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飽くなき高みへの挑戦!?<相模川~塩川滝~宮ケ瀬湖>

2013年 09月24日 00:02 (火)

最長距離と最高標高が共に記録更新となった先週の余韻はなかなか大きく、ここという筋肉痛こそないまものの、足全体の疲労感が鮮烈な記憶とともに週中まで尾を引いた。
それでも続く週末も三連休となれば回復したばかりのマイエンジンが黙ってはいない。
そして土曜日は仕事が絡んだので決行は日曜日に定めることにした。

ようやく秋らしくなり最高気温も30度を切るようになって、日の出も遅くなったので出発時間にも余裕が持てる。
用意していた朝食の半分を食べて残りを持参し7時半に出発!
ペットボトルも前日スーパーで安いのを買っておいたので、コンビニに寄る必要もない。
前に目久尻川を目指した時と同じルートで最初のチェックポイント相模川方面へ。
こどもの国へ抜ける日体大の坂は2度目なら慣れたもので難なく通過。
恩田駅前を通り恩田川サイクルロードに出て少し走って体育館の先を左折。
ここで前回は間違えて右に折れて余分な山越えをしたが、正解の直進は長いがなだらかな勾配で、
ギアをローに落とすことなく着実に成瀬駅前を通過して踏切を渡った。
その先の斜め右への分岐も修正したら、鶴金橋までの道が風情もあっていい感じになった。
よしこれなら問題なく定番化できるルートだ。

そこからは前回と違って暫く直進して東林間駅前の踏切を渡る。
この辺で下溝駅に設定しておいたナビを始動させて、従ったり裏切ってみたりしながらクランク状に進む。
県道507を越えると急に殺風景になる麻溝台付近の峰山霊園の横を過ぎると河岸段丘の急坂を下る。
この辺一帯の水が多くて道がそれに合わせてくねった景色がたまらない。
車でたまに通過するだけだったので、是非この辺から相模川に出てきたかったが、出かたが判らないのでとりあえず下溝駅にナビのピンを置いたのだ。
最後に右に曲がれとの指示は踏切を渡ってすぐの線路際の細道で、そこへ入ってすぐにお疲れ様でしたのひと言を聞いたのが出発後約1時間後だった。
ちょうど踏切が鳴りだしたので早速撮り鉄から!
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線路際の道が近くて狭過ぎなので保線夫さん目線みたいな写真になってるー!

この駅のすぐ前を線路と平行に県道46号が走っていて、その向こうが急な崖となって相模川河川敷になる。
相模線に向かって相模川が押し当てられるような形になっているのがこの辺の地形の特徴。
たまにこの県道を通過しながら左の側道の緑の切れ間から相模川をチラ見しながらその景色が大変気になっていたので、今回川へのアクセスポイントとしたのだ。
駅の入口から県道に出て、さあ左右どっちへ行けばいいのかと伺うと、「←200m三段の滝展望広場」と書かれた案内板があったので、それに従っていくとこんなゲートがあった。
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この向こうは階段で降りるしかないのでとりあえず降りてみたが、やはりここからの相模川は絶景だった!
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この手前に架かる橋まで降りて、手前側を見たらみたらどうやら三段の滝らしき正体が見えた。
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え~っ!?ただの構造物じゃん!
まあいいさ、本物はこれから見られるんだから。
近くのベンチで朝めしの残りを食べて、階段を上りチャリに戻った。
滝もどきを写した遊歩道の橋をさっきロードバイクがかっ飛んでったので、回り込んでそこまで降りて行く。
気持ちよく舗装された公園の道はすぐダートに代り、それから普通の土手の道路になった。
昭和橋際の交差点を通過し、圏央道のインターの下を潜ると、そこから先は森に阻まれて川が見えなくなり、
住宅地と森の間を川から離れぬように上流を目指した。
物凄い下り坂をつづら折りでキャンプ場まで降りて、そこからちょっと進むと高田橋が近づいてきた。
いつも車で通過しながら、河川敷に繰り広げられる楽しげな風景を横目で見るだけだったが、
今日はチャリだから当然これをやらねば!
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じゃ~~ん!橋の真ん中撮りぃー!!

しかもこれをやる時はいつも必ず上流側下流側を道路を横断して両方撮ってるのでした。
そしてここでは上流側を採用!

さあ、そしてここからはいよいよ本格的アップダウンが始まるのだ。
まずは相模霊園のヘアピンの先まで延々と続く登りをジリジリ耐え忍びながら1足で登ってゆく。
車もかなり渋滞していて、時速10kmいくかいかないかなのに微妙にこちらの方が早いのが痛快だ。
霊園のところでナビが県道から外れるよう案内するので乗っかってみたら、どうもこちらの意図とは違うルートになりそうだったので、修正しながら進むとかなり長閑な初めて見る景色が見られて得した気がした。
結局はさっきの県道54号に戻り、最初の中津川にかかる橋が見えたので左折して渡る。
当然ここでも橋の真ん中撮りだ!
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これも上流側を採用だが、この右に見えるキャンプ場にはかつて家族で遊びに来た思い出がある。

対岸に渡りしばらく車の通りがほとんどない地方道を川寄り進むと、立体交差で国道412号に合流。あと少しだ!
右手に中津川を見ながらナビを確認しつつ右折箇所を探す。
それは大変判り易い交差点だった。
川に向かって一番見通しのいい広々としたT字路から左にカーブして緩やかに下っていく。
すぐに小さ目な川が見え、それを渡った所を左折して川に沿って進む。この流れを辿れば・・・
その川のいたる所で水しぶきの音が上がり、それが進むにつれ大きくなってくる。
舗装された道が左岸から右岸へ渡ったところから道が悪くなり、傾斜もキツくなってきたが、
砂利道の中を川の字のように斜めに流れてくる水の量もかなり多く、辺りの水音と伴に胸が高まる。
程なく砂利のまま広くなった駐車スペースのような所に着き、案内板がある橋からは徒歩専用になっていたので、
たもとに自転車を停めて橋の向こうを左に進む。
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この赤い階段を登りながら水音がだんだん轟音に近くなり、登りきった十数メートル先の突当りの右を見ると・・
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うぉ~~~! 凄い~~~!!

思わず声を出して感嘆してしまった。
先週見た大滝と落差は大差ないものの、たまたまかもしれないが水量が多く、しかもお立ち台の目の前なので迫力は十倍以上にも感じられる。
ただ惜しむらくは、近いのはいいのだが台の突当りの右奥の位置なので、突当りの所からしか全体が見えず、
そこで写真で写すと逆に近すぎて滝壺までの全体が入りきらない。
滝壺を撮るならそこだけアップにするか、このようにちょっと手前から撮るしかないのだ。
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しかしそんな短所は全く問題にならないくらいの迫力は本当に素晴らしいばかり。
先週みたいに雨も降ってはいないし、熊の目撃情報もないので、撮影もいろんなモードを試すだけでなく、
何故大滝でやらなかったのかと悔やまれる動画の撮影も何本かやってみた。

それにしてもこんな滝がこんなに来易い場所にあったなんて!
着いたのが10時頃で、移動時間は2時間ほど。
中津川の河川敷の高さからいくらも上がっていないから標高も100m程度じゃないだろうか。
これなら軽いツーリングでマイナスイオンを浴びまくれるスポットとしてコースの定番になりそうだ。

30分ほどこの周りで過ごしたが、こんないい所へ他に来る人は誰もいなかった。
満足度は既に半分以上満たされたが、昼までに予定している場所がまだあるのでナビをセットして再出発!
まずは中津川に沿って北上。
やがて高田橋から途中まで通った県道54号と合流してからは車でも見慣れた景色だが、
キャンプ場などを横目に渓谷の風情をたのしみながら半原の街に入っていく。
ここからナビの示すルートがこちらの思惑とずれてたので、自分の方針に従うことに。
中津川の橋を渡ったところで県道から折れて、川伝いから離れぬように上っていく。
県道412号の下を潜って住宅が切れたあたりから登り勾配が激しくなってきた。
普通の川沿いと違い、ダムの下の川なので大量放水に対応するためか、水面よりどんどん上へ離れていく。
ついに足が悲鳴を上げたので、今日初めての手押しでしばらく進んでいくと、あいかわ公園の裏口のあたりでようやく漕げる状態になり、遂に宮ケ瀬ダムが姿を現した。
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そしてここに来るまで知らなかったが、この橋の上から反対の斜面を見ると大沢の滝が見えるのだった。
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このように周りをすっぽり木々で覆われているので、この橋の上以外からは見ることが出来なさそうだ。
塩川のにくらべると落水の迫力はないが、下に向かって広がる形が美しい!
これは予期せぬ収穫だった。

さて、ここからが無謀な挑戦になる。
目指す場所はこのダムの上の高さ。
こんな中途半端なチャリで行けるのか⁈
まあ無理なら途中で引き返せばいいし!

あいかわ公園の広い登り坂の道は、自転車禁止とあったので押して歩いた。
公園を出ると遥か頭上に陸橋が見える。
あそこまで上がるのか!
橋の下をウネウネと二回くぐりながら上昇していくのだが、これがキツくてすぐに断念!
結局上までほとんど押していってしまった。
そして橋に上がると、目指す報告に車止めが。
一般車進入禁止とあるが、あきらかに人の出入りは可能な開口はある。
歩行者というカテゴリーでここは一か八か入ってみよう。
ちょっと行くと公園の敷地と繋がるので、歩行者が通るのは許されると確信!
大丈夫!既に勾配がキツくて手押ししてるんだから立派な歩行者だ。
昼が近くて日差しが最高潮になる中トボトボ歩いていくと、前方の頭上に門が見えてきた。
どうやらそこからは水道管理施設らしい。
ってことはあの中に入るときっと警備員に追い返されるんだな。
そんな形で旅の折り返しは嫌だからもう引き返そうか、と諦めかけたその時、
一台のロードバイクがその門の中からダーっと走り降りて行った。
な〜んだ通っていいんだ!
急に自信が湧いてその門まで押し上がると、そこはダムの上と繋がった公園の中だった。

よし!何はともあれダムの上まで来てしまった。
あとは宮ヶ瀬湖をぐるっと周ってもキツい坂はないだろう。

最終目的の湖畔一周にいざ行かん!
と、トンネル対策にLEDライトを装着して仕切り直そうとしたが、
まさかのリュックに入れ忘れーっ!(^^;;
確か5〜6箇所トンネルがあった筈だが、これは大ピンチだ。
しかしすぐに代替案を思いついた。
モバイルライト〜!(ドラえもん風に)
本当に単純だが使えるアプリだ。しかも最近アップデートで点滅の機能もついた。
トンネルで1番重要な後方への認知対策は、先週のツーリングのあとに標準のリフレクターから、
ほぼ同じ形でセンサー付きでソーラー充電機能もあるバックランプに替えてあるので大丈夫!
何しろ暗くなれば自動に点滅してくれるというのが大変便利だ。

湖畔の道はなるべく歩道を通るようにした。
ロードバイクが何台か車道を行ったが、この道幅に余裕の少ない道を登りでノロノロしては車に迷惑をかけるし、
もう一つ大事なこと。それは車からは出来ない止まって景色を撮影をする目的もある。
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この位置からの画像はそういう意味で貴重な筈だ。

歩道は決して広くないが、そもそも歩いている人なと居ないし、途中で段差を作る交差点もほとんどない。
陽射しはピーカンなのに、さすがに高地だからか風が涼しくてとても心地よい!
そしてやっと休憩場所が見えてきた。
駐車場に入ると目立ったのは黒装束のライダースーツをまとったバイク乗りの姿。
たいがいはいい大人なのだろうが、たむろしている感じがどうしても不良のイメージである。
ブロロロロ~と緑深い山々に轟音を響かせて走るさまは環境破壊と資源の無駄遣いで愚かしく映るばかりだ。
一方のサイクリストは芝生の中に愛車を乗り上げてピチッとタイトにスポーツマンのイメージだが、
ここでは少数派のようで、公園内の所々に散らばって休んでいる。
その少数派がいる見晴の良いベンチにとりあえず寄せて景色を撮影!
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ショートカットのコースをかなり手押ししてきたことはこの人達には内緒だが、
何はともあれとうとうここまで来てしまった。
しっかりヒルクライムして完走するには少なくとも今の7段変速では無理だから、
次にここへ挑む時はそれを改造か、乗り換えした時になるだろう。

どこで落ち着こうかとブラブラしていたらお昼のチャイムが鳴ったので、建物に寄せて食堂へ入る。
この一画にはここしか食べ物屋はないようで、麺類ばかりのメニューだったが辛うじてカレーがあったので注文。
陽射しのせいか外のテラスに人が少なかったが、一番奥が日陰になっていたのでそこを陣取っていただきま~す!
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こんな景色でなら美味しくない訳がない。

ここでいつものようにいくつかの写真をFBへUPして休憩は終了。
湖畔一周はまだ先は長いのでとにかく先へ進もう。
虹の大橋を渡ると駐車場が見えてきた。
昔何度か遊びに来たのはこっちの方だったのか。
お土産や飲食店など断然賑やかで、大道芸人までいる。
そして眼下に広がる公園と吊り橋などこっちの方が景色も断然派手だ。
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でも別に新鮮味はないので、一応雰囲気だけ人混みの中を突っ切って通過!

やまびこ大橋を渡って左折。
橋の右側にはまだ面積にして半分近い湖面が広がるが、今日はそちらへは行かないので実は厳密には一周とは言えないのだった。
さあ、あとトンネルをいくつか抜ければダムの反対側の公園だ。
一つ目のトンネルでスマホのライトを点けようとしたら、何故か画面が真っ暗に!
うわっ!電池切れだ。
ナビに画像の通信にモバイルライトと使いまくりだったのに残量を全く気にしてなかった。
仕方なく無灯火のまま突っ込んだトンネルが今回一番の長さ。しかも五月蠅いバイクが入ってきて最悪~!
ポケットに入れた充電用バッテリーとつないでもうひとつトンネルを潜った先が宮ケ瀬ダム水とエネルギー館の入口だ。

ここの建物の建築に一部携わったことがあり、工事現場へ何度か通ったのはもう20年近く前ではなかろうか。
その後も何度か訪れているのでここの景色には新鮮なものは特にないが、一応ケーブルカーのすれ違いを撮り鉄!
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ダムの上を対岸へ渡ると、さっきひーこら押してきた所に戻って一周が完了!
そのきつかった上り坂を一気に滑走し、車止めから出た所を左折。
ちょっとだけ登って降りた右側に今回の帰路の重要チェックポイント服部牧場があった。
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ここは一度家族で訪れてるので特に新鮮味はないが、自転車族になっていくつかの牧場を見てきているので、
それぞれの経営方針の違いなどが気になったりする。
ここは羊やシマウマなど他にはないような動物もいて、観光牧場としての側面が強い。
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毛並の良いサラブレットをお姉さんが手入れしているだけでも十分ショーとして成り立ちそうだ。
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実際この馬などはTV出演に使われるタレント動物らしい。
しかし、牧場へ来る最大の目的は動物ではなくその副産物であるこれだ!
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おっと!ピントが建物の方になってるか?!
それにしても量が少ない!!
すっかり馴染の飯田牧場や荒川の榎本牧場とシングルの値段はほぼ一緒だが、量は3分の2程度って感じ。
しかもダブルの値段が+300円って高過ぎ~!
飯田牧場なら中身がきっとここの2倍の量で+60円だというのに・・・
それでもこれを買うのにとんでもない行列に並ばねばならないのだ。
まあ近くにライバルでもいないとこんなものなのだろうか。

これで想定したチェックポイントはおしまい。
あとは帰るだけなので、前に津久井湖の帰りに通った水道みちまでとにかく出てみようとナビをセット。
高田橋までのルートは車で普通に通る県道54号経由。
中津川沿いまでは激しい下りの連続で、これを逆走してくるのは相当困難だろう。
川沿いからは緩やかな道が続き、愛川町の中心に近い箕輪の交差点付近の高台の手前の長い上り坂も無事クリア。
高田橋までご褒美スライダーで降りて、橋を越えた先は徒歩ナビならではの裏道へ導かれる。
とても道があるとは思えない崖の茂みに横方向に登る細道があり、2~3回100m近い幅でつづら折りしながら登る。
まさかと思ったが軽自動車が降りてきて、折れ目のカーブで切り替返ししながら降りていった。
そして手押しの子供を抜かしてどうにか最後まで上りきった。
その後もナビに従い絶妙な裏道を辿って、水道みちの見覚えのある所に出てきた。
おっと、牛バージョンのひつじが居た所ではないか!
でも今日はご不在でした。
麻溝公園まで前回同様に車と干渉がほぼなく進んで、前回見失った続きの水道みちに行くつもりだったのを変更。
どうせ休憩しに行くのだから、最短徒歩ルートで町田駅まで行ってしまおう。
導かれるままに行ったら若松二丁目の交差点経由ですんなり到着。
ちょうどお祭りをやってて街中はごった返していたが、ドトールで窓際の席を確保して暫しマッタリ。

帰りはいつも右岸だったので恩田川サイクルロードの左岸を下って行く。
右岸では交差点の横断歩道をクランクして進まねばならない所が数か所あるが、こちらは全て直進で快適!
恩田駅前から横浜美大へ上り坂も順調に通過して鴨志田へ。
日暮れまでまだ時間があったので五郎池でひと休みしてここの主の帰りを待つも現れず。
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諦めて彼岸花の写真だけ撮ってゆけむりの里に向かい、ゆっくり風呂に浸かりました。
露天風呂のテレビでやってた笑点を全部見てしまったので汗をかきすぎたせいか、
上がって体重計に乗ったら、49.9と50.0が点滅状態!
結果50.0kgでしたが、いずれにしても自分史上最軽量と言えるかも。
嬉しいけどちょっとやせ過ぎなんじゃないかとも・・
筋肉も確実についてきてるので、この際プロテインでも飲んでビルトしちまうか??

今回の走行距離は92Km
あれだけ押したので平均時速は17.2km/h
どうにか行きたい所までは行けたけど、手押しばかりだったので満足感は3割減って感じでしょうか。
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青い弾丸爆走す!<多摩川~青梅~秋川街道~大滝~高尾~町田街道>

2013年 09月15日 11:58 (日)

9月最初の連休を追いかけるかのように台風18号が小笠原沖から迫ってきた。
3連休の予報では初日の土曜以外は雨で、月曜には関東に上陸するという。
楽しみにしていた改造後初のロングツーリングの日程はピンポイントに定められた。

5時半の目覚しに起こされ、もう少し寝たかったが、今回の壮大なプランを思い出したら目も覚めた。
装備を整え走り出したのはほぼ6時ちょうど。
いつもと同じように漕ぎ出してからグラブの未装着に気付いてのながら着け。
多摩川へのコースを今回も変えてみる。
CBAの手前の平原橋交差点を右に折れ、すぐに左折して菅生緑地まで裏道で登るコース。
緑地の辺りとの標高差をまともに登るのはキツ過ぎるので、この斜めのアプローチなら意外とイケるんじゃないか?!
なんてのは全く甘い読みだった。
傾斜の長さは予想の倍はあったろう。
きつい上りは慌てずじっくり漕いでひたすら耐え忍ぶというのがこれまでに培った鉄則だが、
耐え忍ぶことは出来たもののいきなり足にかなりのダメージだった。
これから山間部を目指そうというのにこんな出鼻のくじかれ方でいいのか。

清水台の交差点から菅生の住宅の裏道に入り、平瀬川の方へ下るルートは車でも通り慣れてる。
そこから生田緑地の峠に掛かる前にコンビニで餌と燃料の仕入れ。
漕ぎ出そうとしたとこへ仕事の電話。
この方向なら乗り越えられる峠の登りでロードバイクに軽く越される。
見るとこちらのローギアとあちらの回転数がまるで違う。
やはり山越えには前ギアが必要なのかと先行きに暗雲が。
ともあれ一気に下って遊園と登戸をすり抜けて、チャリ史上最短ルートで多摩川へ出た。

足にやや疲労感はあるが、ここから府中までは盆休みにも通ったばかり。
腹が減るまで出来るだけノンストップで突き進むのだ。
最初の休憩はこの界隈で1番緑豊かな是政の先行きの郷土の森公園前で一個目のおにぎりを。
そこから更にペースを上げて立川市、昭島市を通過。
GWに来た時はここで撮り鉄したとか、ここでコジュケイが出て来たとか追想しながらも足を緩めず、
あっと言う間にその時の折返し地点とした福生の公園のベンチに到着。
ここだけ唯一CRより内側で、川に向かったベンチなのが心地よく、二個目のおにぎりはここで。
ちょうど切れたペットボトル燃料も買い替えて、いよいよ未知のゾーンへ。
ワクワク感に胸踊る間もなく、すぐにCRの終点である羽村取水所に到着!
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そしてサイクリストには有名な玉川兄弟にご挨拶。
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彼らの功績である玉川上水の出発点もチェック!
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さて、ここから先川のどちら側を行くべきか。
次の目的地は青梅の駅前辺りなので、ここは素直に左岸を進むとしよう。
車道を普通に奥多摩街道を西へ進み、河辺、東青梅と近づいていき、最初に目に飛び込んできた青梅らしい看板はこれだった。
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昔の映画の看板と同等にフューチャーされている赤塚ワールド!
その会館もすぐそこにあったが、まだ9時を回ったばかりで開場まで時間があるので、
ひとまず昭和テイスト満載の街の看板達を撮影して回る。
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赤塚不二夫会館以外にも昭和を追想させる二つの会館があった。
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2館セットや3館セットの割引券もあるらしいが、ここが最終目的地ではないし、
独りで観光しまくりってのもなんだか淋しいから、今回は不二夫ちゃんだけってことにしよう。
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青梅の駅舎もそこそこレトロ感と風情があっていい感じ。
ここまで平均時速20km/h超でかっ飛ばしてきた汗を引かせつつ開場待ち出来るコーヒー屋はないか・・・
さすがにこの街並みにスタバは似合わないようで、駅入口の角の2階のシャノアールしかなさそうだ。
アイスコーヒーを注文して柔らかめのソファーで暫し寛ぐ。
トイレで下着を脱ぐと、汗が一気に乾いた感じになり、疲労感も収まったように思えてくる。
ちょうど10時を回ったので勘定を済ませて会館へ。
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チャリに鍵をして入ろうとしたら同時に入ってきたおじさんがいたが、ギリギリで一人目の入場者か。
モーレツな赤塚ファンって訳ではないが、幼少時からテレビで見てきたアニメやコミックで、
どれだけの赤塚ワールドがこの頭に刷り込まれてきたことかが、展示物を見て進むうちにどんどん明らかになり、懐かしさがじわじわとこみ上げてくる。
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そしてこの有名芸能人も不二夫ちゃんによって見出されたのだった。
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思春期の頃はTVやラジオでタモリにもかなり影響を受けてきた。
そんなことも含めて赤塚不二夫はつくづく偉大なエンターテイナーだったんだなあ。

うん!これでいいのだ!!

と展示物を見終わったので、何か娘に土産でも・・・
しかし現代のアニメやボカロにどっぷりの娘に受け入れられそうな品はなかなか見当たらない。
せいぜい最近東京ガスのCMで使われてるこのキャラのちょっとユニークなこれくらいか。
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ウナギイヌの黒ティッシュ。
ティッシュが黒いってのはなかなか画期的だ。

会館から出る時に入口のタイルにこんな細工が施されているのに気付いた。
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再出発すべく鍵を外し、メットを・・・
ってとこで十代後半くらいの女の子3人組に声を掛けられた。
「すみませ~ん!写真撮ってくださ~い!!」
チャリの横の逆立ちする銀のバカボンパパ像と記念撮影らしい。
「きゃーバカボンだー!」
これはバカボンではなくてその父親であることは果たして解っているのだろうか?
いずれにせよ、こうして世代を越えて人気を集めているってことは喜ばしい限りだ。
帰る頃までになかなかの客数が入ってきたし、その7割が女性だったのも意外だった。

さあ、女子供の観光みたいなのはこれでおしまい。
今日自分に課した壮大な課題はこれからが本番なのだ。
目指すのはここからまだ数十キロ先の標高差100m超の山深い場所。
そんな所まで本当にこのチャリで行けるのか。
それを占うのは、先ずこれからすぐに現れる秋川街道の二ツ塚峠なのだ。
いざ行かん!

っと勢いよく坂を下って橋に差し掛かった時にちょっと思い出した。
そういや最初はこの前福生までだったから次は青梅までかなって思ってたんだっけ。
きっと多摩川の景色も全然違うだろうな~なんて・・・
それが改造後の走りの良さがどこまででも行けそうな自信に変わり、実際まだ11時前で青梅をあとにしようとしている。
せめて青梅の多摩川の姿くらいは確認しなければ!
と、得意技橋の真ん中撮りぃ~!
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ん~確かに川が上流の顔をしている。

きっとこの辺に川沿いの癒しスポットなどいろいろ良い場所もあろうが、今日のところは現状の多摩川遡上の最上地点という記録だけにとどめておくことにしよう。
てなわけでこの上流側のほかに下流側の写真を収めて早々にチャリに跨る。
ここからしばらくはひたすら上っていくだけだ。
確か橋から峠の上までの標高差は150m近かった筈。
ひたすらローギアで倒れないギリギリのスピードで前に進んでいければ合格。
これ以上は無理と降りて押すようなら、最終目的地も登りきれないと判断し、この先の武蔵五日市で折り返し。
一応迷子にならぬよう徒歩ナビもセットしたら、脇道にそれるよう案内が出たが、従わないことにした。
見た感じ街道は延々と長そうだが緩やかな勾配が続くが、脇道は一度下ってから同じ頂を目指すことになるので、結果更にキツい勾配か長い上りの連続があるに違いない。
車が少なく一見長閑な田舎道よろり整備された自動車道の方が実は体にやさしいということは経験で判ってきた。

そんなわけでナビを無視し秋川街道を這い上がりながら沿道をキョロキョロ。実はペットボトルが空だった。
まだ建物があるうちに見つけないとヤバいことになる。
斎場が出てきて、その右側の売店にあったので水を購入。
軽いしきり直しにもなったので、更にじわりじわりと耐え忍んで登るが、なかなかてっぺんが見えてこない。
間違いなくこの連続登坂は勿論我がチャリ史上最長のものだ。
しかし傾斜が一定なのでなんとか安定を保ち、路側帯の上をブレないように進み続け、遂に両脚から負荷が消える瞬間がやってきた。

うほほ~い!ご褒美ご褒美ぃ~~~!!

それこそ間違いなく我がチャリ史上最長のご褒美だった。
緩やかな曲線と安定した斜面を滑走するのでどんなに加速しても恐怖感もない。
チラッと目に入ったサイコンのスピードメーターが確かに49という数字を出していた。
後て確認すると49.4km!勿論チャリ史上最速である。
そのままほとんど筋力を使った印象がないまま、頭上に五日市線の線路が現れると、すぐに近代的な駅舎が見えてきた。
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ローカル線好きとしては、この終着駅が一体どんな姿なのか興味深かったが、意外に都会的に再開発されていた。

そしてここでの目的はメシ処を探すこと。
折角山奥まで来てるのだから、それなりに雰囲気重視の店もいいのだが、いかんせんここは最終目的地ではなく、
これから最後の山岳コースへの挑戦が控えているので、ボリューム重視しかない。
ぶらぶら探し回って鰻の文字が目に止まり、メニューが豊富そうだった食堂に入りかつ丼を注文。
今ガッツリ峠越えしたばかりだというのに、爽快すぎるご褒美の印象が辛い上りの記憶を全て拭ってくれたらしく
ほとんど疲労感もない上に、カツ丼パワーも充填出来たのであとはただ早く目的地に辿り着きたい!

店を出て走り出すとすぐに市役所のお昼の鐘が鳴り響く中、檜原街道を西へと突き進んだ。
この道の勾配はそれほどのことはなく、むしろ1か所下り勾配だった所を帰るとき辛くないかと心配する余裕。
数キロで分岐点の十里木に着き、右折して秋川に向かって下るとそこはキャンプ場の入口だった。
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秋川渓谷に幼少の頃一度だけ日帰りで家族と来た記憶があるが、詳細は忘れたが大そう楽しかったことだけは覚えている。
あの時の場所はここだったのだろうか。

そこからの道は対向車線と十分道幅のある県道で、所々に集落や商店に学校も点在する。
上りもなだらかだし平らな所も多くてまるで辛さを感じずにどんどん進めた。
しばらく行くと養殖の釣り場や渓流釣り場ばかりになって、養沢川の気持ちの良い流れが目の保養にもなった。
こんな感じでドーンと滝壺まで突き当たるようなら嬉しいな。
なんて考えはやはり大甘だった。

大岳鍾乳洞の看板のある分岐から林道へ突入。
やはり相当山深いところにあるのだろう。と気持ちは高鳴る。
しかし裏腹にちょっと先から目の前の傾斜が急にきつくなった所で足が止まってしまった。
ちょっと無理!
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とりあえず周りの写真を数枚撮って誤魔化したが、写真以上にこの傾斜が急なものに思えた。
それもこの状態がどこまで続くか見えないのも諦めた理由なのだろう。
この写真の視界の切れる辺りまでとりあえず押していったら、少し緩くなったので再びライドン!
沢のせせらぎが大きくなっていく爽やかさとは反して道の状態はどんどん不安定に。
そしてとうとうダート、それも大粒の砂利道に変わってしまい、勾配付では空回りするし降りるしかなかった。
どうやら砂利の採掘場か何かがあるらしく、林道は保護柵のようなトンネルを通ることになる。
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これを抜けた先からは道幅が更に狭く、一応舗装だが相当状態の悪い道が尚も続き、傾斜は一向に緩まないのでひたすら手押し車状態のまま進んで行く。
徒歩ナビは林道までは到着予想の2~3倍のペースできていたのに、手押し状態では通常の徒歩よりも遅くなる。
漕いでいければ13時ちょうどには着けそうだったのが、ラスト30分の予想は徒歩ナビより遅くなってしまうかも。
大岳鍾乳洞の売店を通過!ここは帰りに寄るとしよう。
ここからまだしばらく先の筈だ。あとは目的地の距離が100mづつ減っていくのだけを見つめながら這い進む。
残り100mの表示になるあたりで前方に案内板と、車が2台駐車しているのが見えた。
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クマの目撃情報とは穏やかじゃなさ過ぎる。
看板から先は完全に登山道の様相なので歩いて行くしかないが、地図上ではすぐ近かった筈。
意を決して藪を突っ切り沢を抜け、岩場を乗り越えるがなかなか見えてこない。
マジでクマが出たら戦える体力などとてもない。
大声出してもだめならやられるしかないと心細くなったところで、1人釣り人が見えて少し安心した。
そしてそれから少し登ってついに到着~!

俺はこれを見たかったのだーーー!!!
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自転車ですぐ近くまで行けてちゃんと落差のある滝。
NETで調査した限りではここぐらいしかなかったので、多少無理してでも来たかっただけに感慨深い。
とりあえず1枚撮ったところへ水しぶき?「おおマイナスイオン!?じゃない雨だー!」
さすがは山の天気。なんの前触れもなかったが、きっと止む時もあっさりだろう。
と木陰で待機するもやむ気配もないので、小降りな時にカメラを構えて、やってみたかった特殊効果で撮影!
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ダイナミックモードで雨模様のぼやけた感じもくっきりか?!
ほかにシャッタースピードを遅らせてみたが、いまいち効果的な絵にはならなかった。
いろいろ試してみたかったが、雨がやまないので早々に退散することにした。

下り坂をチャリならあっという間の場所にある鍾乳洞へ戻って切符売り場へ。
誰かのブログで90歳超とあったおばあさんと、孫娘らしき人がいて切符を買うと、
小さいヘルメットを渡してくれようとしたが、見るからに私のサイズでは無理そうだったので、これがありますからと自転車用を見せた。
「必ず被ってくださいね!」
その意味は入口を見ただけでも明らかだった。
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島流しの独房か?ってくらい小さい扉から入ると、洞の中も身長の低さには定評のあるこの私でさえ始終中腰という状態だった。
随所でメットがコツコツ当たり、初めてルイガノのメットが本領を発揮したとも言えるが、
廉価品で揃えたチャリ関連グッズの中にあって唯一決して安くはない物だけに、これで傷がついたら不本意だ。
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苦戦する子供連れや、あまりの歩き辛さに茫然とするお年寄りらを追い越しながら、
とりたててここぞという景色がないながらも数枚写真に収めて所定の順路をひととおり回りきった。
例の扉を出るとサウナにでも入ったかのようにムワ~っとした空気でメガネが一気に曇った。
温度差は10~20度くらいはあったのだろうか。
切符売り場の横のテーブルでちょっと休憩。
チケと一緒にペットボトルも買っていたが、よく見るとすぐ前に水が湧き出ていて飲めると言うので2杯戴いた。

さあこれで目的の全てを成し遂げたのであとは帰るだけ。
秋川沿いに多摩川に合流して帰るのが無難なコースだが、そこから同じ道を帰るのがイマイチ楽しくないので、
帰路は最短コースに近い高尾から町田街道を通っていくことに決めていた。

五日市の駅までは数か所上りもあったが、基本下りばかりで快適そのもの。
秋川街道に入ると上り坂が始まり、すぐに今までチャリで通ったことのない長さトンネルが出てきた。
歩道と柵があるのでなんの不安もなかったが、これから車道のままこういう所を通るとしたらやっぱり怖いな。
街道を高尾方面に右折すると復路で一番の上り勾配があり、さすがに1回止まって休むとまたトンネル。
その後、春に伯父さんの墓参りに来た霊園の前を通過すると、その先にまたしても上りとトンネル。
ボディーブロウのように体力を消耗させるコースだ。
高尾までの道程は予想よりはるかに遠く、今回で最も苦痛だったかもしれない。

甲州街道を渡ると町田街道が始まるので、その辺でひと休みしたかったが適当な店が見当たらない。
少し進んで京王の高架線の下を右折するとグルメシティがありマックがあったのでそこで休憩をとった。
ソフトクリームとアイスコーヒーと水を頼んで、口内コーヒーフロート状態は得意技。
ウトウトするほどのんびりしないうちに時間は16時を過ぎていた。
ここからまだ30km以上はありそうだし、暗くなる前に近所まで辿りつかねば。

町田街道が暫く上りになるのは覚悟していたので、リフレッシュ後の勢いで無理なく乗り越えられた。
わが母校の新校舎(といっても既に築30年か?)のそばを通過すると道幅が狭くなり、町田街道らしくなる。
乗用車にダンプにバイクが渋滞する中、歩道を利用したりしながらすり抜けて行ったので、車より早く16号線まで出られてに違いない。
その先は通り慣れた道なので更に調子よくなり、なんとロードバイクが1台ぐんぐん目前に迫ってくると、
「おいおい帰り道でお疲れちゃんかい??」
と軽く追い抜いてやると、その先にちょっと高級そうなクロスバイクのおやじのペースもノロかったのでパ~ス!
マックでガブ飲みしたからとペットボトルが空のままだいぶ走ってしまったのでコンビニで補充。
するとその先でもさっきの2台が迫ってきたので、どちらも2度目の追い越し~!
そういや行きの多摩川CRでもペースの遅いロードバイクを抜かしてた。
GWに往復した時はあらゆるバイクに抜かされまくりだったのが大進歩じゃないだろうか。

桜美林の所から左折で少し登ったあとは、馬駈の交差点を左折して滑走!
既にお馴染みの鶴見川沿いの現状の最上地点からようやく車社会とお別れして快適に川下り。
いつもの橋から早野聖地霊園に入った頃は薄暗くなりかけていた。
さすがに一日分の疲労も出てきたようで、いつも滑るように上っていく霊園の緩い傾斜がちょっとキツかった。
虹ヶ丘バス停からはすすき野まで下った勢いでゆけむりの里へゴールイン!
ジャグジーに露天に寝湯。炭酸に冷水でアルデンテ状態までフルコースで浸かって、たっぷり休憩して帰宅しましたとさ。

本日の走行距離は一気にジャンプアップの130km!
そして気になる平均速度は18.6km/h
度重なる山登りに30分以上手押し状態があったというのに今までと変わらないとは凄いんじゃないの?!
述べ走行時間は7時間なので、走りメインで行けばまだまだ余裕で距離を伸ばすことが可能だ。
そして平地で一部ロードバイクを抜かすくらいにまでなったのは、軽量化の効果も勿論だが、
知らず知らずのうちにかなりの脚力が備わってきたに違いない。
最初の頃は20kmくらい走ると膝に違和感とかあったのも今では全くないし、翌日多少の疲労感は残るが、筋肉痛も特に出ていないのも凄い。
先日マラソン大会に備えて5kmCRを走った(半分以上歩いたが・・)そのあとの酷い筋肉痛とは比べものにはならない。
こうなるといずれはロードバイカーにも変身する日が来るしかなさそうだが、その時はどれだけ違う境地の走りが待っているのだろうか。

そうそう、湯上りに体重計に乗ったところなんと50.4kgですと
確か成人になった当時でも50キロってほとんど見た記憶がない。
去年の今頃は一時人生でピークの58kgあったのが、この半年くらいで最もスリムに!!
それでいて太腿には引き締まった筋肉が付き、腹筋は自然に浮き出てきていて完全にオヤジ体型から脱却。
痩せようと思って始めたことではないのに物凄い効果である。

秋対策プレトレ改造

2013年 09月08日 00:12 (日)

9月になった。
台風にゲリラ豪雨、竜巻など気象状況は穏やかではなく、晴れれば真夏日になったり。
しかし確実に秋になっていく訳で、来週から連休ラッシュもやってくる。
我が家を起点とする各方向へのツーリング計画はほとんど遂行済なので、
これから快適に走り続けられる季節にすべきことは、より遠くを目指す方向しかないのだ。

走行性能的には上を見ればキリがないプレトレ君とは言え、これまでの活躍を思えばコスパ的には十分過ぎるくらい素晴らしいのだが、
改善の余地は随所に残されているのも明らかなので、やはり出来ることは試してみたい。
プレトレ改造についてググると、究極的にはフレーム以外ほぼ全部付替えてる方もいらっしゃるようだが、
そこまではやらないにしても、大概の人が初期段階にやることはまず決まっている。
カゴ外しだ。
通勤や生活の足でもあるのでその有難味も十分解ってはいるが、実際の使用状況を考えれば無くてもなんとかなりそうだと思うようになってきた。
そしてそれ以上に目の前の1kg某を取り除いた後の走りがどれだけ違うかが知りたくてならなくなってきた。

そんなことを思いながら迎えた土曜日は、生憎仕事がだいぶ残ってしまったので、休日出勤止むなしという状況。
ならばこの際朝一でカゴを外して、身軽になったプレトレで23kmのチャリ出勤してやろう。

目覚しをかけなかったのに平日よりやや早い時間に目が覚め、流動食を取り身支度を6時半過ぎに終えた。
ドライバーやモンキーレンチなど道具を持って駐輪場で作業に掛かると、予想以上に簡単に外れた。
ステイは思ったより目立たないし、ステムを回す道具もないので残すとしよう。
シャフトのナットを締め付けてキャップを付ければ完了~!
戻すことも簡単にできそうなのでベランダの棚に外したカゴを収めたらさあ出発!!

置き場からチャリを引き出そうとして驚愕した。
ギギギ~
前輪が回らん~~~!
どうやらナットを締め付け過ぎたようだ。
ボディバッグからスパナを取り出して少し緩めて動かしてみる。
ギギ~
ちょっとじゃだめか?ならば更にユルめな状態で!
一応回るようにはなったが、まだ引っ掛るような感じがする。
これだけ緩めたんだから走ってるうちに馴染んで元通りになるだろう。

漕ぎ出しから押さえつけられてるような感じがしながらも、通勤路の緩い下りを進んで行った。
目の前の1kgが消えたらハンドルの取り回しは激軽に。
歩道の際の段差を前輪を持ち上げて衝撃を減らすのも相当楽になった。
しかしながらその後も摩擦感が消えなかったので駅の手前の100円ローソンで潤滑油を買って噴射してみる。
それでも滑らかになった感じはしないのに、シャフトは緩んでいるので段差があるとガタガタいう。
いつも平地なら気持ちよく回せる7足が重ったるい感じの実に不可解な状態のまま会社を目指した。

そんなこんなでも通り慣れたルートなので休憩も必要としないまま会社のそばのファミマに到着。
ここで時間を確認すると、100円ローソンを出てから1時間10分しか経っていなではないか。
自宅からあそこまで5分程度ちょっとくらいだろうから、会社までTOTALでも1時間20分かかってない。
こりゃフルチャリ通にしちゃってもいいんじゃないの??

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カゴを外しただけの状態

8時半から仕事に掛かり、昼はせっかくチャリがあることだし孤独のグルメにも登場した第一亭へ行こうとしたが、TVの影響だか昼の営業をやめたみたいでがっかり・・・
代わりにカレー屋でチキンカレーを食して再び仕事に戻り、3時を回ったところで打ち切った。
それはどうしても寄りたい所があったから。

帰りはコースを若干アレンジして快適さより早く着くことを重視したコースでセンター北を目指した。
最初に寄ったのはイオンのサイクルショップ。
しかしここは比較の為に寄っただけで、本命は大胆にもその斜向かいにオープンしたばかりのCBAことあさひ。
あざみ野の店では在庫切れだった黒のノーマルグリップがあったので、念願のロングタイプのバーエンドと一緒に持って店員さんに取付け出来る時間を質問する。
やはり混んでいて約3時間後の19時半頃になるとのことだが、今日中に上がるなら良しとしよう。
取付けと一緒に前輪の不具合の調整も頼むと、ベアリングの破損も有り得るなんて言われて不安になった。
更にSPORTS DEPOの自転車コーナーやノースポートモールの中をうろついて、タリーズで落ち着いていたら19時近くなったので、あさひに向かって歩きだしたところへ上がりの電話連絡が入った。
角度を調整して貰ってから、後から気付いたバックミラーを選んで一緒に会計。
会員割引が効いて、3品とバックミラーを除く工賃込でなんと3000円でおつりが来た。安っ!
前輪の調整もどうやら問題はなかったようだ。

見違える姿となった愛車の乗り心地やいかに!?
うわ~滑らか~~!!
前輪は完全に元通りな上にカゴなし効果なので加速の良さがまるで別もののよう。
そしてバーエンドがまたいい感じ~
加速する時に先端の方を握ると更に前傾の角度となるのでより滑らかに進める。
思わず感嘆の声を漏らしながら早渕川沿いを疾走!

明日は雨も降るみたいだし、こうなったらミラーも今日のうちに付けてしまいたい。
マンションの周りには十分な照明もないので、あざみ野のCandoでドライバーを買い下の丸正の横で作業開始!
先ずはブレーキとバーエンドの角度がイマイチだったのでその調整から。
そして右のグリップ内側のスマホホルダーが邪魔なので外して左のベルの隣に付替え、バックミラーを装着。
試乗してみると、アームが短く自分の身体が邪魔で後方がよく見えないので、バーエンドの先端に付替え。
これならOK!

これら新装備の効果を試したくて、そのまま帰宅せずに今まで通る気がしなかった急坂のある方へ。
ここで実感したのはバーエンドを握ることで今まで以上に踏ん張りが効くということ。
カゴなしの軽量効果とあいまって、息切れ必至と予想していた二つの急坂を難なくクリア!
10月にオープン予定のショッピングモールの様子を覗いてから、もうひと山越えて帰宅した。

マンションの駐輪場で更なる効果を思い知った。
我が家に割当てられたラックが高い方なので、前輪を持ち上げて乗せてなければならないのだが、
カゴが消えた分軽い上に、この時バーエンドを持つとめっちゃ乗せ易いではないか。
今までハンドルを持って上げる時に、つい一緒にシフトを回してしまうことがあったのもこれなら大丈夫!

たった3000円の投資でこれだけの効果があるとは・・・

翌日は娘にを車で送って行く予定と、半分雨の予報もあったが、
どうしても明るい状態でこの改造の成果を見たかったので、まだ雲が薄かった午前中に出掛けた。

いつもの五郎池の近くの森で現状のプレトレ君を撮影
DSCF2865.jpg
DSCF2866.jpg
さながらクワガタかバッファローかって感じで牡の乗り物感が出て逞しいかぎりだ。

9時半にもなりゃカワセミ君もお留守のようなので、この際CRをかっ飛ばしてみるか!
ということで鶴見川に出て一気にサイクルロードを下る。
バーエンドを握ればやや前傾になり漕ぐ足にも力がみなぎる。
バックミラーの存在も暫く忘れていたが、この細いCRでこそ視界の確認が一番し易くなる。
広角ミラーなので中心を後続方向に合わせても、自分の身体が丸ごと映る。
腿のピストン運動が見えると頑張ってる感がよく判り、更に気合も入るというものだ。
終始20~30Km/hのペースで快調過ぎて誰も追いつけないかと悦に入っていたら、CRの終点手前でロードバイクに抜かれた。
しかしそいつは、そのちょっと先のダートに続く工事中の所で引き返して行った。
ハハハ!ロードバイクじゃダートは無理ってか!?
こちとら38cだからへっちゃらよ~!と20km/h以上を保ってダートも通過し、道幅と路面状態の良い下流域へ突入し!
ここでペースが最高潮となると、別にファンじゃないが脳内にB'zの彷徨える青い弾丸がリピート。
早渕川合流地点を直角に折れてからも快調そのもので、新北川橋の赤信号まで一気に駆け抜けた。
足止めのついでにMacに寄ってソフトクリームとアイスコーヒーで口内フロート状態に。
窓際の席で愛車を眺めて満足感に浸っていると雨がパラついてきたので、再出発し自宅を目指した。

そのまま一気に家までぶっ飛ばす筈だったが、横目にこんなものが見えて思わず叫んでしまった。
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じぇじぇじぇじぇ~~~!

と言ったか言わないか、とにかく走りながら大声を出したことには違いない。
絶対嘘だろ~?! これまで俺の認識が間違ってたのか?? 渕じゃなかったのかよぉ!

少し進んで別の表示で間違っていなかったことを確認してから引き返してこの写真を撮影。
まさか国交省が立てた看板じゃないよな?
だとしたら文字通り超1級の大間違いだぜ!!

余計な足止めを食らった為センター北辺りから雨足が強まってきた。
あざみ野を越えた辺りで一層大粒になり、今日一番の弾丸状態で我が家に駆け込みましたとさ。

35kmの走りの平均速度は20.1Km/h
雨は余計だったが楽しかった。
早く本格的ロングツーリングに出たい!