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ロングツーリング〈境川〜江ノ島〉2013年5月26日

2013年 05月26日 19:20 (日)

先週末はバンド関係の用事で土日とも出動出来ず、
梅雨入りと猛暑になる前の数少ないチャンスは外せないところ。
かねてからの課題である境川へのルートも自転車大好きマップの有効活用により、いよいよ具体化してきた。
そして、前日の予報で日曜はほぼ曇りで気温も20度ちょっとという絶好のチャリ日和となった。

前夜宴会で1時半過ぎの就寝にも拘らず5時半に目覚め、
夕飯不要の連絡を忘れた為余っていたカツ丼をチンして朝食にし、6時15分に出発!
通り掛かりでもあったので、先ずはいつもの霊園近くの池でヤツに挨拶を…
しかし今日も逢えなかった。このところことごとく連敗が続く。

数十分程で諦めて本来の目的へ再出発!
環状4号を青葉台駅へ。
やはりこの道だけが勾配が緩やかだった。
そして十日市場駅手前の登り坂。
これは予想以上に長くけっこうダメージ。こんなので江ノ島まで行けるのか?!
駅前で最初の給水をして、駅から真っ直ぐ団地へ繋がる歩道へと進む。
これが予想以上の登り坂祭り。
陸橋のアーチは立ち漕ぎしないと越えられず、そこからさらに登りが続く。
山沿いのダートに出たらまた登り。
右を見るとどんだけ山登ったんだ?!
無駄な登坂の成果が視界に広がり、普通に環状線を通れば良かったと後悔。
霧が丘団地の通りに出てからは、環状線より勾配が緩いという予想が的中し、
これで帰りは素直にこの通りで環状にぶつかれば良いと結論が見えた。

上川合インターの所で16号をくぐり抜けて米軍の土地がある原野へ。
ゲートを入っていいのか迷ったが、進入禁止とは書いてなかったので突き進む。
ここからダートを走る光景は、とても横浜市内とは思えない異次元の辺境。
ぐるりと見回しても果てしなくひと気がない光景をパノラマで!
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ようやく一般道らしきに出て海軍道路を横切り、かまくらみちの中屋敷交差を越えて下り、適当に何度か右左折を繰り返したらようやく境川に出られた。
出方としてはまあ正解と言えるのではないだろうか。
しかしここまでで既に1時間近くが経過。まだ先は長過ぎる。

昨日買ったばかりのガイドブックに従い右岸に渡り、あとは藤沢橋までキープでオッケー!
瀬谷区内の川沿いは車道兼用も多く、そして今日は住民の皆さんの草むしりが目立った。
泉区に入ったあたりから専用道になり走りもどんどん快調に。
ずっと野晒しだったが、四月はきっと見事であろう桜のトンネルに入ったので、ちょっと休憩して撮影でも。
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この先に電車の高架が見え、何線か一瞬考え、そうだブルーラインじゃないかと思い出す。
我が家のホームステイションで始発駅のあざみ野から終点の湘南台までこれで走破したのかと感慨。

更に先へと進もうとすると、川と反対側に一眼レフを構えるおじさんを発見!
おっ何やら撮影してるなと、止まってカメラを構えるとサギの仲間らしきが見えた。
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なるほどとディスプレイから目を上げた瞬間、青いものがすうっと飛び立った!
おおっ!
思わず一眼レフのおじさんに駆け寄り、「カワセミが居るんですね?!」
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そして暫く青葉区で逢えずにここまで来て江ノ島行きの目的を話し、おじさんからこの周辺のカワセミほか沢山の野鳥スポット情報を教えて貰った。
さすがにこの川沿いでの情報以外は話し半分で聞いていたが、そんな最中にもカワセミ君は何度も現れて、
初めて実際に目にすることが出来たホバリングを何度も披露してくれたので、連写に動画といろいろ挑んだがやはりバカチョンでは…
おじさんの一眼連写でもまともに写ってそうなのは一二枚だろうとのこと。
それでもあとで撮ったものを確認したら、辛うじて小さいながらホバリングの瞬間を捉えた一枚が見つかったので拡大してみました(^^)
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これだけ何度もホバリングを披露するのも珍しいとか…
やはりこういうことはビギナーズラックなんだろうな。
カワセミくんが遠くへ飛び去ると、おじさんに別れを告げて先へ進んだ。

ちょっと先にキジが高確率で見られると教えてくれた場所があったが、残念ながらそこまでサービスは続かず、
あとは本来の目的江ノ島をひたすら目指すのみ!

間も無く藤沢橋手前にきてここでサイクルロードは終了し、一度車道を迂回。
前を走る少し上の年代らしきクロスバイカーが、ちょうどええペースだったので案内をして貰うべく尾行。
お陰様で更に迂回が続く東海道線の踏切も無事に通過し、あとはほぼ川沿いだけで目的地へ出られる筈。
幾つか車道を横断していくと停泊船の数が増えいよいよ感が高まる。

遂に出た! これぞ感激の瞬間 マイチャリで江ノ島に出たぞー(^O^)/
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とにかく海岸線に出て、先ずは到着の一報を写真と共にFacebookへ!

時間はまだ10時、さてどうしたものか、やはり島へは渡らないと。
観光客が大勢歩く僅かな隙間をかいくぐって、島の駐輪場に到着。
先行の先輩サイクリスト達がケータイで料理屋と話しているのを聞くと、今日は生しらすが不漁で水揚げが少ないらしい。
ならば物見遊山は早めに切り上げて、昼前に何処か持ってる店を探そう。

前を素通りしても入ったことがなかった江ノ島の参道をとりあえず進む。
すると沿道の店でも生しらすありますが出てきたので、店頭のおばちゃんに確認して店内へ。
10時半で昼飯にはちと早過ぎだが、朝飯からは4時間経過してるし、
ならば帰り掛けにもう一食取ればいいだけ。
そして念願の生しらす丼が出てきた。
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生しらすはほとんど食感がないに等しいくらいのどごし滑らかで、三杯酢と醤油と生姜の風味で爽やかな旨味。
ブランチ的にはちょうど良い感じに腹が満たされ、江の島に来た意義も半分近く満たされた気分でした。

さて、時間はまだ11時前。腹ごなしの運動ということで、軽く島を散策して撮影でもしようかな。
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別にがっつり観光する積りもないのでエスカーには乗らず、時計回りに階段を上って行きました。
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所々のビューポイントや頂き近くの神社仏閣など
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更にその先に洞窟があるというので急な階段を下りて行き
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結局島の真裏の岩場まで着いてしまいました。
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洞窟は有料で行列も出来たので別にいいやと引き返すと、
あの階段の上りが半端なくキツく、俺はチャリで一体何しに来たんだ!?と軽く後悔したり。
途中から左に折れる下山コースはゆったりと車も通れるくらいの道だったので、最後は爽快な気分で無事下山。

それにしても暑い!
途中から終日曇りの予想はどこへやらの快晴となり、土産物や飲食店の並ぶ島の表はさながら真夏のリゾート地。
小銭を崩すためにラムネを1本飲み干しチャリ再始動の準備。
グラサンやら日差し対策はしてこなかったので、頭にタオルを巻いて江の島駅の方を目指す。
ここへ来たらの大事な課題のひとつ、撮り鉄をするためである。
TVで写真家の人がポイントとして紹介していた瀧口寺の中から江ノ電を写すってのに挑戦!
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やっぱ素人仕事はイマイチだから結局そばに寄って撮ろう。
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なんだかんだ頑張って4編成ほど写したけど、それほどの手応えはなく
むしろ行きがけに撮ったこっちの方がよっぽど良く見えるのは素人目線なんだろか。
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これで現地でのミッションは終わり、あとは帰りがけに1件立ち寄り予定があるだけ。
時間はまだ1時になったばかりだからのんびり来た道を戻ればいい。
コンビニで今日4本目となる飲み物麦茶を買って、行き来た道を若干アレンジしつつ辿っていく。
境川右岸の起点からは障害物も少なく快調そのもの。
午後から吹くと言われる海風に後押しされているせいだろうか、登りの筈なのにやたらと調子がいい。
7段に入れたままガンガン漕げるので、貧脚でも20kmを切ることなく25kmペースでも大丈夫!
いよいよ身体にプレトレ君が馴染んできたのだろうか。

あっという間に元ドリームランドのタワーが現れたので、立ち寄りポイントが近いと左手を注視し、
なんとなくそれらしい集落を見つけたのでコースを降りて農道を行くとまさにドンピシャで到着しました。

飯田牧場はサイクリストのオアシスなのだろう。ロードバイカー達が先行で来ていて、それに習って駐輪!
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なるほど、なんか宙吊りにされてるようでチャリには気の毒な気もしながら、お目当てのバニラアイスを購入!
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裏手に回りアイスの原料の製造元の牛さん達の前でいただきま~す!
ちょっとカメラをいじってる間にどんどん溶け出していくくらいの陽気。
アイスを食べるにはまさにうってつけで、あっという間に美味しく完食!!
これならダブルにしときゃ良かったな。

再びサイクルロードに戻り、自分史上で最高にハイパーな感じの走行になりかけたところで、
今朝おじさんに教わったキジポイントが近づいてきた。
え~とこの辺のことだっけと左側の原っぱをチラ見していると
“ケーン!”
一般的に字面ではこう表現されるが、実際の音はもっと複雑でひきつったような裏返ったような獣っぽい鳴き声。
もしやと真左のちょっと離れた所に目をやると、まさに期待していたシルエットが見えた!
まったく情報通りの場所であたかも帰りに通るのを待ってくれていたかのようなのでこれは感激ものだ。
まさかカメラを意識している筈はないだろうが、キジ君がゆっくりと横移動して田んぼの畔のような所で姿を消すまで、こちらも横移動しながら何枚も写すことが出来た。
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野生の姿を見たのはいつ以来だろうか記憶すら定かではない。

それにしても一日にしてカワセミとキジの念願だった写真を両方撮影できるなんて素晴しすぎる!
この戸塚区北部の田園地帯は市内随一の野鳥の1級スポットとして今後も折に触れて訪れたい。
なんて考えながら川上へ進みかけたところの新しい自転車用の橋とトイレのある場所で
またまた聞き覚えのある鳴き声が頭上より響いてきた。
この声の主は午前中に知ったばかり。 こんな鳴き方するとはおもってもみなかった主はリスなのである。
たまたま江の島の下山ルートで姿を見てその声を聞いたが、写真には収められなかった。
林の木々の上の方を目を凝らしながら探してていると、「何の鳥でしょう?キジかな??」
なんてロードバイカーの男女が話していたので、リスなんですよと教えてやり、話のついでに写真を自慢したり。
3人で探していたら姿は確認できたが、結局ここでも写真には収められなかった。

まあ次に来る楽しみも増えたということにして再出発。
朝カワセミを撮影した場所はそこのほんのすぐ先。
つまり、アイス、キジ、リス、カワセミとほぼ等間隔なくらいにポイントが集中していたということだ。
仕事で車では何度も近くを通り抜けたことはあったが、
この地域がこれらだけを目的に一日費やしても良いくらいに魅力的な場所だとは想像もできなかった。

それから先にはもう立ち寄りたい所もなかったので、ただ3食目をどこで取るかだけ考えながら再び爆走!
そんなこんなありながらもこの30km弱の境川沿いを1時間少々で走りぬけてしまった。

食事は先の心配がなくなる十日市場あたりでと決めて、瀬谷の朝と同じ場所から海軍道路を目指す。
すぐ先の河岸段丘の上り坂は行きの印象以上にキツくて、中屋敷交差点までが帰路では最も苦労はしたが、
これだけの長距離の中でこの程度ならと許せる範囲。
交差点から先の上りは全く問題なく海軍道路の始点から左折して、この車でも通り慣れた一本道を行く。
なんと両側の歩道共自転車用と歩行者用のラインに区切られているという超親切さ!
やはり距離とかの問題より快適さが一番と痛感。
16号にぶつかり右折して上川井IC方面へ。
本当なら環状4号へすぐに折れてまっすぐ行けば、鶴見川のある鴨志田まで一直線で簡単なルートだが、
この4号線の十日市場までのアップダウンは車で何度も通過して判っているので試そうという気もなく、
先ほどの理論に従って迷いなく霧が丘団地の中を通る迂回ルートを行った。
団地の最高地点まで上り坂がそこそこ続いたが、座った状態で休まずに登りきれたのでこの道は合格!
そこからは気持ちよすぎるぐらいの下り坂続きで4号線との合流地点へ!

この付近でチャーハンを食べようと決めていたら交差点の信号が赤で、左折のみ可能だったことがきっかけで、
すぐ左のリンガーハットで食事をすることとなった。

そして再び4号線を北上し、青葉台駅を過ぎて通り慣れた鶴見川の方へ。
途中で買い物などしながら、いつもの池には寄らず聖地霊園の坂を登って生活圏の虹ヶ丘に戻った。
最後の難関のゆけむりの郷からすすき野中を越える坂を避ける新ルートとして、
左周りですすき野団地バス停を通るルートを行き、確かにあちらより走りやすい上り坂ながら、
ここへ来て旅の疲れが出たのか途中停止をして息を整える時間が必要だった。
このルートも少し遠回りにはなるが、かなりましで耐えられるレベルなので公式ルートに認定!
以上で今回の旅は終了となり、予定より早すぎる3時半過ぎに帰宅となった。

今回の走行距離は約87km
平均速度は17.6km/hと過去最高
消費カロリーは1000kcalを越えてる~
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境川~町田~鶴見川源流<2013年5月12日>

2013年 05月16日 08:49 (木)

GW翌週の週末は土曜出勤の上、通して雨模様の予報だったのでチャリはお休みになる予定だった。
ところが直前に日曜が晴れに変わったのは嬉しい誤算で、当日はちょっと遅く起きるとすぐ出動した。

とりあえず近所の人気パン屋のテラスで朝食をとっていると、5~6人のエイリアン軍団が一度通り越してから戻ってきて隣のテラスで食事を始めた。
ほぼ同じようなコスチュームだが、メットを外すと皆年齢的には近い感じで、先頭を走っていた人だけが女性だった。
俺もいずれ高じればあんなことになるのだろうか。
しかし所持品が少ないな。きっとサイフとケータイくらいなのだろう。
デジカメだ下着の替えだなんだと目的にオプションがないと駄目なうちはあの域にはいけないだろうな。

今日のプランはあらかた2つのうちどちらか。

1、鶴見川の上流へ進み、源流を見る。
2、近いうち江の島方面へ走破する準備として、境川へ出るルートを確認する。

絞りきれないままとりあえずいつもの池のほとりでアイツを探しに行ってみたが、今回も惨敗!
代わりにこの前知ったばかりのガビチョウの姿と鳴き声ばかりがやけに目立っていた。
そして方針を決めて再出発。 よし境川を目指そう!

想定したルートは寺家ふるさと村の所から鴨志田、若草台桂台と裏道で抜け、東急車両工場の踏切を渡り
恩田川沿いを通って成瀬の手前を左折し、鶴間の方へ向かって境川へ出ようというもの。

比較的勾配が少ないのではという予想は若草台の住宅地内で大きく覆された。
しかも想定のルートから逸れてただ方向感覚だけで行ったら、迂回するたびに上り坂が現れて息切れしまくり。
なんとか走りきるも早々にルートとして無理という結論が出て、いきなりモチベーションDown!
しかし下り始まって踏切の少し手前で、右側の谷合がなかなかの景色だったので曲がって寄り道して撮影!
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計画的に里山を保存しようという寺家や早野あたりとは違って、普通の営みによって残された昔ながらの風景なのだろう。
しばし観察した後、写真の背中側の山合いを抜けそうな砂利道がありそこから越えて急斜面を下って踏切付近に出た。
線路を渡る時にちらっと見えた車庫の様子が気になりまた右折して寄り道し、お決まりの撮り鉄!
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見慣れた東急の中でもこどもの国線はローカル感が漂っているのがいい。

田んぼの中を抜けて恩田川沿いに出る。
この川も両岸共にきれいに舗装された歩道があるので気持ちよく走れる。
このまま町田まで上っていきたいところだが、一応本末である境川を見なくてはと、
成瀬の手前から左折して、車で通り慣れた県道を鶴間方面へと進む。
かなりアップダウンがあった筈だが、前半の登りはそれほど大変ではなかった。
しかし町田街道の手前の登りでは、それまでの蓄積もあってか一度休まずにはいられなかった。
そこから残りは下りオンリーで境川に出られたが、いずれにせよもっと楽なルートを探索する必要がある。

さて第一目的の境川に出たのでどうしよう。
とりあえず昼も近いから選択肢の豊富な町田駅までこの川を上っていくのがいいだろう。
キレイに整備されたサイクルロードをのんびり転がして町田に到着。
駐輪場を探していたらブックオフの前がフリーのようだったのでお借りして暫し徘徊。
小田急の重要ポイントの駅前踏切ともなれば撮り鉄魂も黙ってはいられませぬ。
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そしてやっぱりロマンスカーは必須でしょ
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まあ所詮はにわか。撮り鉄の道はこんな感じで雰囲気程度で満足するとして、昼メシはどうしようか。

さて、俺の腹は今なに腹なんだ?!

一度入って美味しかったカツカレーの店はちょいと高めなので今日はパス。
普段入る機会の少ないジャンルの店としてはすた丼もいいが、どうも家メシと内容がカブりそうな心配が。
いつもより余分に迷ってみたが、結局全ての外食チェーンの中でも個人的に最もコスパが高いと思う天やの天丼に落ち着いた。
たまには違うメニューと思ってもいつも普通の天丼500円しか頼まない。
そして食べ終えて満足しなかったこともない。

食後に町田へ来て寄らない訳にはいかないユニオンでCDを物色。
しかし何故かサイクリング中だと購買欲が希薄で、買わずに出ると隣接する本屋へ。
地図を立ち読みしながらこれからのルートを画策。
え〜と帰り道はやはり鶴見川に出たいよなと。
待てよ!源流見たいんじゃなかったの⁈
今からだと2時半から3時くらいなら…ありじゃん!

同じ町田市内とは言っても少し離れた多摩センター寄りのそこへどうやって行くか。
出した結論は先ず町田街道を行け!
この道は車では片側二車線で流れがイマイチなチンタラ道だが、思い起こせばほぼ傾斜がない筈。
実際案の定で、見事にフラットに近い上にそこそこの道幅と歩道が確保されているのでチャリでは走り易かった。
数キロ程度なら自動車より早く進めているかも。

馬駈の先から右に入り桜美林のところから北方向に少し行くと、尾根道の入り口があった。

そこはとっかかりこそややきつめの登りではあったが、さすがに歩行者と自転車用に整備された道だけあって、その先はほぼなだらかな上に、道幅が並走する車道よりずっと広くてこりゃ快適!
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ちょっと集落からは離れているからだろうか、日曜の昼下がりというのに通行人は少なく、自転車も含めお年寄りがほとんど。
尾根道というだけあって右には多摩丘陵が広がり、左は相模原市街地と丹沢の山々を眺めながらという景観もとても素晴しい。
私のような貧脚でも楽しめるサイクルロードとしては、どうしても川沿いがメインとなり景観の変化には乏しくなりがちなので、こんなコースと組み合わせて走れればより楽しみが増えるだろう。

そんなことを考えながら走っていたら、曲がる予定の場所を過ぎて南多摩都市霊園の所まで来てしまった。
多摩NT方面への車道に降りて暫く進み、右方向へ山を下る。この道を逆走はまず無理だろう。
下りきって里に着いたと思った辺りに鶴見川源泉の案内板を発見し、ここに停めてしばし観察。
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一段下がった所にあった源泉は整備中らしく単管に囲まれていたのでカメラでズーム!
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まさに今ここから鶴見川の水が湧き出ているのが見えるのは感動的!

周りの用水路のような沢にトンボが飛び交っていた。
港区と埼玉の台地で育った幼少の頃、トンボと言えばシオカラ、ムギワラか赤とんぼ。
たまにオニヤンマ、ギンヤンマが居れば大騒ぎ。
それ以外の種を身近で見たのは唯一芝浦の運河を埋め立てた後に糸トンボ大量発生くらいか。
それだけにこういう清流特有の種類には殊更憧れが強かったのを思い出す。

写真はいずれもニホンカワトンボ
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なんとか飛んでいる姿をキレイに撮れないかなんて追い続けて小一時間が経ってしまったので、そろそろ帰路へ。

田舎道を少し下ると水が落ちる音がしたので、民家の前にお邪魔して見学。
庭先にこんな清流がある家なんて素敵だなあ!
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ここで見つけたトンボがまた違う種類だった。
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コサナエというらしい。

ここから図師の交差点までは途中から無駄に幅が広くなる一般道を下っていく。
鶴川と町田街道を結ぶ57号線を鶴川方面に向かいながら鶴見川沿いに出られそうな所を伺い、
ちょうど良さそうな斜めに入る道を行くとちょうどサイクルロードの始まる所だった。

あとは所々車道を信号で渡る以外はよく整備された鶴見川左岸をひたすら下っていく。
鯉や鴨や亀の類はどこでも見つかるので珍しくないが、先日多摩川河口付近で初めて望遠撮影したアオサギが近くに居たのは珍しいので暫し観察。
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よく見ると眼のあたりがユーモラスな鳥だ。

それからあとはノンストップで鶴川街道を渡り、小田急をくぐり…
鶴見川左岸の歩道は一箇所だけ乗ったままでは抜けられないくらい狭い車止めがあった以外は順調そのもので、
やがて見慣れた風景のサイクルロード起点付近まであっと言う間だった。

まだ明るいのでおうちに戻ったカワセミ君に逢えないかと池のほとりに出たもののまたフラれ、
薄暮の頃には早野聖地霊園を駆け抜けて木道から虹ヶ丘団地バス停に着地。
ここから自宅は右折だが、まだ時間が間に合いそうだったのでサイクルベースあさひに寄ることにしよう。
前々からギアの7段に入れるとカラカラと鳴るのが気になっていたので。

左折してすすき野団地のバス停の道を初めて通ると、いつも我が家へ戻る道より登り坂が楽なことを新発見!
保木を右折し、今朝食事したパン屋の前を通過して早渕川沿いに出れば、あさひはすぐそこ。

店員のお兄ちゃんに説明して店内を物色するとすぐに呼ばれた。
なんでも一気にシフトアップしてチェーンが外れないように最初からそういうセッティングにしてあるんだとか。
直しても外れることはないから大丈夫!と愛車をキレイな拭きながらにこやかに教えてくれた。
「汚れててスミマセン」と言うと、
大事にして戴いてるのが判りますとか嬉しいことを言ってくれる。
見送られながら清々しい気分で再び漕ぎ出すと、エアもしっかり充填してくれているのが身体に伝わってきた。

こういうアフターサービスがあるだろうことを期待して、敢えてネットでいろいろググったりせずに、
近所のあさひで買うことを前提に自転車生活を始めようと決めたのだ。
その決断が間違えでなかったことをあらためて実感しながら、やや遠回りでもなだらかな通り慣れた道を鼻歌交じりに帰宅しましたとさ。

連休最終日のチャリ出勤?! ~みなとみらい方面

2013年 05月14日 08:31 (火)

多摩川三昧から一夜明け、連休最終日となりました。
疲れもあるだろうし、翌日の出勤に備え休養かと思っていたのは前日までのこと。
いざ朝が来ると特に疲労もなく、GW中通しての快晴にじっとしてはいられなかった。

ともかく気持ちのいい朝にはあの場所へ行くしかありますまい。
いつもの木道スロープを下り、ご近所霊園の中を通り抜け、瑠璃色の主が棲むあの池へ。
しかし残念ながらお姿を目にすることはできなかった。
やはり7時台ではご出勤のあとになってしまうのだろうか。

とりあえず森の中で朝食のおにぎりを食して、もう一度池に戻ると青くはないが見かけない感じの鳥の姿が。
後を追って池の入り江の方に行くと、ムクドリやヒヨドリに近いサイズながら明らかに違う薄い茶褐色の鳥がどうやら水浴びを始めたようなので、茂みの間からなんとか撮影することができた。
DSCF1068.jpg
唯一全身が判るのがコレですがちょっとピンボケ・・

眼の周りが白いけどメジロではないし、なんていう名前なんだろう。
あとから野鳥図鑑を調べても見つからず、いろいろ検索してようやく“ガビチョウ”という名であることが判明。
野鳥扱いされない理由は他の鳥などの鳴き真似をするのが面白くて中国から愛玩用に輸入されたのが野生化したかららしい。
物真似はいいが、その鳴き方がしつこくて逆に五月蠅がられているとは知りませんでした。
Youtubeにある鳴き方を聴いたら、けっこうよく聞いてる声で、確かに珍しくはあるけどそう云われると煩い。
見た目こそ野鳥っぽいけど、言うなれば九官鳥が勝手に繁殖しているようなものだろう。

ともあれ1種でも鳥類写真のカタログを増やしたということで、ここから去ることにしました。
元々連休前の残務がちょっと気になっていたのもあり、会社にちょこっと寄ってから横浜をブラブラしようか
という考えがあったので、ならばこのまま鶴見川を下って関内の会社まで行ってしまおう!ということに・・・

鶴見川サイクルロードの起点手前から川沿いに出て、終点近くまでは3回目なのでほぼノンストップ。
終点ちょっと手前の橋から逸れて日産スタジアム横の気持ちの良い土手を通り、新横浜付近から環状3号の岸根交差点を越える。
この交差点には横断歩道がなかったので、初めて歩道橋を漕いで渡った。
一番心配していた岸根公園手前の上り坂は、予想よりなだらかだったので普通にギアチェンジのみで通過できた。
そうなるとあとは海沿いまでもう登りはないと思うとやたらと嬉しくなってきた。

六角橋の交差点の手前でちょっと渋い建物が横目に映り引き返して撮影。
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六角橋郵便局がこんな建物だなんて、車で同じ道を何度通っても気づかなかった。

そこからJRをくぐり第一京浜へも通り慣れた裏道へ。
そこまで抜ければもうみなとみらい地区に着いたも同然。
まさか自転車で通る日が来ようとは思ってもみなかった横浜を代表する風景と先ずは記念撮影!
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ここまで約25km、1時間半くらいなら通えなくもないな!
なんて甘いことをこの時点では考えて少し有頂天気味のまま
会社の裏口の太い街路樹にワイヤー錠を巻き付け、少しだけ仕事など。

昼には仕事をやめて、年末にバンドメンバーと食事に行って気に入ったカレー店アルペンへ。
運よくすんなり中に通されて、名物のスープカレーと飯盒入りライスを戴く。
こんがり香ばしいチキンと程良い絡みがたまらず大満足!

次に馬車道の行きつけのレコード店へ。
いつもならしつこく物色して何某かレジに運ぶところだが、
今日は音楽よりチャリってな趣向なのか、別に買わずともと早々に切り上げ。
明日仕事だし早めに帰ろうとかとも思ったが、考えてみるとこのチャリで河口と名のつく所へは行ったものの、しっかり海辺に出たことってなかったな。
いや、それどころか思い起こせば生まれてこのかたチャリで海に出たことなんか一度もない。
ということでとにかく赤レンガを目指していきました。
相変わらずビアフェスタかなんかだで賑やかな中央を避けてターミナル側から出てみると・・・
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大桟橋に停泊中の豪華客船はサンプリンセス号だとか。その向こうにはベイブリッジ。
そして青い空、青い海、更に青いチャリ!
この3つの青が1つの絵面に収まってることがちょっとばか感動的だったり・・・

会社から歩いても来られる距離とはいえ、おっさんが独りでこういう所をブラブラしてたら様にならないが、
チャリでなら躊躇なく公園巡りもできるので、そのまま新港パーク、臨港パークをポタリング
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中央卸売市場の方へ橋を渡って第1京浜に戻り、六角橋、新横浜と来た道を戻る。
ここからの帰宅ルートは新たなるコースを計画していました。

まず労災病院から鶴見川を対岸へ

そうだったこの橋は大きすぎて土手を通り越してけっこう先に着地するんだっけ。
次回からは却下!

次に鶴見川左岸を上り、現在高速道の工事現場から右折して大熊川へ

この川沿いは両岸ともきれいに舗装された歩道が設けられて気持ちが良かった。

第三京浜を潜ったところで川と別れて右折。地図上細くて車が通らなそうな道を新栄高校方面へ

ここで唯一上り坂があるのは予測していたので、或いは降りて押し登りもありかと予想はしていた。
実際に登ってみると、かなりの急坂でちょっとどころではなく、途中2度も止まってゼイゼイ・・
何かあってフルチャリ通勤という場合に備えてのルートとしては絶対却下!!

すっかり往路でのウキウキ気分を削がれてしまったが、気を取り直して仲町台駅へ繋がる歩道へ。
駅前の歩道を経て、先週ピットインしたハワイ料理店の近くから緑道に入る。
右方向に進んで、前回間違えて途中までで折り返した早渕公園の更に先へ進み早渕川まで緑道貫通!

地図上で緑道と川が結ばれているのを発見した時、これは画期的な近場リゾートサイクリングコースの完成だ!
と喜んだが、一度逆から登ってみないと判らないが、下ってみた限りはけっこう長くてしんどそうな坂道だった。
更にその接続地点から早渕川の勝田橋付近が、両岸とも工事中なのも想定外だった。

いろいろ上手くいかない中で、ちょっとだけ楽しいことが。
川沿いの道路際にある桜の木にサクランボがなっていた。
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人生50年も生きていてあまり疑問に思ったことはなかったが、
日本の花さくらは4月頃には全国各地いたるところに花を咲かせているのに、サクランボがなっている姿はほとんど見たことがない。
あれは基本的に農園で出来るものという認識だ。
植栽だけして群生させる必要はないから基本雄花だけしか見ていないということなんだろうか。

なんて考えながら、目の前のサクランボがお店で売っているのと同じかどうか確かめたくなった。
見た目はちょっと小ぶりな佐藤錦だが味は・・・
うん!ほぼそんな感じだ。
この1本だけの木からできたサクランボは、どうやら収穫されてそうな様子もなく、
鳥が群がるわけでもなく、ただ地面に落ちまくっているようだった。

あとは早渕川からセンター北で寄り道していつも通り帰宅。
片道20kmちょっとくらいならいろいろ用足しや寄り道も出来て1日が有意義に過ごせて良い。

以上でGWチャリの三昧は完了!

総括して思ったこと・・

・年齢も体力も無理が効かないことを念頭におくべし。
 故に押せばいいしが前提のコース設定はしないこと。
・自分の平均速度はせいぜい15km。実質午前3時間、午後3時間乗るとして一日80~90kmまでが適正。

慣れや体力向上、マシンの性能向上という可能性はまだある話だが、
現状をこのように見据えて制限つきでコースを考えることが今は面白くてならない。
元来地図好きで、車での裏道探しは周囲から呆れられるくらいしてきたが、最近カーナビ普及や年齢的に守りに入ってそういう趣向はなくなりかけていた。
しかし自転車という新しい観点から見ると地図も新鮮で、
いかに自動車と関わらない、自分の身体にやさしいエコな道を探すかという興味が当分尽きそうにありません。

さあ次はどこへ行こうかな!?

ロングツーリング多摩川中流篇

2013年 05月09日 21:10 (木)

5月5日7時半に家を出発!
多摩川に出るには北側に向かわなければならないが、我が家の北側にはちょっとした山があり、
どうしてもその方向に進むと幾つかのそこそこキツめのアップダウンを通過することになる。
そんな中で選らんだコースは、山の裾野を横方向に少しづつ登り、
一箇所だけ山越えして向こう側に真っ直ぐ抜けられる道から早渕川沿いの道に出るコース。
想像では裾野の道はそれ程の傾斜ではなく、山越えの道はちょこっと登ればすぐ下り。
ところが最初の裾野の登りでいきなり息が上がってしまい。
既に疲労困憊な状態で山越えは押して行く始末。
家から1キロ行くか行かないかでこんな状態で遠征もあったもんではない。

早渕川沿いに出るてすぐに我が愛車と出会ったサイクルベースアサヒ前を通過したところのコンビニで
とりあえずペットボトルのお茶とおにぎりを購入。
家ではヨーグルトと野菜ジュースしか飲んでいなかったのですぐに腹も減るだろう。

そして気を取り直してその道が尻手黒川線と交差する所までひたすら緩い勾配を登り続ける。
ここを登りきればあとは下って平瀬川の出現する所まで行くだけ。
この川沿いもなかなかキレイに整備されていて、そこまでたどり着くとつくづく川沿いの道の有難さを感じて
思わず写真を撮りたくなってしまった。
DSCF0987.jpg

かつて登戸まで車通勤だった頃散々通った道のすぐ側ながら、風景が新鮮な川沿いの道とは程なくお別れとなり、
車と同じ経路となる生田緑地の横の斜面を通る道を行く。
登りはどうにか2段で進める程度で切り抜け、近年整備され道幅が広くなった下りカーブを最高速で駆け降りる。
帰りはこの斜面は押して上がるしかなかろう。

稲生橋の交差点を越え、向ヶ丘遊園と登戸につながる商店街を抜け、南武線の踏切と沿線道路を過ぎればいよいよ多摩川です。
見慣れた景色ではありますが、多摩水道橋の上では思わず足が止まり見入ってしまいました。
DSCF0990.jpg

車で何度通ってもチラ見だけですが、こうして欄干からじっくり眺めると全然違いますね。
Oh Great!

そしてここからはいろんなサイクルロード案内に従い、東京都側の土手を走っていきます。
対岸の川崎側はほとんど車道が沿って通っていて何度も行き来している景色ですが、こちらは全てが新鮮。
ところどころダートになりますが広さも視界も良好で、ついに来たなとちょっとした感慨も。
少し行くと川の景色に大きな変化。二ヶ領上河原堰堤が目の前に迫ったので、思わず土手を下って撮影タイム。
DSCF0993.jpg

対岸から横目で見ながら通り過ぎてはいましたが、こうして近づいて見ると引き込まれます。

ついでにバードウォッチングも。
多いのは最近どこの水辺でもよくお目にかかる川鵜ですが、やはりコサギの白い立ち姿は写真映えしますな。
DSCF1012.jpg
何枚か写した中で、水面が落ち着いて鏡のように映っているこれをベストとしましょう。

ここからはとにかくあまり考えずに行けるところまで上って行くだけ。
たまにスイッチバックのようにして橋をランスルーしたり、支流を迂回したりなど多少の変化はあれどほとんど舗装されて走りやすい道の連続で、
おっともうここまで!とか、あれまだここだったの!?とか、時折見慣れた景色で位置を確認しながら進みました。

そしてたびたび頭上の鉄橋を列車が走り抜けていく様を見るとつい本性が出て都度撮り鉄も
DSCF1018.jpg
京王線とその下から垣間見えるよみうりランド
DSCF1024.jpg
迫力の中央線はちょうどさっき特急あずさが通過したばかりで残念!
DSCF1026.jpg
八高線のガードは土手の頭の高さを通っていたからこんなアングル

これでは寄り道ばかりですが、立ち止まりポイントは更に続く。
国道16号のちょっと手前の支流を迂回した所から、このロードでは珍しい緑のトンネルがありました。
DSCF1028.jpg
思わずここは港北NTかと思うようなこの景色はほんの僅かで終了し、次は左右が藪の砂道になった。
すると突然目の前の左足元から鳥が現れ、驚いて右前方に飛び立とうとしたが、フェンスに激突!!
すぐにチャリを止めてカメラを構えてフェンス際の藪を探すが姿は見えず。
それがコジュケイであることと、恐らくつがいでもう一羽が近くにいる筈という確信があり暫し辺りを伺う。
ちょっと脇を見ていたスキを突いてもう一羽が飛び立って見事フェンスを越えて行ってしまった。
またも撮り逃して悔しい思いでフェンスの向こうを見ると、ちょうど目の高さの畑のような所で土浴びを始めたではないか。
かなり時間をかけて念入りだったお陰で、フェンス越しになんとかピントを合わせることが出来た。
DSCF1032.jpg

拝島付近の公園には人がいっぱいで何かイベントをやっている様子。
DSCF1046.jpg

DSCF1036.jpg
地域の凧揚げ大会のようなものでしょうか。 せっかく上がりかけたものの風が足りなかったらしく・・・
DSCF1039.jpg
・・・落ちた!

そんなこんなしてるうちにお昼を回り、マイエンジンがガス欠気味に。
五日市線のガードの手前からサイクルロードを外れて食べ物屋を探すが、ラーメン以外がなかなかない。
彷徨うように多摩川から離れていくと福生駅に辿りついた。
しかしモスバーガー以外にやっている店が見当たらず、ひと回りしながら諦めてモスでいいかと諦めた時。
ちょうどその斜向かいの蕎麦屋らしき店のタテ看におすすめメンチカツ定食と書かれているのを見つけ、
渡りに船とばかりにピットインしました。
DSCF1047.jpg
想像していた肉汁滴る分厚いのとはちょっとイメージが違う薄切りでややアッサリでしたが、
2枚並んでカラシも添えられ、マヨサラにキャベツという佇まいはこの旅の一食としては十分でした。

さて腹は満たされたがこのあとどうしたものか・・・
ここから家に帰るよりも実家に向かう方が距離は近いが、サイクルロードではない一般道を探りながら行くようだ。
そして一泊したらまた別ルートを探りながら大半車道を通って、どこかで多摩川を越えて帰宅。
次の日には出勤と考えるとどうだろうか。しんどくないか?
Uターンして帰るのは何も考えずに逆走すればいいので、40km近い距離でもそんなに苦労はないだろう。
自宅近くに難関があるが、それを乗り越えてヘトヘトになったなら、自宅で風呂の順番待ちってのも辛いから、
下着の替えもあることだし近所のスーパー銭湯に直行してしまえばいい!

ということでUターンの方針が決定したので、駅前から再び多摩川沿いまで下って行った。
橋の横の公園からサイクルロードに出ると、川辺の並木の下にあるベンチがやたら気持ちよさそうだった。
DSCF1049.jpg
思わずチャリを横付けして寝転んでしまった。
そうだ今日の多摩川サイクルロード上りツアーの折り返し地点をここということにしよう!

ここでうとうとひと眠りも気持ちよささそうでしたが、帰る距離を考えたらのんびり出来ません。
程なくチャリに跨り下流を目指しますが、午前中の無風と変わってかなりの向かい風に苦しみます。
この状況を喜んでいたのはこの人たちくらいでしょうか。
DSCF1052.jpg
今度はよく上がってました。

この風で来るときほどの爽快感はなく、ロードバイク族やクロスバイクに抜かされまくりながらも
橋の下以外には傾斜がほぼないサイクルロードの走行は概ね順調。
昼前に若干違和感が出始めていた股関節も問題なさそうだし、尻の方も低反発カバーの効果かほぼ痛みなし。
途中足を止めたのは、唯一土手沿いにあるセブンイレブンでアイスモナカを食べたのと、
行きには気が付かなかったこの軽く渓谷っぽい風景を撮りたくなったときだけでした。
DSCF1053.jpg

あとは風景の逆回転を見るかのように同じ経路で行くべきを、思い立って矢野口の橋から対岸に渡ってみました。
するとちょうどそこからの右岸はサイクルロードが切れてただのダート。
それもほとんど通る人がいないらしく、轍も細くて凸凹のキツイのが延々と。
そして二ヶ領上河原堰堤が近づいてきたところで遂に行き止まりが見えたので慌てて引き返すも出口がなく、
とうとうガードレール上を持ち上げて車道にチャリを出して走らねばなりませんでした。
土手沿いの車道は道幅に余裕が全くないのでプレッシャーでしたが、堰堤を過ぎて間もなくサイクルロードらしきが再開されて、あとは舗装されていたので助かりました。

無事登戸で長かった多摩川との並走とお別れし、向ヶ丘遊園の商店街を抜けていよいよ問題の生田緑地の坂です。
ここは悪あがきをせず最初から押して歩くと決めていたのでそうしたのですが、
いざ押し始めるとこれがキツい!
ここまで70km近く走り通した足の疲れ+転がすだけとは言えチャリのお重さ。そして思った以上に長い勾配。
思わず途中で止まること2回。
擁壁に身体をもたれてゼイゼイしてるところを、さっき抜かしてきた徒歩の女性に抜かされたり。

こんな試練が一度でもあるならこれはルートとしてはなしにすべきと実感。
やはり津田山辺りまで下ってから平瀬川沿いに行く方が有力だろう。

しかしそれを乗り越えればあとは下りと川沿い走行だったのでしばらくは問題なく進みました。
そして最後の早渕川沿いに出てからは、スタートで抜けた山越えは先ほどの教訓から避けて
かなり大回りでもいつもの平崎橋交差点まで下ってから、お決まりの我が家への道を辿りました。
自宅の周りに上り坂を伴わないルートは皆無なのですが、このコースだけは見事なくらい終始緩やかな傾斜。
そのことがどれだけ有難く感じられたことでしょうか。

無事自宅付近を通過しそのまま1kmも離れていないスーパー銭湯へ直行!
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まっさきにジャグジーに横たわって、その他各種のお湯のあと屋上の露天の背もたれつきスペースが空くのを待ち
そこでTVを眺めながら30分以上。
同伴者がいないと時間が気にならないから我がまま放題が出来るのがいい。
湯から上がると休憩場所のマットが空いていたのですかさず横になって、写真をiphoneに送ってFBへUP!
そのまま音楽を聴きながらうとうと仮眠して気付いたら、更に1時間ほどが経過し、
食堂でやまかけマグロ丼を食して8時半頃帰宅しましたとさ。

この一日走りまくって銭湯直行はクセになりそう。
次からは回数券買うしかないな。

以上、本日の走行距離は約85Km
一般的には全然ロングとは言えないでしょうが、現状で日帰り走行はこのくらいが限界かな。
ただ走ってきましただけでも面白くないしね。

GW中の諸準備

2013年 05月08日 07:40 (水)

河口と近所を巡ったGW前半三連休のあと本番の四連休まで三日間の出勤日があった。
その間に次なるツーリングの構想に余念がなかったのは勿論のことだが
その他にハード面の準備として新たに空気入れを装備した。
前回の港北NT走行中に空気圧の緩みに気が付き、最後にセンター南のSCで物色し、
結局店頭ではなくその場でiPhoneよりAmazonもチェックしてこの製品を注文したのが2日に届いた。
TOPEAK(トピーク) ポケットロケットマスターブラスター PPM046/TPMB-1
忘れてたけど最初の連休より前にダイナモライトを外してこれも装着したんだっけ。
(CAT EYE) LEDライト ブラック HL-EL135

これで当面必要な小道具は揃ったと言えるでしょう。
あとは走りを追及するなら、軽量化のためにカゴを外してタイヤを替えてギヤも・・・
なんてキリないですが、まだまだそこまでするレベルではとてもございません。
いずれドロップハンドルにエイリアンメット被ってなんて日が果たして来るのでしょうか。

そして自転車に関連して大きな変化がもうひとつ。
5月1日にちょっと前に6っか月分購入したばかりだった駅までのバス定期券を払い戻しした。
その日は早く帰れたので駅裏の公共駐輪場に月極の契約に行ったところ、申し込んで空きが出るのに2年近くかかるとか。
こりゃアカンと思ったら、ここは40台ほど一時貸用があり、一日80円で7時半前なら大概空いているとのこと。
いつも家を6時半頃出てるので楽勝だし、週休2日の計算なら月極と金額的に大差ないとのことだ。
ならば毎日料金を払いながら気長に空きを待てば良い、ということで駅までのチャリ通を決断するに至った。
翌日はいざ出陣というのに朝から生憎の雨でお預けとなったが、連休中も使う予定のない定期を少しでも早く払い戻したのは間違っていない選択だっただろう。

さあそしていよいよ4連休が始まった。
うち2日間は完全にサイクリングの日にする積りだったが、それをいつにするべきか。
中学生の娘はまだひとりで出掛けることはなく、自分の興味のある場所ならオヤジと2人でもまだ平気。
実は前回3連休の最終日は彼女の買い物でアッシーとなるべくところを、説得してペアサイクリングにした。
ひ弱でヘタレながら車でしか行ったことのないセンター北のSCまで自力で行けたことを喜んでいたようなので、
もしこれがきっかけになったならここでもう1コース子連れ用にと考えていたのと、
別に都内の某イベントに一緒に行くというふたつのプランを提案してみた。
すると連休前夜も遅くまで塾で疲れてるから初日は家に居たいらしく、2日目のイベントだけ一緒にという予定になった。

また私自身前夜に持病の喘息の投薬を忘れ、状態がすぐれなかったのでサイクリングするには無理があったので、
初日は駅までチャリと電車でどっちにしても早急に必要だった買い物などをし、
他の家族は仕事だったので、連休用にカレーを多めに作ったりなどして過ごした。

2日目は娘と車で都内に出た以外は静養に努めて残る2日間のサイクリングに備えた。

さてどんなツーリングプランにしたらよいだろうか。

最初の計画では、多摩川を上流に向けて走り、立川辺りから北上して多摩湖を一周。
そこから所沢の母校を見て新座の実家で一泊。
翌日は荒川に出て、サイクルロードを一気に下って葛西臨海公園へ。
ここで燃料チャージとひと休みしてから東京ベイエリアを走りお台場経由で京浜方面へ。
羽田あたりから多摩川サイクルロードを登って帰宅!
などという無謀な計画を立てていた。
しかしこれはあくまでも2日目の帰りが多少遅くなってへばっても翌日休めればという前提。
結果的に連休最終日に社会復帰不能になってしまっては困るので、この計画はまたいつかということに。

なにせもう無理の効く年齢ではない上に喘息持ちで、それがここへきて状態が宜しくないのである。
あくまでも健康維持になる程度までとすべきで、逆効果になるようなことはやめておくべきだろう。

そこで今回決めた最低条件は、多摩川になるべく早く出られる勾配の少ないルートを開拓すること。
あとは多摩川サイクルロードをなるべく上流まで行ってみる。
帰りがきつくて実家に宿泊した場合は、翌日の走行は帰宅メインの軽めのルートにする。
これだけ決めて出発することとした。

では実際の走行の様子はお次の記事で!

ご近所チャリ道探訪・港北NT緑道<2013年4月28日>

2013年 05月03日 21:00 (金)

初の80kmに及ぶロングツーリングのは股関節と尻の痛みという後遺症を残した。
せっかくの快晴続きの連休に毎日走りまくりというの目論見はこれでどうやら無理となった。
今は早く治してあと5日後のGW後半の4連休に万全な体調で臨めるようにするしかない。
そうは思いながら翌日の変わりない快晴の朝を迎えて、そんな我慢など出来なくなってしまった。
それならばと、この日はのんびりとすぐ近所のサイクリング用のルート探しをすることに决めた。

朝8時前に家を出て最初に目指したのは、最寄りで一番便の良い去年までの通勤の拠点であり、
買い物と時間潰しなど一番滞在時間の長い場所たまプラーザ駅。
しかし自転車目線では、ほぼ傾斜のない道で着けるあざみ野駅と違い、心臓破りの長い坂を登らないと辿り着けない。
そう諦めていたのだが自転車大好きマップを見て軽くショックを受けてしまった。
近所の道は知り尽くしていると思っていたのに、知らない所に道があったのだ。
それは246の新石川交差点からはじまり国学院大の敷地内を通る歩行者用の道路。
その両横から駅を目指す道はどちらも結構な傾斜を登るのだが、確かに地形を思い浮かべてもそこなら緩やかかも知れない。
それを早く実証して今後多用するであろうアクセスの有力バリエーションに加えたい。
期待を込めて新石川から歩道を走ると、これがどうにも心地よすぎるではないか。
なんと駅までずっと桜並木の中を走っているではないか。来年4月には必ず来なきゃなるまい。
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写真は歩道のほぼ終点近い大学の入口付近。
カメラを構えて立っていたら通ってきた学生のほとんどがおはようございますと挨拶してくれるではないか。
これではこの道を好きになるしかないというものだ。

ご機嫌なままたまプラーザテラスで朝マックを済ませたあと、同じ道を戻ってルート探しの本番に向かいました。

本日のメインメニューは港北ニュータウンの緑道周遊コースの開拓。
その入口と决めたのポイントは246新石川交差点から住宅街を抜け中川西中学校の横から歩行者専用道に入る所。
しかし、交差点から最短距離でそこへ行くには大きな段差があり、ここを上がるのはスロープのない階段ばかり。
坂道で登れる所へ横移動していると、こんな場所を発見した。
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霊泉の滝という喘息や百日咳に効くらしい湧水だ。
喘息持ちとしてはあやからない手はないので、その水を口に含んで祈りを捧げました。
大きく回り込む上り坂を1段の立ち漕ぎでどうにか登り泉の真上に来ると、そこには老馬鍛冶山不動尊があり、
その先少しのところに中学校横の歩道入口を見つけて進んでいった。

小学校の横を抜けた所から山崎公園に入ると、いきなり山の中の風景が広がった。
うぐいす囀りに暫し聴き入り撮影を試みるも姿は捉えられず。
どんどん下っていったら別の出口が見え、
慌てて引き返そうとしたら登りが半端ないし。
DSCF0886.jpg
こりゃあ軽く登山コースだ。

予定の方向に進むと池のほとりが賑やか

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釣りをする人に藤棚をめでる人。
花の上はよく通過する中山駅前の道路。
車でしか移動しない人にはわからない世界はまだ始まったばかり。

藤棚のしたのトンネルを抜けると、東ルートの緑豊な歩道が始まる。
ジョギングする人散歩する人老若男女が行き交い、時に足を止め花を眺めたり
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ここでは自転車は少数派。歩行者に最大限に注意しながらジョギングペースで転がすのが基本だ。

以前訪れたことのある徳生公園の大池までのメインストリートはあっという間だった。
ここからセンター北方面に進路をとり緑道の続く限り進みます。
住宅街に出て中川小の横の坂を下って県道と早淵川を渡って対岸の住宅地の中に西コースへと続く緑道の入口を発見!
この道はより閑静で深い緑のトンネルが続き足元に沢がせせらぐ秘密にしたくなるような空間だった。
DSCF0906.jpg

ほどなく先日雨の中通過したルートに繋がり、その時と逆に進み仲町台方面を目指す。
今日の目的地であるピットインのポイント、あのオープンテラスの店まですぐにたどり着いた。
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もちろんオープンテラスは満席で、店内も混み合っていたが運良くカウンターが空いていた。
お料理は時間が掛かるとのことだが全く問題なし。ここまでの写真のチェックなどしながらハワイアンなど聴きながら
まったりと待って出てきたのがこの料理!
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一番人気に乗じたベタな選択ロコモコとパッションフルーツジュース。
お味も雰囲気もリゾート気分に溢れて家からいくらも離れていないことを暫し忘れるひととき。

後半の課題に戻り、先ずはこのルートの一番奥を目指す。
すぐ現れるのが、恐らく全てのエリアで最も人口が多かったと思われるせせらぎ公園。
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古民家が再現された深い緑に覆われた池の周りをベンチや芝生が囲み人々が集うまさに憩いの空間。
この更に奥へと伸びる緑道の最終地点をひたすら目指し、いよいよ早渕公園に到着!
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この公園の入口を折り返し地点として、第2部の西ルートの通し走行へと戻るのだが、
後日調べて判ったのは、実はこの緑道の続きが公園の途中から分岐していて、
そのまま住宅地の間を抜けて早渕川にまで続いていたのだ。
この写真の入口を挟んで早渕川から緑道まではかなりきつい勾配だったので、その直接繋がるルートなら恐らく快適に川から緑道へアクセスできることだろう。

最長地点ではなかったとは言え、これから辿るルートも都筑インターから仲町台、センター南、センター北より更に先の地点まで繋がろうというもの。
これをジョギングペースで行こうというのだから、そこそこ時間をかけて適当に写真など撮りながらちょっとした旅気分で楽しんでしまえばいい。

先ずは今辿ってきた道をそのまま逆走し、この池のある広場を左に分岐してからが新たなルートだ。
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だんだん人通りが少なくなり地下鉄の高架の下を通ったり、ちょっときつめの登り勾配などもあるので、
これまでの緑道の中ではちょっとストイックな気分だが、それでも車道にぶつかったりすることは勿論なく、
気が付くと、おっここはもうあの通りの下だなどという感じで車目線の風景からワープした感覚で進んでいる。
そして途中に初めて見たこんな施設も。
DSCF0925.jpg
屋外なので今はやってないが、主に子供向けと思われる洒落た作りのプールに
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これまた子供が喜びそうなログハウスもあった。

これの手前の分岐を右折してささぶねの道を下っていけば、この緑道の北端である早渕川にまで繋がる。
その辺の様子はある程度想像がついたので、どちらにしてもこの後向かう予定だったセンター南を目指して、
途中を右折して都筑中央公園を抜けてみることにした。
今までほとんど意識しなかったが地図上ではかなりの面積を占めるこの公園。
軽くひとまわりしようかなんて思ったらとんでもない。ほとんど山ひとつ分をまるまる公園化したような感じ。
どうやら中央公園と銘打つだけのことはあって、都筑区に数ある中でもかなり気合の入った公園なのだろう。
自転車ではとても上の方へは行けそうもなかったのでそのまま麓の池と広場を通って駅前へ抜けた。

以上で我が家からほど近いニュータウンの緑道探索は終了!
それにしてもこれほど緑と水が豊かな緑道が、車道を横切ることも信号ひとつもなくそれぞれ10km近く繋がっているなんて、あらためて素晴らしいことだと思った。
住みたい街のNo.1がセンター北だというのは、これをもって納得するしかない事実と思われました。