ近くにヒットした店へ向かう。

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お~これは渋い!

地味だが寂れた感はないし、地のもの有りという嬉しいノボリも。

味に納得がいかないが、サイクリストサービスの良さからやむを得ず今回予定してたしぶき亭より当たりの可能性があるかも...

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実際どのネタの鮮度も抜群で最高な刺身定食。

魚以外のメニューも豊富で地元の老若男女の集まるお店。

こういうところこそ穴場と呼ぶに相応しい。


とりあえず3人共満足して店を出たが、もうこれから三崎巡りでは帰りの時間が心配なので、また今度にしようとなったが、このまま帰るにはちと早かろうと思い、衣笠山から遠くない立石へ行くことを提案。

そこで記念撮影でもできればそれなりに走行会も締め括れるってもんだ。


ググナビに従って馬堀から衣笠へ抜け、ちょっとの上り勾配で横須賀PA付近の横横を潜り抜けた先が再び上りなのを見て、とうとう主役が音をあげたので、そこから折り返すことにした。

二人が是非というので、つきあいで衣笠山駐車場まで行ったらこれがなかなかの激坂で、15%を軽く超えそうな勾配がかなり続いたが、なんとか足付きなしで制覇!

そのご褒美って訳じゃないが、Iの車に相乗りさせてもらって港北IC付近で降ろしてもらい、早めの時間に楽々帰宅できた。


30km走ってから財布を忘れたのに気づいたとき以来の未遂ライドとなって写真も殆ど撮っておらず、肝心なI氏のラレーカールトンFの完成品写真すらない。

これがボッチライドだったら脱力感しか残らないが、30年以上つきあいのある気心の知れた仲間と一緒だったので、冴えない部分も含めて楽しいひとときだった。

が、しかしこの日も50kmちょいの走行で土日合わせても100km程度じゃ走った感じがしないなあ。