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首都圏の秘境路線鶴見線<2013年4月27日>

2013年 04月29日 17:46 (月)

鶴見川沿いを自転車で下って海まで出る旅のもう一つの目的は鶴見線を撮る!であった。

ここは大首都圏の京浜工業地帯の中にあって、短く行き止まりばかりの支線であり、
そこで働く人の通勤の足として以外の存在意義が希薄が故に、
部外者が利用することがほとんどないローカル線となっている。

幼少の頃は日本を代表する大動脈の心臓とも言える田町電車区の近くで生まれ育ち、
必然的に電車好き(当時は鉄チャンなんて呼称はまだ存在しなかった)だった私が、
十代の頃よりその興味の矛先が音楽に向かった為に40年近く遠のいた興味をさりげなく引き戻したキーワード
それは「秘境駅」という近年脚光を浴びだした鉄道マニアの新しいカテゴリーだった。

その典型は当然人里から離れた山間部などの今や住人がほぼ居なくて利用者が一日数名あるかどうかのような駅となるのだが、
そんな地方の辺鄙な場所ばかり専門で訪れる趣味とすると、
当然かなりの旅費と目的遂行の為宿泊する時間など費やすものも多く、
地味そうに見えながらいろんな制約のあるかなり贅沢な趣味となり、
私のようにそれに一点集中する積もりもない生半可な者に踏み込める範疇ではない。
でも今回のようにサイクリングの目的と並行して楽しめるのなら話は別だ。
電車で訪れれば途中下車など面倒な感じだし、車でも駐車場探しなど落ち着いてフレキシブルな対応がし辛い。
そこへいくと自転車なら、小回りも効くし何処でも好きなように停めて撮影もできる。
例え目的地まで行く途上であっても良さそうなポイントがあればこのように・・・
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ちょっと無理のある写りだが、鶴見川沿岸より鉄橋を渡りきった横須賀線。

そしてその鶴見川を下りきった河口から最初に鶴見線とコンタクトできたのは鶴見小野駅。
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鶴見より2駅目でまだ工業地帯ではなく小さな商店街と住宅地の中に潜む駅の佇まいもなかなかだったが、
なによりその時刻表にインパクトがあったために、この写真が1枚目ということになった。

工場や会社が休みの土日の昼間ともなると、都心からそう遠くもないのに1時間に2本しか走らないとは・・・
20分程度待って今回初めてとなる鶴見線の下り電車が到着した。
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すぐに線路沿いにチャリを走らせていくと次の駅より先に現れたのはこんなお宝ポイント
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ただの電車基地沿いの道かと思いきや、この先がフェンスで行き止まり。
そういえばここへ入る所にもフェンスとがあったが、たまたまそこで地域の子供イベントがあって門が開いていたことにその時初めて気づいたのだった。
つまり普段はこの道には入れないのた。 ラッキー!

あらためて線路の向こう側に回り込むと。
な~んだこっちの表門が思いっきり開放されているではないか。
とは言ってもさすがに中に入ったら怒られそうだからフェンス際からいたたきます。
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このすぐ先にあったのが弁天橋駅。
旭硝子にJFE関係の大手企業に囲まれたこの駅は独特だ。
駅舎自体は他駅と同様のいい感じに年季の入った素朴な作りでほのぼのしますが、
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駅の正面に向かって右側を近年に整備したらしく、
大きく公園のようなスペースがあり、その先には駅舎より大きいような全自動の駐輪場が建っている。
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写真右側のCycle Treeというのが駐輪場のほんんの一部で車のタワーパークより凄い収納部分がドドンと構えている。
先述の大企業への通勤用だとしたら何故駅の敷地の方にあるのかが疑問だし、
この駅から都内などへ通勤する人が利用してるというのだろうか。
だとするとこの周辺に住宅はないので、少し北にある産業道路を渡った向こう側から来てるとしか考えられない。

そして次なる駅こそが今回一番詳細を見たかった浅野駅なのだが、
ここから線路沿いの道がなく、その産業道路まで一度出て少し進んだ入船公園内を抜けて辿り着いた。
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写真右手に見える扇町方面行きのホームの島とその奥で分岐して左手に弓なりに広がる海芝浦行きホーム
二つの路線を踏切でまたぐ道路にこの入口が面していて、二つの路線と道路で駅舎を囲む三角形になっているのがなかなか他では見られなくて、この駅での撮影が今回の一番の目的となっていた。
とにかくそれぞれの方向からここに停車する列車を撮影したい。
その最初にやってきたのは、扇町の方から鶴見行きの電車。
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隣の安善駅に停車している時点で待ちきれずにズームでパシャしたらこんな写真になった。
かなりの晴天でかげろうユラユラなのか?カメラか腕が悪いのか?
いずれにせよひと駅分の架線のビームが密集して見えるのも含めてこの写真の雰囲気けっこう気に入ってます。

鶴見行が出発した数分後にお待ちかねの海芝浦行がやってきた。
Suicaのタッチパネルがあるだけで駅員も構内にはおらず、ひとりでいいように出入りして撮影していましたが、
この決定的な場面を撮影しようというところへ、カメラと被写体の間にある親子が割り込んできた。
まじかよ~邪魔してくれるじゃねえかとイライラしながら、もろとも撮してやったのがこの写真。
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ところがいざ写真を見てみたら、お父さんのカメラに向かいニッコリとポーズをとる坊やの笑顔に思わずほっこり。
期せずして今日一番の傑作写真になってしまったではないか。

親子はこの列車に乗り込んだので、きっとあの名物終着駅でまた撮影でもするのだろう。
その電車がホームから弓ぞりに90度方向を変えて運河沿いに進んで行く姿を撮影しつつ見送りました。
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そしてそれを追うように線路沿いの道路を自転車で進んでいくと、次の駅の入口から先は東芝の敷地内ということで自転車は先へ進めないので、
駅の構内に停めて誰もいない新芝浦駅に入り込んで撮影を初めました。
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このホームの隣がすぐ運河という景色がもたらす秘境感はたまりまへん。
本来この路線の名物は東芝の敷地内にすっぽり飲み込まれた海芝浦駅ですが、
そこへの電車は行ってしまったばかりだし、もう今回の撮影はここまでで十分だと思いました。
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あの親子と共に折り返して戻ってきた列車を撮したとこでいよいよ空腹もピークとなり、
昼飯のピットインのあと再びサイクリングのルートへ、ということで今回の撮り鉄は終了ということにしました。
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ロングツーリング鶴見川・多摩川河口編<2013年4月27日>

2013年 04月28日 17:50 (日)

遂にGWがやってまいりました。

家族全員休みバラバラで、娘もいよいよ父親拒絶の歳頃となり、今回はいかに1人で有意義に過ごしたものか。
そんな構想にパパチャリ購入がまさにうってつけだった訳であります。

先週とはうって変わり、ウィークデイに崩れた分天気は連休通して晴天との予報。
焦らずとも良いところでしたが、朝早く目覚めて窓の外を見たとたんに
いてもたってもいられなくなり6時半に出動!

ルートの案も迷ったままの朝でしたが、とりあえず早朝の爽やか過ぎる空気がいつもの場所へ行けと囁きました。
早朝なら瑠璃色のあいつにきっと逢えるぞ!と。
かの地への道も今回はバス停から聖地霊園へのブリッジを渡るコースを初走行。
そのブリッジの入り口でサイコン装置忘れに気付きストップ。
ついでに写真を撮影したここが今日の0キロポイントとなった。
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早朝の霊園周りの森林は野鳥のさえずりも清々しく、
キレイにフルコーラスを唄い上げる鶯に思わず聴き惚れながら最高の気分で坂を下りあの池の畔へ!
先週より一段と緑が深まったその場所に着き、
ひと渡り見回すや否や水面近くを滑空する青い姿が!
やはり居たかd(^_^o)
しかし手前の茂みのあたりをいかに覗き込んでも姿は見えず。
これによりここに来るようになった最初の頃立て続けに撮影出来たのは、
まだ木々の葉が出ていなかったからだったということを痛感。
今回は撮影は間に合わずとも姿は見えたので良しとしよう!

すぐに最寄りの道で鶴見川を目指し、沿岸に出られたその場所こそまさにサイクルロードの起点でした。
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この先からは先週と天気が違うだけなので、極力止まらずに終点を突っ切ろうと進みます。
その終点のすぐ先にこそダートがあったものの、ブルーラインの新羽車庫の辺りから道は広々としてきて、
右岸に移ってから綱島付近はこのとおり車がすれ違えるくらいの道幅。
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桜草らしきがキレイに植えられた公園も
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何艇も競技用ボートが上ってきたその起点はここでした。
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なるほど、倉庫があってあのクレーンで降ろす訳か。

東海道線や国道などを通過して、一時的に沿岸を走れない区間もあったが、
最後は広々した護岸になり、最初の目的地鶴見川河口に到着!
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次の目的地は、京浜工業地帯を縫って走る首都圏随一のローカル線の鶴見線。
近くを通過してもこの路線を利用することは有り得ないし、車では邪魔になってあちこち見るのは不可能。
自転車ならではの機動性を活かしてひと味違う撮り鉄を楽しもう!
というのがこのコースの大きな目玉なのでした。

10時過ぎから沿線の撮影に入り約2時間。
なかなかの写真が沢山撮れたので撮り鉄特集は別項目で改めて。

昼を回ると流石にエンジンもガス欠で空腹になり、近くのスーパーのMacにピットイン。

実はこの頃から股関節に時々痛みと違和感が。
本来なら更に初めての歩行者用海底トンネルを抜け、10年ほど前には頻繁に釣りに行った東扇島に上陸し、東京湾と釣り人の風景をのんびり楽しむ予定でしたが、
そこまで出るのにまだまだ相当な距離を家とは逆方向に進むにはこんな状態では無理と判断しました。

まだまだ時間があるのに帰路も寂しいと思いながら自転車大好き地図をチェックすると、帰り道の自転車用高速道路の多摩川の河口とされるポイントはそれ程遠くなさそうでした。

産業道路の歩道中心に横移動して、地図にマークされていた大師インターより少し下った辺りを目指すと、そこには出来たばかりの公園と展望台があった。
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このあたりは堤防のどこからでも羽田空港がよく見えたので、
夢中になって暫し飛行機やモノレールを撮影!
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そうそう花鳥風月も忘れちゃなるまい。

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望遠レンズを構える人達の中には意外と女性も多かったな。

そういや河口を示す木製の標識をまだ見つけていない。
うろうろした末に更に海側の突き当りまで行ったところで遂に発見!
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これで二つの河口を制覇した。
もう旅の目的としてはこれで十分だ。
と思いながら目の前から飛び立つ飛行機を暫し撮影。
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そんなところへケータイの呼び出しが。
なんと困ったことにある品をすぐに会社から発送しなければならないという内容だった。
明日でも間に合うかもしれないが、果たして日曜に会社への集荷があるのか。
そう考えながらこれからもし会社に向ったらと時間を計算し、ちょうど集荷にギリギリ間に合いそうとの読みに。
川崎から東海道線で横浜まで往復なら会社には最短で行けるが、
それだと余分な交通費もかかる上に、再び川崎からチャリに乗っての帰り道がほぼ日没後になる。
という訳で、当初の帰路コースのまま多摩川沿いを武蔵小杉辺りまで上り、
そこから中原街道あたりを通り早渕川に出てセンター南駅に駐輪し、定期券で往復に決定!

さあそれからが大変だった。
2時半過ぎのスタートで目標時間は駅に4時半。
出来る限りのスピードでノンストップで行かねば無理だろう。
しかし、多摩川サイクルロードの下流域は東京側がメイン。
川崎側は沿岸を離れる所があったり、更には半分近くがダートだったのだ。
凸凹続きの間腰を浮かせて漕ぐ訳にもいかず、股関節やケツの痛みも忘れた振りでひた走る。

高層ビル群が近づき予想以上に早く武蔵小杉⁈
と思ったらまだ川崎駅の所だった。
やはり甘くみてはいけなかったのだ。

本来ならのんびり楽しみたかった風景は風と共に横目に流れ、
どうにか丸子橋を越え、そこから一般道に出て中原街道を西へとひた走る。
千年から入った脇道の登りが疲れもあってか最難関に思えたが、
そこから先はほぼ順調で遂に早渕川に辿り着き、センター南駅駐輪場へ。

地下鉄で死んだように眠りながら関内の会社へ向かい、
無事宅配発送のミッションを終え再び地下鉄でセンター南へ。

駐輪場からチャリに跨ると、多摩川北上にどれだけ無理をしたかが尻の痛みで実感。
せっかく低反発サドルカバーでこの点に関して大分改善した筈なのに…

それでもここから家までは慣れた道のりなので、
それ程の苦労はなく帰宅いたしましたとさ。

走行距離:80km超
走行時間:5時間超
平均時速:15km/h(ええっ!あんなに頑張ったのに~)
消費カロリー:786kcal

股関節と膝と尻に受けたダメージは果たして明日にどれだけ尾を引くのだろうか。
これが原因でせっかくのGWに二度と自転車にのれなかったなんてのだけは勘弁して欲しいものだ。

しかしキロ数のみならず中身の濃い走行でした。

ロードデヴュー<2013年4月20日>

2013年 04月23日 23:39 (火)

パパチャリ購入からちょうど一週間。
その間に追加したトッピングを盛り付けて味見をする時がやってまいりました。

朝9時前より錆止めのためのマスキングを施して鉄部にスプレー。
天気が良ければ30分ほどで乾く筈が生憎の曇天で、
小一時間経ったころには乾きを待ち切れずに、ドリンクホルダー、サイコンと装着。
ボディバッグに必要な物を詰め込み10時半過ぎに出発!

先ずは近くのコンビニでペットボトルのウーロン茶を買う。
少し肌寒いくらいだというのに保温バッグに入れてからホルダーに挿入。
通り慣れた車道から専用道路になる最初のポイントは恐らく我が家から最寄りの河川である黒須田川。
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鶴見川との合流地点目指して河川敷を下るが、
整備中の行き止まりなど合流手前で何度もつまづく。
最後は環状4号線の向こう側に鶴見川に出られそうな道を見ながら
中央分離帯に阻まれ大きく迂回し、ようやく本流に出られた。
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これまでまるで意識しなかったが、鶴見川サイクルロードはかなり歴史もある自転車専用道路らしい。
天気が良くないにもかかわらず、出るや否やしっかり武装したロードバイカーが相次いで駆け抜ける。
こちらは公道デビューのひよっこなのでマイペースで!
自転車と同じくらいジョギングする人も多い。
こちらはそんなストイックさとは無縁な物見遊山。
そうそう花鳥風月も一応チェックしとかないとね。
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次に足を止めたのは横浜市営地下鉄グリーンラインの車庫
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ちょっと高い位置なので、万歳してシャッター押してもこんなもん。
でも今まで見たことなかったグリーンラインの巣窟に元鉄っちゃん心が疼く。

こうやってちょこちょこ止まってもさすがは信号のないサイクルロード
あっという間にピットイン予定地の鴨居の橋が見えてきた。
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まだ昼にはなってはいないが、ここを逃すとエサ場探しも厄介になりそうなので、
店内をうろついてこのやや年季の入ったエンジンに相応しい燃料をチョイスしよう
と、横浜北部最大のショッピングモールに駐輪!
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ひと通り飯屋をチェックして2Fの小洒落たフードコートでカツ丼でもと注文の列に付いたら、
店員の姉ちゃんが列の後ろはあちらと言うので振り返ると長蛇の列
仕方なくヨーカドーの庶民的フードコートにある光麺で普段はまず付けない半チャンとラーメンを食す。

店内にいる間に雨が降っていたが、食事を終えて外に出たら止んでいたのでひと安心。
サイクルロードに戻り下流を目指す!
少し行ったところで対岸を走る横浜線が目に止まる。
なにせ我が写真機は光学20倍。川向こうでもしっかり撮り鉄が可能だ。
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せっかくなので目の前の菜の花越しに撮ってみたけどやはり素人っぽさは隠せないか?!

この写真を撮るために何本か通り過ぎており、ちょっと時間かけ過ぎたかなんて思ったところへ再び雨が・・・
それもかなり本降りな感じになってきた。
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橋の下に退避し、暫し途方に暮れる

いくら待てども弱まる気配がないので、道交法違反か知らんが止むを得ず傘差し走行を決断。
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予定では突っ切って更に下る予定だったサイクルロード終点の第三京浜の所で降りて
帰路のメインストリート早淵川に最短距離で出るべく車道へ。

車で通り飽きた港北インター前から人気の家具やIKEAの前をチャリで片手に傘差して行くのは
はっきり言って屈辱的だった。誰かに見られたらなんか惨めだよな~
なんて思いながらトボトボ坂を登って降りてまてまた登り・・・
地下鉄ブルーラインの下に来ると線路沿いの歩道に繋がるスロープが見えたので
早いとこ車道からおさらばするべく登って行った。

この辺からはいわゆる港北ニュータウンと呼ばれるところ。
区画整理のコンセプトとして、各エリアの中心に歩道を通して車の進路を寸断し、
住民以外の車が抜け道利用で通り抜けが出来ないようになっている。
そして、そこここに造成前の里山の地形をそのまま公園として残してあり
それらの歩道は自動車の行き交う大通りも立体交差で交わして繋がりあっている。
つまりこれまで私が頻繁に通過してきた自動車目線の街とは別次元の
歩行者目線のネットワークと風景があるのだ。
ということに気付いてはいたがそれを体感するのがこれが初めてとなる。
仲町台駅付近の公園から歩行者専用道に入ると、すぐにそんなコンセプトを象徴するような風景に出くわした。
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雨のためシートが掛ってこの写真では伝わりにくいが、歩道に面したカフェテラスがあり、
天気さえ悪くなければこの公園側に向かってオープンテラスになるようだ。
この背後には小川も流れていて、これで晴れていたら絶好の立ち寄りポイントとなるだろう。

公園と歩道の新緑の木々に守られて雨も凌げるようになったので傘を前カゴにぶち込むと、
そんな自然の風景に癒され、さっきの惨めだった気分も完全に解消された。
iphoneの自転車大好きマップを頼りに確認しながらルートを開拓。
車ならどこも見慣れた景色だが、距離感も方向も感覚が違うのが新鮮だ。
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造りも新しそうで小さいが、佇まいがなんか素敵だったこんなお寺も発見した。

その後センター南駅付近からようやく早渕川に出られて、
川沿いの緩やかな登りをゆっくりと傘差し走行で、無事我が家に辿り着きましたとさ。

予定変更の短縮コースとはなりましたが、それにより結果的にいろいろ発見もあったので、
慣らし走行のロードデヴューはそれなりに有意義だったと言えるでしょう。

◎本日の走行データ
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・走行距離:写真の通り
・実質走行時間:2時間4秒 (寄り道メインかい?!)
・平均時速:13.5km/h (遅っ!って半分雨だし・・・
・消費カロリー:246kcal (傘差し走行分で2割増とか・・・)

いずれにしても雨の日はもうなるべく乗らないようにしないとですな。

パパチャリいじり

2013年 04月22日 12:47 (月)

めでたくパパチャリ購入と慣らし走行のうららかな一日は楽しく終わったかに見えましたが、
実はちょっと困ったことも起きていたのでした。
それは
ケツの痛み… 

ママチャリまがいのように言われてもサドルはスポーツタイプの長細くて硬めなもの。
MTBとかみたいなサスペンションだってないので、実は1時間ほど乗った頃から痛みだしていました。

乗りながらケツの方を慣らしていくしかないかなんて思いながらもいろいろAmazonを検索してみると、
ジェル入りだ低反発だといろんなサドルカバーがありましたが、中で値段が手頃で評判の良いこいつをさっそく注文

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そしてついでに今後の走行を盛り上げるべくこいつもポチっとな!

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その他来たる次の週末の走行に向けて、日々必要な小道具を会社帰りに買い足しました。
天気予報では土曜は晴れるが日曜は曇りから雨になる模様。
マンションの駐輪場では雨ざらしもあり得るし、
アルミフレームとは言えハンドルやサドルにスポークなどスチール部分も多く
所詮は安物なのでそういうとこからすぐ錆びるのは目に見えてるので、
いろいろググってクリアラッカーをスプレーすることにして、脂とりのアルコールと共に購入。
それからやっぱりドリンクホルダーも必要だろと調べた結果、
サイズのアジャストが可能でちょうどボディカラーともマッチするこれに決めました。

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さすがに1週に3連続でAmazonから荷物が届くのは家族の手前よろしくないかなと
横浜西口界隈を探すと東急ハンズに現物があったので定価の840円の札が付いているのをレジに運んだら、
たまたまサイクル用品の2割引中だったらしくて、Amazonと同じ値段で買えました。

そしてこれらの品の装着と錆び止めの作業を完了した上で、
いよいよ我が家から最寄のサイクルロードである鶴見川を下るコースを走るのが週末の構想。
土曜日に少しでもたくさん走るには、乾き待ちもある錆び止めを前夜にやってしまおうかとも考えました。
ところが、週末が近づくにつれ天気予報が前倒しとなり、
なんと土曜は朝から曇りで、夜から雨降りとなってしまいました。
それなら早めに帰らないと大変かもしれないし、
天気も優れないなら走りも写真もノリがイマイチだし。
ということで最終的に焦らず朝から作業を始めて短めのコース設定でということに決定~!

コンデジとパパチャリ②

2013年 04月21日 21:53 (日)

ちょっと使えるコンデジを手に休日となれば近所を徘徊するようになり、
すっかりオヤジらしくこれまでほとんど関心のなかった花鳥風月に眼とレンズを向けるようになったこの私。
これまたFBに知人がよくUPしていた月面のクレーターまで見えるような写真も

DSCF0162.jpg


マニュアルモードを使ったら三脚なしでもいとも簡単に撮れちゃいました。


ところがその後更なるベストショットを求めてあの池へ通うもカワセミちゃんに逢えない日が続いたり、
ご近所で秘境と思われる場所もおおかた歩き尽くしてしまうと、
さてこのバカチョンで何処へ行き何を撮ったものかと考えてしまうようになりました。

幼少の頃のように鉄っちゃんに戻って撮り鉄でもしまくろうか?
でも今更車両の種類とか集めてもなんか盛り上がれる気分でもないし、
風景と絡ませてということになると、どうしても旅費をかけて遠出しないと満足できなくなりそうで、
そうなるとちょいちょいは行けないし、その為の貯金だってしないとならない。
はてさて・・・

そんなこんなで思いを巡らすうちに、今迄考えも及ばなかったひとつの答えに辿り着きました。

それこそが自転車!

およそ四半世紀前、静岡県在住だった頃にママチャリを買ったのが最後。
その後東京の田端に越した時こそ、浅草や秋葉原などへ車より気軽に移動できると重宝したものの、
次に現在の横浜の北部に移り現在に至るまでは
周囲が坂ばかりなのでとても現実的な乗り物ではなくなっておりました。

しかしちょっと発想の転換をしただけで、目の前にまさに道が開けてきたのでした。
そのキーワードは

全ての川は海につながる!

そう、いくら周りが小高い山だらけと言えど近くに川は流れている。
所詮この辺の川は中流から下流。大した勾配の所を流れてはおらず、
しかもよく思い浮かべれば、大概河川敷が整備されて遊歩道やサイクルロードが出来ているではないか!

実際我が家からほど近い早淵川までは緩やかな勾配の道だけでも出ることができるし、
この川を下っていけばやがて鶴見川と合流し、そのまま下れば海までだってそう遠くはない。
東京湾の海岸線などほとんどフラットなのだから、海沿いに東京や千葉へだって無理なことはないぞ!

まあ今更50面下げてストイックに距離を追及なんてことはしたくないので、
大まかな目的地だけ決めたら寄り道やコース変更なんでもありで
結果体力向上と健康につながり、写真とと共にちょっとした思い出でも残ればOKって感じで
とりあえず気軽に始めやしょ~

とかなんとか妄想が膨らむ間にGoogleマップで自転車屋を検索!
するとこれを偶然と呼ぶべきか、自宅から最短距離でヒットしたのは
オープンしたばかりのCBAことサイクルベースあさひでした!

以前のTVで、街の自転車屋さんから始まり、親切で迅速なサービスでチェーン展開し、
世が不況続きで沈む中で急成長を遂げたことを知っていただけにこれぞ渡りに船。
さっき述べた早渕川沿いで、山越えすれば歩いても十数分という好位置なので、
ズボラで不精な私でも、ちょっとしたメンテや入退院というような事態でもここなら安心!

早速HPであさひの自転車を検索して物色。
当然お金に糸目をつけずに高級なロードバイクなどにすれば車重も軽く走行性能も大きく違うのだろうけど、
ほとんど素人同然でいきなりドロップハンドルにエイリアン帽子はちょっと有り得んでしょ。
そもそも長続きするかさえ疑問なんだから、そこそこそれらしくて手頃な値段なエントリーモデルから始めるべき。
ということで難なく絞れたのがプレシジョントレッキングというクロスバイク。
つまりロードバイクとMTBの中間にあたるタイプで、普通にサラリーマンがスーツ姿で通勤しても様になるヤツ。
7段変速と高性能なブレーキを備え、泥除けやチェーンカバーに前かごなど
オプションでもおかしくない物が標準装備されながら¥19,800―というお手頃価格!
その辺の装備からこれをママチャリと自嘲的にカテゴライズする人もいるようですが、
実際このフレーム形状でスカート姿で前からヒョイ!なんてのは無理でしょうから
今のところ誰も使っているのを見ませんが、ここでは敢えてこう呼びましょう。

パパチャリ!

それでもかなり人気もあるようで、購入者のレビューやブログがいくつもチェック出来、
週末が近づくにつれ決意は高まるばかり。
まさに・・・

いつ買うの? 今でしょ! な状態に。

そして数日後の4月13日土曜日はこれ以上ないくらいの爽やかな晴天!
朝10時の開店20分前に家を出て裏山を越えてシャッターの開くのを待ち、
店内に現物を見つけるや店員のお姉さんを呼び一応試乗させてもらってから、
このサイズでの在庫色、青か白で一瞬迷いながらも青を購入することに。
そして防犯登録とアフターのための会員登録とワイヤー錠とサドルロックの
セキュリティ基本セットの五千円ほどを乗せて支払い、
その場で調整をしてもらうと、店頭からそのまま慣らし走行へ。
向った先は勿論あの池がある我が聖地!

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手に入れたばかりの羽根のついた足で逢いに行きたかったのは、勿論色目こそ違えど同じく青く光るアイツ!
しかし残念ながらこの時はお留守のようで、暫く待つとこの足の羽根が疼き出したので、
つい先週徒歩圏内の最終目的地として行ったばかりの、川向うにある寺家ふるさと村まで足を伸ばすことに。

ここはこの界隈ではかなり有名な観光地で、横浜市内とは思えないような田園風景や山の風景が広大にひろがる
言うなれば里山のテーマパークみたいな場所。
勿論野鳥も豊富でカワセミもいるらしいし、キジにもお目にかかれるとか。
しかし広すぎてそんなポイントを探し当てるのは容易いことではなく、
この日も風景写真を撮るくらいしか出来ませんでした。

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そうは言っても光のどけき春の日
新緑とレンゲや菜の花の彩もまばゆく、
手に入れたばかりの愛車と共にこの上なく心地よいひとときを過ごせた慣らし走行の一日でした。

コンデジとパパチャリ①

2013年 04月21日 15:36 (日)

齢50にしておよそ10年振りにデジカメと、約25年振りに自転車を購入しました。
そこへ至るまでの流れを先ず紹介しましょう。

コンデジ

パソコンを始めた2000年頃とそれから数年の間に200万画素のを買ったのが最後で、
それからほどなく携帯電話のカメラ機能がどんどん進化してそのレベルに達すると
もはや邪魔なデジカメなど持ち歩く必要がないと思うようになりました。
更なるケータイの急速な進歩に2年毎の機種変で追随し今やiPhone5へ。

ここ数年の検診で少しづつ引っかかる項目が出てきた為ウォーキングをするようになり、
iPhoneで音楽を聴きながら風景などをパチリ!
それをFBにUPしちゃあ仲間にいいねやコメントを貰うなんてことを続けていたある日のこと。

1日掛りで新たなるご近所秘境を開拓せんと某霊園近くの谷間に降り立つと、
梢の元に三脚で一眼レフを構える老夫婦と遭遇しました。
「何かいるんですか?」
「ムギマキです」
確かそう言ったと思われる初めて見たその鳥はこんな姿だった筈
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その愛らしい姿をiPhoneで追うもまともには収めきれずに先へと進むと、
今度は池のほとりでさっきの奥様の方が手招きするので指差す先に目をやるとそこにはなんとカワセミが!
それまで特に野鳥に興味がなかった私でさえ一度は生でお目にかかりたいと願った瑠璃色の鳥がこんな所に!!
夢中で池の周りを動き回りスマホを駆使しても残せたのは小さくぼやけた青い塊のみ。
でも幸いなことに奥さまにこの鳥の巣がそこにあることを教わったので
近いうち必ずやここでの再会を誓い、その日はそこを離れました。

それから暫くしたある日、いつものようにFBを覗くと友人のUPした梅に戯れるホオジロの素晴らしい画像が。
写真の趣味があるなど聞いていないので、まさかと尋ねるとあろうことか彼が撮影したものだというではないか。
どれほど優れた機材を入手したのかタネを明かしてもらうと、
それは光学20倍ズームとはいえ一眼でも何でもないコンパクトデジカメとのこと。
早速仕事帰りにYAMADAで調査すると各社が似たようなスペックの物を手頃な1万円台で並べていた。
その中でどうしても見逃せなかったのが唯一Wifi通信機能を備えていたこの機種
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フジフィルム製 f800exr

これなら出先で写した画像をすぐにワイヤレスでiPhoneに送ってFBにアップ出来る!
とその日のうちにAmazonで注文してしまいました。

後日談ですが最近店をチェックしたらこの機種をはじめこのクラスで1万円台のものが姿を消していた。
どうやら購入した時期がたまたま各社新機種発表直前だったらしく
マイナーチェンジした新機種たちはほとんど倍近い金額でした。

さて、それからというもの休日のお出掛けには必ずこれを持参し撮りまくっちゃあFBに上げが習慣化。
すぐに桜の季節となったので勿論撮りまくっちゃいました!

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そして当然ながらデジカメ購入の本来の目的が生まれたあの場所へは
カメラ購入以来天気が良い日には幾度となく通い詰め
池のほとりで彼の帰宅を待つのが休日の愉しみとなり、
なんとかその姿をそれなりに収めることに成功しました。

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決して満足いく写真とは言えませんが、
実際にこの眼で見た憧れの鳥の姿をこうして残すことが出来るなんて!
以来iPhoneの待ち受けはずうっとこの画像です。