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53年ぶり?!北海道

2017年 07月11日 20:40 (火)

6月3日の出来事だった前記事をようやくUP出来たのがひとつき以上経った7月8日のこと。
普通ならその間にいくつものライドネタが溜まっていそうなものだが、実はそれが全くない。
というのも6月は公私とも超多忙だった。

会社の行事が多数週末に食い込んでいた残りの数少ない休日を家庭内のトラブルが見事に生めてくれた。
詳細は伏せたいが、落ちてきたエアコンを翌週末不在になるからどうにかせねばと、一日かけて大工と化してどうにか復旧なんて、DIYは基本やらない派ながら一応建築業界人としての知識がなければまず無理だったろう。

そんな自由にならない1ヶ月の中にあって、唯一非日常な気分でいられた3日間があったので、写真だけでもここへ残しておこうと思う。

6月半ばの木曜から土曜にかけて社員旅行で実に53年振りに北海道へ行きました。
うちの会社の良いところは、社員旅行の出費をケチらないところ。
なので宿や食事に重点が置かれるのはいいのだが、その分観光メニューがライトになりがち。
しかし通常1泊のところ今回は創立30周年という節目のため2泊ということなので期待できそう。

では写真中心でザックリとご紹介〜!

最寄駅からシャトルバスで羽田へ向かうルートが、環状線の部分開通により港北IC〜大黒JCをショートカットするようになっていて、車窓の風景も新鮮だった。

9時半テイクオフの久々の飛行機に乗り込むと、与えられたチケットの示す席がなかなか希少な場所で,ちょうど中間の非常口の真ん前で、CAさんからこんな物を読むようにと渡された。
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どうやら非常の際は避難の準備を手伝ってくれという 強制労働 特殊任務らしい。
その代わりの特典と言えるかどうかだが、離陸の時はCAさんが差し向かいに着座して、業務用の電話で恐らく反対側のCAさんと結構笑いを交えて会話している様子が見られた。

更にラッキーだったのが、飛行機では当たる確率が低い窓際席だったこと。
生憎非常口際の為窓が後ろ寄りにしかなくリクライニングしないと見えにくかったが、せっかくなので特典を利用してスマホで撮影を試みた。
ところが何たる不覚!
貴重な離陸の瞬間を動画で捉えようと構えたは良かったが、スタートボタンが押されておらず後の祭り。
それならせめて写真くらいはとかなり上空まで上がってから写し始めた中で良さげだったのがコレ!
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東京湾から千葉辺りの海岸線に差し掛かった瞬間で、行く手の陸地が雲に覆われてこれから雲の上に突入しようとしているのが判る。
梅雨入り後のこの日は、なんと皮肉なことに首都圏は晴天で、梅雨のない筈の北海道は雨予報が出ていた。

着陸態勢に入ってかなり経ってからようやく雲から抜けて到着した千歳空港は肌寒いくらいで、用意していた薄手のジャンパーが早速登場。
現地ガイドさんに導かれバスで最初に向かったのは苫小牧にあるノーザンホースパーク。
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ちょっとした馬のテーマパークのような場所だったが、ここでのメインは昼食のバイキング。
何故か取り放題の中に馬肉は無かったが、普通の焼肉ネタやジンギスカンなどを思い思いに焼いて腹一杯戴いた。

バスの時間まで40分程度空きがあったので、この機を逃さず単独レンタサイクルを借りて散策。
ちょうど小雨が降り始めたが、森の中にある敷地内よりも北海道の雄大さを感じる景色が見たかったので、外へ飛び出して撮影!
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短時間ながら観光用に作られたものとは違う北海道らしい景色を見ることが出来て良かった。

一向が次に向かったのはポロト湖畔にあるアイヌ民族博物館。
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民族の住居が再現された建物の中でアイヌ伝統の踊りや楽器演奏が披露されるのを観た。

それ程の規模ではないものの、展示物なども含めて北海道の自然と共存していた日本古来の民族の素晴らしさが理解できた。

初日の観光プランの最後は宿泊先のすぐ近くにあった地獄谷温泉峡。
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関東人としては大涌谷の雰囲気と被る硫黄臭漂う峡谷で、そこここから湯気が沸き立つ迫力ある日本有数の温泉地の源泉を見た。

地獄というだけあって温泉街にこんなカラクリ的な閻魔様がいたり…
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至る所に鬼の人形が立っていたりするのが特徴的だった。
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そして1泊目のお宿はこちら…
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画像をアップしたらすぐに近ツリ社員から素晴らしいホテルと反応があったグランドホテル。
たまたま取った部屋がそうだっただけなのか、これまで社員旅行で泊まった名だたる旅館に比べたら部屋は狭かったが、流石に温泉は素晴らしかった。

いつも通り大広間で食事と宴会、カラオケで2次会のあと2度風呂にラーメンで初日は終了!

翌朝目覚めて同室の3人のイビキに2度寝を断念したのがまだ5時前。
こりゃ散歩しかあるまいと温泉街を抜け
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地獄谷の奥へ。
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更に山を越える整備された歩道をどんどん行くと,,,
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奥にこんな源泉のお池があり、その下流側には,,,
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こんな大きな湖みたいのがあった。
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車道に沿って1時間ほどで宿に戻り朝風呂、朝食バイキングをたらふく戴き、2日目の観光へ向け出発!

登別からそのまま峠道を登り、最初にバスが止まったのはそのオロフレ峠のてっぺん。
生憎の曇り空だったが、どうにか洞爺湖が見えた。
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そしてその洞爺湖方面を目指して下っていき、

53年前にも訪れた昭和新山の麓に着く頃には遂に天気もよくなっていた。

有珠山ロープーウェイに乗って展望広場に上がると、
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内浦湾が見えた。
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乗り場まで戻り裏へ回るとこちらからは洞爺湖が一望。
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有珠山周辺はすっかり晴れ渡り日差しも鋭くなってくると、
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頂上付近一帯で蛙みたいな鳴き声が響きわたりだした。
その声の主へ近づいてみると...
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エゾハルゼミでした。

そして辺りに白い花を可愛く咲かせていたのは
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蝦夷の小林檎らしい。

麓で昼食のあとバスに乗り込み向かったのは札幌。
次なる観光地は白い恋人パーク
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この菓子工場のテーマパークには全く興味がなかったが、
たまたま前々から白い恋人が食べたいと娘が時々呟いていたので、工場直売の土産として渡したら喜ぶだろうということで来た意義はあった。

そんな午前午後各1だけの観光で早くも夕飯タ~イム!
サッポロビール苑でジンギスカンを腹いっぱい食べたあとは、腹ごなしに札幌の街を散策。
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お決まりの時計台と
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電波塔を観ると陽も完全に落ちて、すすきのの街が華やいでくる。
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道産娘目当てのクラブへ向かう皆さんと別れ、下戸な私は夜の撮り鉄など....
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2泊目の宿ホテルマイステイズプレミア札幌パークに一旦戻ってから、すぐ近くのラーメン屋めんこいで食べた白湯ラーメンは最高に美味しかった。

翌朝の散歩は豊平川付近をぶら~り
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最終日はゴルフ組と観光組に別れ、後者の我々は小樽へ向かった。
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お決まりの運河から旧日銀へ向かい。
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栄華を極めた当時の名残の建物や、紙幣のテーマパーク的展示物を鑑賞し、
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お目当ての1億円の重量体験も済ませると、一行の観光目的もあとは土産屋かとなったので、ここで単独行動へ踏み切り、残り40分程度の中レンタサイクルを調達。
とにかく向かいたかったのは車窓からチラリと見えたこの豪華客船。
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ダイアモンドプリンセスは圧巻の迫力!

戻りながら倉庫街の景色などを撮影したらもうタイムリミット。
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バスに乗り込み海沿いを進むと丘の上に鰊御殿が。
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この足元にある青塚食堂で昼食。
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店頭で姿焼きしていたニシンが気になったが、
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ガイドさんお勧めのホッケをメインとした豊漁定食を注文!
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新鮮な刺身やウニなども盛りだくさんなのに、更に焼きシャコの追加注文や、高級馬糞ウニの丼を頼んだ人と紫ウニを一部トレードしたりして、超豪華魚介をこれでもかと腹に詰め込んだ。

これにて観光メニューも終了となり新千歳空港へ向かい、お土産を買い込んで飛行機へ。
帰りの便ではさすがに窓際は当たらなかったが、隣だったので行きに見えなかった関東の上空風景も垣間見え、
迫力ある霞ヶ浦や
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空からではほとんど目立たなかった牛久大仏などの風景を楽しめた。

以上、結局乗らずにおれず2度もレンタサイクルしたりで、組まれた薄めの観光を盛ることもできたので、インスタネタの撮れ高的にもなかなか満足できた旅行でした。



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チャーリーズ房総ポタ<久里浜~金谷~南房総>

2017年 06月21日 21:09 (水)

大学時代の音楽サークルのOBを基に毎年バンド合宿を目的として集まる仲間たちの中での自転車布教活動により現状5人ほどをチャリ部員として勝手に認識しているが、その中のN氏は去年購入に立ち会ってロードバイク所有となり、今年の3月に同様に購入に立ち会ったI氏が新たにクロスからロードへ昇格。
この30数年来の同期でもある二人と自分を含めた3人にいつの間にかチャーリーズというおっさんには似つかわしくないSNSチャット上のグループ名が付けられていた。

このチャーリーズの第一回イベントだった三浦半島ライドは、ブログにも載せたとおりNの落とし物というハプニングにより途中リタイヤとなり、第二回のお寺のジャズライブ鑑賞&湘南サイクリングという企画は雨によって只のライブ鑑賞のみとなってしまった。
つまりチャーリーズ企画は常に企画倒れになる宿命というレッテルを貼るとするなら、まさにこの第三回企画が失敗したときだろう。


3人の予定がなかなか折り合わずかなり前から予定を織り込んでいた6月第一土曜日の一週前の予報によると雨の確率が大きかったが、今回は日が近づくにつれ降水確率が減り、晴れマークの比率が徐々に多くを占めるようになり、最終的に15~20度程度で風もほぼなく湿度も低めの快晴というこれ以上望むべくもない絶好のサイクリング日和にまで化けた。

今回は房総を走ろうという主旨だが、ロードにまだ乗り慣れないI氏が走行距離を50km程度までにという実に不甲斐ない要求をしてきたので、N氏が提案した館山集合で南房を一周するプランぐらいしかコースの組みようもなかったので、二人は現地まで車載すると言ったが、当然走り足りない私は極力自走するプランにした。

前夜は仕事のあと夜10時過ぎまで都内でバンドのリハがあったので、終えて速攻帰宅しても日付が変わる寸前。
すぐさま備品の準備とバイクをメンテして内緒で玄関に入れ、入浴して床に就いたのは0時半過ぎだが、なかなか寝付けないままじっとしていたら3時半の目覚ましに起こされたので、いくらかは睡眠できたようだ。

4時少し前に出発し、通常バイクでは避ける港北NTの目抜通りをかっ飛ばして新横方面へ。
ショートカットの農地が広がる丘の上で夜が明けた。
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六角橋~関内そして16号線でどんどん南下。
軽く追い風のようで調子よく足は回る。
普段ならひと休みする富岡あたりのコンビニもスルーし、金沢区から横須賀のトンネル銀座も一気に通過。
ヴェルニー公園も横目で通過し、いつもなら左へ折れる海岸通には行かずに16号をそのまま進み134号で久里浜へ。
港まで52km以上なのでいろんな事態に備え3時間かかるものと想定して睡眠時間を削って早出したが、ノンストップで調子よく来たら2時間半もかからずに目的地が見えてきた。
もう少し早ければ始発のフェリーにも間に合わすことが出来ただろうが、そこを目指すのは流石に無理があった。
海岸線に突き当たったときがその始発船がまさに出港する瞬間だったので、慌ててブレーキをかけて路側にある砂にスリップしかけながらバイクを停めて、貴重なバイク越しの東京湾フェリーの写真を何度も角度や立ち位置を変えて撮影。
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フェリーがより近く見えるように対向斜線の歩道まで離れて写していたら、前をお揃いジャージのローディー軍団が横切った。
撮り終えてすぐに戻ってその隊列を追っていき、追い付いたところの交差点から乗り場らしきが見えたので左折して向かうと、その軍団もひとつ先の道から曲がってフェーリー乗り場へやって来た。
皆身軽な装備だったので、三崎へでもトレーニングに行くかと思いきや同じ渡航を目論んでいたらしい。
自転車では初めての渡航なので勝手も判らないまま、バイク自転車と書かれた看板の所の手摺に先にいたロードの隣に結束して切符を買いに行って戻ると、軍団がそれに続いて並んでいたので、どうやらここが乗船待機の場所で、よく考えもせずに並んだがしっかり自転車の2台目のポジションを正しくキープできていたようだ。
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缶コーヒー1本飲んで数十分ほど待つと、係のおじさんによって誘導が始まった。車を入れて暫くすほるまで手前で一時待機し、自転車は2階へと方針が決まっていよいよ船内へ。
さてどんな状態で固定されるか…
答えは予想をはるかに超えた簡単な仕組みだった。
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なんと、太めにクッションが巻かれた手摺にハンドルを掛けるだけ!
これなら非常に簡単な上に揺れへの対応も問題ない。
ドロップハンドル以外はどうなるか気になるが、今回はそのサンプルがいないようだ。
どうやらロードバイクで渡航がここでは当たり前のことのようだ。
そして船は出港する。
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東京湾フェリー自体は20年ほど前に一度家族を伴い乗っているので、船室や航路については改めて感心することもないので、1番後ろの席に座りさっきSNSに上げた写真へのコメントにレスなどしていると、あっと言う間に房総半島が近づいてきた。
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航海時間はかなり正確にダイヤ通りのようなので、出航40分後の8時ちょうど上陸に合わせてバイクに戻った。

乗船と同じ順でスロープへ通され、下る途中から漕ぎ出してバイクでは1番に上陸し、そのまま真っ直ぐ館山へ向かって走り出す。
ここから集合場所までは約25キロなので、9時に着くにはままんま25km/hの平均時速で走らねばらならいのでアップダウンなどあればかなりキビしい。
海岸沿いの内房なぎさラインの景色も楽しむ余裕はなさそうだ。
とはいいながら早速こんな景観が現れれば放ってはおけない。

夏場は神奈川からでもまともに見えることは稀だというのに、東京湾、三浦半島そして相模湾越しの富士山がこんなに綺麗に映るなんて…
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思わぬ収穫で少しの足止めがあったが、この間に追い越して行ったローディーが皆無だったということは反対方向なのだろうか。
そう言えばインスタの写真に誰かから「湾イチですか?」と質問が来たが、それなのかも知れない。
プレトレ時代にはそんなこともやってみたいと思ったこともあったが、最近はちっとも思わない。
市原から浦安にかけての湾岸道路なんて自転車で走るのは苦痛しかないだろう。
もし今から湾イチをどうしてもというのなら、綿密な裏ルートをしっかり繋いでからでないと無理だ。

今はそんな記録やハードルへのチャレンジには全く興味がなく、いかに景色や雰囲気を楽しんで走れるか。
さしあたっては、早く仲間と合流して南房の海岸線でグループライドするという目的のために館山へ向けて急ぐだけ。
さほどのアップダウンもなさそうだしあとは一気に走りきるだけだったが、金谷から保田、鋸南町と街場を抜けた頃まずいことに気づいてしまった。

そういや出発前に食べて以来、飲み物しか入れてない!

3時半に起きてすぐ食べてから既に5時間が過ぎようとしてるではないか。
これはきっとハンガーノック寸前に違いない!
次のコンビニで必ず補給しなきゃ!!
ところがそんな時に限ってなかなか現れなかったり。

父の会社の保養所があったか何かで人生初の海水浴をした可能性の強い岩井海岸や富津など見慣れた地名の沿道にはコンビニのコの字もなく、集合場所目前の館山市内になってようやく現れた711でサンドウィッチを詰め込み、更に走って9時を10分ほど回って北条海岸へ到着!

7時20分のフェリーに乗れるのが各自になった瞬間に、車載組の2人に「余裕こいてないで早めに出ろや!」とメッセージを送っておいたにも関わらず、ご丁寧にそれぞれ数分づつ遅れて到着したのには思わず小言が出てしまったが、ともあれ無事3台揃って久々に走り出すことが出来た。

唯一山寄りな感じに見えた千倉までの内房線沿いの道も実際は大した上りなどなく、あっさり海岸線に出て最初に立ち寄ったのは道の駅ちくら。

この時点では空模様はイマイチだったが、解放感いっぱいの海辺の公園で南房の太平洋の風を浴びてテンションアップした一行は初の試みである持参したBluetoothスピーカーによるBGM付きで更に先端を目指す。
磯の断崖がいい感じだったので、最初の集合写真を!
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そしてほどなく野島崎灯台が見えてきた。
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バイクを降り料金を払って灯台の100段以上の階段を登る。
これが房総最南端の景色だ!
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さて最果ての岬を見た後は飯を何処で戴くか。
ここで大手旅行会社の管理職であるI氏だからこその情報収集能力なのか、何故か灯台の切符売り場のおばちゃんに和食と洋食のお勧めは何処⁈と質問をぶつけた答えのうち、少々迷いつつも洋食の方をチョイスした。
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こんなリゾートとマンションの中のフランス料理店だったので、当然自転車受け入れの設備もなく、こんなジャージ姿でドレスコードに引っかかりはしないかと若干疑心暗鬼気味に入店したが、心配するまでもなく受け入れられた。

ランチメニューは僅かな選択肢で、いずれも1野口を超えるチャリダー基準ではかなり贅沢な部類な中でも無難そうなさんが焼きトマトソースパスタを選んでしまったが、スープや前菜からクオリティが極めて高く、食べ放題のパンをメインの前に結構頂いた上での絶妙な茹で加減のトマトベースの美味しいパスタで、贅沢な味覚の楽しみと同時にサイクリングに欠かせない炭水化物の補給もしっかり出来た。
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サイクリストの来店は珍しいようで、来る店員がそれぞれに自転車について質問を投げかけてきたりしたのも楽しいひと時の演出となり、3人ともここでの食事には大満足だった。

そしてここから折返しの南房ビーチクルーズが再開する。
野島崎灯台までは曇り勝ちだった空もすっかり晴れ、リゾート気分も最高潮。
南端の海岸線には沢山の磯が現れたが、ここはとりわけ断層と浸食による造形が素晴らしかったので、急遽記念撮影大会が勃発!
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東尋坊とまでは言わないまでも、越前海岸さながらの風景だった。

少し進むと砂浜地帯になり、サイクルロードが設けられているのに気づいて入ってみると…
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すぐに湘南のそれとは比較にならない砂に覆われ、というか完全に埋没した砂地となり、3人共バイクを担ぎシクロクロス状態でどうにか脱出。
その後は素直に国道410号をジョージベンソンのブリージンに乗って快走。
蘇鉄やシュロがそこそこに現れ南国気分に拍車がかかる。

次に立ち寄ったのはもうひとつのランドマーク洲崎灯台。
公道にバイクを停め階段を登ると突端の高台に解放感のある展望広場があった。
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灯台自体は野島崎より小型で中には入れないが、三浦半島や伊豆七島が見渡せる素晴らしいロケーション。
剣先や城ヶ島の灯台の位置など三浦半島とイメージが近いが、
三浦半島の根元に住むI氏は、三浦より房総の方が明るいとしきりに感心。
あちらはあちらで大好きな自分的には、たまたま今天気がいいからそんな感じがしてるのではとも思ったが、南房全域にわたり車や人が三浦のそれとは比較にならないくらい少なく、サイクリングが快適そのものだったことを考えると、完全にこちらの方が楽園というしかないだろう。
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そんな灯台に別れを告げて再開した残り僅かのビーチクルーズは、2つの灯台を巡ったことから岬めぐりのリクエストがあり、youtubeで再生しながら3人でシンガロング♪
次のリクエストを検索しきれないうちにいつの間にか北条海岸まで戻っていた。

ここまで全く消耗する区間もなく、フェリー乗り場までと下船後の自走も体力的には問題なく、出来るならそうしたいところだったが、この日は夕飯担当だったので最悪出来合いを買って誤魔化すにしても19時迄帰宅はもはや無理な時間だ。

ということでここからはI氏の車に同乗することにし、途中の道の駅でお土産を買い、16時台のフェリーに車ごと乗り込んだ。
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帰りの船では行きには上がる間も無かった甲板に出て、海風と離れ行く房総半島の景色を惜しみながら久里浜港へ接岸。
港北IC付近のコンビニで落として貰い無事帰宅しましたとさ。

梅雨入り前のカラッとした快晴の中、気心知れた仲間と新鮮な景色満載の南房を船旅も交えてポタリング出来たこのライドは、これまでのどのライドにも増して楽しい思い出として記憶に残りそうだ。






多摩地区の里と山々<入山峠~和田峠>

2017年 06月04日 21:25 (日)

マンションの改修工事に伴い珍しく一日家の用事で汗を流した日の翌日5月下旬の日曜日。
前日の働きを労う自分へのご褒美は何より大好きな景色を求めて走ることしかない。
ということで久々に5時前からバイクを走らせた。

最初に向かったのは、インスタネタとして上げておきたかった最近出来た光景。
仕事でよく訪れながらバイクではなかなか通る場所ではなかったので今回早朝に立ち寄ろうと決めた。
是政橋から多摩サイを空堀川まで進み川沿いに奥多摩街道へ。
裏へ回り再び川沿いから旧奥多摩街道方面へ抜けるため上った河岸段丘の坂の途中にこんな所があった。
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大した坂でもないのに山中峠とあり、祠の隣に歌碑がある。
読んでみると「山中坂悲歌」という題名の歌詞が書かれていて、どうやら第2次大戦中にここにあった防空壕に避難していた老若男女42名が全員爆死し、こんな悲しみを2度と繰り返すまいという切実な内容だった。
72年ほど経った今に至るまで一応この願いは叶え続けられてはいるものの、このところの北朝鮮情勢やそれとも関連して現実味を帯びてきた改憲問題など、その継続が危ぶまれるような情勢になりつつある。
日本国はもとより関係各国の元首の平和的舵取りを切に望むばかりである。

そして今向かっている場所もそんな歴史との多少なり関わりがあると言える。
終戦後に米軍基地となった土地が返還され、そこに造られ1983年にオープンした広大な公園が国営昭和記念公園なので、同じような国民の平和と健康的生活を目的と考えると、あの歌碑に込められた思いを象徴している施設と言っても過言ではあるまい。

目指した場所はそんな昭和記念公園の返還後手付かずだった隣接地に仕事で関わるある施設の建設が進む中で整備されたこの道路。
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この今迄見たことのない道の両側に贅沢にセンターライン付きで設けられた自転車専用レーンを是非走ってみたかった。
Instagramに上げた写真に走るんですかのbaohさんからもコメントを貰いましたが、写真手前の交差点の所では完全に歩道に吸収される形になるため、そこだけ車両から歩行者扱いとなるのが如何なものかという問題は確かにありますが、これまで見てきたレーンのように色分けされただけで路上駐車場で塞がれる恐れがあったり、歩道と同じタイル地なので滑らかではなかったり、レーンいっぱいに無用にゴツい文字が盛られていたり…
などの折角設けてくれたのに残念という要素がレーン自体には思い当たりません。
こんなレーンが各幹線道路を貫いてくれるようになれば、長距離の移動での道選びも判りやすく誰でも快適なサイクリングが出来るようになるのではないでしょうか。

このあと玉川上水付近から拝島駅の側を抜け多摩川へ戻り、拝島橋から右岸へ降りた。
往路で通過するのはかなり久々となる滝ヶ原運動場を抜けた先のこんな景色がたまらなかったので思わず脚が止まった。
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畜産の小屋と土の香ってきそうな広大な農地と小高い山の織りなす風景が都内とは思えない。

そしてこの先の浄水場の向こうには水路が巡っていて、ちょうどこれから始まる田植えのために貯水されているところで、そんな中にあるこんもりとした鎮守の森がこんな素晴らしいリフレクションを見せてくれていた。
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単なる通過点に過ぎなかった筈の場所でこんなに魅力的な画像を得られたのが嬉しくて、この後睦橋通りから五日市に出て定番の補給場所のファミマに着くと、この写真をすぐにInstagramへアップした。

十分な休息と補給を済まし次に向かうのはここから最寄りの峠。
手軽な場所ながら見るべき景色の多いその峠で山の魅力をじっくり味わえれば今日はそれだけで満足。
なので途中途中の景色もチラ見では終わらせない。
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小中野の分岐を左折してすぐに渡るこの沢戸橋も、気持ちいい下りの勢いで普通ならスピードに乗って通過してしまうところだが、緑に囲まれた青いアーチとこの下を流れる清流が実はなかなか素晴らしかったりする。
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ここから民家の点在する生活道路の山道を暫く登り、左手に砕石場が現れたすぐ先から盆堀林道が始まる。
序盤のすぐ脇に沢が流れ、針葉樹が茂る区間は傾斜も緩やかで真夏でもひんやり涼しく大好きだ。
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林道はこんな雰囲気の中をぽつんとひとりで進んでる感覚がいいのだが、この区間には時々車が駐車されていて車中や付近に人の姿が見えないことが多いが、山菜でも採っているのだろうか。
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こんな林道の説明が書かれた看板はけっこう奥で現れる。

そしてこの先からだんだん広葉樹系に替わるのと同時に傾斜が少しきつくなりだし、日向の区間も増えてダブルで汗ばむヒルクライムらしい感じになってくる。
終わりはまだか!?と適度にツラさも感じ始めたくらいの頃ゴールが現れる。
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ご褒美の景色もなく陽晒しでここはいつも通り暑いので写真だけで去りたいところだが、写真のすぐ右の行く手の殆どを通行止めと書かれたA型バリケードが塞いでいる。
たまたま歩いていたおじさんが通れるよ!と教えてくれて、その後八王子側から登って来たマウンテンバイクの人も大丈夫というので下ることにした。

少し進むと右斜面左崖となり視界が開ける。
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少し霞んではいるが、西武ドームや都心方向の景色が望める唯一の絶景ポイントだ。
そしてそのすぐ先の崖は割と最近伐採されて苗木のような新緑の斜面が畝る。
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こんな変化に富んだ景観はこの峠ならではの魅力だ。
通行止めの意味はこの少し先で判明した。DSCF4805.jpg 
なるほど崩落があったのか。

そして入山峠で1番の人気スポットは恐らくここだろう。
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八王子側から登るとこのトンネルを抜けるといきなり広がる景観が実に素晴らしい。
そして反対方向はこんな感じ。
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対象的に森林の中へと下って行く。

暫く景色もないのでと勢いに乗って下っていると、左手のガードレールの上に褐色の塊があるのが横目に映り、慌ててブレーキを握る。

ズササササ……!!

足をついて振り返るとそこに居たのは…
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おっと!ニホンザルではないか!!

けっこう派手に急停止したのに動じることなくこちらを見つめている。
これまで何度か見掛けたときと違い群れではない単独らしく、
特に威嚇するような様子もないので軽く手を振ってみたりすると…
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踵を返して消えていった。

あっケツ赤くない!
ということはイマイチ元気じゃないのか、はたまたまだ未成年なのか??

それにしてもこれまで猿との遭遇は山梨県でしか経験がなかったが、東京都でも1番里に近い峠で出会えたなんてなんだか嬉しい。
ちょっと得した気分。

そんな木々や藪に囲まれた一帯から少し下るとまた独特の景観が現れる。
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右手に広がるこの景観もかなり好きなのだが、そんな場所にもう1つの崩落があった。

写真の行く手の森林に入ると、あとはそのまま林間コースをうねうねと下るが、その途中の道の真ん中に明らかにそれらしくうねって横たわるアレが…
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この状態のままピクリともしないので死んでいるのかと思い、落ちていた枝で頭の近くを小突いてみたら首が少し動いた。
長さの割に細いシマヘビ君は餓死寸前なのだろうか。

それにしても景色のみならずゲストも多彩で本当に楽しい峠だった。

最後の車止めを乗り越えて恩方の里の道を軽快に下りながら、さてこの先をどうしたものかと思案する。
今日は入山さえ堪能出来れば十分という予定で、それについてはこの通り十二分に楽しめたが、時間はまだ昼前だ。
このまま山を降りて帰り方向へ進むか、はたまたこのすぐ先を分岐すればすぐにある和田峠へクライムのお代わりに行くか…

暫く下ってきたため足は十分に残っていると勘違いし、ついつい後者を選択してしまった。

数名の同業者が待機するスタート地点の分岐で数分だけ休んでから一応ストップウォッチを作動させて走り出す。
そしてすぐに出てくるなかなかの急斜面で既に勘違いに気づく。
あれ脚に力入らん!
なんだ、もう終わり掛けてたのか…
早くも過去最遅記録を覚悟して耐えて登るだけ。
それでも3〜4回も登っていればだいたいの様子は判っている。
無理のないシッティングで一定のペースで回していると徐々に誰かの背中が近づいてきて、十分後ろについてから頃合いをみて追越したり。

そして最後のカーブの目印を過ぎてバックストレートへ。
この辺りに区間最大に近い勾配があることが峠によりキツい印象を残していることをあらためて実感。
ゴールタイムは前回より1分遅く、最初の計測からは3分も遅い。
入山から2本続けてとは言えこれは退化であり老化ということなのだろうか。
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ヤビツに次いで多く写しているであろう登頂の証だけ残し、休憩もそこそこに向う側へと下る。
殆ど見えないことを覚悟はしていたが…
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見事に予想通りで、実際肉眼では微かに見えるがコンデジでは霊峰は認識されなかった。
まあ今回は帰り道ついでのオマケの1本みたいなもんだからそんなのでも十分。
ちゃんとした休憩は更に下って小野商店さんの自販機でコーラを戴きながら。

時間はようやく昼を過ぎたところだが、もうあとは飯を食って帰るとしよう。
藤野へ下って国道20号まで出たら飲食店が選べるのは必然的に相模湖近辺になる。
中央道のしたのラーメン専科はどうやら潰れていなかったようだがスルーし、前回寄った台湾料理の幸楽苑もちょっと後ろ髪を引かれながら通過。
そのまま駅前まで来てしまったので、何度も付近を通過しながら一度も見たことのなかった相模湖駅へ行ってみた。
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へ〜駅舎こんなカッコ良かったんだ〜⁈
前にバイクラックも…
違うわ、ただのA型バリケードやん!

そしてこのすぐ横の角の食堂の前のpopにあったメニューに惹かれ店内へ。
キーマカレーのトマト入りって⁈
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キーマカレーもトマト入りのチキンカレーも大好きだが、こうなってしまうともはやキーマカレーとは言えないものになってしまっている。
アイデア先行で大事なものを見失ってしまった典型的な失敗例だなと思いながらもサービスか蛇足か微妙な唐揚げもクライミング後のタンパク質補給に役立つしと納得させながらしっかり完食させていただきました〜!

帰り道はもう峠と名の付く道は要らないので相模湖畔からお気に入りのダムの横の通りを行き、
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この桂橋を通る県道517号を右折して津久井湖方面へ。
あとは最近定番の矢部陸橋コースで帰宅。

記録の保存を忘れたけど走行距離は確か125kmくらだっただろう。
山を満喫するのには何も遠くへ行かずとも、色々なものに目を向ければ十分楽しめるという好例とも言えるライドでした。



 

超撮り鉄と右岸探索<湘南、多摩地区>

2017年 05月21日 23:36 (日)

なかなか実動に記事が追い付かないときの対策は、最近頻発する複数回UP作戦!
今回もその手でいかせてもらいます。

1、湘南超撮り鉄

出走可能となったGW最終日だが、チームライドの余韻もあり軽めに上げたいと思った。
山についてはまだ満腹感持続中なので海方面か?!
この日も春特有の強い南風が午後から吹く予報なのもあってやはりそっちだが、江ノ島は行き過ぎだし三浦半島だとけっこうな距離になるので胸焼けしそう。
ん~それ以外なら何か目的がないと...

そしてそんな要求を満たすものと場所のアイディアを思い付いたので、遅い目覚めから西に向かって出発した。
いつもの成瀬~相武台前ルートに少し変化をもたらすためプレトレ時代によく使ったこどもの国寄りのルートにしたら、いつもの桜台ルートより坂が楽だった上に、恩田駅付近でこんなものに出くわした。
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前に車庫にいるのを撮影したこともあるが、路線上を動いているのが珍しかったのでカメラを出すと、ほかにも路上にひとりと駅のホームからひとり撮り鉄っちゃんが構えていた。
踏み切りの先で停止したので回り込んだりしてると、今度は反対側に動き出したので自転車の利点ですぐに先回り。
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今日これからの目的を暗示するような突然の希少場面だったが、後からそんな今日の主旨を思い出してかなり後悔した。
おいおい!あれだったら自転車とのコラボ写真が余裕で撮れてたではないか....

ともかく本来の目的へ向けて走り慣れたルートを辿る。
座間〜海老名〜厚木と軽い追風に乗り小田厚の側道へ。
いつも素通りの金目川だが、昔から大好きな清流なのでたまには撮影しとこう。
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出て間も無く青葉区内のファミマ朝飯は取っていたが、目的地が近いのでここらで補給を。
前回ここを通った時見つけたファミマのイートインが良かったので、もはや平塚PAという選択肢はなかった。
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バケットサンドをのんびりいただきながら今回の撮り鉄の下調べなどを済ませ、重たくなりかけた腰を上げる。
県道63号を心地よく走り抜けながら、いつも気になる厳島神社に立ち寄る。
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最初に思わず仕事の車を止めて見に寄ったときは、この小さな池じゅうに蓮の花が一面に咲いていたが、蓮は葉も浮いておらず代りに黄色い花が池の淵に広がっていた。
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そしてこの場所の少し先の住宅地がネットで調べて決めた今日の目的地なのだが、その情報で示された場所は道路の外の藪に入っていくような場所だった。
ただの撮り鉄ならそのとおりに侵入すべきだが、バイクと一緒は無理なのでここは不適切かと思ったが、道路の曲がり角のスペースから撮影は可能そうだ。
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イメージしてた新幹線の間近にバイクを寄せてツーショットとはちょっと違うがトライしてみよう。
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こんな時は遠くのものを引き寄せる望遠作戦をと藪の中へ入ったり色々試す中、最終的に落ち着いたのはちょっと高い所から狙う方法。
新幹線の近づく音で構えて先頭車両がいい場所に来る頃合いでシャッターを押そうとするも、あまりの速さでなかなか上手く捉えられない。
しかしそこは天下の東海道新幹線。失敗してもすぐ次が通るし、恐らくGWの増発もあったのでは…
なんだかんだ小1時間粘って採用としたのはこのショット。
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出来上がりからは簡単に撮れてそうな印象しか伝わらないが、詳しくは述べないが撮影している様子を道路をカーブしながら見たであろうかなりの数のドライバー達の目には相当変な人として映ったことだろう。

これで超特急とバイクのツーショットをという目的は一応達成したので飯にしよう。
旧東海道の松並木や
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裏道のちょっと素敵な橋
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などを撮りながら大磯の市街地をうろうろして街道の角のはやし亭というトンカツ屋でロースカツを戴く。
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すぐそばに西湘バイパスがあったので階段を担いでサイクルロードに出て大磯港へ入って堤防釣りを少し見物。
かつては完全にあっち側の人だったが、釣りが嫌いになった訳ではないが、今となってはこんな釣れない真昼間に竿垂らして時間潰しは耐えられないだろう。
隣の砂浜でちょこっと撮影したらいい時間になってきたのでのんびりナビ任せで帰路につくとしよう。
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Google徒歩ナビにより車で通ったような幹線を見事に無視しながら裏道を繋いで一定方向へ進むと新幹線の高架が近づいてきたので、再度トライしてみる。

さっきとは違い線路のすぐ脇正面からのアングルだが、これだと新幹線が近づくのが判り辛く、近くからベストな位置で捉えるのも速さに対応しきれず大変困難だ。
3回ほどトライして無理を悟って諦めた。
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高架をくぐり抜けると一面拓けた農地。
少し進んで振り返ると超特急が行き交う様子が俯瞰できる。
そうかこんなアングルなら超特急の動きも十分追えるってことか!

農道の淵にバイクを立て出来るだけ下がって撮れば…
ほれこのとおり!
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バイクと超特急が同等のスケールで並ぶ画像の出来上がり。
実際ニ者の間隔は200m近く離れてますが、見てのとおり撮影者も農道からかなり離れたところからズームで寄せての撮影です。
カメラを構えた場所は道から遥かに外れた畑の畦のような所なので、道を通過していった数人にはかなり不審に思われたことでしょう。

最後の最後に超特急の撮り鉄の要領をやっと知ることが出来た充足感とともに裏道を更に進んだナビの目的地はこんな場所。
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いやいや、これは裏のお宅の藤棚だが、お店の方で 戴けるのは…
みんな大好き石田牧場のジェラート!
ジェラートそのものは勿論極上なのだが、セットで戴く丸山珈琲がたまらなく素晴らしい。

そんなスウィーツ締めから来たコースをそのまま戻った約100キロの超撮り鉄ライドなのでありました。

②多摩川右岸探訪

超撮り鉄の翌週の土夜に飲み会で遅く起きた曇天の日曜。
ただバイクにさえ乗れればいいので近場をということで、気になっていた場所へ行ってみた。

その場所は多摩川原橋から上流の右岸で、これまで自転車で乗入れたことがなかったが、つい先日仕事の移動で時間が余ったので車で見に行ったところ、けっこうサイクルロードらしく整備されていそうだった。
まず橋のすぐ先はこんな感じ。
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暫く土手の上を行くと突然折返しながら林の中を河川敷に下る林道のような展開が…
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これは多摩サイのほかの場所にないパターンで面白い。
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稲城大橋の下を潜り
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再び土手に登ると分岐して公園を挟んで進める。
左のコースを行くと用水路を囲んだ桜並木のトンネルの中になる。
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ここを含め桜がかなり多いので、この辺は花見シーズンには良い穴場となりそうだ。

是政橋が右手に見える土手の左手も見事な桜並木なので、この構図で来春必ずサクラ+バイク+橋梁の画像を捉えたい。
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是政橋にぶつかり事実上サイクルロードは途切れるので、多摩川原橋より下流の右岸も抜けられないため2つの橋の間だけ完全に孤立し、CRを通り抜けるライダーが利用することがないため自転車は左岸に比べ圧倒的に少ないが、それでも走り易い良いコースなので、予想よりは多くのライダーが通過していった。

是政橋の先にも地図上少しだけ道が伸びていたので偵察してみよう。
橋のすぐ先から振り向いたアングルがなかなかいい感じだった。
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そしてこの反対側はというと…

南武線の鉄橋がこれまたいい雰囲気。
IMG_7748.jpg 
この2枚が今日の中で出色の出来と思われたのでインスタへ。

鉄橋を潜り更に進むと鉄板を敷き詰めた工事中な状態のままなかなか珍しい風景が広がる。
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ちょうどこの対岸は郷土の森公園で広い河川敷にBBQ客が集まる所で多摩川の様子は左岸からは見えにくいが、こんな複雑な形状の堰になっていてのかとちょっと驚いた。

この先は道がフェイドアウトして崖になるのでここで引き返し、是政橋から川崎街道に出て連光寺坂で関戸橋へ。
ここからの右岸は前に一度だけチームプレトレに加わって2回目のライドで通っているので、その日と同じようにそのまま浅川CRへ入っていく。
そして万願寺ふれあい橋で左岸へ渡り多摩川右岸へ。
浅川との合流地点から日野橋まではこの前走っているが、その先のエリアにサイクルロードが整備されたという情報をbaohさんのブログで知ったので、そこも見てみたい。

腹が減ったので七輪で焼肉ランチを戴いてから多摩モノレールの下を通って右岸CRへ。
土手の上をいい感じに走り出すと中央線の鉄橋前で突き当たり。
でも撮り鉄に良さげだったので、とりあえず暇だしあずさでも通るまで粘ってみようか。
なんて思いながらバイクを立て掛けカメラを出して...
なんてやっているとき鉄橋の轟音が迫ってきたのがまさに特急あずさだった。
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辛うじてシャッターが間に合ったが、架線のポールとの位置関係がどうもよろしくない。
しかしだからって次の便まで1時間近く待つのも嫌なので、階段を歩いて河川敷まで降りて鉄橋を潜ると、その先の支流の前で道は途切れて橋のあるとこまで回り込み、再び多摩川に寄ると、整備されたばかりのCRが現れた。
ここからは暫くいい道が真っ直ぐ続き、この多摩大橋までの区間こそが整備のメインという感じだ。
DSCF4753.jpg DSCF4756.jpg
このあと赤い多摩大橋を渡り左岸のサイクルロードを是政橋まで走り、橋を渡って右岸の来た道を戻って帰りました。

これまてま多摩川は散々上から下まで走ってきたように思っていたが、
実際は大概片側しか使わないので、半分近く未知の対岸があるということになる。
たまには近場も探索もいいもんだ。

チームプレトレGWの峠🗻爆買いツアー〈彩の国ふれあい牧場〜奥武蔵GL〉

2017年 05月12日 09:24 (金)

盆と正月そしてGWが近づくとにわかに企画が立ち上がる我らがチームプレトレ。
今回も早めに話は立ち上がりながら、メンバーの予定の擦り合わせに時間を要し、結局ほぼ一週前頃に残った面子の中から有志でナイトライドをということになり、上がった候補地の議論が直前まで続いた。

最終的に私が推した富士五湖、箱根方面とちきんさん提案の埼玉方面との2択になったが、奥武蔵より長尾峠や黒白林道の方が緩いという自説が狼少年的に信憑性を得られなかったようで、機材的にハンディのあるふらっく書記長に決定ボタンが委ねられ、結果後者に決定!
実際決め手となったのは簡単な話で、富士箱根にはない予約不要で休憩可能な所謂健康ランド方式の風呂がなかったから。
ちきんさん案にはコースの距離設定に無理がありそうだったが、修正を検討しても同様な施設が複数あったので話は早かった。
結局そちら方面への走行歴が多かった私が再度ルートを引き直した案でコースが決定となり、集合場所となる平成楼への距離にそれぞれかなりの差があったため、ここを5日6時出発ということだけ決めて、あとは余裕で前泊も良し、夜中に着いてひと風呂&仮眠も良し、直接6時に着くも良しというかなりフレキシブルな集合スタイルとなった。

前夜は夕食係だったので、若干早めにこしらえて食べ終え、20時頃家を出た。
目的地までGoogle徒歩ナビで引くと、去年5月末に天空のポピーのとき辿って快適だったルートとほぼ同じだったので、そのときに習いつつも夜なので裏道よりまっすぐな幹線を選んだり、そのせいで知らない抜け道を行ったらダートがあったりしながら、小平~所沢と抜けて国道463号に出て中間地点の30kmがちょうど新所沢付近。
斜めに西武新宿線を渡ってから何処かで休憩しようと思ったが、実際その先のコンビニはことごとく右側ばかりで、左折して線路を越え入間川を渡った少し先でようやくドラッグストア付きでイートイン完備のファミマが現れた。
時間は22時で残り20kmほど、平成楼の風呂は0時から入れなくなるというので、なんとか23時頃到着したいが、きっとこの先は上り基調だろうしナビ頼りで未知のルートを20km/h平均で果たして走れるだろうか...

いざ走り出してみると、すぐ先で合流した国道407号は16号かと思うくらいの道幅の区間もありながら交通量が少なく快適に走り抜けられ、その先で分岐してからの直線方向の道はほとんどが幹線から外れた感じながら、追い風に後押しされていたのもあって非常に走り易く外灯無しの闇の中でも30km/h巡航が可能なくらいだった。
カエルの鳴く声や水田の用水が勢いよく流れる音など、田園風景を音で連想しながら快適に走り抜け、やがて嵐山町という文字が目にはいると、小中学生の頃父の仕事の小用に土曜日にちょくちょく同行して車の窓から見ていた風景を思い起こされた。
小高い山に囲まれ田圃の所でいたちが横切るのを目撃したり...
ああ、この辺は明るい時に走りたかったなあ...

ところが残りキロ数が僅かの所の信号を右折すると、完全に外灯がない恐らく山に囲まれてそうな道になり、さっきまで想像するのが楽しかった風景がだんだん不気味な感じに変わってきた。
そしてちょっと横をく見て視線を前に戻した瞬間に何か青い光が横切ったような...
「よしてくれよ~、オレ霊感は全然なんだからな~~!」
そんなちょっと寒気を覚えるような場所を早く通り抜けようってときに限って、ここまでほとんどなかったような上り坂が出てきたりする。
なんとか上りきって左に工場らしきが現れ人里な感じになりほっとしたと思えば、今度はまた道を外れて闇の方へと導かれる。
左は並木と小山な感じで右は恐らく田圃。
きっと明るいときならとっても独特の長閑な風景なんだろうな、と思いながら後で地図を見ると左の並木は桜並木だったようだ。
その田園地帯から普通の道路に戻った所に平成楼の案内板があり、右折して少しいくと左に目的の施設が現れた。
入り口の脇にちきんさんとさかけんさんのバイクが結束されていたので、そこへTCRを2丁掛けで結束して中に入るとちょうど23時。まるっきり予定通りの家から3時間で無事到着!

早速チェックインして風呂へ直行。
脱衣所にいた従業員のおばさんに入浴可能時間を確認すると、朝8時まで可能とのこと。
ひとしきり湯を巡って順調だった往路の疲れを取り休憩所へ。
3ヶ所ほど仮眠可能な場所を確認し、最初に荷物を置いた映画室で休むことにしたが、これが大失敗!
ひとりだけとんでもないイビキ大王がいて、何かのきっかけで起きるたびにこれに眠りを妨げられ、3度目くらいで遂に諦め部屋を替えたが、そこでも4時起きてしまったので朝風呂に入ることにした。

そして5時半過ぎにチェックアウトすると直行組のbaohさんとふらっくさんも着いていた。
ちきんさんの朝食を待って全員揃って出発するや否や、平成楼のすぐ下にある嵐山バーベキュー場で記念撮影。
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前段左からちきんさんbaohさんふらっくさん、後段左がさかけんさん、そして私。

再出発のあと八高線沿いのファミマで朝食と入山の備えを済ませ、一行はときがわの郷へ。
予報では午前中は曇りだったが実際は爽やかな快晴で川沿いが心地よい。
そしていよいよ山の入口に来た。
DSCF4530.jpg 
止まった近くに川があれば黙っていられないひとが必ず...
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いるんですよね~~

そして今回私のイチオシのクライムコース二本木林道へ向かう一行。
この林道は時々10%超えがあるかと思えば普通に民家が現れたり下ったり。
そんな途中途中で眼下に下界が見え隠れしたり、涼しい林間に入ったりしてとにかく飽きることがない。
分岐点やビューポイントごとに停止して全員足並みを揃え、これからまだまだ果てしなく現れる峠たちに向かう余力を残す。
待機ポイントのひとつ後続者を真下に見渡せるこの場所からこんな写真を撮りたいと、コースが決まったときから想像していた。
DSCF4539.jpg DSCF4541.jpgDSCF4542.jpg
そしてこの先はパノラマビューが連続するのだ。

パノラマその1
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 ここからは東と西両方向に景観が開ける。

そしてその2方向を合わせて一挙に見渡せるのがこのパノラマその2
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ここまで来ればほぼてっぺん。
どうやら皆さんこのサービス満点の林道には満足していただけたようです。

林道の終点である尾根道のどこかで放牧が見られると期待していたが、それはないまま彩の国ふれあい牧場に到着!
何か食べたいところだったが、とりあえず売っていた牛乳で非常時用のあんパンを。
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でもこのデッキの下のテントで何か焼きはじめていたので、どのくらいで出来上がるか訪ねると、5分位とのことだったので、その時間をこんなところで潰しました。
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ヤギさん親子とこんな斜面でふれあうひととき。
予想以上の子やぎの可愛さにかなり癒されちゃいました。
そして5分後....
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古代豚のソーセージまいう~でした。

そして移動してから今日初めて牛さんたちが見えたのはこんな場所。
DSCF4566.jpg 
遥か頭上の山の上。
このすぐ先の南方向のビューポイントで再び集合写真を撮影。
IMG_7696.jpg 
この直線道路から開ける景観もここならではでお気に入りだったので、こうして仲間とバイクを並べた画像が残せたのは嬉しいかぎり。

なんとなくここまでだけでもそこそこの達成感だが、今日のクライミングの本番はこれから。
ここまで先導役の私のすぐ背後にピッタリ付いていたちきんさんは300、400は当たり前って感じのブルベ常連の達人なのでやはり物足りないらしく、この先は自分も初めての区間なので待ち合わせ場所だけ決めて先に行って貰った。

一旦下って県道11号に出てから、引いたルートでは白石峠へ上るようにしていたが、定峰峠の茶屋が営業中という情報を聞いてそちらへ上ることに変更。
これが吉と出るか凶と出るかは走ってみるまで判らなかったが、結果は大吉だった。
白石側がどんな道かは判らないが、そっちは林道なのに対してこちらは秩父行きのバスが通る県道だったので、しっかり整備されて十分な幅もあり、きつい斜面も全くないに等しい感じ。
長さはそこそこあったが、途中に店があったり飽きない程度の変化もありながら、ひたすら身体に優しい斜度のまま峠まで上りきることが出来た。
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秩父側から上ってもそれほどキツくはなかったが、それ以上に上りやすい峠道で、どちらから登ってもこの場所で飲む青い缶のペプシはいつも最高に美味しい。
そして遥か前に着いて待っていたちきんさんは、後続の人たちを迎えに下山し一緒に再度登るという業界用語でマスタングという行為をする余裕ぶり。

かくして本日最大のヤマ場と思われた定峰峠に全員無事登頂。
ここまで来ればあとの道程も問題なくクリア出来ることは確定的だろう。
思い思いの補給のあと一行はいよいよ大量に現れる峠の爆買いへと足を進める。

白石峠までの道はセンターラインもある余裕のある道幅で、減速用の凸凹が邪魔だが、ゆっくり上りながら自転車ならそれも交わせるので走り難くはない。
時々左側の新緑の隙間から下界が望めたりして心地良い感じを写真に撮りたいと思ったが、先導者なので無闇に止まる訳にもいかず、とりあえず片手でカメラを出してみたが、それらしい構図が見つからないので適当に普段はやらない自撮りを試してみた。🤳
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それにより自分がクライムの最中常にだらしなく口が半開きということが判明!
まあ喘息もちだし呼吸法の関係上仕方ないが…

そうこうするうち段々斜度が厳しくなってきたと思った直後に白石峠に到着。
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いつものワゴン車販売のおじさんがいたのでご覧のとおりガリガリ君でひといき。
ちきんさんは皆さんが一服する間に、コースを逸れて何キロか下山して水汲みをしてくるとのこと。
それでも2〜3個目の峠できっと合流できるだろう。

残された我々亀部隊はそれぞれのペースで峠をひとつひとつ潰しにかかる。

高篠峠
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大野峠
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そして次は刈場坂峠(かばさかとうげ)
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定峰峠の茶屋は今日まで空いてたためしがなかったくらいだが、ここのワゴン車販売は全4回通過していなかったことがない。
そしてこの日もまたおじさんのギターによるミニコンサートの様相に。
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ミニケーキにアイスコーヒーでまったりしているとちきんさんが到着し、
全員揃っての爆買いは更に続くのであった。

檥峠(ぶなとうげ)
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飯盛峠
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高山不動尊の側を通って...
傘杉峠
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そして本日最後の補給ポイント顔振峠へ
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つい先頃放送のキンシオで、ここの平九郎茶屋のおばちゃんが、峠の読み方は「かあぶりとうげ」が正しいとか茶屋が 年中無休であると言っていたので、それらに敬意を表して周辺にいくつか食事できる店がある中でも絶対にここへ寄ることを決めていた。

各自思い思いに蕎麦を注文し着膳を待つ間、ここへ来たら欠かせないご当地ドリンクで喉を潤す。
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茶屋のデッキからの絶景にはこの地コーラであるちちぶコーラはもはや欠かせない。

更に団体様サービスなのか筍の煮物が戴けてまいう~!
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そして注文した肉そばも...
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正直それほど期待していなかったら十分美味しゅうございました。

全員の補給も和やかに済んで再出発し先ず現れたのは、これで峠は終わりと思っていたら新たに発見した一本杉峠。
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このあとかなり下った後はうんざりするくらい登り返すことになり、ちょっとうんざりしているところへ唐突にこれが現れるのは...
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皆さんこんな風にただただ感心して見上げるばかりの天文岩なのでした。

顔振峠の絶景とこの規格外の巨大岩だけでも十分過ぎる観光の目玉だと思うので、当初日帰りでこの辺りだけ回って戻る提案をしてたほどなので、ここへ至るまででもお腹一杯だったルートのトドメとしてはかなりのインパクトだったのではないでしょうか。

そして長かった奥武蔵グリーンラインともこの立ち寄りポイントがいよいよ最後。
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そんな北向地蔵のすぐ先を右折し、
今回初めて通る武蔵横手に抜ける道を下り始めるとまもなくこんな景観が...
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恐らく前方一番奥でひときわ高く聳えるのが我らが神奈川の大山で、左前方の高みの上に見えるビルのようなのは多摩丘陵の大学のキャンパスではないか。
そうすると我々はこれからあの向こうまで帰るんだ。
等等なかなか見られないアングルの景観にしばし話題も尽きず、予想外の絶景が旅の最後に良い土産となった。

ここから国道299号まで下る間もなかなか珍しい雰囲気の渓谷があったりして最後の最後まで楽しみの尽きない山の世界から、激しく車の行き交う国道に出ると気温や湿度もグッと上がり、現実世界に引き戻された感覚が顕著だった。

飯能の街をかすめて岩蔵街道を抜けて小作へ向かうのが皆さんの帰宅ルートで、自分もそこから多摩サイを自走して帰るつもりでいたが、飯能に近づいたら急に輪行したくなってしまい、先の案内はbaohさんにお任せしてひとり離脱させていただいた。

もう乗りなれた西武池袋線にひばりヶ丘まで乗って、暫し足を休められたお陰で伏見通り~鶴川街道~ランド坂と元気に走りきって19時頃無事帰宅。

ゴールデンウィークのメインイベントに相応しい好天に恵まれ、走行プランも大成功と言える本当に楽しいツアーとなりました。

皆さん大変お疲れさまでした~~!
_(._.)_

2日間の走行距離:165km
獲得標高は2200m程度

今回のルートはこんな感じ