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極楽の花園と身体に優しい峠たち<天空のポピー~有間峠>【後編】

2016年 05月24日 21:53 (火)

~【前編】より続く

それでは早速闇雲に撮しまくった中でそれなりに良さげなのを連続投下~!
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ヽ(^◇^*)/ 
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♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
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\(*´∇`*)/
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:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
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最後の写真には「天空へ1番乗り!」と命題してインスタにも上げました。

これだけ被写体だらけだと、どこからどう撮ってもそれなりの絵になってしまう。
しかも周りを囲む山々の背景も全てが素晴らしいので、それらを出来るだけ1枚に収めようとすると…
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こんな360度パノラマにするしかないが、やはりこのテンプレではかえって伝わらない写真にしかならない。

撮っても撮っても被写体負けしてる感じでなかなか納得が出来ない。
だが実は二本木峠でボトルの水が空になっていて、牧場で補充すればいいものを焦りにかまけてここまで来てしまった。
ポピー畑を半周しただけでも相当広いので既に喉カラカラだが、ここには売店などの施設はなさそうだし・・・
しかしよく見ると1番上の方にテントが並んでいたのでそこまで上がると、焼きものなどを売る出店があった。
幸いにも冷水にも浸していない手売りでコーラを売ってたが、これがなんと良心的!150円で、しかもちゃんと冷えていた。

そして久々の日本一美味しいコーラをがぶ飲みしながら見下ろした光景がコレ!
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畑の斜面全体が日の字のような形だとしたら、その真ん中の横棒の通路を人々が横切っている。
なんとなくスケール感が伝わる一枚ですが、これを上空から見たらどんな絵になっているのかも見てみたいものだ。

いろいろ撮影しながら当然大勢集まっていた人々が極力映り込まないようにしてきたが、最後に敢えて実際どれだけ人と車が沢山押し寄せていたかを伝える画像も追加しておこう。
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上手い人だったらもっと凄い画像をいくつも残せるのだろうけど、とりあえずこんなもんで良しとしよう!
念願だった天空のポピーをこの目に焼き付け、自分の撮影した画像をこうして残せれば目的は達成と言えるだろう。

とまあこんな具合で1時間以上をこの極楽の花園で過ごしたら、予定の時間を少し回ってしまった。

「やべっ!もう開店時間に間に合わない!!」

主目的が完了したあとのランチタイムの場所まではプランが確定していた。
去年の9月に野さかで豚みそ丼を食べてからここまで登ってきた道の逆を今日は辿ります。
とは言っても混みまくり必至な野さかをリピートする気にはなれなかったので、今回は違う店を探し出した。
定峰峠から下ってくる県道11号に合流して711秩父山田店の少し先を右折し、ルートラボを頼りに横瀬川を渡りちょっとしたワインディングを登り・・
のぼりきった所に古めかしくてどうにも趣のある建物が見えてきた。
古い学校かな~?
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校庭かと思われる方から見たら、なんと旧秩父駅舎と書いてあった。
こんな高台に移設するなんて・・

ここから本当の秩父駅の方向に少し走って行ったところに今回の大休憩場所があった。
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亭端 と書いて ちんばた と読むようです。

目指した開店時間より20分程遅れたので少しだけ待たされたが、ちょうどその間に外観の撮影が出来た。
秩父の街を見下ろす崖の上という立地なので、この駐車場からの景色が素晴らしい!
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ソーラーパネルがちょっと邪魔だが、あの有名な橋もよく見える。
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撮り終えたタイミングで通された席は窓際のBOX席を独り占め。
これなら秩父の景色もトッピングとして美味しく味わえるというものだ。
しかしそんなことより水が欲しい。小さい湯呑に入った冷茶は駆けつけでカパっと飲み干したので、料理の他に水も頼むと、ポットに入った冷茶をそのまま下さいました。
シューズも脱いですっかり寛ぎながらSNSのチェックなどしていたら遂に着膳!
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約1年前に初めてロードで秩父に到達したときのわらじカツ丼と、2回目の9月に訪れたときの豚みそ丼。
ふたつの秩父名物を3度目は2in1で!
亭端名物W丼 ¥1,300-
このとき周りにいた客はローディーとオートバイのライダーがほとんどで、そのうち8割近くがこれを頼んでいた。
特にワラジ丼は単独ではけっこうヘビーなのでこの位の方がちょうどいいし、豚みそもゴマとネギのトッピングが野さかのとちょっと違ってて香ばしい。
立地や眺めや店内の雰囲気も含めてこっちの方が断然良いと思った。

さて、十分な補充としっかり休息も出来た。そして気になる膝頭の痛みもとりあえず治まってはいるのでどうしようか・・・
このあとどうやって帰るかについては、とりあえず秩父からのルートを4パターン考えてあっつたが、これなら最高難易度のDプランで行っても良さそうだ。
因みに一番難易度の低いAプランは、もうここまでで足売り切れの想定で西武秩父から輪行してしまうというもの。
残りのB、C、Dはいずれも何らかの峠を越えていくプランだ。

ちんばたを左に出ると目の前が下り斜面の右カーブで、その先にかなりきつい左ヘアピンを曲がりながらヒャッホー!と秩父市街へ。
国道140号を南下しながら相変わらず空っぽなボトルの補充のためにコンビニを探すが、結局西武秩父駅の先のサンクスしかなかった。
ここで水を補充してすぐ出発すると右に元祖豚みそ丼のあのお店にワンサカ人だかりで、特にオートバイが沢山いる。
まあ原動機をお持ちの方はどうぞ心ゆくまでお待ち下され!
実はW丼を食べながら目指す峠までのGoogleナビを設定したら、なんと自動車で2時間20分とか所要時間が出て少し焦っている。
距離は26kmほどなのだから、ということは車でも10m/hちょっとの平均時速か。
自転車ではその1.5倍なんて言ったら、3時間半かかることになるからこりゃヤバい!

影森駅を過ぎた少し先の分岐を左へ。
すぐに交差して越える秩父鉄道の上から浦山ダムの欠片が垣間見えた。
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そこから始まる上りをえっちらおっちら進みトンネルを抜けるとその全容が見える場所があった。
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更にもうひとつトンネルを潜るとダムの反対側の景色も見えた。
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暫くトンネルが断続的に出てきたが、つい先日調子が悪かったライトに見切りをつけて新調したので問題なし。
最初から5番目くらいのトンネルだけにこんな細工が施されていた。
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飲み込まれて貫通して通り過ぎようとしながらふと閃いた!
「ん・・?ってことは・・・・??」
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やっぱりB面もありました!

それはともかくとして、こんな風にいくつもトンネルを潜りながらダム湖に沿って走るのだが、意外に下り勾配が多い。
これから標高1000mを越えようというのに、下れば下るほど損した気になってしまう。
そしてこの橋の先がこの湖の尻尾だった。
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その先からはせせらぎも涼しげな渓谷の様相に変わる。
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それでも尚時折下りが出てきて、その度に標高表示を見ながらため息。
それもその筈というか、完全に山間部に入ったと思っていたが、実際にはまだ人里だったのだ。
突然けっこう活気のありそうな集落が現れたり、バス停だってこんな奥地に存在したりする。
そのバス停の先に折り返し場もあったので、そろそろひと気が無くなって良い筈。
だが肝心なものがなかなか現れない。
さっきからたびたび青いノボリが立っている浦山渓流フィッシングセンターっていうヤツが・・

集落は完全に途絶えてもノボリだけが間をおいて現れる。
まだかまだかとかなりウンザリしてきた頃にようやくラスボス登場!
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あとの調べによると、国道140号の分岐からここまで約10kmで、目指すてっぺんまでが20kmとちょうど中間地点。
それでいてこの場所の標高は400m台で分岐のあたりから200m程度しか上がっていない。
そして残り10kmで600m近くを一気に駆け上がらねばならないということは、ほぼ1ヤビツ登るのと同じだ。

そんな訳なのでかなり走った割には疲れていないので、この写真を撮ったらすぐに先へと進んだ。
さすがにもう下ることはなくなって、いよいよ林道らしさ満載になっていく。
勾配は大概10%を超える所は少ないので10km/h前後で淡々と進めば辛いこともなく、気温は割と高そうだが湿度が低そうだし、ほとんどが日陰ばかりなので非常に快適。
そう言えばさっき国道で少し違和感のあった左膝も何故か大丈夫だ。
ただただ標高の表示を気にしながらペダルを踏む。

おっ600台に突入!
あと400ってのは二本木峠よりもまだ上がるってことか・・

700台まで来たんだからそろそろ眺望のいいところがあっても良いだろう。
浦山ダムが見下ろせるところとか・・・

800台だ。
いい景色があれば止まる気満々なんですが・・・

遂に900越え。 
全然絶景が出てこないじゃん!もうええわ、ここで一旦止まったろ!!
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こんなアワビ的巻貝のところでちょっと休んで水分補給など。

ラスト100mちょっとだけど、きっとこれが急坂だったり、意外と長かったり・・・
なんて思ったほどのことはなく、同じような勾配でいくらか登ったり平坦に近くなったりしながら、最後の左カーブが迫ってきた。
もしかしてこの向こうに・・・

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ぢゃ~~ん!!遂に登頂!!

ネット上でも情報が少なかった有間峠の秩父側をとうとう走りきることが出来た。
登ってしまえば飯能側よりかなり楽勝!
さっきGoogleナビが車の所要時間で示したのとほとんど変わらない時間で登りきることが出来た。

やはりここから見る名栗湖は格別だ。
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こんな風に秩父側で浦山ダムの姿を見たかったなぁ。

去年の7月には恐らく無かったと思われる案内板があった。
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こんなものがあらためて作られたのは、きっとCafe KiKiのマスターが積極的にここでの走行会を企画したりして、最近人が集まるようになったからというのが大きいのでは。

そんなCafe KiKi走行会の時を思い出しながら飯能側へダウンヒル!
ここで誰かに抜かされたとか、あそこらへんでパンク修理してたなとか・・
この辺であの人が登ってきたっけ、マスターと並走したのはこのあたりかな・・・
などなど

登頂中に飲み干して空になったボトルに、あそこで給水しなきゃと走行会の時の水汲みポイントを探していたら、どうやら今日は湧いていないようだった。

また給水ポイントより少し下ったあたりから明らかに新しい舗装の区間があった。
これもCafe KiKiさんの恩恵に違いない。

渇水状態はまずいのでキャンプ場に寄ってコーラを1本飲み干し、水汲み場でボトルに充填。
ここからは一般道を下るだけ。
そしてこの期に及んで意外な事実が発覚する。

有間峠クライム中にはなりを潜めていた膝頭の痛みが、平坦地で回すようになったらまた復活してきた。
これはまさか…と思いついて膝下丈の短パンを捲り上げて膝を出してみたら大丈夫になった。
ということは冬場にレッグカバーでなったのと同じじゃないか!
つまり軟骨の辺りに生地が当たると痛むというヤツ。
でもあの時は締め付けるカバーのちょうど縫い目がグリグリと悪さしていたのだが、今履いてるのはプレトレ時代から3年近く履き続けてる密着もしない伸縮性のある薄手のスポーツパンツ。
インナーレーパンの上には年間通してこれだし、これまで200km越えや秩父へもこれで走ってきているのに何故⁈
可能性としては今回組合わせた膝下の夏用レッグカバーが関与しているくらいしか考えられない。
ともあれ今回走りそのものによる足の故障ではなかったことが判明した。

さて、本当ならCafe KiKiに寄って今日のこれまでの話でもゆっくりしたかったのだが、家庭の事情でなるべく19時までに帰りたかった。
なので大いに後ろ髪を引かれつつお店の前を通過しながらチラっと見たところ、マスターのTCR以外のバイクはラックに掛かっていないようだった。
今回のルートの応用で埼玉方面へはかなり来易くなるので、次回は必ず寄りますね〜!

16時をだいぶ回った頃飯能駅南口に到着。
パッキング場所に良さげな入口の壁際へ行くと、ガイジンさん2人を含むローディーさん達が詰め終えたところだったようで、間も無くかついでエスカレーターで上がって行った。
電車がカブることはなさそうで良かった。

前回と同じくらいの時間でこちらも詰め終わりホームへ。
タイミングよく35分発の快速急行が到着していた。
最後尾に向かって歩いていたら、ちょうど良いスペースがあった。
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本当にここを必要とされる方が来たら移動せねばですね。

西武池袋線に揺られ、うとうとする間も無くひばりヶ丘に到着。
バイクを組立て17時半過ぎに走りだし、18時45分に無事帰着!

走行距離:178.3km
平均時速:20.3km/h
獲得標高:2185m

実際のところ自走でも帰れたし、そうしたとしてきっと着時間も大差なかっただろう。
そうなれば200km超えの新記録も出たかもしれない。
なんて欲張ったことをしなかった分、天国への行きも帰りも全てが新鮮で、楽しさだらけ素晴らしいライドだった。

本日のルートはこんな感じ
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極楽の花園と身体に優しい峠たち<天空のポピー~有間峠>【前編】

2016年 05月22日 22:26 (日)

毎年5月の後半頃にしか見られないというあの光景を今年は逃さず見に行きたかった。
様々な予定をかいくぐって唯一それが可能な日が22日の日曜日。
もうそこへ目掛けて雨雲が押し寄せれば今年は不可能かというところを、しっかり晴れ予報が収まってきた。
ということで事前にしっかり走行ルートのプランを立てた。
主目的はただひとつで、あとは色んなコースオプションが考えられるが、それについては現地で目的を遂げてみて身体と相談してから決定すればいい。

4時に目覚ましを掛けたら4~50分早く目覚め、二度寝の方が起きるのが辛かろうと行動開始!
しっかり食事も済ませて出発できたのはほぼ4時ちょうど。
今回のルートは、先ず目的地と自宅を結ぶ最短徒歩ルートをGoogleMapで表示。
これをそのままナビとして作動させると、前に突然目的地まで6日とかとんでもない所にゴールが飛んでしまうような誤動作があるので、表示したルートを見ながらルートラボでコースを描く。
これとGPS情報を不安な所に来たら同期させながら確認しつつ進む。
そうして描いたルートは今まで走ったことのない道が殆どだった。

自宅から多摩川越えまでもTCRでは初めてなコースで、生田駅で小田急を越え、裏道ばかりで京王稲田堤へ出た。
そして多摩川を渡るのは自転車で走れるというのを事前の調査で初めて知った稲城大橋。
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ちょうど橋の上でまさに夜が明けようというところで、反対側には月がもうちょっとで山に消えようとしているとしていた。

歩道橋のスロープを降りて中央道の裏から細道で斜め方向に進み浅間山通りへ。
新小金井街道を少し通って野川の脇から裏道へまわり、小平駅方向へ進み多摩湖自転車道を萩山駅まで。
久米川で新青梅街道を渡り裏道を斜め方向へぐんぐん進もうとすると・・・
えっつ!
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空堀川が空っぽだ~~~!!!
って洒落にならんし、猫歩いて渡っちゃってるし・・
そういえば昔野川がこんな風に干上がってるのを見たことがあったが、別に珍しいことでもないのだろうか。

ともかく今は追求している場合ではないので更に先へ進み東村山の先で一瞬府中街道を通り、斜め左にそれて所沢へ。
そのまま斜め方向から西武新宿線に沿って走る県道50号に繋がる。
この道が片側一車線ながら路肩に大変余裕があって走りやすかった。
普通なら身体が馴染んで1番調子も上がる頃な筈だが、早くも少し足に異変を感じつつあった。
生田周辺の想定内のアップダウンの先は平坦地ばかり、快晴で少し涼しいくらいで走るにはこの上ない天候。
そんな日のまだ序の口に何故⁇
新所沢駅前あたりでちょうど出発から1時間半だったので、酷くならないうちにともかく休ませよう。
711に入り、まだ腹は少しも減ってはいないが、今後の非常食も兼ねた4個入りアンパンを買い。
もしかして足の回復に役立たんかと根拠のない期待を込めたアーモンドドリンクで1個を流し込む。

リスタートしてからも県道50号の快適さは変わらない。
線路が右側に迫ると踏切で越えて少しずつ離れていった。
あたりは狭山茶所な感じの風景も出てきて埼玉らしい雑木林も増え始める。
日曜の6時頃だからなのか、車の通りも殆どない。
気になる膝頭の違和感も一旦治ったのでまさに快適という言葉しかない。
風もほぼないので30km/h巡行も可能な環境だが、調子がいいからと自走区間で飛ばし過ぎると肝心な所まで来たら脚が終わりなんて経験もあるので、25km/hちょっと程度に控える。

狭山市駅の少し前を左折して陸橋で西武新宿線を越え、下りながらカーブしていくと右手にイオンが現れ、その先が入間川だった。
地図上では別の県道になったりしながらもひたすら真っ直ぐの順路。
ずっと50号同様の片側1車線で、道幅も一定して路肩に余裕があり路面状態も良い。
休憩から30分ほどからまた少し痛みを感じはじめたが、走りにはそれほど影響はない。
たまに緩い傾斜はあってもほぼ平坦。工場や物流関係など大型車の出入りしそうな建物も少なく、未だ交通量は少ないまま。もしかして家からここまで追い越された車が10台もいただろうかと思ってしまうくらい。
次に曲がる所は川越線を越えた少し先とだけ確認してある。
途中からセンターラインは消えても道路状態は悪くならない。
予想以上に直進区間が長かったがようやく川越線を越えて少し広い道に出たら左折。
道なりに90度右に曲がるので実質ずっと直進している状態になる。
狭山から暫くは車でも未走区間なので、予め要所要所をストリートビューで覗いて雰囲気を頭にいれるようにしてきたが、その中でも特に印象的な景色がそのあと現れた。
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写真左の緑の上に少しだけ見える建物は城西大学。
そちらへ渡る橋のクセが強い!
高麗川の橋としては沈下橋かってくらい低いし、欄干っていうよりパイプ手摺は真っ黄色!
橋の路面は木の板が敷き詰められて、3本の鉄のフラットバーで繋がれてる様子はさながら酒樽を開いて伸ばしたかのよう。
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入口には1台分の幅で車止めがあるので、手前で確認して交互に1台づつ走るためここだけ矢鱈車が多い気がして、橋の上では落ち着いて観察もできない。
渡りきった所から全体の様子が見渡せた。
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水の流れがほとんどなく広がっているので湿地帯の沼のような高麗川のユニークな風景だった。

この先は進行方向に真っ直ぐな道がないためルートナビを同期させて確認しつつ曲がりながら進むが、予め引いたルートを拡大すると道路に上手くラインが乗らなくなったりする。
なので事前にGoogleMapで目標物や周辺のイメージを頭に入れ、その確認をしながら進むので、結局この2者の長短所を補い合いながら併用しないとならない。
そんな方法で県道39号に合流し、途中から県道114号へ分岐して東武越生線の武州唐沢駅から線路に沿って進む。
越生駅の手前で線路を渡り、再び幹線の県道30号を暫く行くのだが、そろそろ休憩のタイミングでもあるので駅前へ行ってみる。
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首都圏きってのローカル線に相応しい趣の駅舎だが、周囲にコンビニなど開いてる店もないので、交差点の角にある休憩スペースの東屋でひと休み。
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観光案内や史跡の説明などが並ぶ広いスペースにたったひとり。
ハイキング客誘致に向けてかなり前向きに地域で取り組んでる感じがしていい雰囲気。
ここから有名な梅林や黒山三瀧に出られ、自転車的にはその奥に奥武蔵GLもあり数々の峠へ繋がる魅力的な拠点だ。

出発からちょうど3時間、近所からほとんど初めて走るルートでここまで来たが、ほぼ迷うこともなかったし、走りにくい所もなかった。
総じて十分な道幅と荒れが少ない上々な路面。県道の区間も大型車に脅かされることもなく快適だった。
去年奥武蔵GLとの行き来で国道413、299号や16号まで通ってしまい、トラックに怯えたり路肩が狭く渋滞も多かったので、奥武蔵方面へのアクセスには裏道の開拓が必須だと感じていたが、今回のルートなら完璧と行ってもいい。
これなら途中耐え忍ぶ区間もなく、無駄に体力を消耗する所もなく、一定して気持ちよく約50kmの移動が出来そうだ。

ここからは八高線沿いの幹線である県道.30号をそのまま北上するが、同県道の高麗川から飯能にかけての交通量の多さと路肩の狭さに比べたらかなり走り易い区間だ。
小川町の中心より少し手前から迂回して県道11号へ出る。
越生駅前では休憩だけで補給が出来ていないのでいよいよ空腹感もあり、トイレにも寄りたかったのでルートラボでこの辺にあった711に寄りたかったが、なかなか現れない。
「あれ迂回ルート間違えたか??」
後の確認では違ってなかったので、恐らくなくなったのだろう。
暫く進んで右側にヤマザキがあったのでそこへピットイン。
コンビニのデイリーヤマザキではなかったので店内にトイレはなかったが、すぐ向かいに公衆トイレがあり、おにぎりもあったので助かった。

さあ、あとは目的地の高みまでただ走るのみだ。
東秩父の中心部を越えて定峰方面へ左折する落合橋のところに早くも案内板が登場した。
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いよいよ見られるという期待とこりゃ混むでしょという不安が同時に高まる。
ここを一緒に左折した車のほとんどが同じ場所を目指す家族連れのように見えたが、すぐ先で右へ折れるのは私くらいのようだ。
その交差点を曲がるとこんな案内板があった。
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この先からすぐに曲がりくねった峠道になる筈と予想したが、実際には集落が多い生活道路という雰囲気だった。
ワインディング状には進むのだが、上ったと思ったら下りがあったりで勾配もかなり緩めだ。
そんな感じで少しづつ上昇するが、民家や畑などが点在していてなかなか林道のような景色にはならない。
そこそこ登ったと思ったら道端に野良猫が現れたり。
それにしても路面は広くてとても舗装状態がいい。
時々林間を通ってもガレは端に寄っていてとても走り易い道だ。
標高が300mに近づくと景色を見渡せる場所がちょくちょく出てくる。
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ちょっと麓を見下ろしただけでも相当気分は良いものだが、この道からの景色はたびたび目を楽しませながらどんどんエスカレートする。
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気持ちよくうねりながら登ってきた道路を見下ろせるここに並んだ木は桜なので咲いたら素晴らしいことだろう。
このあといよいよ周囲の山々を超える標高に達して、東側の関東平野の眺望が現れはじめるので見えるたびに止まって撮影するが。
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これくらいでも十分声が出てしまうくらいの絶景だが段階を経て上りながらどんどんその景観は広がっていき・・

最後にはこんな180度のパノラマ写真でないと収まらないくらいの絶景になった。
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(ブログのテンプレ上の幅に合わせると迫力が伝わらないがTV画面で再生するとかなりリアルだった)
グリーンライン上でも顔振峠と苅場坂峠から東側の景色は見えたが、ここの眺望はそれ以上だと思う。
事前にtwitterで勾配が緩やかという情報だけで選んだ道だが、これはとんだ掘り出し物のコースである。
何度もカメラを取り出して止まったが、10%を超える斜面はごくたまにしかなく、ほとんどが7%程度でゆったり楽しみながら登れる素晴しい峠道なのに、これだけ時間をかけて登った間に抜かしていった車は1台、ローディーが1人だけだった。
因みにあとの調べで、今回登ったこの道こそが林道二本木線なのだそうだ。
この絶景から間もなく、二本木峠へ続く道に出たので峠とは反対方向へ左折し、放牧地などを見ながら彩の国ふれあい牧場方面へ滑降。
楽し過ぎたクライミングに時間を掛け過ぎたので牧場はスルーしたが、そのすぐ先から左側に景観が開けた。
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ここにはベンチが並んでたり、反対側には出店もあったりするので、クライミングの折り返し地点には良さそうな場所だったが、
この景色よりさっきのパノラマの方が凄かったと思い、写真一枚だけ写してすぐ離れた。
その先の前回左へ下った県道361号との分岐を過ぎたところで、正面から右手に向かって車の行列が出来てるのが見えてきた。

やっぱりおいでなすったな。

目指す右の下り車線にびっしり並んだ車は、時折1台分づつくらいの微動を繰り返して渋滞していて、路肩にはスペースが全くなかったので、慎重に対向車線を下って対向車が来たら車間にを繰り返して下っていく。

お~遂に見えた!
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花は勿論圧巻だが車も人も凄いわこりゃ!

車の出入り口めがけて突入しようとしたらおじさんに止められた。
「自転車は下だよ!」
その下へ降りる道沿いこそがいわゆる天空に向かってポピーが広がって行く底の部分なので、ガードレールにバイクを寄せて記念撮影を。
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TCRの赤いラインがポピーによく馴染む。

その並びにこの看板も立っている。
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既に先行のロディー男性2人が同じように撮影していたが、恐らく彼らはここから撮るだけで満足して行ってしまうだろう。
かたや私はというと、今日はこれを見るためだけに5時間半かけてここまで走ってきたようなものだから、何枚か撮って終りじゃ済まされない。
更に下って屋根付きのバイク置き場(オートバイも兼用)のバイクラックに結束して再度仕切り直しだ。
下側の入口のテントで任意で¥200円を徴取していた。
これだけのスケールの景観を管理して花の世話などしてくれているスタッフがいるのなら微力ながら一助になって欲しいと進んで納金!
で、これがその証拠の領収書(実寸は単行本サイズ)
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それでは遠慮なく中へ入って写真を撮りまくろーー!!

こんな壮大かつ繊細な被写体を前に、カメラに一過言ある人ならきっと色んな撮影法を駆使して収めるのだろう。
モードの切り替えとちょこっとピントの固定程度しかできないので、あとは数打ちゃ当たる作戦しかない。
と、このあと更に60枚ほど撮影したワケですが、中からそれなりに良さげなものをいくつかピックアップ!

・・ってなとこで長くなりそうなので一旦仕切り直しを!

♪極楽の続きは【後編】へ~!*(´∀`)ノノ*

足柄峠~長尾峠~そして輪行

2016年 05月15日 23:32 (日)

輪行??
駅で解体、袋詰め、どうにか乗ったが乗り換えでえっちらおっちら、着いたら開いて組立・・
そんなんやってる間に自走で行けちゃうんでね?!


まあちょっと極端な言い方ではあるが、最寄りの鉄道が東急田園都市線で、乗り換えなしで行ける場所で輪行したいような所もないのもあってそんな風に考えていた。
それにロード購入から1年の間は自走で可能な目的地候補のネタも尽きることがなかったし。

しかし2年目に入り、色んな状況の変化による時間の制約や、それもあって乗れない冬季に体力が低下したりで、時短と範囲の拡大のためにも輪行の取り入れは必然の流れとなった。

兼ねてから一応調査はしていたので、買うならモンベルコンパクトリンコウバッグが条件に合うと思っていたが、人気らしくAmazonでも在庫切れだったり。
そんな中我がG店にも2種の店頭在庫があり、値段も4000円弱と非常にお得。ところがAmazonに販路がないらしく、ブログでもほとんど取り上げられていないので詳細が判らない。
そこでサイコン発売で訪問時に中身を見せてもらい予想通りモンベルのあれをコピーリスペクトした同方式のものと判り購入。

GW中には電車も混みそうだからと使用せず、結局試験すらせぬまま過ぎてしまったが、5月後半にいよいよ使用の可能性がある計画が固まってきたので、その前週1日限りの走行可能日に試験使用することが必要となった。
前日土曜は1日会議で、諸事情よりパッキング演習は飛んで戻って夕飯までの僅かな時間のみ。
先ず両輪を外してフレームを挟んで結束する。
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この状態で袋に収めるだけでも良いのだが、一応念のためフロントフォークとリアのエンド金具も付けてみる。
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何度も乗換えたり遠くへ行くならあった方が安心出来そうです。
リア用は市販品ですが、フロントのは実はメーカーが店舗へ運搬中に付けている物をサービスで戴きました。
だから金具ではなく樹脂製。
そしてあとは上から袋を被せるだけ。
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勿論肩紐はフレームに結束されてるので、底面の紐で口をキッチリ締めきってなくても運ぶのには支障がない。
ただ装着品などが外れたら落ちる可能性があるということ。

ここまでの時間は特に計らなかったが特段戸惑うこともなかったので良しとしよう。
あとは逆にバイクを出したあと袋の収納に手間取らずに出来るか。
これも予想以上に楽で、まとめた紐を芯に恵方巻き状態で丸めて入れるのだが、袋をポーチの巾に合わせて折ったらかなりの太巻きになり収まらなそうに見えても、ポーチのチャックの口が大きいので難なく被り、あとは少し強めに握りながら締めれば一発OKだった。

そして実地第一弾で行く先は、最初なのでバイクを置くスペース確保に困らないよう始発駅から乗り込むことを条件に考えると、必然的に帰りだけ輪行ということになり、そこから逆算してルートを決定。
翌朝早く目が覚めたので5時頃には出発できた。

いつもの西へ向かうルートで成瀬、東林間と相武台前まで順調に。
ヤビツの場合は座架衣橋へ向かうのが定番としてるが、今日はその更に先なので起伏が多く距離が増えるそのルートではなく、厚木駅前から小田急沿いに246へ出る最短ルートを試してみる。
あゆみ橋を渡ってから右に左にいくつも交差点を越えるが、この時点でまだ6時頃なのでそれほどストレスもなく通過。
あとはひたすら246号を行くだけ。
愛甲石田の先は通るのが久し振りだが、第二東名が結構出来上がってきていた。
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いまいち判りにくい写真だが、左のレンガ色の建物がスタバでその上のが建設中の高速。
道を挟んでスシローの向こうからも出来掛っているのが見える。

そして写真前方にいるトラック達とこの先暫く付き合わなければならなかった。
こういう幹線を避けたい理由は大型車の通過の恐怖感が一番大きいが、信号の数が多い区間では必ず信号待ちで追いついてしまい、すり抜けて信号が変わってしばらく走ると抜かされの繰り返しになる。
結局それが弦巻温泉辺りまで続いたので、やはり自走ルートとしてこの区間は避けるようにした方が良さそうだ。
そしてようやくこの問題が収まったところで善波峠が始まる。
今回neosyncの斜度計測により、序盤がほとんど5%、登坂車線が終わってまだ終わらんの~って感じる辺りからトンネル前まで6~7%に上がるのが確認できた。
ここまでノンストップで来たが、調子は上々だったので概ね14km/h平均くらいのペースで登頂し、トンネルを抜けて下った先でピットイン!
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サイクリストでごった返す名古木交差点のではなく手前の左にある方の店。
一応自転車へ配慮してくれているようで、ヤビツ峠にもあるのと同じあのベンチが置いてあったが、これの隙間にタイヤを差し込んだとして、不安定だし、人がぶつかったらリムが歪みそうだし、施錠結束も非常に困難。
ということで写真のような停め方にするしか考えられなかった。
せっかくお金をかけて用意して貰ってるのにこれはちょっと残念だ。
ともあれベンチとしては有難い物なので、おにぎりセットを買ってここで30分しっかり休憩させてもらった。

再出発してすぐ右側皆さんお馴染みのこちらの店は、すまして通過しようとしたら信号で止まったので一応撮影。
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時間のせいかローディーは少なめだが、実はこちらの店の正式名称はセブンイレブン秦野落合北店。
で、さっきの店がセブンイレブン・秦野名古木店なので、自転車乗りの会話で「名古木のセブン集合」なんてことは多そうだが、初めての人なら間違えても不思議はない。

そしてこの先のルートは去年夏に単独箱根を回った帰り道の逆走になる。
246の続き区間は傾斜も大人しく通行量も道幅も問題なく順調に進み、離脱する分岐点は「蛇塚」という印象深い名前なので間違えることもなかった。
この交差点を左折してから小田急を越えて川音川と電車を横目で見ながら下る区間が風情があっていい。
トンネルや鉄橋もあってカーブしながら小田急線が走るので、撮り鉄にはたまらないポイントが随所にありそうだ。
それをやりだしたら時間がかかりそうなので通り過ぎようとしたところ、あるものが目について引き返して撮影。
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畜産会社の敷地に放し飼いの馬とロマンスカー、そして鉄橋という3つの要素を1枚に捉えようとしたのだが、
三兎を追った結果何も伝わらないものになってしまったという残念な写真でした。

更に裏道でインター入口の道を信号なしで横切ったりして河原立体の交差点まで出たら、県道78号を真っ直ぐ西へ。
竜福寺交差点を右折すればあとは一本道。
その先は逆に走って緩い上り坂ひたすら続くのは知っているので、無理せず気になるものがあれば積極的に止まり、
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途中横に橋を見つけて得意の真ん中撮りをしてみたり。

記憶にあった左右1ペアのヘアピンを越え、トンネルを潜り、もうひとつトンネルあったよな・・
なんて思っていたらこの場所に着いてしまった。
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今日はここを直進するのが目的だったが、その前に立ち寄りたい場所があり一旦左へ折れる。

そして少々アップダウンのある道を1kmちょっと走ってここに到着!
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ちょうどいい結束場所が見つからず、案内板に立て掛けてしまって文字が消えかけてますが、目的地はここから歩いてすぐ。
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朝9時の夕日の滝

この近くの店に入りたいのだが、開店が11:00なのでまだ2時間もある。
時間調整はここでマイナスイオンをたっぷりと考えたが、さすがにちょっと早すぎた。
この後本格的な峠越えを控えてここでガッツリ補給をする予定なのだが、それがダメだと越えた先まで店はなさそう。
本当なら途中のコンビニであんぱんでも買っておきたかったが、竜福寺の右折からコンビニが一件もなかったので非常用のパワーバー1本しか手持ちの食糧がない。
名古木の補給から2時間過ぎて既に空腹感もあり、今回のお楽しみの場所なのでそこでしっかり食べたい。
なので待つことにしてここで必要以上に沢山の写真を撮ってみたり・・
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敢えて滝の前に木を入れてみるのも面白いな・・

この日はここに限らずいたる所から激しい水音がしていたので、最近の雨水がかなり溜まっているのだろう。
相変わらず素晴しい迫力で迸っているが、だからって何時間も見ていられるものではない。
キャンプ場の方へ戻って時間をつぶす
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日曜朝なので土曜から泊りの家族で賑わってるかと思ったがそれほどではなかった。
前回気が付かなかった石碑などを見つけたので見に行くと水汲み場があった。
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金太郎の力水と銘打ってあったが、よくよく文面を見ると最近設けられたらしい。
でも飲用可能としっかり書かれていたので、ボトルを空にして充填した。
あとはやることもなくなり、座ってスマホでSNSにアップしたり人の記事に書き込んだり・・
来る途中に15度とあったが、ひんやりとした風が吹いてむしろ寒いくらいだ。
日向にいる方が過ごしやすいので川原に出てみたり。

勿論いい空気とマイナスイオンいっぱいで爽やかに過ごせたが、さすがに1時間過ぎるともう限界。
バイクに跨ってゆっくりと戻りながら途中の風景などを撮影する。
二つめの分岐の所に地蔵堂という立派な建物があった。
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キャンプ場で見た金太郎伝説によれば、金太郎はここで産まれて夕日の滝の水で産湯に浸かったらしい。
この左が夕日の滝で、右側は足柄古道ということで峠への旧道だが、この先に目当ての店がある。
ほんの目と鼻の先にすぐその建物が現れた。
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万葉うどん
なんか店構えだけでも旨そうな雰囲気。
開店準備のお兄ちゃんにバイクの結束場所を尋ねるも良い場所がなく、手前のガードレールに結束した。
この時点でまだ開店30分前。
ほかに待ってる人もなかったので回りをうろうろ。
このあと足柄街道に戻るには旧道をこのまま行けば繋がるのだろうか。
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二つの道に高低差があり見える範囲では合流していないようだ。

その後ひと組開店待ち仲間が増え、次にガードレールにもう1台のロードが繋がれてからようやく11時になった。
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店内はこんな感じ。
天気も良いので普通なら外の卓で食べたいところだが、あまりにも外で待ち過ぎたので中に陣取ることにした。
うどんの注文とは別にセルフで選べるおでんもあった。
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1本130円のあと清算らしいが、頼んだものとの取り合わせ的に食べないことにした。
少々待って遂に着膳!
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スパイシーカレーうどん¥920
スマホのクーポンで無料だったので大盛にしました。
ほかにMY箸持参だと無料という変わったサービスもあった。

お味の方は、ユニークなキーマカレー乗せながら、出汁にもほんのりカレー味が付いていて、溶かして濃さ辛さを調整しながら啜れるのが楽しい。
讃岐より少し細めでコシはやや柔らかめで喉ごしはいい感じ。

腹が満たされればあとは待った分早く進まねば。
さっきの写真の旧道へ気合を込めて漕ぎ出した。
ところが緩そうに見えたこの道が意外にキツい。
一晩寝たに近いくらいの休養を取った筈なのに・・
これから2つも峠を越えられるのだろうか?
どうやら筋力の疲労は回復していないようだ。
新道に合流すると路面が整って走り易くはなったものの、斜度が10%を切ることがほとんどない。
基本12%程度でいくつも現れる巻貝はアワビやカタツムリではなくこの貝みたいな感じなので、内側の斜度は17%近くまで上がる。
それを30Tのダンシングでなんとか越えるが、休憩なしでここまで来たら何度もそれに耐えるのはきっと無理だろう。
2台のローディーに抜かされたが、下りてくる人を見ても私のようにリュック背負って観光気分なんて誰もおらず、強者のみが集う峠のようだ。
確かに路面状態はすこぶる良く、長い緩斜面のあと長い急斜面が連続する構成はこの前の成木ヒルクラコースに近い。
ストイックに鍛えたいなら最適なコースなのだろう。

かたや観光気分の私は途中に見晴台のようなものがあれば積極的に止まって撮影。
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でも東側の景観はそれほどのものではなかった。
やがて万葉公園のエリアに入ると観光客の姿がちらほら見えてきて、いよいよ県境にやってきた。
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そしてそのすぐ先に足柄関の跡が出てきて。ここに峠の表示があった。
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関所のところでうろうろしていたらひとりのオジサンにシャッターを押してくださいと頼まれたので、こちらもお願いしてみた。

更に少し進むと城跡への上り口を発見。
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登ってみると跡地の原っぱはこんな感じ
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お目当ての西側の景観が見えそうなのはこの先のようだったので、ちょうど居合わせたさっきのオジサンと一緒に奥へ進むと・・

出ました本日の絶景!!
と言いたいところだが大事な物が足りない!!!

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悔しいので落書きしちゃいました。
(┰_┰)

思わず嘆きの声を上げていたら、すぐ脇のベンチで2人宴中のおじさんが話しかけてきた。
富士山を望む隠れスポットをいくつも教えてくれたが、いずれもマニアックな場所で説明だけでは場所は把握不可能。
一応相槌を打って聞いていたら、奥様らしき人がおせんべいや夏みかんなどをくれた。
そして自転車で来たことと、これから行く先を教えてお別れです。

足柄方面に向けて滑降を始めると、少し下ったところで撮影のオジサンが歩いていたので、挨拶して下ハンに持ち替える。
こっちの斜面はいたる所で景観が開けて誠に爽快!
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こんなダイナミックなカーブも斜度は東面ほどではないので、きっと登っていても楽しいだろう。
急に道が細くなったが気にせず滑空していると、ようやく下界に到着らしく東名高速が現れてそれを潜った。
御殿場方面への分岐があったので、この先のルートはうる覚えだがそっちへ進む。
うどんの待ち時間中にスマホの電池が残り僅かになり、充電グッズ一式を忘れてきたのでずっと地図を確認せずにいたら、どうやら峠の下り途中でコースアウトして予定より東に着地してしまったらしい。
次の峠へ出る道は複雑だったので、ここだけはスマホに頼って確認しながら進む。
そしてどうにかチェックポイントの東山湖に到着。
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ちょっと前に車で通過しながらチラ見したが、実際は完全に釣堀の湖だったようだ。
近くにコンビニも見えなかったので、さっき奥さんにもらったおかき1個だけを喰らって峠を目指すことにする。
途中で何度足付きしてもいいからとにかく越えればいい!
そうすればあとは下って帰るだけだ。
乙女道路を大きくうねりながらゆるゆる登る。
程なく分岐点が出てきてそこを箱根峠方面へ右折。
ここからいよいよ長尾峠へのアプローチの始まりだ。
乙女峠経由ならさっきの分岐を直進していくつカーブのあと長いトンネルであっさり出られる所まで、こちら経由だと3倍以上はありそうな距離を迂回するようにして回り込む。
傾斜が緩く景色がいいという評判を見てこちらを選んだが、景色は相変わらず曇って主役不在なので期待できない。
合流地点の方向とは90度違う方向へ進み始め、軽いカーブが続くが進行方向はずっと横這いなまま。
斜面を横に進んで山越えを避け続けるイメージで斜度はずっと3~5%程度だが、どこかで突然上りはじめるのか??
と警戒しながら13km/h程度の速度で進み続けるが、いつまでたってもそんな状態が続く。
相当進んだところで石碑や建物などがある場所が見えてきた。
ここが峠のてっぺんか??
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どうやらここは駿河台のしるこ屋のようでした。
景色は相変わらず曇った御殿場側の感じ。
撮影だけして走り出すとまだ上りが続いている。
さっきのが峠なら下り始まって箱根側の景色が見える筈なので、どうやらまだ途中らしい。
それからまだ何キロか走ってようやく峠の象徴の茶屋が出てきた。
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景勝日本一とあるが、もちろん肝心な日本一のものは見えない。
なるほど、だから店名詐欺にならぬよう今日はお休みなのか?!

ここまで約7.4km結局ヤマ場と言えるような所などなく、実際には1〜2度使ったかもしれないが、30Tを全く使わずとも登れるくらいだった。
こんなに長いちゃんとした峠でこんなに緩いものは経験がなく、これなら激坂帰りなど副菜的な通過経路にはとても良いなと思った。
路面も道幅も問題なかったが、交通量は多くはないがそこそこあって、特にバイクの集団が目立った。
ひとつ前の写真の駿河台しるこ屋の所からは路面にローリング痕と思われるものが沢山あり、その少し先の路肩に今どき流行らん感じの族みたいのもたむろしてた。
この分岐にいる時、箱根スカイラインから40年ほど前のスーパーカー時代のポルシェばかりの集団が降りてきて、ここから二手に分かれて散会というような感じだった。
つまりここを通行するのは1番多い筈の観光客のマイカーというのがほとんどなく、こういった走り目的の特殊な集団が主体というのが、都心周辺から集い易い箱根という場所の特殊性ともあいまって他とは違ってユニークだと思った。

それにしてもここには箱根スカイラインへの分岐とこの茶屋しかなく、肝心の峠の表示らしかものは見当たらない。
まあいいか、と先へ進むとすぐにトンネルに入り、それを抜けたところが県境だった。
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正面のガードレールの右に少しだけ隙間があるので入ってみるとこういうことだった。
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トンネルから見てガードレールの隙間の右側、トンネル側から走り去ったら石垣の陰で見えない場所に長尾峠のシンボルがあったのだ。
そしてそんなことより重要なのはトンネルとは反対側のこの景色!
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うぉーー!まさにこいつが見たかったんだよぉ!!


仙石原周辺の緑とゴルフ場の造形の向こうの山間に芦ノ湖。
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左前方には危険な香り漂う大涌谷。
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これらをこんな風に同時に楽しめる景観などなかなかないだろう。
そしてこのスペースへはさっきのトンネルとガードレールとの隙間からしか入れず、この先の道も暫くは崖っぷちを横ばいに行くので路肩に余裕もないので、車を停めて見に来ることは不可能。
なので車で見れるとしたら観光バスの車窓から通り過ぎざまに見るしかないでしょう。
ブンブン五月蠅いオートバイや車じゃ楽しめない絶景を只今ひとり占め中~~!

足柄山から見える筈の巨大富士が見えず、御殿場側にコースアウトしながら降りて、東山湖畔には店もなくてどんより曇り空。
更に越えねばならぬ長い峠を前に辟易気味だった気持が、この景色で一転最高潮に達した瞬間でした。

そしてこのあとは本当にただ下るだけ。
とりあえず箱根裏街道に合流して仙石原まで、去年も寄った火山灰で茶色くなった(嘘!)ローソンで最後の補給を。
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ここってこれだったのね。
DSCFn0797
まあ、前の記事に書いた経緯から全く興味はありませんが・・
ともかくハンバーガーとコーラを詰め込みます。

時間は既に3時を回ってるので、長居せずに裏街道を下ります。
目指す小田原駅までは20kmとのこと。下りっぱなしだろうから30km/h平均で行けば4時までに着けるか。
裏街道を緩やかな下りと緩やかなカーブで快調に下る。
宮ノ下からは東海道に合流して賑やかに。
大平台のヘアピンで渋滞のケツが見えてブレーキング。
以降車はずっと切れ間なくノロノロ。
中には観光バスもかなり混じっていて、路肩に余裕がないのですり抜けが容易でない。
同じくすり抜けを目論むオートバイも抜けきれずに路肩に詰まってて邪魔。
それらをスルリスルリと交わしながら下っていく。
渋滞の頭は湯本だった。
小田原の市街地から駅に向かう途中に東口と西口との分岐があり、イメージとしては西だろうと思いながら、確認のため線路を渡る陸橋の上から確認することにした。
ちょうどそこから小田原城が見えたのでTCRとの2ショット。
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予想通り西口が正解のようだ。
DSCFn0802

そしていよいよパッキングタ〜イム!
店を広げる場所に少し迷いながらど真ん中の柱の陰で作業開始。
特に時間を計りもしないけど、初めてにしてはまあまあではないでしょうか。
エレベーターで改札階に上がり、PASMOをかざして改札を通りながら出発案内を見ると、16:31快速急行新宿行とある。
あと2分じゃ間に合わんだろうから次まで待つかと思いながらエレベーターでホームに降りると、ちょうど電車が入ってきた。
えっちらおっちら最後尾まで歩いて乗り込み、車掌席の仕切りにワイヤー錠で結束。
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完了するが先か発車したのでシートに腰掛けひとごこち。
充電残り僅かなスマホで旅情を掻き立てるジャクソンブラウンを聴きながら、車窓に時々映る今朝走ってきた景色を眺めては1日の走りと出来事に思いを馳せるながらうとうとと…
新百合ケ丘での組み立ても問題なく18時過ぎに無事帰宅。

パッキングも電車の時間からすると掛かっても15分程度。
輪行後に組み立てて、袋をポーチに収める作業も滞りなく恐らく同じくらいの時間で出来たと思う。
全部自走したとしても180km程度だったので無理ない距離だったが、どうしても行きに比べてテンションダウンしがちな帰り道に輪行ワープはちょっとクセになるかもしれない。

走行距離:128.2km
平均速度:20.2km/h
獲得標高:2013m

本日のルートはこんな感じ

チームプレトレGWに集う

2016年 05月11日 13:53 (水)

正月以来となるチームプレトレの走行会がゴールデンウィーク中に計画された。
参加可能者全員の日程調整の結果4日に決定したが、GWの天気予報が判明すると、何故かその日のみ雨予報。
通常近づくにつれ予報が前倒しになったりするものだが、前日まで雨マークが頑として動かない。
もはや中止しかなかろうとのやりとりが始まる中、一縷の望みが見えてきた。
その低気圧は縦長に圧縮されたような形で、通過するのに3~6時間らしい。
深夜から未明に降り始まったとしても、9時頃には止む可能性が高いということが判り、集合時間を遅らす縮小プランを提案。
当初予定の裏から和田峠に登るプランは、雨上がりの峠は危険との判断でやめにして、11時に集まって予定の昼食場所だけを目的地としてのんびり喋りながら・・というものに変更された。

当日朝はのんびり目覚めて9時過ぎにメンテを初めて適当に出発!
コンビニで朝食を済ませてから時計を見ると10時を過ぎていて、意外と時間に余裕がなくてちょっと焦る。
そのせいで進む方向を間違え、黒川経由の予定がランド坂方面に向かってしまっていた。
少しでも時短をと初めて旧坂を下って稲城市役所の方から川崎街道へ出る。
余裕がないのにランド坂に連光寺坂もか・・
南多摩駅前を過ぎて上り勾配が始まるところで、前方の歩道に誰か2台走ってるのが見えたので、車道を行くのをやめて歩道で追いかける。
ふらっくさんとるぅ♪さんだった。

これは好都合!
今回縮小プランとなってしまったので、ちょっとしたネタで少しでも盛り上げようと持参したものがあった。
黒川経由で行っていたら、集合場所までひとりなので自分でやるしかなかったが、やっぱこういうのはこの人しかないでしょ~
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う~むやっぱり着る人が着ると絵になる。

こうして力尽きた小野田君を携えて一緒にゴールする鳴子と今泉の感じで集合場所のローソン前に到着!
ブームが下火になってゲーセンのUFOキャッチャーで激甘となっていたのを300円でゲットしたものだが、これだけでも金額分以上の働きをしてくれた。

ちょっと場所を移動して全員のバイクを並べて記念撮影。
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右から、ちきんさん、ふらっくさん、さかけんさん、私、baohさん、るぅ♪さん、makolinさん
その中でメンバーに新顔はいないが、バイクの新顔が1台。
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るぅ♪さんのNationalのRANDIONEです。
お父様のかつての愛車をレストアされたそうで、最近のバイクにはない本物の風格があっていいですね~

そのほか愛車に変化のあったのは・・

さかけんさんのパナモリのクランクとステム、バーテープがリニューアル
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エンドキャップがワインボトルの蓋みたいなコルクでお洒落ですね。
細部まで拘りぬいた自転車を知り尽くした大人の贅沢な1台という感じがして羨ましいです。

こちらはbaohさんのスピスタですが、さかけんさんのパナモリに付いていたFC-5800を譲り受けての装着だそうです。
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改造やパーツ交換ではありませんが、見逃せないものがありました。
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もはや唯一プレトレ一徹のふらっくさんが、GW真っただ中の5月1日に往復260km獲得標高2900mというプレトレ史上最強な日帰り走行でゲットしてきたという、三峰神社の月1しか発行されない白い気札です。

こんな顔ぶれで最初に向かったのは、今越えたばかりの連光寺坂を逆から越えて稲城長沼駅にあるここ。
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MECHANICAL CITY INAGI なんて初耳でしたが、ガンダムやタイムボカンなどを手掛けたメカニックデザイナー大河原邦男氏の地元ということでこのガード下に「いなぎ発信基地ペアテラス」という施設と共にその象徴としてこの2体が設けられたようです。
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さあ、みんな大好きガンダム撮影会~!

なんて一緒になって撮ってる私ですが、実はガンダムはTVでも全く観たことありません。
というのにはちょっとした人生の岐路みたいなのがありまして・・・

最初のTV放映は1979年。私が高2の頃ですが、その少し前に当時親しかった友人とこんなやりとりがありました。

「今度セル画の販売あるけど行く?」
「いいわ、やめとく!」

仲間の2人が行く話で盛り上がる中、協調性は持ち合わせている方なので、つきあうべきか否かの選択に迷った末の結論です。
当時まで雑誌や単行本のはマンガ。TVのもマンガと呼ぶのが一般的でしたが、この頃よりアニメという呼び名が定着し始めました。
そしてこの友人たちがその後頻繁にこの手の催しに参加しては、セル画の交換などを行うようになり、そんなコミュニティの中でお互いを「オタク」と呼び合うようになったことをはっきりと認識しています。

これこそが アニヲタ創世記 なのではないでしょうか。

そして小5からビートルズを聴き始め、中学からはロックにどっぷりハマっていた私が、

「ロッカーはアニメなんか見ねえ!」

とアニメというものとの決別宣言をした瞬間がこの時だったということになります。
まあ、その後思春期の娘とのコミュニケーションを取らねばと、けいおんを一緒に見るようになって以来、普通に見る人に戻ってるワケなのですが、離れたのも戻ったのもロック絡みってのが因果な感じですな~
結局アニメのお陰で娘と自転車の世界に引き込み、年頃になっても一緒にサイクリングができるようになっているのだから、今となってはアニメさまさまというところでしょう。


だいぶ話が逸れましたが、元にもどしまして、思い思いに撮影を済ませた一行は再び連光寺坂を上ります。
(私はこれで一往復半!)
そして多摩川右岸から浅川CRへ。
万願寺ふれあい橋から強風で雲のベールを剥された富士山がお目見え。
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ここで少し談笑のあと左岸に渡って上流を目指しましたが、ここでの向かい風が半端なかった。
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気が付くと隊列が千切れていたので止まって合流を待つみなさんの図
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そしてゆるゆると目的のやなわらばあに到着!
リーズナブルなメニューが並ぶ中、メンチカツ定食を大盛で注文!
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ご飯と味噌汁、そしてカレーが自由にお代りできて、更にデザートもつくサービスの良さ。
自転車客誘致に向け、ご主人がバイクラックの高さをmakolinnさんに相談したり、帰りに撮り忘れたお店の写真を撮ろうとしたら、しこんな風にお見送りしてくれてたり・・
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まさにサイクリストのお腹と心を満たす素晴らしいお店でした。

なんて満足げに走り出したところで私のパンクが発覚!
それも前日チューブ交換したばかりの後輪です。
そのあと100km以上走っているので交換時の不具合ではないでしょう。
るぅ♪さんとちきんさんが進んで作業してくれたので甘えてしまいましたが、タイヤに小さな穴があったようです。
恐らく浅川CRの後半で路面の荒れた所があったので、そこでやられてすこしづつ抜けたのでしょう。
それにしても購入1年間で5000km近く走って1回だけだったパンクが、2年目に入って2か月で3回。しかも2日連続とは・・
タイヤもそろそろだろうと用意し、チューブ2本と共にサドルバックに携行していましたが、この二日間で使い尽くしました。

気を取り直してみんなで南浅川沿いに出てお別れの記念撮影!
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去年の4月に和田峠の帰り、そして一昨年の年末に小仏峠の帰りにそれぞれプレトレ会で撮影している想い出の場所です。

ここでちきんさんとmakolinさんとはお別れとなり、残りのメンバーはbaohさんの案内に従います。
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この場所で止まると、baohさんが私が先に行くようにと・・
この時スピスタのフロントがインナーに変わっていたのが気になりましたが、言われるがままに路地の中へ入ると案の定!

やっぱ激坂じゃん!
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久々のフロントインナーの乙女ダンシングでどうにか登り切りました。
写真は当然ながら激坂の一番似合う人が笑みを浮かべながらの登頂シーンです。

そしてここがゴール!
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写真左上の茶色い豪邸が、今馬主としても絶好調のサブちゃん邸だそうですよ。

その後16号線から多摩サイに出て立川創造舎まで。
私だけ家庭の事情でお先に失礼し、残り4名はサイクリストの憩いの場でのんびり過ごされたそうです。

大垂水峠と和田峠の2つを越える予定が、浅川峠とサブちゃん峠に代わってがしまいましたが、強風のお陰で予想外に疲れて、皆さんとのお喋りも相変わらずで楽しいライドとなりました。

今度こそみんなでヤマ行きましょー!

風まかせのビーチクルーズ<三浦半島~城ヶ島>

2016年 05月05日 09:39 (木)

GWの2日目が雨とうことで、初日の晴天は見逃せまいと久々に早朝スタートを決めた。
行き先は前回の成木と同様に9時頃から強くなってくる南南西の風向きを考慮し、横浜北部の我家から神奈川最南端を目指すことにした。

出発は5時半頃、横須賀までルートには特に変化はつけないつもりだったが、港北ICだけは避けたかったので、ヤマザキパン工場の裏から抜けて小机方面へ出る裏道を初採用。
六角橋、青木橋から関内へ出て、16号を右折。
車やバスが多いのが嫌で途中から公園通りに乗り換える。
阪東橋の交差点で信号待ちしてたら、背後から轟音と共に大きなトラックが来た。
普通の車は左折か右に曲がるか首都高の入口へ行くだろうと思っていたが、ウィンカーを使っていないので一緒に直進か??
信号が青になるや否や怖くて全速力で突っ切ったら、交差点の先の路面がやたら荒れていた。
「わ・わ・わ・・・・」 ズガガガガン!
なんだ結局こないじゃん!
気を取り直して千歳橋、中村橋と越えて16号の運河の対岸を磯子に向かって進みだしてすぐに異変に気づく。

あれっつなんかふわふわしてんじゃね?!

うわ~~やっちったーーー!

パンクの神後輪だ~

すぐ横の老人ホームの前のスペースにピットイン。
DSCF0458.jpg
動揺してたようで、ピンボケ+ハレーションで写真になってないし。

多分さっきの阪東橋でやられたものと思うが、タイヤもチューブも外して調べてそれらしい原因は見つからなかった。
旅はこれからなので、試しにもう一度とはせずに素直にチューブを交換しよう。
前回のパンクではポンプの不具合でDNFとなったが、その後2度とそんなことにならぬよう装備だけは整えてあった。
そのときプレトレ会の皆さんにアドバイスを戴いて結局買い直したポンプはこれ
IMG_5225.jpg
買ってから試しに使ってみてもいなかったが、これは非常に判りやすくそして使いやすかった。
メーターも付いているのでしっかり7barを超えるところまで確認して充填できた。
実際TCRで走行中にパンクは3度目で、最初の時は帰宅手前でエアの充填のみで走れているので、完全にチューブ交換作業を終えてリスタートするのは1年を過ぎてこれが初めてだったりする。
チューブを噛んだりしてやり直しとかならぬようよく確認もしたので30分近くかかってしまった。
でもその後問題なく走れているので良しとしよう。

16号に合流して南へ進む。
前回半島一周したときは能見台の先で補給したが、空腹感もなくパンクでのロスタイムの焦りもあって行けるだけ行くことに。
結局トンネル銀座も越して汐入まで来てしまったので、駅前のコンビニでおにぎりを買って公園へ。
DSCF0461.jpg

あれっ!ヘルメットが3つ??

いやいや本物は真ん中だけ。あとは床照明ってやつでした。
そしてこの写真の上の方に写り込んだ軍事機密は・・
DSCF0462.jpg
中央がUS NAVY

DSCF0464.jpg
左の奥が海上自衛隊

潜水艦はこの公園からは大概見られるけど、海自の船の満艦色はちょっと珍しいのでは・・?
この辺のこと詳しくないので、なんか特別なものだったらご存知の方教えてくださいね。

ここからはノーマルな16号から海沿いを行くのではなく、衣笠方面から内陸を通るプラン。
前回ひと通り見た上で、必要な景色は津久井浜から先に集約されていると思ったので、そこまでは最短ルートで行きたい。
衣笠駅の先の県道26号を右に折れて衣笠インターを過ぎ小さいトンネルを潜った先を左折。
ここから野比方面へ出るまでがプチ峠だったが、適度な斜度と状態の良い路面でなかなか爽快な道だった。
そしてそこから134号に突き当たる所はこんな感じ
DSCF0468.jpg
こんな広い道路のドン突きの向こうに大海原が広がる光景は、有りそうでなかなか無いのでは。

この辺からの134号はまさに三浦半島のイーストコーストって雰囲気で、半島にいくつもあるビーチサイドロードの中でも一番好き。
前回はここで最高の日差しに恵まれたので
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こんないい絵が残せたが、このときはイマイチだったのでここは通り過ぎて、左にカーブして上昇する所からだけ撮影!
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ここからの県道215号こそが半島を巡るコースの中のハイライト。
この区間に撮影したりちょっと横道に逸れてみたい場所もあるが、今日は一気に走り抜けよう。

剣崎の丘を駆け上がり、下って風情のある漁港と思わず目を奪われる干潟が連続する江奈湾に沿ってカーブして再び上昇。
下りながらトンネルに突っ込み、抜けると打って変わり山の中の景色が広がり、間髪入れずに毘沙門湾が現れる。
湾の向こうに橋脚と共にS字にうねりながら空へ飛び立つような斜路が迫ってくる。
ここを駆け上がるのが1番のヤマ場なのだが、長めではあるものの斜度はせいぜい7〜8%。
頑張り続けても決定的なダメージもなく目的の場所が近づいてくる。

登りきった丘の上に二つの大きな風力発電の風車。
それが立っている宮川公園には今回初めて入った。
バイクを押して奥へ進むと、左側に展望デッキがあるのだが、あまり広くないそのデッキの上に爆音族と思しき暑苦しい黒革っぽい6〜7人の男女がくっちゃべっている。
この前成木カフェの店内にもこの手のグループがいて、同じように中に1人だけ女が混じっていたが、それがひと際下品な笑い声を上げてどうにも不快だったが、ここでもおなじような展開に。
どうしてオートバイに乗る奴らとそこに混じる女って…
という偏見は別としても、
おまいら誰一人景色を見てないんだからそこさっさと降りろや!
てな空気をなんとか漂うわせようと、デッキの正面の風車の下にバイクを立てかけて、写真を撮りながらその辺をうろうろと。
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そんな不信なサイクリストに奴らは全く気付く様子もなかったので、こうなりゃ実力公使!
おもむろにデッキのに歩いて行き、奴らの輪の中に割って入り、通り抜けて撮影を開始!
そこから見えた景色は・・
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このヨットハーバーだけ。
なんだ、これならいつものお気に入りのあそこからの方がよっぽどいい。
尚もデッキ上でたむろする爆音軍団の輪を再び割いてバイクを取って公園を出る。
発進しながらクリートを固定しようとしたときに、こんなものがあるのを発見!
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あっこの公園ってバイクラックあったのね。
ん?!なんか変わったモニュメントがある!
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マグロと大根という三浦の特産品を合わせたのか。
ブリ大根ってのがあるんだから、どうせならマグロ大根っていうB級グルメでも始めりゃいいのに・・
それはともかく自転車半島宣言ってのは実に嬉しいことだ。
バイクラックひとつとってもステンレスの鏡面パイプを溶接で繋いだりしてかなり手が込んでいる。
あとはこの地図にあるようなコースに全て走り易い自転車専用ゾーンを設けてくれたら最高なのにな。

そんな宮川公園のちょっとした気合を見たあとだが、やはり個人的にはすぐ先のこの場所こそが三浦半島のクライマックスだ。
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公園の主役である風車も、同じようなスケール感のある人工建造物であるこの道路とコラボすることでより迫力を増す。
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そして大好きな景色のご褒美、宮川湾はこの角度からがベストショットだろう。
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右奥には城ヶ島の先端も見えている。
もちろんお楽しみなランチ補給も兼ねた折り返し地点はあちら側へ渡ってからになる。

城ヶ島大橋を渡ってループを下る手前を今日は右に折れてまだ入ったことがなかったここへ寄ってみる。
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残念ながら自転車はこの先乗り入れ不可らしいので引き返そうかと思ったら、右脇にこんな駐輪場があった。
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バイクラックには既に3台のロードが掛かっていたので、並べて置いて公園の中を散策してみることに。

最初に現れた展望台にローディーらしき3人組が居たが、更に進むと先端付近にもうひとつ展望台があった。
地図上でもこちら側が一番下になるのだからこの景色こそが神奈川県の最南端ということになるのだろう。
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小さくて判りづらいが、先端の白いロウソクみたいのが安房埼灯台のようだ。

左側には先ほど絶景を楽しんだ宮川湾とその上の道路や風車もおぼろげに見え・・
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右側には城ヶ島の太平洋側の断崖の風景が広がる。
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今度は是非空気が澄んだ日にここへ来て、神奈川北方民族にとっては贅沢過ぎるダイナミックな最南端のパノラマを堪能したい。

ふたつの公園で新しい景色にも出会えたので、これで今回の三浦半島ツアーのメインコンテンツは完了といっていい。
が、やっぱりいつもの場所でのバイク宣材写真は残しておこう。
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薄曇りでコントラストがボケてしまっているが、菜の花台と並ぶ個人的県内2大ロケ地だ。

さあ、あとはこの島で海鮮を補給するだけ。
たまには違う店もと物色してはみたが、結局いつものしぶき亭へ。
すると団体客に占領されているようで、駐車場にロープが張られていた。
本当に入れて貰えんのか・・?
と恨めしそうに中を覗きながら店の周りを転がしていると、オジサンが出てきて
「10分くらい待つけどいい?ならこっち回って入ってきて」
そして実際には5分程度奥の席で待機したあと、いつもの厨房に近いテーブルに通してくれた。
今回は定番のマグロはあえて外して、最近めっきり口にしなくなった鯵のお造り定食を注文。
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おばちゃんが自転車さんはご飯大盛り無料というのでそれに乗っかり、
写真を撮ってプリプリなアジを堪能していると、いつものように自転車さんサービスのゲソの天ぷらもサービスしてくれた。
こんなサイクリストに優しいサービス満載で1000円ポッキリなのだから、どうしてもここへ足が向くというもの。

すっかり満足して帰路に向けてバイクを走り出したところでお昼のチャイムが鳴った。
帰りは強くなってきた南南西の風に乗って、134号をひたすら海岸に沿って北上していくだけ。
と言いたいところだが、一箇所だけまだ寄ったことがない有名な場所があったので、横須賀市立市民病院の先を右折。
ちょこっと住宅街の上り坂を越えると、海沿いから一転高原かのような景色が現れる。
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先方の小高いあたりが目的の場所。
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関口牧場はジェラートはなくてソフトクリームのミルクとココアの2種類だけ。
コーンとカップが選べるが、選んだこれはカップの方だがその素材はコーン出来ていて、コーンとの違いはその形とスプーン付きってところ。
2色ミックスも可能でシンプルなミルクを選んだが、このとおり盛りが良くて食べ応え十分なので300円なら安い!

これで今度こそ寄りたかった場所にはひととおり寄ることができたが、牧場を出てすぐにここも通りかかったので写真だけ・・
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GWだけあってここにも人が多かったが、自転車的にはさほど影響はない。

ここから人多過ぎな葉山の海沿いをスルスルと通り抜け、134号で逗子~鎌倉を通過。
途中カーブして向かい風になった場面も少しあったが、ほとんどは予報通りの追い風だったので、あっという間に江ノ島到着!
前回同様に片瀬東浜交差点のファミマに寄って、藤沢方面へ向かい、追い風の境川CRへ。
鷺舞橋に寄ってオヤツのアンパンを食べようとしたら、城ヶ島公園の3人組もいた。
だいたい行く場所って同じになってしまうもんなんですな~

途中海軍道路の惨殺現場でちょこっと撮影
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この写真は瀬谷方面側から。右の木から先の桜並木約50本が伐採されて直進だった道路を右に曲げて環状4号と接合。
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そしてこちらが反対側の伐採区間の写真。
確かに渋滞は解消されるかもしれないが、もうちょっと思いやりのあるやり方ってなかったんだろうか・・

帰宅は16時過ぎと早めだったので、ちょこっとメンテしたあと靴を履き替えて着替え持ってプレトレで近所の湯けむりの里へ。
大したお出かけの予定のないGWなので大きい風呂でのささやかな贅沢で締めくくりましたとさ。

本日の走行距離:146km
平均速度:23.1km/h
獲得標高:957m

ルートはこんな感じ

貴重なローディ誕生シーン!<花見川~稲毛海岸>

2016年 05月05日 01:19 (木)

GW連休に突入するその前日のこと。
やり残しないようにと職務に励んでいた昼下がりにこんなダイレクメッセージが来た。

「クロスバイクにしようかな?」

たったひと言だけだがこれは聞き捨てならない事件だ。
送り主は30年を越す付き合いの大学時代からの友人N。
バンドサークルの同期の中でも気の合う仲間のひとり。
卒業後もたびたび集まる仲間でもあり、近年になってから私が組んだバンドのメンバーでもある。
そして何よりも、私が堤防釣りにハマったあとにその楽しさを集まりの中で説いたところ、それに反応して釣り好きになり、
以来何年かの間、ほぼ毎週に近くつるんでどこかの堤防に行ったりする相棒となった。

そんな奴なので、3年前に自転車がマイブームとなったときにも、当然力説して一番この男をその世界に引き込みたかった。
しかしながらそのときの反応は、

「乗って何処か行ってもそこで酒が飲めなきゃ・・」

「坂が辛いから・・」


なんて理由から、バーチャル自転車もあるジムで汗かいて即ビール!
自転車乗りたきゃレンタルでアシスト付き・・
という感じで全くノってくる気配がなく、早々に誘うのは諦めていた。

ところが時を経て、何に突き動かされたか伺えるような前触れもなく突然送られてきたこのメール。
一緒に貼られた自転車特集の雑誌の表紙からも、もう完全に買う気満々なのが伝わってきた。

それからというもの、仕事そっちのけでの激しいメールのやり取りは就業時間をも越えて帰りの電車まで続き、
遂には奥方へ直訴をするところまで展開したところでその日は打ち切りに。

翌日の連休初日、前記事のとおり成木峠へ走りに行った道中でも車種選定のやり取りがあったが、
クロスバイクの中でどこのブランドのどんな車種を選んだところで、さしたる違いはないように思われ、無意味に小洒落たロードが買えそうなくらいのヤツを「これいいな~」なんてメールされたところで、

「走れるようになったらロードが欲しくなるから、別にそこまでのでなくても・・」

とたしなめつつも、どうせ俺の財布じゃないし勝手にすれば!
と、だんだんどうでも良くなってきていたのも事実だった。

ところが翌々日の長文メールで一気にこちらも色めき立ってしまう。
要約すると、店員に土日趣味で乗るなら最初からロードに!と説得され、その場で試乗。
改装閉店セールで2割引の型落ちのビアンキに陥落寸前で帰宅という内容だった。

購入店についての相談には、ロードならアフターを考えたら専門店と説明していたが、
この強烈なひと押しをした店というのが、彼の家に近いあさひさんだったというのがちょっと意外だった。
正直ロードのメンテをあさひでというのは、どちらかというと私に近い面倒臭がりで、甘え体質のある彼にとってベストとは思えなかったが、自分の自転車生活の初期段階をを大きくサポートしてくれたあさひさんということもあり、プレトレの時は2年だったのに3年の保証というのを聞いたら少し安心し、「フィッティングさえ大丈夫なら早いとこ決めてしまえ!」とエールを送った。

さあ、クロスバイクから時間を掛けて育てるつもりでいたのが、いきなりロードデヴューということならいよいよ放置できなくなった。
そして更に選んだブランドがBianchiとなれば、只事ではなくなる人が我が家にもうひとり。
実はウチのビアンキ先輩と、この翌日にどこかへ走りに行く予定で行き先も定まっていなかったところだったので、これはもう行くしかないと娘を説得したところ同意を得られ、購入現場へ駆け付けることが決定した。

翌朝TCRとBianchi Cieloを車に積んで千葉県へ向かう。
事故渋滞で下道に降りてまた首都高に戻って、と余計な出費もいとわずあさひの某店舗へ。
10時半過ぎに到着すると既にバイクのセッティング中で、Nはグッズを選んでいるところ。
経験者としてすぐに必要な物を見繕い、フィッティングにも口を挟んだりなど全て終わったのが1時間後。
Nも車を用意していたので、組みあがったバイクの前輪を外して積み込んで早速走りに行く。

時間的に遠くはやめようと、検見川付近の駐車場に車を停めて花見川に出た。
先ずは川沿いの休憩所でコンビニで買ってきた食べものを戴きながら新車の撮影を。
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Bianchi ViaNirone7 2015

あさひさんが扱うエントリーロードということなので、当然フルアルミと思いきや、なんとフォークはカーボンだそうだ。
コンポは何段階か設定があるようだが、これはClaris
16段ながらフロント50-34T、リアは30~11Tなので、私のティアグラとギアのレンジは同じ。
G社とは違って、ブレーキキャリパーだけグレードダウンとかはなくClarisで統一。
ビアンキと言えば何よりチェレステで、他には黒、白くらいのイメージしかなかったが、意外な紺のメタリックは我がプレトレに近くて親近感も勿論だが、シートやバーテープ、ロゴほかに白で効果的なアクセントが効いてなかなかオシャレ。
不覚にも写真を撮り忘れたが、トップチューブの裏にまで筆記体の文字があしらわれるあたりデザインの凝り具合も心憎い。

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そして本日のお伴、今更説明不要な我が家のビアンキ先輩の愛車CIELO。

最後に一応筆者のTCR
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以上が本日のキャストでございます。

ここから花見川CRを一旦上流側に進み、
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(まだまだ周りを見る余裕すらないN氏の後姿)

ダートが始まる花島公園のそばで折り返して下って海を目指した。
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途中で大きな青大将が横切ったり、護岸も手付かずの場所が多く残る気持ちのいいCRだ。
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おっ!そろそろ海が近そう。
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そして突き当たりを左に折れるとビーチサイドに。
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屋根付きのデッキが点在していたり、目の前でウインドサーフなんてここは湘南か。
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かつての千葉のイメージとはだいぶ違っていい雰囲気のビーチだった。
ここで本日の初走行は29kmほどで打ち切り、
車に戻って一緒にイオン幕張新都心のサイクルテラスで更なるグッズの買い足しに付き合って散会。

考えてみれば、肉親でもないのにこんな風に全くないところからロードに乗ろうと決意するまでを見守り、初めてバイクを手にする瞬間に立ち会い、更にはそれに乗って公道へ走り出すところも見届けるなんて実に貴重な体験だ。
海に向かって走ったことからも、さながらウミガメの貴重な産卵シーンと卵から孵った子ガメ達が大海原へ泳ぎだすシーンを一日のうちに目撃したかのようとも言える。

これからどんどん深みにハマってもらい、住まいは離れていても時々どこかで落ち合って、いろんな所へ一緒に走りに行けるようその成長を見守っていきたいものだ。