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秋のご近所巡り<青葉区、麻生区、稲城市、多摩市>

2014年 12月01日 00:02 (月)

ここ2週は自由になる日が少なく、先週の3連休は最終日を近場で過ごしながら、Mcdで昼飯だったのでOLクーポン使えるメニューを頼んだところ、不覚にもポテトたっぷりで脂ギッシュだったため、これはちょっとでも余分に走らねばなるまいとなったのでした。

そこで向かったのは暫く訪れてなかった我が聖地。
実は夏場にマダニに注意の張り紙を見て、TVでその恐怖を知っていたので以前のように池に貼り付いてカワセミを待つのは控えてました。
今は除草も済んでスッキリして、遮蔽物も少なく撮影にも良さそうだと、いつもの池で数十分以上待つものの、
結局池に棲むアイドルは姿を現さなかった。
しかし、待つ間にポイント付近の木々に集まる小型の鳥たちが賑やかだったので、すばしっこい動きに翻弄されながらもどうにか収めました。
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実は背中がカラフルと話題のシジュウカラさん
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コゲラくんはギイギイと鳴く声も判りにくいが、小ぶりで保護色な体で枝を這うようにちょこまか移動するので、しっかり目撃するのは難しく、カメラに収めて初めて色形が確認できる感じ。

結局主役のご登場はなかったが、居るだけで落ち着ける場所でリフレッシュも出来たので、家に帰ろうとした途中の某公園で、紅葉がなかなかだったのが目に止まりました。
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そしてちょうど下の写真を撮っている最中に、聞き覚えのあるツィー!という声が・・・
この川でも何度か目撃してはいましたが、細い川なので見つけてもすぐ飛んでってしまう感じでした。
今回も通過しただけだろうと期待はせずに真下の川を見てみたら、そこにいました!
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久し振りに見たエメラルドグリーンの後姿。
我が家から約1Kmという場所での撮影は恐らくこれ以上は望めない最短距離での記録となりそうです。
しかしながら、細くて短くて全面的護岸をコンクリで固められたこの川には彼らの住めそうな場所はなさそう。
そう考えると、ここはあの池のヌシ達の回遊コースで、お宅訪問もお留守だったのが帰り道でバッタリ!
っていう解釈にも現実味が出て、彼らの行動範囲とライフサイクルに関心は深まるばかり。

そんな小一時間のご近所散歩でも、なかなかの収穫があったので翌週1日だけの休日も近所を巡ることに。
プレトレで未踏の山岳地帯がまだまだあるので、紅葉狩り含めてコースを考えました。

朝の9時過ぎにゆっくり家を出て、コンビニで腹ごしらえのあと臨んだのは王禅寺の手前の日吉の辻から生田南郵便局へ交差点続く長い上り坂。
以前なら近辺で最高標高かというここまでまさか自転車でとは考えもしませんでしたが、今となれば問題なし。
交差点直前のちょっと勾配がきつくなる所以外はほとんど2速以上で上がれました。
ここは変則四+α差路になっているので、車では注意しながらただ通過するだけですが、南北両面に景色が開けているのでこのチャンスに撮影と思いきや、大した景色じゃなかったので没です。
目指す読売ランドへは、交差点右折直後を左に降りていけば百合ヶ丘駅手前の踏切へまっすぐ出られますが、遠回りして読売ランド前駅の方へ降りる細くて判りにくい住宅街の道を行きます。
線路を越え世田谷通りを渡った先の左側の細道に入ると、いきなり滑り止め付の急坂が始まってこれが結構長い!
すぐさま34Tでのダンシングを強いられるが、坂の中ほどで体勢に限界がきてシッティングに。
このまま力だけで回しきれないとギブアップだったが、なんとかギリギリ回しきることが出来た。
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この先から左に折れ、地図上車は入れなさそうな山越えの道に入る。
朝家を出た瞬間にまずいと思ったが、昨夜から雨は上がっていたつもりが全面的に路面が濡れていた。
その道は当然未舗装で砂利もなく、更に濡れた落ち葉で覆い尽くされている。
こりゃ走れる訳がない。ひと目で手押しと決めてお散歩状態へ。
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MTバイクならこんなの問題ないんだろうか。
実は数か所目当ての場所を巡った後に多摩丘陵の秘境を更に探る計画だったが、森林地帯はきっとどこもこんな調子だろうから、今日は止めておこうとここで判断した。
そんな感じの道は1km弱で終わり、読売ジャイアンツ寮の裏から人里に戻って、ぐるっと回り込駐車場に沿ってよみうりランドの正面側へ出た。

今回行きたかったポイントのひとつ目は、前週にふらっくさんも通ったというランド坂です。
埼玉の実家へ帰る時は眺めも良いのでよく通過する道でもあり、頂上にある丘の湯にはよく家族で入りに来たこともあり、男湯の窯湯からだけ下界の景色が見渡せるのだが、どちらの状況でも写真撮影は困難なので、自転車のメリットを生かして、是非この頂上からの景色を収めたかった。
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そしていろは坂同様にこの近辺では貴重なヘアピンカーブがあるのランド坂はこんな感じ。
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ヘアピンの突当り部分が今は工事現場の入口になっているが、実はその現場に最近仕事で徒歩で訪れてもいるのだが、この道はガードレールと歩道が辛うじてある体にはなっているが、それが狭過ぎて自転車は通れないどころか、草が生い茂って歩くのもままならない状態。
車道も狭いうえにダンプなどの大型車を含め交通量が多いので、自転車では登りに自信があったって通りたくない感じでした。

ところがつい最近、これとは別に新しい道が出来ているのを発見しました。
丘の湯のT字路をこの写真と逆方向に行くと慶友病院があって、その工事をやってるのは知ってましたが、その道からそのまま京王よみうりランド駅まで下れるようになっていたのです。

まずはお寺みたいになっている丘の湯の裏側の絵です。
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ここから観覧車やジェットコースターを横目に新しくい広くてなだらかな下り坂が始まります。
駅とランドをつなぐゴンドラの下を通過する所にちょっと眺めの良さそうなスペースがあったので行ってみたら、こんなんがありました。
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ゴンドラの真下を階段で登れる道があり、きっと若き巨人軍の選手達がこの上にある読売ジャイアンツ球場や練習場へ向かう登竜門みたいになっているのでしょう。

そしてここから先は斜度も大きくなって、十分な道幅に適度なうねりもあってかなりいい感じの坂道になります。
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こんな風にロードの人がたくさん登っては降りていました。
ググってみると、やはりこの新しいランド坂は人気があるらしく、都心部からわざわざ目指して来る人がいたり、10本登るのがクライマーの定番トレーニングになっているんだとか。
きっとジャイアンツファンだったら、あの長嶋茂雄のあの訓示(?!)を励みに、GIANTにでも乗って10本じゃ足りないくらい頑張ったりしちゃうんじゃないでしょうか。

今回はトレーニングではないので、気持ちよく下るだけにして駅の入口まで出てみると、旧坂の方の斜面が一部いい感じに色づいているのが目に入ってきました。
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妙覚寺というお寺の参道でした。
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色づき加減としては最高な状態ではないでしょうか。
境内にも立派なのが一本ありましつが、やはりここ階段脇のが良かったので、逆アングルからもう1枚。
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このあとは線路沿いに稲城駅の方へ向かい、三沢川に沿ってニュータウン方面へ進みます。
車で移動の時は、新しく整備された道を通りますが、そこからは見えないが実は交差している道と、その沿道にある公園が気になったのでルートに設定しました。
しかし出る時にスマホホルダの装着を忘れたので、うる覚えと勘に頼ったら間違えまくりでしたが、どうにか上谷戸大橋の下に辿り着き、少し進むと川沿いに見事なグラデーションの1本かありました。
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木陰を流れる小川の落葉でちょっとした風情を狙うも…
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色目がイマイチなのが残念!

うしろの竹藪とのコラボはどうでしょう…
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個人的にはなかなかではと思ってます。

なんとなくモミジの写真が揃ったし、天気は予報通り下り坂な感じなので、もう帰ってもいいくらいですが、今回気になった場所はまだこの先だったので、一応向かうことにします。
尾根幹線道路に登り、ローディーさん達と一緒に暫く進み、歩道橋に階段手押しで登り連光寺方面を目指します。
ネットの紅葉お勧めスポットに連光寺公園とあったから行って見たかった訳です。
公園の駐車場から入ると、数本のモミジが色付いていた中で1番見事だったのがこれ。
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この1本の周りで色んな角度や遠近感を狙って写してるうちに、なんだかだんだん嫌気が差してきた。
もうモミジの写真はたくさんだ!
ってな感じです。

とはいえ公園の敷地は結構広く、裏に桜ヶ丘公園というのが隣接していたので、その中を突っ切ってひと通り全体の雰囲気くらいは把握してから帰ろう。
てなことで一旦外に出て回り込むと、桜ヶ丘公園は入口に見晴らし台もあり、なかなか違う雰囲気だった。
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未舗装路を森の奥深くへと進むと、飽き飽きしていたのを忘れさせるようなモミジの群生がありました。
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所々緑のままだったり色の違いもあって色んな角度で見所もあります。
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遠近感のある画像もそこそこのが撮れました。
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うんざり気分も解消されてきて、やはりネットのオススメは伊達じゃないなと納得!

更に奥へいくと、鮮やかな1本の向こうに博物館がありました。
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旧多摩聖蹟記念館ということで、なんでも明治天皇が狩りやらで訪れたのを記念しているとか…
皇族関係に特に興味はないですが、無料だったのでサラッと中を回ってみました。

ここから更に奥へ行くと、徒歩しか無理そうな道しか無くなり、1度もどってから中央の舗装された通りで公園を縦断すると、芝生の広場や、ちょっとした水辺に野鳥を狙う一眼の三脚が立ち並ぶ光景などもあり、なかなかたっぷり自然を満喫できそうないい公園なのが判りました。

その後は適当に抜け出して、車でよく多摩センター方面から抜けたルートを通り、新百合ケ丘方面から帰宅しました。
この日の走行距離は36km程度。
平均時速もほぼお散歩状態なので15km/hちょっと。
もう紅葉写真とかは十分だし、そろそろ次あたりは今年を締め括れるような走り応えのあるツアーを計画せねばなりますまい。

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カワセミ三昧、羽根もの三昧〈多摩川〜野川~深大寺〉

2014年 01月26日 09:58 (日)

長かった正月休みから仕事が始まり、一週間経たないうちに風邪をひきかけた。
市販の薬を数日飲み続けなんとか収めたかに思えたが、その後痰が止まらず咳込み続け、会社でも結核か?!
との疑いまでかかり、とうとう通院して更に数日経ってようやく回復。
そんなこんなや仕事のピークも重なり、丸三週ストレスまみれのウィークデイを過ごした。
やっとツーリング可能な週末を迎えると、土曜は晴天、日曜は雨混りの予報。選択肢は土曜しか有り得なかった。
行先としては神奈川方面が続いていたので今回は都内。
かねてより候補にあった野川遡上から武蔵野の公園巡りがいいだろう。
年明け以来数回裏切られて本年未だ未対面のカワセミの撮影にも恰好な野川を中心に走れば良い。

朝8時ちょうどに出発!
二子玉川までのルートは未だ定めきれていない。
急坂を避けると大きくS字を描くルートになり、Sの真ん中の直線部がひたすら続く緩いが長い上り勾配となり案外辛い。
ショートカットするには何通りもの経路があるが、今回はNAVITIMEの自転車ルート検索で坂が少ないと出た道を行く。
それがまさかの我が家の裏山を真っ向から越えるコースというのは意外過ぎた。
この峠は以前に一度トライして、これは有り得ん!と後悔していたが、ちょっとだけアプローチが違っていた。
毎朝通勤で下り始めから最も勢いのついた辺りを左折して一気に上りに入るのだが、
さあ行け~!とこの坂に飛び込むや否やあるものを見つけて急停車!!
ムギマキだ!
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このブログの最初に出てくる、野鳥に興味を持つきっかけとなった鳥。
その当時2回目撃しながら撮影出来ず、以来見ることすらなかったのがこんな近所に居るとは・・・
満足いく出来ではないが、とりあえず画像に収めたところで飛び去ったので、
いざ裏山峠に再トライ!
すると半年くらい前とは違い、それほどキツくなく頂きを越えた。
やはり脚力も向上しているのだろう。
峠越えからの下りは農道のような細道は上、途中でとんでもない斜度があるので逆行は論外だ。
下りきって大通りに出た所が、プレトレ君と出会ったASAHIのお店の前。
ここからはNAVITIMEだとすぐもうひとつ峠越えになり、とても坂少なめとは思えないのでS字ルートの真ん中から合流。
稗原交差点を尻手黒川道路側に右折して平瀬川出現ポイントから川下り。
ここから先はもう下り一方なので心配はない。

二子橋を渡って東京都に入ったのが、走り出しておよそ40分後。電車とバスでも二子玉川まで30分はかかるだろう。
多摩川の河川敷に出るべく兵庫島へ渡る。
前方にカメラや双眼鏡を持った初老の集団がいて、何かの催しの受付やら説明やらをやっている。
野鳥の会かなと思ったところへ仕事の電話が鳴った。
前日忘れてしまった段取りをその電話で慌てて伝えている間に、水面近くを低く飛ぶちいさな青い姿が見えた。
紛れもないカワセミだ。
地元で何日もフラれ続けて今年一度もお目に掛れていなかったのに、こんな場所でいともあっさり。
よくよく考えればここも多摩川へ合流寸前の野川なのだった。

二子玉川でカワセミを見られるなんて・・・
電話が終わる前に飛び去ってしまったが、野鳥の会的集団はまだ手続きやら説明やらの最中で誰も気づいていない様子。
あ~勿体ない、と思いながら水辺に近寄ってカメラを構えると程なく彼は戻ってきた。
さっきは手前の細い灌木に止まったが、今度は対岸の木の上で遠目だがどうにか撮影できた。
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これが今年最初のカワセミ画像だ。
2度目に止まった木の上で、ヒヨドリの攻撃にあって上流側へ飛び去ったが、例の集団はそれまで誰も気づいていない。
こちらはもうひとつ気になっていた水上の黒い姿を追った。
夏に北本の公園で見たバンに似ているが嘴が赤くない。
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あとで調べたところオオバンというらしい。
ウォーキング中の初ムギマキから約1年。見かけない鳥がいたら撮影して名前を調べる程度の軽い野鳥好き程度だが、
それでもそこそこ違いが判るようにはなったようだ。

さて、野鳥の会に飛び入り参加せずとも十分なので、その開会の時を待たずして再出発!
最初の目的は二子玉川から多摩水道橋までの多摩川左岸を走ることだった。
河川敷のグランドの脇から土手の上に登ると広々と視界が開けた。
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薄っぺらなアスファルトは手入れがされずに波打って、幅も広くはないがその分チャリもウォーキングの人も少ない。
白バイの練習場など珍しい光景もありのんびりと新鮮な景色を楽しめたが一部ダートもあった。
こういうとき躊躇せずに走れるのが今のマシンの強みなので、まだしばらくはこいつで頑張るべきだろう。

多摩川水道橋をアンダーパスで潜った先は土手に上がらず、下道を適当に右折して野川を目指した。
適当過ぎて多少迷いながらもすぐに野川が現れ、右岸の遊歩道を遡上していった。
すぐに甲州街道の信号にぶつかり、越えて少し走ると早くも三脚付のカメラを持ったおじさん達が現れた。
皆河川敷に降りて、カワセミが動くたびに右へ左へ移動しているので、何処にいるか見つけ易い。
こちらは歩道の上から時には自転車で追いかけながら撮影に挑む。
誰もが飛び立つ瞬間と捕食の瞬間を捉えたいらしく、飛び立つと一斉にシャッター音が鳴り、さながらパパラッチ状態だ。
飛び去ってしまうと、おじさん軍団をよそにこちらはチャリで移動。するとまた行った先で別の軍団と遭遇!
こんな調子で何度も何羽もの個体を撮影できる。
近くに里山があるような所と違って、カワセミの移動する場所もこの細い川沿いのみに絞られるので簡単に見つかる。
同じ川を少し移動すればあちらでもこちらでも撮影会。いまどきのアキバ系アイドルみたいでもある。
撮られる方も、まるでシャッター音以外に身の危険がないのが判っていて、カメラを意識しているかのようだ。
カワセミの撮影ということだけが目的だとするなら、こんな恵まれた環境は神奈川県内どころか全国にもないのでは。

午前中は川沿いのスーパーでトイレ休憩を挟んでとにかく撮りまくり、午後の分と合わせて200枚近く残した中から
良さげな写真をとりあえず並べてみよう。
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ちゃんと勘定してはいないが、恐らく7~8の個体の写真が撮れている筈。
近所のスポットだったら10回通っても集まらないくらいの質と量の画像が正味数時間ほどで集まってしまうとは!
おじさん達に倣って飛んでる写真にもトライしたが、これは相当難しく狙って撮れるものではなかった。
たまたまそのつもりなく撮った中で偶然写りこんだであろうブレブレ写真でも今迄からすると画期的だ。

夢中でカメラを構え続け、そういや腹減ったかなと思った頃には正午になろうとしていた。
昼は深大寺で蕎麦と決めていたので、方向だけ確認して迷いながら地図の緑色の所を目指したら神代植物園に出た。
現地の案内図を見て裏道から深大寺へ向かうと、森の中にいい感じの蕎麦屋が現れた。
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最後に深大寺に来たのは恐らく30年くらい前。
今や孤独のグルメの大人気で出演もする原作者としてかなり有名人の久住昌之氏の実家がこの近所で、
氏が漫画家デヴューした記念にレコードを出し、ライブを行った時にバンドのメンバーとして参加し、
その打ち上げだかのあと皆でご実家に泊めてもらい、翌日散歩しながらみんなで蕎麦をいただいた。
その時も確か表の沢山店の並ぶ賑やかな所ではなく、こんな店だった印象が残っている。

外の赤い敷物の椅子も良かったが、時代を感じる趣のある木造の店内の長テーブルに座って注文したのは、
気温はちょっと高めとはいえ冬なので、釜揚げという文字と大根おろし入りに惹かれて太麺のこれだった。
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ちょっとつゆが濃すぎだったのが期待と違ったが、太麺の喉ごしがよく食べ応えがあった。
蕎麦湯も貰えたので、匙で汁を足しながらゆっくりと堪能させてもらいました。

午後の部の主目的は調布の飛行場だ。
どこから入るのが正解か判らなかったが先ずは一旦野川に出ると、すぐにカワセミパパラッチがいたので再び撮影。
その後斜めに逸れて基地の南東、甲州街道寄りの方向を目指して適当に迷いながら向かっていった。
武蔵野の森公園の入口と前方に味スタが現れたので右手に基地があるのが判った。
スタジアム寄りに滑走路の周りの広い通路を走るが、時間帯が悪かったのか飛行機が飛ぶ気配がない。
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滑走路を完全に通り越した先の公園の広場に、ちょうど見物に良さそうな小高い芝生の丘があったのでチャリで登った。
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油断した隙に1機着陸したあとはまた何も動く気配がなかったので、頂上のベンチで音楽を聴きながらぼ~っとした。
広大な飛行場と周りの公園、正面の向こう側にスタジアム、その右手の彼方によみうりランドまで見渡せる。

ひとしきり音楽に浸っていると、給油の自動車が動いてセスナが移動を始めた。
滑走路を通り越してスタジアムの近くでウロウロと回ったり止まったりして、一向に飛び立つ気配がない。
こりゃ転がす練習だけだなと悟る。
時計が14:00を回ったのでもう諦めようかという頃、エンジン音が倍加してチャーター機のようなのが動き出した。
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滑走路でこちらにお尻を向け、暫くアイドリングの後一気に回転を上げ、走り出したと思ったら宙を舞った。
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辛うじて離陸直後の写真が1枚残せた。

これで午後の部のメインアクトは終了!
丘から滑り降りて人見街道の向こうの野川公園に入った。
あちこちの広場に人々が集まり、森もなかなかの面積だが、広葉樹ばかりで全て葉が落ちてしまっている。
公園を楽しむなら春先から秋までの方が良さそうだ。
ってな訳で結局公園の向こう側の野川に出ると、またカメラを持った人がいてカワセミの姿があった。
ここでも何枚かの写真を追加し、さてこのあとどうしよう?!

以前のプランでは小金井公園や井之頭公園に吉祥寺あたりまで足を伸ばすことも考えたが、それには時間が遅かった。
5時には日没と考えると3時台に帰路につかねばならぬ。
昼の蕎麦だけでは物足りないのでお茶とおやつの時間を取ってからとなるとこの近辺しかない。
そう考えながら野川沿いに少し下りつつカワセミやほかの鳥の写真を追加しながら再び深大寺に戻った。

ここで野川で出会ったその他の鳥たちをご紹介!
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百舌鳥
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ツグミ
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ダイサギ
嘴の黒いコサギはどこでも見られるが、黄色い嘴で大ぶりなこの鳥を見かけるのは珍しい。

このダイサギを最後に野川を離れて深大寺の門前の店から3時に相応しいメニューを物色してこれを選んだ。
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そばがきしるこ
塩こぶに梅こぶ茶が添えられて、甘味と酸味のバランスが絶妙。
若い頃ならとても選びそうもない品だが、自転車と餡子の相性の良さとそばがきへの興味から今ここではこれしか考えられなかった。

門前の茶屋で30分少々過ごし15時40分頃帰路についた。
真っ直ぐ三鷹通りを南下して多摩川に出て、左岸のCRを多摩川水道橋まで、
橋を渡って登戸から右岸CRを東名の下まで走り、久地と津田山の駅前を通って平瀬川へ抜けて遡上。
尻手黒川通りから稗原を左折して保木方面へ右折し、BOOKOFFにチラっと寄り道してからすすき野の湯へ。
駐輪場で時計を見たらちょうど予定の17:00だった。
帰り道だけでも集中して走ったので、いつもながら大きい風呂でのんびりがたまらない。

正月に購入した回数券を使ったので、今日一日で2000円も使っていない。
ほとんど写真ばかりで行き帰りくらいしか走らずに走行距離は60km
そんな訳で平均時速も16.5km/h

カワセミの写真を撮りたいという目的は満腹に近い充足感。
飛行場で飛び立つ姿をというもうひとつの目的も一応達成!
羽根もの写真が沢山集まり、深大寺で蕎麦という目的も昼とおやつで満たされた。
武蔵野は自転車で行くには手頃な距離と意外に楽しめる場所がまだまだありそうだ。

真夏のカワセミ祭り?

2013年 08月22日 23:59 (木)

狙ってもなかなか撮れないものが、たまたまって時にガッツリなんてことがあるもんで。

長い盆休みラス前の土曜は用事もあったのでツーリングはお休みの積もりでしたが、
結局朝晩にちょろっとづつチャリで外出をしたのでした。
朝はコメダへモーニングを食べに行くのに遠回りして早野の五郎池に寄りました。
以前何度か7時頃に通り掛かって逢えた試しがないので期待してなかったら、いきなり居ました。
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この前の野川からついてるようで、しかも複数でいるではないですか。
最初は二羽かと思ってたら、止り木の更に上の方にもう一羽。
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中でもラッキーだったのは、すぐ目の前のパイプの上に一羽が暫く止まってくれていたこと
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前2枚の40倍+トリミングとは違い、この鮮明さ!
間違いなくこれまでこの池で半年近く追い続けてきた中の最高の1枚が撮れました。 
カメラ目線もバッチリですな

軽い朝の散歩程度でこんな収穫があったら、それだけでも1日Happyなんですが、ついてる日は違うみたいで・・・
この日の夜は鶴見川の花火大会があったので、チャリで川沿いを下って観に行こうという計画でした。
夕方6時近くに通り慣れた早渕川を下ってセンターの手前の連続する橋の間を通った時、川の真ん中の石の上に!
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これまでに早渕川では、一二度カワセミらしき鳴き声を聞いたのと、娘が青い鳥が飛んでたと目撃証言していたのがあったので、居るに違いないとは思ってましたが、その姿を遂に捉えることが出来ました。
しかし困ったのは、この時急いでカメラを構えたらメモリーがいっぱいという表示が出て、SDカードの入れ忘れに気付いたのでした。
このチャンスは逃せないので数枚でフルになった本体メモリーの画像を消去し、撮ってイマイチなら消してを繰り返して5枚ほど収めました。

もちろん花火の撮影もする予定だったので、センター北のヤマダでSDを買って行かなきゃ!
と、焦り気味に走り出して次の橋を越えた先にカメラを構える人がいたので、ブレーキ音思いっきり立ててStop!
カメラマンさんごめんなさい。
しかし、これがまたまたカワセミで、しかもつがいで仲良く止まっていました。
こちらが慌てて準備する前に飛び立ってしまいましたが、一羽はすぐ先に止まってくれたので、
さっき撮った写真を数枚消去して撮影をし、駄目なら消して撮り直して、どうにか見られるのを残せました。
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夕日に映えてこれもなかなか可愛らしい

これでこの日は、朝五郎池で3羽、夕方早渕川で3羽の計6羽目撃という快挙!
いつも出先でカワセミに出会えるとそこが特別な場所のように思えてしまうものですが、
自宅から近い場所で2か所もこんな所があるのだから、本当に恵まれているんだなあと実感させられました。

そしてこのあとSDカードを買って鶴見川に出て暫く下り、鷹野大橋の先で花火鑑賞をしましたが、
ちょっと寄りがたりなかったのもあったけど、花火の尺自体イマイチで、連発もちょっとショボく、
カメラの花火モードはシャッタースピードが遅い為、キレイに広がってからシャッター押しても手遅れで、
ヒュ~ッって音が鳴ってる間に押して運に任せるしかないという状態。
なかなか思うようにいい写真が撮れず、消化不良に終わった感じでした。
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この時多摩川でも花火大会があって、帰りにそちらの花火がちょこっと見えて、あっちにしとけば良かったと後悔してしまいましたが、
車や電車では簡単に観に行けない花火大会も、自転車があれば簡単に観に行けるということが明らかになったので、またこれからの楽しみがひとつ増えました。

コンデジとパパチャリ①

2013年 04月21日 15:36 (日)

齢50にしておよそ10年振りにデジカメと、約25年振りに自転車を購入しました。
そこへ至るまでの流れを先ず紹介しましょう。

コンデジ

パソコンを始めた2000年頃とそれから数年の間に200万画素のを買ったのが最後で、
それからほどなく携帯電話のカメラ機能がどんどん進化してそのレベルに達すると
もはや邪魔なデジカメなど持ち歩く必要がないと思うようになりました。
更なるケータイの急速な進歩に2年毎の機種変で追随し今やiPhone5へ。

ここ数年の検診で少しづつ引っかかる項目が出てきた為ウォーキングをするようになり、
iPhoneで音楽を聴きながら風景などをパチリ!
それをFBにUPしちゃあ仲間にいいねやコメントを貰うなんてことを続けていたある日のこと。

1日掛りで新たなるご近所秘境を開拓せんと某霊園近くの谷間に降り立つと、
梢の元に三脚で一眼レフを構える老夫婦と遭遇しました。
「何かいるんですか?」
「ムギマキです」
確かそう言ったと思われる初めて見たその鳥はこんな姿だった筈
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その愛らしい姿をiPhoneで追うもまともには収めきれずに先へと進むと、
今度は池のほとりでさっきの奥様の方が手招きするので指差す先に目をやるとそこにはなんとカワセミが!
それまで特に野鳥に興味がなかった私でさえ一度は生でお目にかかりたいと願った瑠璃色の鳥がこんな所に!!
夢中で池の周りを動き回りスマホを駆使しても残せたのは小さくぼやけた青い塊のみ。
でも幸いなことに奥さまにこの鳥の巣がそこにあることを教わったので
近いうち必ずやここでの再会を誓い、その日はそこを離れました。

それから暫くしたある日、いつものようにFBを覗くと友人のUPした梅に戯れるホオジロの素晴らしい画像が。
写真の趣味があるなど聞いていないので、まさかと尋ねるとあろうことか彼が撮影したものだというではないか。
どれほど優れた機材を入手したのかタネを明かしてもらうと、
それは光学20倍ズームとはいえ一眼でも何でもないコンパクトデジカメとのこと。
早速仕事帰りにYAMADAで調査すると各社が似たようなスペックの物を手頃な1万円台で並べていた。
その中でどうしても見逃せなかったのが唯一Wifi通信機能を備えていたこの機種
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フジフィルム製 f800exr

これなら出先で写した画像をすぐにワイヤレスでiPhoneに送ってFBにアップ出来る!
とその日のうちにAmazonで注文してしまいました。

後日談ですが最近店をチェックしたらこの機種をはじめこのクラスで1万円台のものが姿を消していた。
どうやら購入した時期がたまたま各社新機種発表直前だったらしく
マイナーチェンジした新機種たちはほとんど倍近い金額でした。

さて、それからというもの休日のお出掛けには必ずこれを持参し撮りまくっちゃあFBに上げが習慣化。
すぐに桜の季節となったので勿論撮りまくっちゃいました!

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そして当然ながらデジカメ購入の本来の目的が生まれたあの場所へは
カメラ購入以来天気が良い日には幾度となく通い詰め
池のほとりで彼の帰宅を待つのが休日の愉しみとなり、
なんとかその姿をそれなりに収めることに成功しました。

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決して満足いく写真とは言えませんが、
実際にこの眼で見た憧れの鳥の姿をこうして残すことが出来るなんて!
以来iPhoneの待ち受けはずうっとこの画像です。